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全7作品。石川慶監督が制作した映画ランキング

  1. 遠い山なみの光
    • A
    • 4.07
    ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロが自身の出生地・長崎を舞台に執筆した長編小説デビュー作を映画化したヒューマンミステリー。日本・イギリス・ポーランドの3カ国合作による国際共同製作で、「ある男」の石川慶監督がメガホンをとり、広瀬すずが主演を務めた。 1980年代、イギリス。日本人の母とイギリス人の父の間に生まれロンドンで暮らすニキは、大学を中退し作家を目指している。ある日、彼女は執筆のため、異父姉が亡くなって以来疎遠になっていた実家を訪れる。そこでは夫と長女を亡くした母・悦子が、思い出の詰まった家にひとり暮らしていた。かつて長崎で原爆を経験した悦子は戦後イギリスに渡ったが、ニキは母の過去について聞いたことがない。悦子はニキと数日間を一緒に過ごすなかで、近頃よく見るという夢の内容を語りはじめる。それは悦子が1950年代の長崎で知り合った佐知子という女性と、その幼い娘の夢だった。 1950年代の長崎に暮らす主人公・悦子を広瀬すず、悦子が出会った謎多き女性・佐知子を二階堂ふみ、1980年代のイギリスで暮らす悦子を吉田羊、悦子の夫で傷痍軍人の二郎を松下洸平、二郎の父でかつて悦子が働いていた学校の校長である緒方を三浦友和が演じた。2025年・第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。

    ネット上の声

    • 2人の女性が出会い、戦後、女性の権力を取り戻そう!というものと思いきや、心の闇が
    • #遠い山なみの光 大好きな「ある男」の監督でもある石川慶さん(は、ポーランドのウ
    • 母親から1950年代の長崎で過ごした日々について話を聞き始める娘さん
    • すごく面白かったんだけど頭の整理がまだついてない!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本,イギリス,ポーランド
    • 時間123分
    • 監督石川慶
    • 主演広瀬すず
  2. ある男
    • A
    • 4.04

    愛したはずの夫は、まったくの別人だった。彼の正体を追う弁護士が直面する、人のアイデンティティを揺さぶる衝撃のヒューマンミステリー。

    弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から奇妙な相談を受ける。それは、事故で亡くなった彼女の夫「大祐」の身元が、全くの別人だったという告白。愛したはずの男は、一体誰だったのか。城戸は、その「ある男」の正体を追う調査に乗り出す。彼の過去を辿っていくと、名前も戸籍も捨てて別人として生きた男の、壮絶な人生が浮かび上がる。なぜ彼は別人になる必要があったのか。調査を進めるうちに、城戸自身もまた、複雑な感情に囚われていく。人間の本質に迫る、感動と驚愕の結末。

    ネット上の声

    • 2023年日本アカデミー賞を総なめしてた作品やっと観れた!
    • 「唯一不可分な個人」と「自分探し」からの解放
    • 城戸が自分を見失う物語としての考察(空想)
    • 「ある男」たち、そして田舎まんじゅうのこと
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間121分
    • 監督石川慶
    • 主演妻夫木聡
  3. 蜜蜂と遠雷
    • C
    • 3.16
    直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の同名小説を、松岡茉優、松坂桃李、「レディ・プレイヤー1」の森崎ウィンら共演で実写映画化。ピアノの天才たちが集う芳ヶ江国際ピアノコンクールの予選会に参加する若き4人のピアニストたち。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなったかつての天才少女・栄伝亜夜は、7年の時を経て再びコンクールへの出場を決意する。音大出身だが現在は楽器店で働くコンクール年齢制限ギリギリの高島明石は、家族の応援を背に最後の挑戦に臨む。名門ジュリアード音楽院在籍中で完璧な演奏技術と感性を併せ持つマサル・C・レビ=アナトールは、優勝候補として注目されている。そして、パリで行われたオーディションに突如現れた謎の少年・風間塵は、先ごろ亡くなった世界最高峰のピアニストからの「推薦状」を持っており、そのすさまじい演奏で見る者すべてを圧倒していく。熱い戦いの中で互いに刺激しあい、それぞれ葛藤しながらも成長していく4人だったが……。松岡が亜夜を演じるほか、松坂桃李が明石、森崎がマサルに扮し、映画初出演の新星・鈴鹿央士が塵に抜てきされた。監督・脚本は「愚行録」の石川慶。

    ネット上の声

    • 4人のメインキャストの演技、本物の演奏、その素晴らしさを堪能する作...
    • 映画化って時点で仕方がありませんね。
    • 偉大な原作に挑んだ作り手に敬意
    • 天才から見える世界
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間118分
    • 監督石川慶
    • 主演松岡茉優
    • レンタル
  4. 愚行録
    • C
    • 3.15
    妻夫木聡と満島ひかりの共演で、第135回直木賞の候補になった貫井徳郎の小説「愚行録」を映画化。羨望や嫉妬、駆け引きなど、誰もが日常的に積み重ねている「愚行」が複雑に絡み合っていく様を描いたミステリーを描く。ロマン・ポランスキーらを輩出したポーランド国立映画大学で演出を学び、短編作品を中心に活動してきた石川慶監督がメガホンをとり、長編監督デビュー。脚本を、「松ヶ根乱射事件」「マイ・バック・ページ」などを手がけた向井康介が担当した。ある時、エリートサラリーマンの一家が殺害され、世間を震撼させる。犯人が見つからないまま1年が過ぎ、改めて事件を追おうと決意した週刊誌記者の田中は取材を始める。関係者へのインタビューを通して、被害者一家や証言者自身の思いがけない実像が明らかになっていき、事件の真相が浮かび上がってくる。主人公の田中役を妻夫木が演じ、田中の妹・光子を満島が演じる。

