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アニメーション作家の坂本サクが、ほぼひとりで制作したことで注目された長編ホラーアニメ「アラーニェの虫籠」の前日譚を描くスピンオフ。新たな主人公・女子高生たまひが、いわくつきの巨大集合住宅を舞台に、さまざまな怪異や未知の存在に襲われながら、やがて意外な真実にたどり着く姿を描く。「アラーニェの虫籠」の主人公りんも登場する。
女子高生のたまひは、クラスメイトとの下校途中、巨大集合住宅の屋上から人が飛び降りるのを目撃する。驚いてその敷地に足を踏み入れたたまひは、そこで奇妙な気配や人の視線を感じ……。
今作も坂本が監督・アニメーション・原作・脚本・音楽を担当し、声優のアフレコと音響効果以外の工程をひとりで担った。主人公たまひの声は内田真礼。親友の陽(アキ)役は能登麻美子、クラスメイトの由宇(ユウ)役はMoeMiが務め、りん役で「アラーニェの虫籠」に続いて花澤香菜が出演。2018年に公開された「アラーニェの虫籠」に60カット以上の修正を加えた「アラーニェの虫籠 リファイン版」との2本立てで劇場公開。
ネット上の声
- 入場者特典で使い道の分からないカード貰いました
- タイトルなし
- 個人制作「高層団地ホラーアニメ」ふたたび。ただし内容は難解で個人的には歯が立たず。
- 映画『アムリタの饗宴』は、予期せぬ瞬間に命の尊さと向き合うことを余儀なくされた女
アニメ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間48分
- 監督坂本サク
- 主演内田真礼
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アニメーション作家の坂本サクが、監督・原作・脚本・アニメーション制作・音楽の五役を務めて製作し、アヌシー国際アニメーション映画祭をはじめ、海外のアニメ映画祭で多数上映されて注目を集めた「アラーニェの虫籠」。2018年に劇場公開された同作の、60カ所以上のカットを修正したリファイン版。
女子高生の変死体が見つかり、心霊現象が目撃されるなど、不気味な噂が絶えないいわくつきの巨大集合住宅。郊外の工場跡地に建つこの住宅に越してきた女子大生りんは、救急車で搬送される老婆の腕から大きな虫が飛び出る光景を目にする。虫のことが気になったりんは調査を進め、そのなかで民俗学者の時世と出会い、奇妙な虫の目撃例が過去にも多発していたことを知る。その虫は古くから人知れず存在し、「心霊蟲(しんれいちゅう)」と呼ばれていた。
主人公りん役は花澤香菜。坂本監督の長編第2作で本作の前日譚となる「アムリタの饗宴」の公開にあわせ、「アムリタの饗宴」と「アラーニェの虫籠 リファイン版」の2本立てで上映。
ネット上の声
- 監督の考える物語上の正しい解釈はあるらしいが、色々考察して楽しんで欲しいとのこと
- 数年前にニコ生ホラー特集でめちゃめちゃ宣伝してたの観てずっと気になってた作品
- 巨大集合住宅×少女×蟲のホラー・アニメ。すべてを個人制作で作り上げた大労作!
- 🧠土師孝也さんの声から始まる精神病棟のシーンは、サイコブレイクしちゃう
アニメ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督坂本サク
- 主演花澤香菜
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アニメーション作家の坂本サクが、監督、原作、脚本、アニメーション、音楽など、ほぼすべてを一人で担当して手がけた長編アニメ映画。女子高生の変死体が見つかり、謎の心霊現象が目撃されるなど、不気味な噂が絶えないいわくつきの巨大集合住宅。郊外の工場跡地に建つこの住宅に越してきた女子大生りんは、救急車で搬送される老婆の腕から大きな虫が飛び出る光景を目撃してしまう。虫のことが気になったりんは、調査を進める中で民俗学者の時世と出会い、この地域で、奇妙な虫の目撃例が過去にも多発していたことを時世から知らされる。その虫は古くから人知れず存在し、「心霊蟲(しんれいちゅう)」と呼ばれていた。主人公りんの声を「夜は短し歩けよ乙女」などで知られる人気声優の花澤香菜が担当。
ネット上の声
- “今 チャップリン” ですか ?!
- 頑張ってはいるんでしょうが・・
- ビジュアルだけの自己陶酔アニメ
- 言いたいことは分かるが…
アニメ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督坂本サク
- 主演花澤香菜