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「台湾民主化の父」と呼ばれる台湾の政治家・李登輝の精神の成長過程を、実写ドラマとアニメーションを交えて描いたドキュメンタリー。現代社会に疲弊した日本の女子大生・山口まりあは、自宅近くの湖で投身自殺を図ろうとする。しかし、そのせつなに、彼女の意識はなぜか台湾の元総統・李登輝と通じ、その結果、まりあと李登輝の精神の対話が始まる。李登輝はまりあに彼女が今まで知らなかった日本統治時代の台湾のことや、自身の少年時代などについて語り始め、その言葉に耳を傾けるまりあは、今まで全く興味のなかった自分の国の素晴らしい一面に思いをめぐらせていく。主人公まりあ役は「ビブリア古書堂の事件簿」などに出演した桃果。監督は、祖父が台湾の近代化に尽力した役人・教育者で、母親が台湾生まれの日本人である園田映人。
ネット上の声
- 園田監督が伝えたかった事、分かりましたよ
- 李登輝氏の思想や理想が垣間見える秀作
- 最高のタイミングで完成した映画だ!
- 李登輝さんはまさに哲人政治家ですね
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督園田映人
- 主演桃果
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大川隆法が製作総指揮と原作を手がけ、それぞれ悩みを抱える5人の人間と彼らに救いの手を差し伸べる天使の姿を描いたドラマ。同級生からのいじめに苦しむ小学5年生の風香、父の八百屋が原発事故の影響で経営難に陥り大学進学の道を絶たれた優也、末期がんを宣告された大女優・吉乃、国政選挙に落選し志を失いかけた護、姉を亡くし目的を見失った女優の卵・美里。悩める彼らを救うため、1人の天使が地上に舞い降りる。天使の愛を受け、5人の人生は少しずつ変わりはじめる。「ウルトラマンギンガ」の雲母が天使役と美里役を1人2役で演じ、「1リットルの涙」の芦川よしみ、「海難1890」の金子昇らが共演。監督は「尖閣ロック」の園田映人。
ネット上の声
- 10年前の同名タイトル深キョンの作品を思い出したが?
- みなさーん!こーんにちわー!(こーんにちはー!)
- よくまぁこんなくだらねぇ映画を作ったな。
- 大川UFO先生が制作総指揮の失笑映画。
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督園田映人
- 主演雲母
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尖閣諸島魚釣島が国有化されてから1週間が過ぎた2012年9月18日、中国における反日デモが勢いを増し、漁業監視船による領海侵犯が繰り返される中、ふたりの日本人が魚釣島に上陸した。その内のひとりであるロックミュージシャンのTOKMAにスポットを当て、上陸前日と当日の36時間を追ったドキュメンタリー。国を愛する2人の男の明るく伸びやかな冒険の旅を通し、現代日本人の誇りを描き出す。
ネット上の声
- ネトウヨの自画自賛、英雄気取りの売名行為
- 報道されない「真実」のドキュメンタリー
- 報道されない「真実」のドキュメンタリー
- 騒乱ロック:軍国主義的な稚拙なごみ映画
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督園田映人
- 主演TOKMA