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この小さな「部屋」が、僕の世界のすべてだった。監禁された母と、そこで生まれた息子の衝撃的な脱出劇。
7年間、庭の小屋に監禁されている母ジョイ。そこで生まれ育ち、小さな「部屋」が世界のすべてだと信じる5歳の息子ジャック。息子の5歳の誕生日、母はついに真実を語る。この壁の向こうには、本当の世界が広がっていると。息子の未来のため、母は命懸けの脱出計画を決意。計画の鍵を握るのは、まだ見ぬ世界を恐れる幼いジャック。母と子の絆だけを頼りにした、衝撃的な脱出の物語。
ネット上の声
- 脱出したら終わりかと思いきや、その後の現実が本当に深かった。子役の子の演技が天才的で、彼の目を通して見る世界に引き込まれました。傑作。
- 親子の絆の強さにただただ涙。狭い「へや」が世界の全てだった男の子の視点が切なくて、でも力強い。見てよかった。
- とにかく子役の演技がすごい。
- 重いテーマだけど、希望も感じられる。ただ、単純なハッピーエンドじゃないから、見る人を選ぶかもね。
誘拐、 脱出、 監禁、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イギリス,カナダ
- 時間118分
- 監督レニー・アブラハムソン
- 主演ブリー・ラーソン
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ネット上の声
- もう一度見たい映画
- 素晴しかった!アイルランドの小さな村にあるほとんどお客が来ないようなガソリンスタ
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間82分
- 監督レナード・エイブラムソン
- 主演---
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イギリスでカルト的人気を誇った音楽コメディアン、フランク・サイドボトムをモデルに、マイケル・ファスベンダーが終始被り物を脱がない奇妙な男を演じたコメディドラマ。ひょんなことからあるバンドに加入することになった青年ジョン。バンドのリーダーのフランクは、四六時中、奇妙な被り物をしている謎めいた男だった。バンドメンバーはそんなフランクに信頼と尊敬の念を寄せており、ジョンもまた、破天荒な魅力をもつフランクに次第にひかれていく。そんなある日、バンドの映像がインターネットで話題を呼び、アメリカの大型人気フェスに招かれることになるが、そのことをきっかけにフランクの調子がおかしくなり、バンドは解散の危機に。ジョンはフランクがなぜ被り物をしているのか、フランクの過去を探り始める。
ネット上の声
- 天才とは努力する凡才のことである。 byアインシュタイン こんなのは戯れ言ですよって話です。
- 変人を天才と信じ込んだ凡人の悲哀。
- 見る人によっては大ダメージを受ける
- 明かされた半生が胸に刺さる佳作。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間95分
- 監督レニー・アブラハムソン
- 主演ドーナル・グリーソン
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「ルーム」のレニー・アブラハムソン監督が2012年に手掛けた長編第3作で、アイルランドで実際に起きた事件をもとに、思いがけず友人を殺してしまった青年の苦悩を描いた青春ドラマ。南ダブリンの裕福な家庭で生まれ育った18歳のリチャードは、大学進学も決まり、友人たちと夏休みを満喫していた。そんな中、リチャードはパーティで知り合った美少女ララと恋に落ちる。しかしある晩、リチャードはララの元恋人である友人コナーとケンカになり、倒れたコナーを放置したまま帰宅してしまう。翌朝、コナーが遺体となって発見されたことがわかり……。主人公リチャード役に「シング・ストリート 未来へのうた」のジャック・レイナー。
ネット上の声
- 罪の意識に苛まれる
- どんよりします
- 前に見たけど感想書いてなかった
- なんとも言えないストーリーだね
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督レニー・アブラハムソン
- 主演ジャック・レイナー
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「ルーム」のレニー・アブラハムソン監督が、ウェールズの作家サラ・ウォーターズの小説「エアーズ家の没落」を映画化したゴシックスリラー。1948年、イギリスの田舎町。医師ファラデーは往診の依頼を受け、200年の歴史を持つハンドレッズ領主館のエアーズ家を訪れる。かつて栄華を誇ったエアーズ家も今や没落の一途をたどっており、荒れ果てた屋敷には一家3人とメイド1人だけが暮らしていた。往診をきっかけに彼らと親交を深めていくファラデーだったが、やがてエアーズ家を次々と悲劇が襲う。「ピーターラビット」のドーナル・グリーソンが主演を務め、「メイズ・ランナー」のウィル・ポールター、「さざなみ」のシャーロット・ランプリングが共演。「リリーのすべて」のルシンダ・コクソンが脚本を手がけた。
ネット上の声
- 御屋敷に魅せられた医者の物語 ホラー/ドラマ
- 全て陰気臭い…
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,イギリス,フランス
- 時間111分
- 監督レニー・アブラハムソン
- 主演ドーナル・グリーソン