2003年、イラク戦争下のバグダッド。爆撃の恐怖と日常の狭間で懸命に生きる子供たちの姿を追うドキュメンタリー。
2003年3月、イラク戦争開戦。ジャーナリスト綿井健陽は、戦火のバグダッドに暮らす人々の日常にカメラを向けた。本作の主役は、戦争という非日常を生きる子供たち。爆撃の轟音におびえながらも、路地裏で遊び、家族と笑い合う彼らの無垢な瞳。しかし、戦争は容赦なく彼らのささやかな幸せを奪っていく。空爆で傷ついた少女、家族を失った少年。これは、遠い国の出来事ではない。戦火の中で必死に生きる「リトルバーズ(小さな鳥たち)」の魂の記録。
ネット上の声
- テロへの戦いを声高に叫ぶ政治家どもへ
- イラクの現実、戦争の現実があります。
- 戦争はとても怖いです
- 衝撃的で悲しい
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督綿井健陽
- 主演---