美大出身で元美術教師の直木賞作家・黒川博行が、古美術を題材に手がけた同名ミステリー小説を、駿河太郎と小芝風花の共演で映画化。骨董ディーラーの佐保は、相棒の涼香とともに、とある蔵屋敷を訪れる。その屋敷では、家主の留守中に大阪民具研究会なる初出し屋に狙われ、亡き亭主が大事にしていた茶釜をだまし取られてしまったという。500万円は下らない年代ものの茶釜をだまし取った初出し屋のやり口に、怒り心頭の佐保と涼香は、上司の菊池も交えて茶釜の奪還計画を練るが、すでに茶釜は売りさばかれ、取り戻すことは不可能な状態に。そこで佐保らは、贋作の掛け軸を初出し屋につかませ、奪われた茶釜の価値以上の金額をだまし取ってやろうとするのだが……。佐保役を駿河、涼香役を小芝が演じるほか、上司の菊池役で赤井英和が共演。
ネット上の声
- 小芝風花ちゃんがかわいい
- 美術品取引は阿漕な商売
- 芸人の演技は上手くもなく下手でもないし、ストーリーは面白くも面白くなくもなく、映
- 古美術に関する内容にさほど興味もなく、ストーリーやキャストの演技などほかの部分も
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督大畑拓也
- 主演駿河太郎