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全8作品。ジョナス・メカス監督が制作した映画ランキング

  1. 幸せな人生からの拾遺集
    • A
    • 4.38

    ネット上の声

    • 映像の断片を繋ぎ合わせただけなのに、不思議と幸せな気持ちになれた。誰かの人生の走馬灯を覗き見してるみたいで、すごく温かい。
    • ナレーションが少なくて映像のリズムで魅せる感じ。ちょっと眠くなるけど心地良い。
    • 最高の映像詩でした。
    • 正直、何が言いたいのかよく分からなかった。ただのホームビデオみたいで退屈だった。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国アメリカ
    • 時間68分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---
  2. ウォールデン
    • A
    • 4.04

    前衛映画の巨匠ジョナス・メカスによる映像日記。60年代ニューヨークの日常の断片が紡ぐ、詩的でパーソナルな4年間の記録。

    「日記映画」の父、ジョナス・メカスが1964年から68年にかけて撮り溜めた16mmフィルムの記録。舞台は60年代のニューヨーク。アンディ・ウォーホルやジョン・レノン、オノ・ヨーコといった時代の寵児たちとの交流。友人たちとのパーティー、季節の移ろい、街の風景。カメラが捉えるのは、ドラマティックな事件ではなく、ありふれた日常の断片。その手持ちカメラの揺らめきとリズミカルな編集が生み出す映像は、極めて詩的で美しい。過ぎ去っていく一瞬一瞬を慈しむように切り取った、パーソナルでありながら普遍的な生の賛歌。

    ネット上の声

    • 学生時代ヘンリーDソローの「森の生活」に傾倒して訳者違いで3冊読み耽った私にとっ
    • やっぱりメカスは『リトアニアへの旅の追憶』だと思うけれど、『ウォールデン』の在り
    • タル・ベーラの映画を「驚異的な長回し」と評する文章があったが、こちらは言うなれば
    • 『リトアニアへの旅の追憶』から続けて見たせいで、後半は目がガンギマリで腰も痛み出
    ドキュメンタリー
    • 製作年---年
    • 製作国---
    • 時間---分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演ジョナス・メカス
  3. リトアニアへの旅の追憶
    • A
    • 4.04

    映像作家ジョナス・メカス、25年ぶりの帰郷。失われた時を求める旅が、個人の記憶と亡命者の望郷を映し出す映像詩。

    第二次大戦中に故郷を追われ、アメリカへ亡命した映像作家ジョナス・メカス。本作は、彼が25年ぶりにリトアニアを訪れた際の旅の記録。手持ちカメラが捉えるのは、再会した家族の姿、懐かしい村の風景といった、ごく私的な記憶の断片。劇的な出来事は起こらない。しかし、揺れる映像の連なりは、戦争に引き裂かれた個人の歴史と、故郷を想う普遍的な感情を静かに描き出す。これは一人の男の帰郷の記録であり、全ての故郷喪失者のための鎮魂歌。

    ネット上の声

    • 詩人ジョナス・メカスの作品は映像詩といわれていますが、言語化、表象化される以前の
    • 小学生時代にニュージーランドの従兄弟の家で観た以来、そのときは英語字幕が付いてた
    • これが初めてのジョナスメカスだけど、メカスもまた、世界を救おうとかいう大義名分の
    • ジョナス・メカスの生い立ちについて無知なまま鑑賞してしまったから、ある意味実に無
    ドキュメンタリー
    • 製作年1972年
    • 製作国アメリカ
    • 時間87分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演ジョナス・メカス
  4. メカス×ゲリン 往復書簡
    • B
    • 3.71
    アメリカにおける実験映画の巨匠ジョナス・メカスと、「シルビアのいる街で」などで世界的に注目を集めるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン。独創的な作風で知られる2人の映像作家が、それぞれカメラを手にビデオレターを制作。国境も年齢も越えて交わされる魂の交流を追った映像作品。メカスは主に自身の日常風景を、一方のゲリンは世界各地の映画祭に招待されて訪れた旅先での風景を撮影対象としている。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2011年
    • 製作国スペイン,アメリカ
    • 時間---分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---
  5. 楽園のこちら側
    • C
    • 3.56
    ドキュメンタリー
    • 製作年1999年
    • 製作国アメリカ
    • 時間34分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---
  6. ザ・テーブル
    • C
    • 3.26
    • 製作年1991年
    • 製作国アメリカ
    • 時間28分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---
  7. 時を数えて、砂漠に立つ
    • D
    • 2.85

    前衛映画の父、ジョナス・メカスが紡ぐ、約5時間にも及ぶ壮大な映像日記。

    リトアニアから亡命した映像作家ジョナス・メカス。彼が30年間にわたり撮り溜めた16mmフィルムで構成された、極めて私的な映像叙事詩。ニューヨークでの生活、家族の誕生、友人たちとの交歓。そこに映るのは、何気ない日常の断片。しかし、その一つ一つが幸福と美の瞬間の記録。メカス自身のナレーションが、映像に詩的な響きを与える。人生の喜び、悲しみ、そして過ぎ去る時間そのものを捉えようとする、魂の探求の物語。

    ネット上の声

    • 昼下がり、どこかの庭でそっくりなお婆ちゃんとまだ歩くのもおぼつかない孫が椅子に並
    • 年代記であり、都市の記録であり、ホームフィルムの集積でもある
    • 封切時、まだ四谷にあったイメージフォーラムで鑑賞
    • 輸入盤DVDからの鑑賞
    ドキュメンタリー
    • 製作年1985年
    • 製作国アメリカ
    • 時間150分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演ジョン・レノン
  8. ロストロストロスト/何もかも失われて
    • E

    故郷を追われたリトアニア移民の青年。ニューヨークでの15年間を綴った、魂の記録にして映像日記。

    第二次世界大戦後、故郷リトアニアを追われ、ニューヨークへとたどり着いた青年ジョナス・メカス。本作は、彼が1949年から1963年にかけて撮りためた16mmフィルムで構成される、極めて私的な映像日記。新しい土地での戸惑い、故郷への尽きせぬ想い、そして同じ境遇の移民たちとの共同体の形成。失われたもの(ロスト)だらけの日々の中で、彼はカメラを回し続けることで自らのアイデンティティを模索する。これは単なる記録ではない。異邦人として生きる痛みを抱えながらも、新たな根を見出そうとする一人の人間の、15年間にわたる魂の軌跡。

    ネット上の声

    • 「リトアニアの作家になるためにはリトアニアに戻って活動するしかない」的なことを言
    • リール3あたりまでは意識が飛びそうになっていたが、リール4からは撮るのが上手くな
    • 亡命後、ブルックリンでdisplacedだと思いながら孤独に過ごしていた人が、移
    • 予想通り、ジョナス・メカスの作品はすべて一気に見たほうが良さそうだ
    ドキュメンタリー
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間176分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---

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