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全8作品。ジョナス・メカス監督が制作した映画ランキング

  1. 幸せな人生からの拾遺集
    • A
    • 4.38

    ネット上の声

    • たしかに幸せだからなんだろうけど、悲しみをもう見たくなくて、寧ろ悲しみを排除する
    • 自分の映画に選ばなかったフィルムを繋ぎ合わせて黙々と映写機を回し続けるメカスの姿
    • “この世界の いくつかの断片 他の誰かの世界とも そう違ったものではない わたし
    • もし自分が映画を作るとしたら極私的なものを撮るだろうと思った
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国アメリカ
    • 時間68分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---
  2. リトアニアへの旅の追憶
    • A
    • 4.04

    映像作家ジョナス・メカス、25年ぶりの帰郷。失われた時を求める旅が、個人の記憶と亡命者の望郷を映し出す映像詩。

    第二次大戦中に故郷を追われ、アメリカへ亡命した映像作家ジョナス・メカス。本作は、彼が25年ぶりにリトアニアを訪れた際の旅の記録。手持ちカメラが捉えるのは、再会した家族の姿、懐かしい村の風景といった、ごく私的な記憶の断片。劇的な出来事は起こらない。しかし、揺れる映像の連なりは、戦争に引き裂かれた個人の歴史と、故郷を想う普遍的な感情を静かに描き出す。これは一人の男の帰郷の記録であり、全ての故郷喪失者のための鎮魂歌。

    ネット上の声

    • 詩人ジョナス・メカスの作品は映像詩といわれていますが、言語化、表象化される以前の
    • 記録の断片を継ぎ接ぎしてるだけなのにとてつもない程エモーショナルな感情が込み上げ
    • これが初めてのジョナスメカスだけど、メカスもまた、世界を救おうとかいう大義名分の
    • ジョナス・メカスの生い立ちについて無知なまま鑑賞してしまったから、ある意味実に無
    ドキュメンタリー
    • 製作年1972年
    • 製作国アメリカ
    • 時間87分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演ジョナス・メカス
  3. ウォールデン
    • A
    • 4.04

    前衛映画の巨匠ジョナス・メカスによる映像日記。60年代ニューヨークの日常の断片が紡ぐ、詩的でパーソナルな4年間の記録。

    「日記映画」の父、ジョナス・メカスが1964年から68年にかけて撮り溜めた16mmフィルムの記録。舞台は60年代のニューヨーク。アンディ・ウォーホルやジョン・レノン、オノ・ヨーコといった時代の寵児たちとの交流。友人たちとのパーティー、季節の移ろい、街の風景。カメラが捉えるのは、ドラマティックな事件ではなく、ありふれた日常の断片。その手持ちカメラの揺らめきとリズミカルな編集が生み出す映像は、極めて詩的で美しい。過ぎ去っていく一瞬一瞬を慈しむように切り取った、パーソナルでありながら普遍的な生の賛歌。

    ネット上の声

    • 学生時代ヘンリーDソローの「森の生活」に傾倒して訳者違いで3冊読み耽った私にとっ
    • やっぱりメカスは『リトアニアへの旅の追憶』だと思うけれど、『ウォールデン』の在り
    • タル・ベーラの映画を「驚異的な長回し」と評する文章があったが、こちらは言うなれば
    • 『リトアニアへの旅の追憶』から続けて見たせいで、後半は目がガンギマリで腰も痛み出
    ドキュメンタリー
    • 製作年---年
    • 製作国---
    • 時間---分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演ジョナス・メカス
  4. メカス×ゲリン 往復書簡
    • B
    • 3.70
    アメリカにおける実験映画の巨匠ジョナス・メカスと、「シルビアのいる街で」などで世界的に注目を集めるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン。独創的な作風で知られる2人の映像作家が、それぞれカメラを手にビデオレターを制作。国境も年齢も越えて交わされる魂の交流を追った映像作品。メカスは主に自身の日常風景を、一方のゲリンは世界各地の映画祭に招待されて訪れた旅先での風景を撮影対象としている。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2011年
    • 製作国スペイン,アメリカ
    • 時間---分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---
  5. 楽園のこちら側
    • C
    • 3.57
    ドキュメンタリー
    • 製作年1999年
    • 製作国アメリカ
    • 時間34分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---
  6. ザ・テーブル
    • C
    • 3.26
    • 製作年1991年
    • 製作国アメリカ
    • 時間28分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---
  7. 時を数えて、砂漠に立つ
    • D
    • 2.85
    カメラを持って日常をスケッチし続けるジョナス・メカスの映画日記の第3部で、125のスケッチから構成される。撮影期間は1969年から1984年、ニューヨークを中心に行なわれている。画面に登場するのは、60年代の代表的歌手であるジョン・レノン、天才アーティストのアンディ・ウォーホル、埋葬される父親に別れの敬礼をする後ろ姿が捉えられるジョン・F・ケネディ・ジュニアなど。さらに、ウィットニー美術館でのウォーホルとアンリ・ラングロアの出会い、ハドソン河の船旅に参加したそうそうたるメンバーの芸術家たちのピクニック、フルクサスの欧州における最後の回顧展で公衆電話を使った有名なストリート・パフォーマンス。フリースクールで歌うギンズバーグ、オノ・ヨーコの娘で71年に7歳で失踪した京子のその直前の姿、死の3カ月前に行なわれたジョージ・マチューナスの“世紀のパフォーマンス”など、様ざまな人物や出来事がドキュメントされる。

    ネット上の声

    • 昼下がり、どこかの庭でそっくりなお婆ちゃんとまだ歩くのもおぼつかない孫が椅子に並
    • 年代記であり、都市の記録であり、ホームフィルムの集積でもある
    • 封切時、まだ四谷にあったイメージフォーラムで鑑賞
    • 輸入盤DVDからの鑑賞
    ドキュメンタリー
    • 製作年1985年
    • 製作国アメリカ
    • 時間150分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演ジョン・レノン
  8. ロストロストロスト/何もかも失われて
    • E
     リトアニア生まれの映画監督J・メカスが自ら監督・製作・脚本・撮影を兼ね、彼の約20年間に及ぶアメリカ亡命生活を記録した長編ドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 「リトアニアの作家になるためにはリトアニアに戻って活動するしかない」的なことを言
    • リール3あたりまでは意識が飛びそうになっていたが、リール4からは撮るのが上手くな
    • 亡命後、ブルックリンでdisplacedだと思いながら孤独に過ごしていた人が、移
    • 予想通り、ジョナス・メカスの作品はすべて一気に見たほうが良さそうだ
    ドキュメンタリー
    • 製作年1949年
    • 製作国アメリカ
    • 時間176分
    • 監督ジョナス・メカス
    • 主演---

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