ビル・クリントン大統領の政権下で労働長官を務めた経済学者で、アメリカをはじめとする先進国の格差社会到来に早くから警鐘を鳴らしてきたロバート・ライシュが、資本主義の大転換のために何をするべきかを説いたドキュメンタリー作品。身近な問題と論理的議論を織り交ぜたライシュの講義映像を中心に、アメリカの不平等社会の構造を論理的かつ、わかりやすく構成。バラク・オバマ大統領のほか、オックスフォード大学時代のクラスメイトでもあるクリントン夫妻らも登場。日本公開版は世界的ベストセラーとなったトマ・ピケティ「21世紀の資本」の翻訳者である山形浩生氏が字幕監修を担当している。
ネット上の声
- グローバル化を無視したトリクルダウン理論
- 格差は拡大している?
- クリントン大統領時代に労働長官を務めたロバート・ライシュの語りを軸に、いまの経済
- ビル・クリントン政権時代の労働長官によるアメリカにおける経済格差を扱ったドキュメ
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ジェイコブ・コーンブルース
- 主演ロバート・ライシュ