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1968年、ベトナム反戦デモが暴動と化した日。平和を訴えた7人は、国家の被告人となった。
1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会。ベトナム戦争に反対する平和的なデモは、警察との激しい衝突で幕を閉じた。一年後、デモの首謀者として7人の男たちが国家への反逆罪で起訴される。思想も背景も異なる彼らは、偏見に満ちた裁判長の元で前代未聞の裁判に挑む。これは正義のための抗議だったのか、それとも暴動の扇動だったのか。アメリカ史に刻まれる、衝撃の法廷闘争の記録。
ネット上の声
- 会話劇でここまで面白いなんて!実話っていうのが信じられない。
- 久々に胸が熱くなる映画でした。理不尽な展開にイライラしたけど、それだけ引き込まれたってこと。すごい良かった!
- 豪華キャストだけど、内容はあまり刺さらなかったかな。
- 裁判シーンばかりなのにテンポが良くて全く退屈しない。脚本と編集の勝利ですね。これは傑作。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督アーロン・ソーキン
- 主演サシャ・バロン・コーエン
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五輪モーグル選手の夢破れた女性が、ハリウッドセレブを顧客に非合法ポーカー帝国を築き上げた衝撃の実話。
オリンピック出場も期待された天才モーグル選手、モリー・ブルーム。しかし、試合中の大怪我でアスリート生命を絶たれてしまう。全てを失った彼女が辿り着いたのは、ハリウッドスターや大富豪が集う、超高額な非合法ポーカーゲームの世界。アシスタントとして働き始めた彼女は、その類稀なる才覚で、自らゲームを主催する「ポーカー・プリンセス」として闇社会の頂点に君臨する。しかし、その成功はFBIとロシアン・マフィアという危険な存在を引き寄せていた。逮捕され、全てを失った彼女に残された最後のゲーム。それは、自らの信念を貫くこと。
ネット上の声
- 芯の強いタフな女性を演じさせたらピカイチ
- セリフの応酬に字幕がついていけるか心配
- 主演女優は、良かったけれど…(^_^.)
- 実在の本人の方が綺麗ちゃう!?
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督アーロン・ソーキン
- 主演ジェシカ・チャステイン
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1950年代ハリウッド、国民的コメディエンヌを襲う二つのスキャンダル。愛とキャリア、全てが崩壊する危機の一週間。
舞台は1950年代のハリウッド。大人気シットコム「アイ・ラブ・ルーシー」の主演女優ルシル・ボールと、その夫でプロデューサーのデジ・アーナズ。彼らは公私ともに完璧なパートナーとして全米の憧れの的。しかし、番組制作の重要な一週間のうちに、二つの巨大な危機が彼らを襲う。一つはルシルにかけられた共産主義者という疑惑。もう一つはデジの浮気を報じるタブロイド紙の記事。テレビ界の頂点に立つ夫妻の輝かしいキャリアと、複雑に絡み合った彼らの愛の関係が、マスコミの追求と政治的圧力によって崩壊の瀬戸際に立たされる。カメラの裏側で繰り広げられる、知られざる真実の物語。
ネット上の声
- ニコールはルーシーにあまり似ていない。でも他の味わいが
- ニコールキッドマン、ハビエル・バルデム、怪演❣️
- シニカルな余韻を残すラストが良き。
- ルシル・ボールも破天荒
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督アーロン・ソーキン
- 主演ニコール・キッドマン