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1968年、ベトナム反戦デモが暴動と化した日。平和を訴えた7人は、国家の被告人となった。
1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会。ベトナム戦争に反対する平和的なデモは、警察との激しい衝突で幕を閉じた。一年後、デモの首謀者として7人の男たちが国家への反逆罪で起訴される。思想も背景も異なる彼らは、偏見に満ちた裁判長の元で前代未聞の裁判に挑む。これは正義のための抗議だったのか、それとも暴動の扇動だったのか。アメリカ史に刻まれる、衝撃の法廷闘争の記録。
ネット上の声
- 600本の節目ということで、何かこう、キッチリとした雰囲気の作品を見たいな~、と
- 脚本家ソーキンにとってはうってつけの素材
- 大統領選目前のアメリカへのソーキンの檄文
- 法廷劇と民主主義の親和性を示す好例
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督アーロン・ソーキン
- 主演サシャ・バロン・コーエン
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「女神の見えざる手」「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステインが主演を務め、トップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した実在の女性モリー・ブルームの栄光と転落を描いたドラマ。「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞した名脚本家アーロン・ソーキンが、2014年に刊行されたブルームの回想録をもとに脚色し、初メガホンをとった。モーグルの選手として五輪出場も有望視されていたモリーは試合中の怪我でアスリートの道を断念する。ロースクールへ進学することを考えていた彼女は、その前に1年間の休暇をとろうとロサンゼルスにやってくるが、ウェイトレスのバイトで知り合った人々のつながりから、ハリウッドスターや大企業の経営者が法外な掛け金でポーカーに興じるアンダーグラウンドなポーカーゲームの運営アシスタントをすることになる。その才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するモリーだったが、10年後、FBIに逮捕されてしまう。モリーを担当する弁護士は、打ち合わせを重ねるうちに彼女の意外な素顔を知る。モリーの弁護士役をイドリス・エルバ、父親役をケビン・コスナーがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 芯の強いタフな女性を演じさせたらピカイチ
- セリフの応酬に字幕がついていけるか心配
- 主演女優は、良かったけれど…(^_^.)
- 実在の本人の方が綺麗ちゃう!?
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督アーロン・ソーキン
- 主演ジェシカ・チャステイン
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1950年代にアメリカで放送された人気シットコム「アイ・ラブ・ルーシー」で主人公のリカード夫妻を演じた、ルシル・ボールとデジ・アーナズの関係を描いた伝記ドラマ。実生活でも夫婦だった2人が、結婚生活とキャリアの両方で直面する危機や複雑な関係を描き出していく。ルシル・ボール役に「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、デジ・アーナズ役に「ノーカントリー」のハビエル・バルデムと、ともにアカデミー賞を受賞している実力派が主演を務めた。監督・脚本は「シカゴ7裁判」「モリーズ・ゲーム」のアーロン・ソーキン。そのほかの出演にJ・K・シモンズ、ニーナ・アリアンダ、アリア・ショウカット、トニー・ヘイル、クラーク・グレッグ、ジェイク・レイシら。第94回アカデミー賞で主演女優、主演男優、助演男優の3部門にノミネート。第79回ゴールデングローブ賞ではニコール・キッドマンが最優秀主演女優賞(ドラマ部門)を受賞している。Amazon Prime Videoで2021年12月21日から配信。
ネット上の声
- ニコールはルーシーにあまり似ていない。でも他の味わいが
- ニコールキッドマン、ハビエル・バルデム、怪演❣️
- シニカルな余韻を残すラストが良き。
- ルシル・ボールも破天荒
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督アーロン・ソーキン
- 主演ニコール・キッドマン