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「アンチヴァイラル」「ポゼッサー」など独自の世界観を持つ作品でカルト的人気を集める鬼才ブランドン・クローネンバーグ監督の長編第3作。
スランプ中の作家ジェームズと資産家の娘である妻エムは、高級リゾート地として知られる孤島へバカンスにやって来る。ある日、ジェームズの小説のファンだという女性ガビに話しかけられた彼らは、ガビとその夫と一緒に食事をすることに。2組の夫婦は意気投合し、観光客は行かないよう警告されていた敷地外へとドライブに出かける。実はその国には、観光客は罪を犯しても自分のクローンを身代わりにすることで罪を逃れることができるという恐ろしいルールが存在しており……。
「ノースマン 導かれし復讐者」のアレクサンダー・スカルスガルドが作家ジェームズ、「X エックス」「Pearl パール」のミア・ゴスがガビを演じ、「タクシー運転手 約束は海を越えて」「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマン、「月影の下で」のクレオパトラ・コールマン、「イヴ・サンローラン」などの作品で監督としても活躍するジャリル・レスペールが共演。
ネット上の声
- 2023年北米公開ホラー映画ベスト10に入りそうな日本未公開作品 ①
- 道徳心の欠片もない金持ちたちの道楽
- 無限に沈み続ける悪夢の沼
- 自分かクローンか
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国カナダ,クロアチア,ハンガリー
- 時間118分
- 監督ブランドン・クローネンバーグ
- 主演アレキサンダー・スカルスガルド
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殺人を請け負う企業に勤めるベテラン暗殺者のタシャ(アンドレア・ライズボロー)は、特殊なデバイスを用いてターゲットに近い人間の意識に入り込む。 そしてじわじわと人格を乗っ取り、ターゲットを殺害させた後は、乗っ取った相手を自殺に追い込んで離脱する。全てのミッションは手際よく行われていたが、ある日を境に彼女の中で何かが狂い始める。
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国イギリス,カナダ
- 時間103分
- 監督ブランドン・クローネンバーグ
- 主演アンドレア・ライズボロー
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鬼才デビッド・クローネンバーグの長男、ブランドン・クローネンバーグの長編監督デビュー作で、2012年・第65回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品されたSFミステリー。青年注射技師シドは、セレブのウイルスをマニアに注射するクリニックに勤務し、希少価値の高いウイルスを闇マーケットに横流しするという違法行為に手を染めていた。そんなある日、究極的な美貌を誇るハンナが原因不明の重病に冒されて死亡。ハンナから採取したウイルスを自らに注射していたシドも幻覚症状に襲われるようになり、やがてウイルスをめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく。
ネット上の声
- 映画始まって最初のワンカットとそのあとのタイトルカットの90秒だけで度肝を抜かれ引き込まれた
- なんだか男性ファッション雑誌を延々見せつけられてるような気分
- こんな映画を創りたかった!どんな?さあ?
- ブランドンクローネンバーグ監督デビュー作
ホラー
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ブランドン・クローネンバーグ
- 主演ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