「ミレニアム」シリーズ、「プロメテウス」のノオミ・ラパスが主演と製作総指揮を務め、ナチスから暴行を受けた過去を持ち、妄想と現実を行き来する悪夢に囚われた女性の姿を描いたサスペンス。1950年代のアメリカ郊外。かつてナチスの軍人だった男から戦時中に暴行を受けたマヤは、街中で偶然その男を見かけ、復讐心から男を誘拐。夫のルイスの手を借りて自宅の地下室に監禁する。マヤは殺したい気持ちを抑え、男に罪の自白を求める。しかし、男は人違いだと否定し続ける。主人公マヤ役をラパス、監禁された男役を「スーサイド・スクワッド」シリーズのジョエル・キナマン、夫のルイス役を「夜に生きる」のクリス・メッシーナがそれぞれ演じるほか、リメイク版「ペット・セメタリー」のエイミー・サイメッツが脇を固める。監督は「ベツレヘム 哀しみの凶弾」のユバル・アドラー。
ネット上の声
- イカれ女の復讐劇かと軽い気持ちで観てみたら戦争絡んでくるんですね
- 久しぶりに見た、教科書みたいなサスペンス。
- ナチスの蛮行によって夫婦の信頼が試される
- 妻が監禁した男は本当に加害者なのか、それとも人違い?記憶違い?妄想?という疑念が
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ユヴァル・アドラー
- 主演ノオミ・ラパス