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全5作品。坂田雅子監督が制作した映画ランキング

  1. 失われた時の中で
    • B
    • 3.94
    「花はどこへいった」「沈黙の春を生きて」などベトナムの枯葉剤被害を題材にした作品を約20年にわたって撮り続けてきた坂田雅子監督によるドキュメンタリー。 ベトナム帰還兵で写真家だった夫のグレッグ・デイビスが2003年に突然の死を遂げた原因が、ベトナム戦争時の枯葉剤ではないかと聞かされ、夫の身に起きたことを知るためにベトナムで取材を始めた坂田監督。そこで目撃したのは、戦後30年を過ぎてなお枯葉剤の影響で重い障害を持って生まれてくる子どもたちと、彼らを育てケアする家族の姿だった。その後ベトナムは目覚ましい経済発展を遂げたが、被害者とその家族は取り残されたままでいる。そんな彼らの姿や、支援活動を続ける医師、アメリカ政府と枯葉剤を製造した企業に対し裁判を起こした元ジャーナリストらにカメラを向け、戦争の傷痕に向き合い続ける人々の姿を映し出す。

    ネット上の声

    • 被害で苦しんでいる人たちの様子だけでなく、枯葉剤のそもそもの説明もあって、助かっ
    • 自分の子供が死んでくれればどれだけ楽かみたいなニュアンスがどの家族も少しあるのが
    • ベトナム戦争で米軍が枯葉剤を使用し、それが様々な被害を及ぼしたことは史実として「
    • 監督の坂⽥雅⼦さんがライフワークにされてるベトナム戦争枯葉剤についての取材――2
    ドキュメンタリー
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間60分
    • 監督坂田雅子
    • 主演---
  2. 花はどこへいった
    • B
    • 3.74
    ベトナム戦争中にアメリカ軍が散布した枯葉剤の被害にスポットを当てたドキュメンタリー。フォト・ジャーナリストの夫グレッグ・デイビスを肝臓がんで亡くした坂田雅子が、彼の死の原因がベトナムの戦場で浴びた枯葉剤かもしれないと知り映画制作を決意。戦後30年以上を経た現在でも未だ多くのベトナム人を苦しめている枯葉剤の実態に迫ると同時に、被害者とその家族の深い愛情や平和への想いを描き出していく。

    ネット上の声

    • PPMのメロディが切なく耳に残りました
    • 何の罪もない、善良な人々の幸せは…
    • 悲劇を乗り越える人間のすばらしさ
    • 希望を感じさせてくれる映画
    ドキュメンタリー
    • 製作年2007年
    • 製作国日本
    • 時間71分
    • 監督坂田雅子
    • 主演---
  3. モルゲン、明日
    • B
    • 3.72
    前作「わたしの、終わらない旅」でフランス、マーシャル諸島、カザフスタンと核に人生を翻弄された人びとを訪ねた坂田雅子監督が、脱原発を宣言したドイツを訪ねるドキュメンタリー。2022年までにすべての原発を廃炉にし、再生可能エネルギーへの転換を決定したドイツでは、多くの人びとが脱原発と自然エネルギーへの移行を実践していた。自らが考え、行動を起こし続けるドイツ市民たちが戦後に歩んだ軌跡をたどり、そこから彼らが見出した「Morgen」(「明日」を意味するドイツ語)への希望に迫っていく。

    ネット上の声

    • 脱原発の参考にはありました。
    • 2011年原発をやめると決めたドイツ、その背景を多方面から探るドキュメンタリー
    • 自分たちで考え行動する事
    • 冒頭で「ドイツと日本の違いは何か」と問いかけるようなシーンがあって「それは気にな
    ドキュメンタリー
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間71分
    • 監督坂田雅子
    • 主演---
  4. わたしの、終わらない旅
    • C
    • 3.49
    「花はどこへいった」「沈黙の春を生きて」で枯葉剤被害について描いてきた坂田雅子監督が、「核」をテーマに撮りあげたドキュメンタリー。福島第一原発の事故が世界に衝撃を与える中で、亡き母が1970年代から続けていた反原発運動の意味に改めて気づいた坂田監督は、核エネルギーの歴史と未来を考える旅に出る。フランスの核再処理工場の近くに住む姉や、マーシャル諸島の核実験によって故郷を追われた人々、旧ソ連の核実験で汚染された土地で暮らしている人々など、核に人生を翻弄された人々の声なき声を聞き、兵器と原発という2つの顔を持つ核エネルギーの本質に迫る。

    ネット上の声

    • 監督の、亡くなられたお連れ合いと亡くなられたお母さまに背中を押されて奇跡的にとれた映像。。。必見映像です。
    • 知らないことが多すぎる、ということを知る
    • 3月1日はビキニ・デー!!
    • 人間と核の関わりの歴史を辿るドキュメンタリー
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間78分
    • 監督坂田雅子
    • 主演---
  5. 沈黙の春を生きて
    • E
    • 2.59
    ベトナム戦争時の枯葉剤被害を追い続ける「花はどこへいった」(2007)の坂田雅子監督によるドキュメンタリー。1960年代、ベトナムの戦場ではゲリラが隠れるジャングルをなくすためアメリカ軍により枯葉剤が散布されていた。当時の米政府は「人体に影響はない」としたが、戦後35年がたってもベトナム人はもちろんのこと、作戦に従事した米兵やその子どもにまで被害は広がっていた。手足に障害をもって生まれた帰還兵の娘ヘザーが初めてベトナムを訪れる姿を中心に、化学物質の危険性を描きだしていく。

    ネット上の声

    • 私達は何処へ向かって生きるのか?春を生きる前に、冬を越せるのだろうか?
    • 戦争の傷跡は全く消えていない
    • 確かに衝撃はありますが・・・
    • 救えるのか?
    ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
    • 製作年2011年
    • 製作国日本
    • 時間87分
    • 監督坂田雅子
    • 主演---

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