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神戸を舞台に、友達として過ごしてきた高校生の男女が繰り広げる恋と友情、出会いと別れを描く青春映画。平中悠一の同名小説を原作に、自主映画出身の城羽弥仁が手がけてた劇場デビュー作。撮影を「はるか、ノスタルジィ」の阪本善尚が担当。主人公の男女二人にはCFやテレビで活躍する小松千春と歌手の染谷俊が扮し、それぞれスクリーンデビューを飾った。
ネット上の声
- 雨になりたかった蒼き日々。
- 受け止めよう君が雨なら…
- 震災前の懐かしい神戸
- 青春時代を思い出す…
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督白羽弥仁
- 主演小松千春
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- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督白羽弥仁
- 主演中江有里
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筆者の実体験を基につづられた新書「フィリピンパブ嬢の社会学」(著:中島弘象)を映画化し、日本で働く外国人女性労働者の実態をリアルに描いたラブストーリー。
フィリピンパブを研究対象にしている大学院生・中島翔太は、パブで出会ったフィリピン人女性ミカと交際することに。ミカは月給6万円で休みは月2回だけという過酷な環境で働かされており、偽装結婚までしていた。そんな状況に負けることなくミカは前向きに働き続け、フィリピンの両親のもとに翔太を連れて行く。ミカを大切に思う気持ちを次第に強めていった翔太は、彼女に頼まれてヤクザのもとへ乗り込むことになるが……。
「奇跡」の前田航基が主人公・翔太、本作が女優デビュー作となる一宮レイゼルがミカを演じ、津田寛治、近藤芳正、田中美里らが脇を固める。監督は「能登の花ヨメ」「あしやのきゅうしょく」の白羽弥仁。
ネット上の声
- 怖いお兄さんがバックにいるお店だと、6000円では済まないのだろうか
- サボテン🌵キーチェーン。春日井市は「サボテンのまち」なんです
- ドリンク頼んでいいですか〜って言われて断れるわけがない
- 意外とお似合いの「ミカと翔太」。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督白羽弥仁
- 主演前田航基
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温かい死を迎えるために、本人の希望する形で旅立つ人の心に寄り添いながら見届ける「看取り士」を描いたヒューマンドラマ。一般社団法人「日本看取り士会」の代表理事を務める柴田久美子さんの経験を原案に、主演も務める榎木孝明が企画から携わり映画化した。定年間際のビジネスマン柴久生は交通事故で娘を亡くし、自殺を図ろうとしていた。そんな彼の耳に聞こえた「生きろ」の声。その声は柴の友人・川島の最期の時の声だと、川島の看取り士だった女性から聞かされる。それから5年後、岡山・備中高梁で看取り士としてのセカンドライフを送る柴は、9歳の時に母を亡くした新人・高村みのりたちとともに、最期の時を迎える人びとを温かく支えていく。柴役を榎木、みのり役を村上穂乃佳が演じるほか、斉藤暁、つみきみほ、宇梶剛士、櫻井淳子らが脇を固める。監督は「ママ、ごはんまだ?」の白羽弥仁。
ネット上の声
- 娘を事故で亡くし、生きる目的も希望も無くしてしまった定年間近のエリートサラリーマ
- 余命わずかの人が最期の時間を幸せに過ごせるよう心身をケアする職業「看取り士」の活
- 看取りしは介護ケアはしないなら、何をしてくれるんだろう
- 看取り士という職業ではなく寄り添うということ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督白羽弥仁
- 主演榎木孝明
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自校式給食や栄養士によるオリジナルメニューの展開といった学校給食への取り組みが注目される兵庫県芦屋市を舞台に、新米栄養士の奮闘を描いたヒューマンドラマ。芦屋の小学校に赴任した新人栄養士・野々村菜々は、退任するベテラン栄養士から給食のイロハを引き継ぎ、調理師たちと協力して給食の献立を作っていく。予算や子どものアレルギーなど様々な問題に対処しながら、美味しい給食を食べてもらおうと奮闘する菜々だったが、子どもたちからの反応は芳しくない。ショックを受けながらも、子どもたちに何とか喜んでもらおうと、直接彼らに給食の感想を聞いてみることに。そして菜々は、たとえ子どもの苦手な食材があっても、素材の味を生かし、それぞれに合ったメニューを心がけようと決意する。やがて1年が過ぎ、菜々にとって初めての卒業式がやってくる。「賭ケグルイ」シリーズの松田るかが主演を務め、「ママ、ごはんまだ?」の白羽弥仁監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 新人管理栄養士の菜々先生が子供達のために美味しい給食を食べさせたいと奮闘する映画
