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「カメラを止めるな!」を生み出した映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第8弾で製作された2作品のうちの1作。短編「ひとまずすすめ」が国内の多数の映画祭で受賞を果たした柴田啓佑監督が、ある海辺の田舎町を舞台に、それぞれの問題を抱える男子高校生たちが、イルカの調教師を夢見る留学生と出会ったことから始まる、夏の初恋の物語を描いた。2001年の夏、海辺の田舎町に住む高校生・萩尾亮は、同級生の学、小杉、堀田ととも高校最後の夏休みを過ごすことに。そんなある日、イルカの調教師を目指して台湾からやってきたという留学生の少女リンと出会った亮だったが、イルカと海が大嫌いな亮はリンと対立してしまい……。
ネット上の声
- 人が死ぬ必要がない
- 青春サマー!
- 序盤、諦めそうだったものの、水の映画が好きなもんだから、こんなにも水を感じれるこ
- 『カメラを止めるな!』を生み出した映画専門学校【ENBUゼミナール】のワークショ
青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督柴田啓佑
- 主演小川あん
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「サラリーマン金太郎」「俺の空」などで知られる本宮ひろ志の同名漫画を、市原隼人主演で実写映画化。僧の風太郎が山奥の寺での修行を終え、久しぶりに町へと帰ってきた。ボロボロの袈裟を身にまとい、大酒を食らい、大の女好きで破天荒、勝手気ままで横暴な風太郎は、出会う人たちを振り回していく。幸運のお守りを売りつけて詐欺まがいのことをしている健司、家でも会社でも居場所を失い家族や上司への復讐をもくろんでいるサラリーマンの末吉、インフルエンサーを自称するネット依存症の詩織、それぞれの事情で風太郎を利用しようとしていた彼らは、風太郎の自由な生き方に触れることで心が解きほぐされていく。そんな中、風太郎たちはボランティアでホームレスへの炊き出し活動を熱心にする心やさしい麻季と出会う。しかし、麻季には風太郎も気づかなかった裏の顔があった。監督は本作が初の劇場長編作となる「あいが、そいで、こい」「ひとまずすすめ」の柴田啓祐。
ネット上の声
- 前半はキツい、後半は工夫が見られるが…
- 市原隼人のキャラは良い
- 意外と良作ですよ
- 邦キチで紹介されていたので
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督柴田啓佑
- 主演市原隼人
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『ひとまずすすめ』から数カ月がたった。赤ん坊が泣きながら寝ている美幸の上によじ登り、顔を叩いたりしている。目が覚めて、夢だったことに気づく美幸。「ひとまずすすんだのかどうなのか?」。そこには相変わらず悩む美幸の姿があった…。
ネット上の声
- この後日談必要か???とりあえずなんとなく妥協して家に収まっていく冴えないモブ人
- オリジナルのラストが気になりすぎてこちらも見たけどそこは特に判明しなかった(笑)
- わざわざ続編する必要があったのかなー?なかった方がいいような終わり方だった
- 続編を先に観てしまいよくわからず1作目を観てやっと違和感なくなった
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間18分
- 監督柴田啓佑
- 主演斉藤夏美
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群馬県の地方都市・藤岡市を舞台に、アラサー独身女性の抱く悩みと現代の空気を描いた短編映画。第8回田辺・弁慶映画祭でグランプリ、観客賞、女優賞、男優賞の4冠を受賞したほか、長岡インディーズムービーフェスティバル、横濱HAPPY MUS!C映画祭など国内の多数の映画祭で上映、受賞を果たした。人生の区切りの書類が提出される、市役所の市民課戸籍係で働く花村美幸は、三十路目前のアラサーで独身。マイペースな性格で恋人もおらず、父との2人暮らし。日々は変わらず淡々と過ぎていくと思われた。しかし、ある問題に直面した美幸はこのままではいけないと思うようになるが、さりとてどうしていいのかもわからず、思い悩む。
ネット上の声
- この作品が映画祭でグランプリ?
- 迷える女子に寄り添うだけの短編映画
- 群馬県の地方都市・藤岡市を舞台に、アラサー独身女性の抱く悩みと現代の空気を描いた
- すっごい自分に似た状況やから共感度95%で刺さるんじゃない!?と思ったけど、まあ
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督柴田啓佑
- 主演斉藤夏美
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ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間43分
- 監督柴田啓佑
- 主演木下あかり