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全4作品。クリスティアン・ペツォールト監督が制作した映画ランキング

  1. 東ベルリンから来た女
    • C
    • 3.55
    ベルリンの壁崩壊前の東ドイツを舞台に、秘密警察の監視のもと西側への脱出を計画する女性が、ある決断を下すまでの日々を描いたドラマ。2012年・第62回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した。東独の田舎町の病院へ赴任してきた美しい小児科医バルバラは、西側で暮らす恋人のもとへ脱走する計画を進めていた。しかし、誠実な医者の男に出会い、バルバラは医師としての自分を求められている東の生活と、自由で豊かな西への生活、そして2人の男性の狭間で揺れ動く。

    ネット上の声

    • ベルリンの壁崩壊より7〜8 年前の時代
    • 印象的な海。静謐さを湛えた佳作。
    • あのメイクをどうにかしろよ。
    • 誰もが共感できる苦悩の決断。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国ドイツ
    • 時間105分
    • 監督クリスティアン・ペッツォルト
    • 主演ニーナ・ホス
  2. あの日のように抱きしめて
    • C
    • 3.23
    「東ベルリンから来た女」のクリスティアン・ペッツォルト監督と主演のニーナ・ホス、共演のロナルト・ツェアフェルトが再タッグを組み、ナチスの強制収容所で顔に大怪我を負った妻と、変貌した妻に気づかない夫の愛の行方を描いたサスペンスドラマ。1945年、ベルリン。ネリーは強制収容所から奇跡的に生き残ったものの顔に大きな傷を負い、再生手術を受ける。過去を取り戻すために夫ジョニーを探し出そうと奔走するネリーは、ついにジョニーと再会を果たす。しかし、ジョニーは顔の変わった彼女が自分の妻ネリーであることに気づかないばかりか、収容所で亡くなった妻になりすまして遺産をせしめようと彼女に持ちかける。夫は本当に自分を愛していたのか、それともナチスに寝返り自分を裏切ったのかを知るため、ネリーは彼の提案を受け入れることにするが……。

    ネット上の声

    • 思い返せばこの作品で血肉となり自分の好みの方向性が決まったような気がすると見返し
    • 私は、昼は仕事場のすぐそばにある図書館で過ごすことにしている
    • ずっとWOWOWでの再放送を待っていたがついにDVDをレンタル
    • 本作は"カンマ"の物語なんです。 語っては、駄目。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国ドイツ
    • 時間98分
    • 監督クリスティアン・ペッツォルト
    • 主演ニーナ・ホス
    • 定額
  3. 未来を乗り換えた男
    • C
    • 3.17
    「東ベルリンから来た女」で知られるドイツの名匠クリスティアン・ペッツォルト監督が、ファシズムの風が吹き荒れたナチスによる史実と現代の難民問題を重ね合わせ、祖国を追われた人々が希望を求めてさまよう姿をサスペンスフルに描いたドラマ。原作は、1930~40年代にかけて、ナチス政権下のドイツから亡命した小説家アンナ・セーガースによる「トランジット」。ドイツで吹き荒れるファシズムから逃れてフランスにやってきた青年ゲオルクは、パリからマルセイユへと流れ着く。偶然の成り行きから、パリのホテルで自殺した亡命作家ヴァイデルに成りすますことになったゲオルクは、そのまま船に乗ってメキシコへ行こうと思い立つ。そんな時、必死に人捜しをしている黒いコート姿の女性マリーと出会ったゲオルクは、ミステリアスな雰囲気を漂わせる彼女に心を奪われる。夫を捜しているというマリーだったが、その夫こそゲオルクが成りすましているヴァイデルのことだった。2018年・第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。

    ネット上の声

    • 『大いなる自由』『希望の灯り』等で素晴らしい演技を魅せている今後も期待のフランツ
    • パズルが少しずつ組み合わさっていって、またパラパラと散っていくような印象
    • 映画には 観客に想像する余地を与えることも必要
    • ドイツ語、フランス語、英語が混在する中…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国ドイツ,フランス
    • 時間102分
    • 監督クリスティアン・ペッツォルト
    • 主演フランツ・ロゴフスキ
    • 定額
  4. 水を抱く女
    • D
    • 2.93
    「東ベルリンから来た女」のクリスティアン・ペッツォルトが監督・脚本を手がけ、“水の精・ウンディーネ”の神話をモチーフに描いた恋愛ドラマ。ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネは、アレクサンダー広場に隣接するアパートで暮らしながら博物館でガイドとして働いている。恋人ヨハネスが別の女性に心変わりし悲嘆に暮れる彼女の前に、愛情深い潜水作業員クリストフが現れる。2人は強く惹かれ合い、新たな愛を大切に育んでいく。やがて、ウンディーネが何かから必死に逃げようとしているような違和感をクリストフが感じ取ったことをきっかけに、彼女は自分の宿命に直面することになる。「婚約者の友人」のパウラ・ベーアが神秘的なウンディーネを妖艶に演じ、2020年・第70回ベルリン国際映画祭で女優賞を受賞。クリストフ役に「希望の灯り」のフランツ・ロゴフスキ。

    ネット上の声

    • ベルリンの街並みを背景にしたミステリーとも捉え難いこのドラマは、欧州諸国における
    • 私にとってクリストフの方が「水の精」に感じた。
    • 現代のベルリンが精霊物語の舞台になった理由
    • そうなんだ、水の精の話なんだ
    ファンタジー
    • 製作年2020年
    • 製作国ドイツ,フランス
    • 時間90分
    • 監督クリスティアン・ペッツォルト
    • 主演パウラ・ベーア
    • 定額
    • 定額

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