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- 製作年1929年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ワルター・ルットマン
- 主演コワル・サンボルスキー
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1920年代、ドイツ・ベルリン。夜明けから深夜まで、都市の一日を映像と音で紡ぐ実験的ドキュメンタリー。
1927年のドイツ、ワイマール共和国時代の首都ベルリン。主人公は「ベルリン」という都市そのもの。夜明けと共に静かに動き出す列車が、都市の一日の始まりを告げる合図。物語やセリフを排し、モンタージュ技法を駆使。通勤する人々、稼働する工場、街角の喧騒、そして夜の歓楽街。機械と人間が織りなすダイナミックなリズムとエネルギーの奔流。近代都市の光と影、その生命力そのものを交響曲のように描き出す試み。観る者を1920年代のベルリンへと誘う、革新的な映像体験。
ネット上の声
- ドイツの実験映画監督ヴァルター・ルットマンによるベルリンの都市ドキュメンタリー
- なるほどこの"映画化"は間違いなくリーフェンシュタールに繋がっていくはず
- どこまでドキュメンタリーでどこからフィクションなのだろうか
- レニリーフェンシュタールの助手、ヴァルタールットマン
ドキュメンタリー
- 製作年1927年
- 製作国ドイツ
- 時間63分
- 監督ワルター・ルットマン
- 主演---
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「御気に召すまま」の原作者ルイジ・ピランデルロが書いた原作により、「世界のメロディー」「伯林-大都会交響楽」の作を以て知られているワルター・ルットマンが監督したイタリアトーキーで、撮影にはマッシモ・テルツァーノとドメニコ・スカラが共同して当り、伴奏楽の作曲には鬼才マリピエロが特に任じている。出演者はイタリア映画の人気女優イザ・ポーラに配するピエトロ・パストーレ、ヴィットリオ・ベラチーニ等が選ばれている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1932年
- 製作国イタリア
- 時間67分
- 監督ワルター・ルットマン
- 主演ピエロ・パストーレ
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スイス、チューリッヒのプレゼンス・フィルム社が製作した性病予防宣伝映画で、「世界のメロディー」のワルター・ルットマンが監督に当たり、スイス人のエミール・ベルナとルットマンの助監督G・スティリヤヌディスが撮影を担当。伴奏音楽の作曲選曲及び指揮には「世界のメロディー」のウォルフガング・ツェラーが当った。主なる出演者は「巴里-伯林」のヴォルフガング・クライン、ゲルハルト・ビーネルト、アンリ・クロース、W・グミュール嬢等である。
- 製作年1932年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ワルター・ルットマン
- 主演---