街角の音楽が、世界を万華鏡のように変容させる。カナダの鬼才が描く、線と色彩が乱舞する驚異のショートアニメーション。
カナダ、モントリオールの街角。一人のストリートミュージシャンが奏でる音楽。その音色に呼応するように、現実の風景が生命を宿し、踊り始める。人々、建物、車、そして自然。あらゆるものが滑らかな線となり、鮮やかな色彩となって溶け合い、変幻自在に姿を変えていく。物語はなく、ただ純粋な視覚と聴覚の快感。音楽が魔法のように世界を描き変える、わずか9分間のサイケデリックな映像体験。アニメーションの可能性を極限まで追求した、伝説的な作品。
ネット上の声
- 若くしての天才みたいに呼ばれ色々と苦労をした人っぽいけど、まじ凄い作品で天才と呼
- シンプルな線画からリアルな人型になったり色がついたりと、絵のタッチや手法がどんど
- スパニッシュというか東欧っぽい陽気な音楽とサイケでトリッピーなアニメの応酬
- マンドリンや色んな弦楽器の音色が美しくて、うたた寝したくなっちゃう〜♪
アニメ
- 製作年1972年
- 製作国カナダ
- 時間9分
- 監督ライアン・ラーキン
- 主演---