    ネット上の声

    • どうも最近邦画を普通に観られるようになってきた
    • ただの下世話な“愚行録”と思いきや・・・
    • 闇を引きずり出す悪魔が一番怖いと思う
    • 原作読んだ人間からすると……。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督石川慶
    • 主演妻夫木聡
  5. 5

    点
    • E
    • 2.46
    俳優の山田孝之が、2017年9月メジャーデビューの新人ガールズバンド「yonige」とタッグを組んだショートフィルム。「愚行録」で長編映画デビューを果たした石川慶監督が、「yonige」のデビューアルバム「girls like girls」のリード曲「ワンルーム」の歌詞で描かれている世界観、物語から着想を得てオリジナル脚本を執筆し、メガホンをとった。山田演じる主人公の理容師が、幼なじみの元恋人と再会したことから、揺れ動く2人の心を描く。ある夏の日、理容師の高志が田舎町で営む床屋に、高志の高校時代の恋人で幼なじみのともえが訪れ、2人は14年ぶりに再会する。結婚式を間近に控えたともえは、うなじの毛を剃ってほしいと頼み、高志は少し戸惑いながらも、ともえを店の中へ招き入れるが……。

    ネット上の声

    • 中村ゆりさんと山田孝之さんの演技が上手く、安心して観ていられて、ちょっと切なくな
    • 山田孝之とガールズバンドのyonigeがタッグを組んだという短編
    • 山椒は小粒でもピリリと辛い
    • 僅かな、しかし確実な変化!!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間25分
    • 監督石川慶
    • 主演山田孝之
  6. Arc アーク
    • E
    • 2.30
    「愚行録」「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督が、SF作家ケン・リュウの短編小説「円弧(アーク)」を芳根京子主演で映画化。遠くない未来。生まれたばかりの息子と別れ、放浪生活を送っていたリナは、やがて師となるエマと出会う。リナは大手化粧品会社で、最愛の人を亡くした人のために、遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術する「ボディワークス」という仕事に就く。一方、エマの弟で天才科学者の天音は、姉と対立しながら、ボディワークスの技術を発展させた不老不死の研究を進めていた。30歳になったリナは天音とともに、不老不死の処置を受け、人類史上初の永遠の命を得た女性となった。やがて、不老不死が当たり前となった世界は、人類を二分化し、混乱と変化をもたらしていく。芳根が100歳を超えてなお生きるリナ役を演じる。エマ役の寺島しのぶ、天音役の岡田将生ほか、倍賞千恵子、風吹ジュン、小林薫らが脇を固める。

    ネット上の声

    • 意思決定のプロセスがほぼ描かれていない
    • 設定としては面白いとは思うけど・・・。
    • 時間感覚の違う人種を生んだのが不老
    • 石川監督の挑戦に敬意を表します。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間127分
    • 監督石川慶
    • 主演芳根京子
  7. 不都合な記憶
    • E
    • 2.04
    「ある男」「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督が、伊藤英明と新木優子を主演に迎えたSFサイコサスペンスロマンス。理想を追求する夫とアンドロイドの妻の歪んだ愛のかたちを描いた。 科学技術が発展し、人類の宇宙移住が進んだ西暦2200年。宇宙に浮かぶ高級レジデンスに暮らすナオキとマユミは、一見すると誰もが憧れる完璧な夫婦だ。科学者のナオキは自身の研究に、マユミは趣味の陶芸にそれぞれ没頭し、洗練された住居空間で、平穏かつ理想的な日常を送っている。しかし実はナオキは、マユミが自分を一番に愛してくれていた頃の幸せな日々を取り戻すため、彼女をアンドロイドにしていた。自分の理想を追求するあまり何度も妻を作り変え、彼女を支配しようとするナオキ。やがてマユミも、自身の置かれた状況に気が付き始めて……。 ナオキを伊藤英明、マユミを新木優子がそれぞれ演じた。「愚行録」「蜜蜂と遠雷」「Arc アーク」でも石川監督とタッグを組んだ、ポーランド出身の撮影監督ピオトル・ニエミイスキが撮影を担当。Amazon Prime Videoで2024年9月27日から配信。

    ネット上の声

    • リソースの浪費(いろんな意味で)がもったいない
    • 新木優子の髪型を楽しむ映画
    • TIFFの予告で毎回流れるので、気になって見てしまったけれど、予告編のロングバー
    • 世界観は好きだが『月に囚われた男』に影響を受け過ぎている
    サスペンス
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督石川慶
    • 主演伊藤英明

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