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第二次大戦下、アウシュヴィッツ強制収容所。極限状況で人間の尊厳をかけて闘う女性たちの、衝撃の実録。
第二次世界大戦末期、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所。通訳として働くユダヤ人女性マルタは、そこで繰り広げられる非人道的な日常を目の当たりにする。医師として囚人を救おうとする者、レジスタンスに身を投じる者。死と隣り合わせの絶望的な状況下で、様々な立場の女性たちが連帯し、人間の尊厳をかけて静かな闘いを開始。彼女たちの目的は、生き延びること、そして収容所の真実を外部に伝えること。密告の恐怖と飢えが蔓延する極限状態で、彼女たちの声は世界に届くのか。監督自身の体験に基づく、衝撃の物語。
ネット上の声
- 女流監督ならでは
- 素直に落し物を取りに行ったらダメだぞ!
- ポーランドの女性監督ヴァンダ・ヤクボフスカによる、戦後初めて日本で公開されたポー
- 終戦直後のポーランドで製作された最初期のホロコースト映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国ポーランド
- 時間109分
- 監督ワンダ・ヤクボフスカ
- 主演ワンダ・バルトヴナ
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タデウシュ・ホワイの原作を「アウシュウィツの女囚」のワンダ・ヤクボフスカが脚色・監督した。撮影はカジミエシュ・バーブジニヤック、音楽はカジミエシュ・セロツキーが担当した。出演はレフ・スコリモフスキー、テレサ・ビチニュスカ、タデウシュ・マデヤ、エドワルド・クシュタル、クリスティン・ヴォイチクほか。黒白、ディアリスコープ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国ポーランド
- 時間---分
- 監督ワンダ・ヤクボフスカ
- 主演レフ・スコリモフスキー
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アウシュビッツの悲劇を背景に戦争の悲惨さを描く。製作はトマシュ・ミエルノフスキ、監督・脚本は「アウシュウィツの女囚」のワンダ・ヤクボフスカ、撮影はマチェイ・キヨフスキ、音楽はピヨートル・マルチュフスキが担当。出演はアントニーナ・ゴルドン・グレツカほか。オリジナル・タイトルは“Zaproszenie”。
ネット上の声
- 戦争で生き分かれたユダヤ人の夫婦が40年ぶりに再会する
- 製作年1985年
- 製作国ポーランド
- 時間96分
- 監督ワンダ・ヤクボフスカ
- 主演アントニーナ・ゴルドン・グレッカ