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1985年、テキサス。余命30日を宣告された男が、国を相手に「生きるための薬」を求めて戦う衝撃の実話。
1985年、テキサス。酒とドラッグ、そしてロデオを愛する電気技師ロン・ウッドルーフ。ある日、彼に下されたHIV陽性の診断と「余命30日」の宣告。当時国内で認可されていた治療薬に絶望した彼は、代替薬を求めてメキシコへ密入国。そこで出会った未承認薬こそ、生きるための唯一の希望。同じく病に苦しむ人々を救うため、彼はトランスジェンダーのレイヨンと手を組み、前代未聞の「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。法や権力との壮絶な闘いの幕開け。
ネット上の声
- 主演のマシュー・マコノヒーの役作りがマジで凄まじい。最初はただのクズ男だったのに、自分のため、そして人のために戦う姿に胸を打たれた。実話っていうのがまたすごい。
- 傑作。ただただ感動した。
- 主人公の生き様がカッコよすぎる。法律が全てじゃないって考えさせられるね。
- マシュー・マコノヒーはもちろん、ジャレッド・レトの演技も神がかってる。文句なしの名作だと思う。
難病、 会社設立(起業)、 AIDS(エイズ)、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演マシュー・マコノヒー
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1960年代ケベック、クリスマス生まれの少年ザックの物語。父の期待と本当の自分との間で揺れる、魂の軌跡。
1960年、クリスマスの日に生まれたザック。保守的で愛情深い父と4人の兄弟に囲まれ、彼は特別な存在として育てられる。父はザックに「普通」の男らしさを期待するが、彼はデヴィッド・ボウイの音楽に心酔し、自らのセクシュアリティに悩み始める。家族の愛と期待、そして社会の偏見。本当の自分を隠し続けることに苦しむザックの20年間にわたる葛藤と成長の記録。音楽が彼の心を代弁し、時代を彩る。愛と許しを求める、ある家族の忘れられない年代記。
ネット上の声
- タイトルとジャケ写からコメディかと思ったら全然違った!保守的なお父さんと、自分らしさの間で揺れる息子の物語。音楽の使い方が最高で、最後のタイトルの意味が分かった時、鳥肌が立った。これは名作。
- 期待してたけど、ちょっと退屈だったかな。話の展開がずっと同じ感じで長く感じちゃった。
- 男5人兄弟ってすごいw 家族の愛が色々な形で描かれてて、じーんときた。
- 文句なしに最高でした。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国カナダ,モロッコ
- 時間129分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ミシェル・コーテ
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18歳で女王となった少女の孤独と、彼女を支えた唯一人の男性との運命的な愛を描く、壮麗な歴史ロマンス。
19世紀、大英帝国。若くして王位を継承し、巨大な帝国の運命を背負うことになった少女ヴィクトリア。権力争いが渦巻く宮廷で孤独と重圧に苛まれる彼女の前に、ドイツから聡明なアルバート公が現れる。政略結婚の相手として出会った二人だったが、互いの知性と誠実さに強く惹かれ合う。女王として、そして一人の女性としての幸せ。宮廷の陰謀や偏見を乗り越え、彼女が愛する人のために下す、王室の伝統を揺るがす決断とは。
ネット上の声
- アルバート公に惚れます(顔じゃなくて…)
- 若き、美しき、麗しき女王、ここに降臨する
- 女王って自分からプロポーズするんだね。。
- あの女王の若き日々が魅力的に描かれる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間102分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演エミリー・ブラント
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妻を亡くし、心を失った男。人生を破壊する先に見た、まさかの愛と再生の物語。
ニューヨークの投資銀行家デイヴィスは、突然の交通事故で妻を失う。しかし、悲しむどころか一滴の涙も流せない自分に気づき、心が麻痺していることを自覚。日常のあらゆるものが偽りに見え始めた彼は、身の回りの物を「解体」し始める。冷蔵庫、オフィス、そして自らの家まで。その破壊行為は、彼の空虚な心を埋める唯一の手段。そんな中、自動販売機会社へのクレームの手紙をきっかけに、カスタマーサービスの女性カレンと奇妙な交流が始まる。全てを壊した先に、彼は何を見つけ出すのか。衝撃的で、時にユーモラスな自己発見の旅。
ネット上の声
- 親しい人には言えないことが、会ったこともない人、初めて会う人には言えることってあ
- 多くは語られない、深い愛の喪失と再生物語
- ため息の出るような映画は多くを語らない。
- 自分一人を責めないで(お互いに)。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ジェイク・ギレンホール
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1960年代パリと現代モントリオール。時代と場所を超えて響き合う二つの愛と、音楽が繋ぐ魂のミステリー。
物語の舞台は、1960年代のパリと現代のモントリオール。パリでは、ダウン症の息子を深く愛し、女手一つで育てるジャクリーヌ。現代のモントリオールでは、人気DJとして成功し、新しい恋人と幸せな日々を送るアントワーヌ。彼は、元妻との間に生まれた娘たちを深く愛しながらも、心の奥底で満たされない何かを抱えていた。ある日、彼は「カフェ・ド・フロール」という曲に運命的に出会い、強烈なデジャヴュに襲われる。全く接点のないはずの二つの物語。しかし、音楽が引き金となり、彼らの魂が時代を超えて共鳴を始める。ジャクリーヌの究極の愛の行方と、アントワーヌが探し求める魂の片割れの正体。二つの人生が交差する時、衝撃の真実が明らかになる。
ネット上の声
- マシューハーバート、シガーロス、ピンクフロイドなどの名曲がちゃんと流れる、それだ
- 「クラウドアトラス」を彷彿する魂の物語
- 見終わってもつい思い返してしまう・・・
- 近年稀に見るクソストーリーの映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間120分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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人生の再出発のため1600キロに及ぶパシフィック・クレスト・トレイルを踏破した実在の女性シェリル・ストレイドの自叙伝を、オスカー女優のリース・ウィザースプーンが製作・主演、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督がメガホンをとって映画化したドラマ。脚本は「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」のニック・ホーンビィ。母の死に耐え切れず、優しい夫を裏切り薬と男に溺れて結婚生活を破綻させたシェリルは、母が誇りに思ってくれていた自分を取り戻すため、人生を一からやり直すために1600キロ踏破の旅に出る。極寒の雪山や酷暑の砂漠に行く手を阻まれ、命の危険にさらされながらも、その過酷な道程の中でシェリルは自分と向き合っていく。第87回アカデミー賞でウィザースプーンが主演女優賞に、ローラ・ダーンが助演女優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- WILD(そして自然の中でこそ響く言葉)
- こういう時は日本なら”お遍路さん”だよね
- 生きる難しさが、生きる尊さを気付かせる
- 日本で共感できる人はあまりいないかも
バックパッカー、 実話、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演リース・ウィザースプーン