- 食べることは生きること
- 食べることはいきること
- 市政記念作、なり。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督白羽弥仁
- 主演松田るか
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歌手・一青窈の実姉でもある一青妙のエッセイ「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」をベースに、台湾人の父と日本人の母の間に生まれた妙と、妹で歌手の窈の姉妹が、母が残したレシピを通じて、家族の絆を再確認するヒューマンドラマ。石川・中能登町の町制10周年記念事業作品として製作された。家族4人で暮らした東京の家を取り壊す時に赤い木箱が見つかった。箱の中に入っていたのは、古い手紙と20年前に亡くなった母の台湾料理のレシピ帳だった。レシピ帳を手にした妙は、どんなにつらい時でも料理で家族や周囲の人たちを幸せな気持ちにしてくれた母の姿を思い起こす。やがて妙と妹の窈は、一青家ゆかりの地の中能登町にある母の墓前で母の小さな秘密を知り、ある思いに駆り立てられた妙は、家族のもう一つのふるさとである台湾へと向かう。妙役を木南晴夏、窈役を藤本泉、母役を河合美智子がそれぞれ演じ、主題歌を一青窈が歌う。監督は「能登の花ヨメ」の白羽弥仁。
ネット上の声
- 別れを知らずして恩と愛を知ることはできない
- 一青妙·窈姉妹の肝っ玉母さんの思い出
- ほのぼのと涙しました
- 普通の家族の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督白羽弥仁
- 主演木南晴夏
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結婚を間近に控えた都会育ちのOL・みゆきは、婚約者の母・松子が交通事故で足を怪我したことを知り能登半島を訪れる。松子の厳しい態度や初めての田舎暮らしに挫けそうになるみゆきだったが、震災に遭いながらもたくましく生きる人々の姿を通して"家族"の大切さに気付き……。石川県能登半島地震の復興支援作として製作されたヒューマンドラマ。石川県出身の女優・田中美里がヒロインを好演。姑役に泉ピン子。
ネット上の声
- 振り返ると「山羊」はなんだったんだ^^;
- 映画ができることって素晴らしい!
- ベタさが心地よい、ポジティブ映画
- 地味ながらも、なかなかの佳作
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督白羽弥仁
- 主演田中美里
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阪神・淡路大震災もテーマとして描かれている木村紺の同名漫画を実写化。1995年に起こった震災を知らずに育った東京生まれの19歳の主人公が、神戸の街で震災の記憶に触れ、変化していく姿を描く。兵庫県・大阪府を放送対象地域とするサンテレビがドラマ版と劇場版を製作し、震災から20年目を迎える2015年1月17日にドラマの放送と劇場版の公開を同日展開する。父親の転勤に伴い東京から神戸にやってきた19歳の美大生・辰木桂は、阪神・淡路大震災を経験した人々の話を聞き、神戸がかつて震災に見舞われた街であることを自覚する。やがて、元町のギャラリーで車いす生活を送るイラストレーターの日和洋次と知り合った桂は、体が不自由でも精力的に創作活動を続け、絵の売り上げを各地の震災復興に寄付するなど社会に貢献している日和の姿勢や作品に触発され、次第に自分の中で何かが変わっていることに気づく。
ネット上の声
- 自信をなくした全ての人へ。元気をもらえる爽やかヒューマンドラマ!!
- 自信をなくした人へ。元気をくれる人間ドラマ
- 意外!愛する神戸が舞台の映画に油断してた
- 原作を台無しにしまくった内容に幻滅
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督白羽弥仁
- 主演藤本泉