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全3作品。レフ・クレショフ監督が制作した映画ランキング

  1. 掟によって
    • C
    • 3.37

    極寒のユーコン、金鉱で起きた殺人。残された男女が下す「掟」による裁きの行方を描く極限心理劇。

    19世紀末、冬のユーコン川流域。一攫千金を夢見る探鉱者たち。しかし、仲間の一人が裏切り、二人を殺害。生き残ったのは、リーダーの男とその妻、そして殺人犯の三人だけ。吹雪に閉ざされた小屋の中、彼らは犯人を「掟」によって裁くことを決意。法も秩序も届かない極限状況下で試される人間の理性と倫理。日に日に増していく憎悪と恐怖。果たして彼らは、人間性を保ったまま正義を執行できるのか。雪解けの時は、まだ遠い。

    ネット上の声

    • 目玉がこぼれそうで怖いよ~
    • 金の採掘中の外界から孤立した状況で事件が発生して、残った者たちが加害者に法の裁き
    • 冒頭、黄金を発見して沸き立ちダンスする人々に犬が吠えるモンタージュが、彼らへの警
    • 川のほとりに建てられた小屋を前景に、奥へつづくなだらかな丘陵と、その地平線に(た
    サスペンス
    • 製作年1926年
    • 製作国ソ連
    • 時間80分
    • 監督レフ・クレショフ
    • 主演ウラジーミル・フォーゲリ
  2. ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険
    • D
    • 2.90

    野蛮な国ソビエトへ!誤解だらけのアメリカ人紳士が巻き込まれる珍道中。映画史に輝く巨匠レフ・クレショフの傑作サイレントコメディ。

    1920年代、YMCA会長のアメリカ人ウェスト氏は、ボルシェヴィキが支配するソビエトを訪れる。彼はソ連を「熊が街を歩く野蛮な国」と信じ込み、用心棒のカーボーイを同伴。しかしモスクワ到着早々、その思い込みを利用した詐欺師一味の罠にはまってしまう。偽のボルシェヴィキたちに誘拐され、奇妙キテレツな大冒険を繰り広げるウェスト氏。果たして彼は、ソビエトの真の姿を見ることができるのか。モンタージュ理論で知られる監督の遊び心満載の一作。

    ネット上の声

    • ボルシェビキは怖いど~
    • モスクワにて演じられる西部劇アクションの荒唐無稽さに茫然唖然大爆笑
    • 資産家アメリカ人青年と、カウボーイの用心棒によるソ連珍道中
    • 全体的に絵と運動で笑わせる優れたサイレント・コメディ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1924年
    • 製作国ソ連
    • 時間65分
    • 監督レフ・クレショフ
    • 主演ポルフィリ・ポドーベド
  3. 二人のブルディ
    • E
    • 2.66
    フセボロド・プドフキンやボリス・バルネットを育て、セルゲイ・エイゼンシュテインにも映画理論の基礎を教えるなど、ソビエト映画の父的存在としてさまざまな功績を残したレフ・クレショフが、1929年に製作した人間ドラマ。反革命の白軍との間に内戦が続く革命ロシア。ある町のサーカス団で人気の道化師ブルディは、引退して息子をデビューさせようとしていた。しかし、息子のデビュー日を翌日にひかえたある日、町が白軍に占拠され、革命派の息子は逮捕されてしまう。翌日、息子は脱走して本番中のサーカスに飛び込んでくるが……。2013年「レフ・クレショフ傑作選」にて日本初公開。

    ネット上の声

    • チョコレート食べ過ぎじゃない?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1929年
    • 製作国ソ連
    • 時間65分
    • 監督レフ・クレショフ
    • 主演セルゲイ・コマロフ

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