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4人の若手監督が広島をテーマに描いたオムニバス映画。
演劇カンパニー「マレビトの会」が、舞台作品「長崎を上演する」「福島を上演する」に続き、被曝都市である広島を題材に映画作品として制作。これまで「マレビトの会」の作品に劇作家や俳優として参加してきた4人が監督を務め、広島の現在を多角的な視点で切り取った。
広島市内のアパートでパートナーと暮らす女性が友人と川辺で詩を共作する姿をつづった三間旭浩監督作「しるしのない窓へ」、原爆投下時に爆心地から約1キロの場所で胎内被ばくした女性がカメラに向かって語る山田咲監督作「ヒロエさんと広島を上演する」、大切な存在を失った女性が喪失と向き合いながら日常生活を送る姿を描く草野なつか監督作「夢の涯てまで」、ある劇団が広島についての演劇作品のリハーサルをする様子と、その作品に音響フタッフとして参加する難聴の青年が野外で音を採取する姿を追う遠藤幹大監督作「それがどこであっても」の4編で構成。
ネット上の声
- マレビトの会の「上演する」シリーズの「福島を上演する」「長崎を上演する」に続いて
- ✔️『広島を上演する』(4.1b)~❶「しるしのない窓へ」(4.1a)・❷「ヒロ
- 3作目の「夢の果てまで」がブッ刺さりました
- 【媒介を通して見つめる世界】
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督三間旭浩
- 主演---
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謎の復讐代行組織に取り込まれていく青年の姿を通し、人間が持つ暴力性に迫ったドラマ。少年時代、父が母の浮気相手を殴り殺す現場を目撃してしまった望都。それ以来、自分の中に眠る暴力衝動の芽生えを恐れるようになった彼は、人との関わりが少ないピアノ調律師として働きはじめる。ある日、小学校で暴力沙汰を起こして自宅謹慎を受けた少年・釈と知り合った望都は、釈と自分に通じるものを感じ、釈にピアノを教えることに。そんな中、彼らが暮らす街で連続無差別暴行事件が発生。時を同じくして、復讐代行組織「代弁者たち」と出会った望都は、もう1つの顔を持つようになっていく。監督は長編デビュー作「ユートピアサウンズ」が大阪アジアン映画祭などで招待上映された三間旭浩。大阪を映像文化の創造・発展拠点とすることを目指して映像制作者の人材発掘・育成を行なう団体「シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)」の第12回助成作品の1作。
ネット上の声
- 【あらすじ】
ピアノ調律師の丸瀬望都(まるせ・もと)は、謎の男・岸アズマと出会い
- やろうとしてることはすっごいわかるが、アウトプットがうまくいってないと感じる映画
- 2017年101本目 新作日本映画26本目 1、200/87、700
- すっごく惜しい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督三間旭浩
- 主演辻伊吹
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小説家、ミュージシャン、劇作家など多彩なジャンルで活動し、2004年に死去した中島らもの軌跡を、東京芸術大学大学院映像研究科が映画化。中島の短編小説を映像化した「クロウリング・キング・スネイク」「微笑と唇のように結ばれて」「仔羊ドリー」のフィクションパートと、生前の中島と親交のあった竹中直人、古田新太、宇梶剛士、大槻ケンヂらが、故人との思い出のエピソードを披露するドキュメンタリーパート「らも語り」がミックスされている。「らも語り」は「SF サムライフィクション」「TAJOMARU」の中野裕之が構成・監督・編集を担当。
ネット上の声
- ドキュメンタリーだけの方が良い
- らもファンには強くおすすめ
- らもさんのファンだったら動くらもさんをまとめて見れるので、マアマア楽しめる作品だ
- 短編とらも氏との関係性が最後まで明示されずにモヤモヤするけど、蛇女の脱皮シーン(
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督三間旭浩
- 主演勝村政信
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- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督三間旭浩
- 主演ジョニー大蔵大臣