1931年、日本統治下の台湾から甲子園へ。弱小野球部が起こした、人種の壁を越える奇跡の実話。
1931年、日本統治下の台湾。日本人、台湾人、先住民の混成チームである嘉義農林学校野球部は、一度も勝ったことのない弱小チーム。そこへ新監督として近藤兵太郎が赴任、「甲子園に連れて行ってやる」と宣言。彼のスパルタ指導のもと、人種の壁を越えて選手たちは一つのチームへと成長していく。ボールを追いかける純粋な情熱と、決して諦めない心。台湾予選を勝ち抜き、甲子園の土を踏んだ彼らが起こす奇跡の物語。
ネット上の声
- 前半はノンビリと始まるが前中盤からの草試合シーンからグッと面白くなり、美しい音楽
- 大きく実ったパパイヤたち…歴史は残酷なだけじゃない
- ただただ・・いい映画だったなー・・感無量。
- 老若男女全ての人の心に残る映画です!
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国台湾
- 時間185分
- 監督マー・ジーシアン
- 主演永瀬正敏