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徐々に視力を失っていく女子高生カメラマン。親友たちとの最後の思い出を一枚の写真に刻む、切なくも温かい青春の記録。
写真部に所属する高校3年生の上野由紀子。その腕前は誰もが認めるものだったが、彼女は誰にも言えない秘密を抱えていた。それは、徐々に視力が失われていく難病。残された時間で、大好きな友人たちや故郷の風景を写真に収めようと決意する由紀子。しかし、病状は進行し、ファインダー越しの世界は日に日にぼやけていく。焦りと不安の中、彼女を支える友人たちとの絆。卒業が迫る中、由紀子が最後に撮りたかった一枚の写真とは。限られた時間の中で輝く、少女たちの友情と葛藤を描いた感動作。
ネット上の声
- 邦画では、現時点で今年1番の作品です
- 私にとっては、忘れられない作品です。
- 如何に死にゆくかという事…。
- 歯がゆいほどに愛おしい作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督瀬木直貴
- 主演津田寛治
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昭和風情が残る福岡県大牟田市を舞台に、人生につまずいた3人の大人たちが、病気を抱えながらも前向きに生きる少女との出会いを通して再生していく姿を描いた人間ドラマ。
炭鉱文化の名残ある町・大牟田市。パティシエの亜美は洋菓子店をオープンさせるためこの町にやって来たが、共同経営するはずだった友人に見放され、途方に暮れてしまう。そんなある日、下校途中の少女・日菜子が怪我をしたところに居合わせた亜美は、同じく偶然通りかかった青年・司と初老の男性・静男とともに日菜子を病院へ連れていく。この出会いをきっかけに、亜美はお店の内装の手伝いを彼らに依頼する。開店に向けて順調に準備が進んでいるように思えたが、司と静男には、それぞれ誰にも話していない過去があった。
筧美和子が亜美役で長編映画初主演を果たし、過去を隠して見知らぬ土地に来た青年・司を福山翔大、車上生活を送る男性・静男を陣内孝則が演じた。「いのちスケッチ」「ラーメン侍」など地域やグルメをモチーフにした作品を手がけてきた瀬木直貴監督がメガホンをとり、瀬木監督の過去作に出演した小野塚勇人(劇団EXILE)、佐藤寛太、芹澤興人が特別出演。
ネット上の声
- 大牟田の地方創生映画として作成されましたが、日本国民に観て頂きたい映画です
- 7作品目!
- アツシは、熱し!人生の再生ストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督瀬木直貴
- 主演筧美和子
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福岡県新宮町の公設ホール“そぴあしんぐう”が企画して製作された劇映画で、新宮町のシンボル的存在の千年家(せんねんや)に千二百年以上に渡って受け継がれてきた“法火”をモチーフにしたヒューマン・ファンタジー・ドラマ。福岡県新宮町とその周辺地域の海、森、そして美しい街並みを舞台にして、両親を亡くした少年が町の人々との交流を通して心を癒し成長していく姿を描く。監督は、「坂の上のマリア」「いずれの森か青き海」など地域コミュニティのあり方を描くことに定評のある瀬木直貴。撮影を、「絵の中の僕の村」(東陽一監督)で、ベルリン映画祭銀熊賞を受賞した清水良雄が担当。主役の聡少年を、オーディションで選ばれた村田将平が自然体の演技で演じる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督瀬木直貴
- 主演村田将平
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亡き父が遺した一杯のスープ。そのレシピが、心を閉ざした少女と家族の凍てついた時間を溶かし始める。
高校生の桃子は、突然の事故で父を亡くし、母と共に悲しみに暮れる日々。そんなある日、父の遺品の中から一冊の古いレシピノートを見つける。そこに記されていたのは、思い出の料理「春色のスープ」。父の温もりをもう一度感じたい一心で、桃子はそのスープの再現に挑む。しかし、レシピは曖昧で、味はなかなか決まらない。父を知る人々を訪ね歩くうち、桃子は知らなかった父の姿や想いに触れていく。一杯のスープ作りを通して、少女は悲しみを乗り越え、家族との絆を取り戻すことができるのか。
ネット上の声
- 【さすけね~!】詩集が読みたくなりました
- 彼女自身これからの気持ちは晴れるのか?
- なかなかの出来なのに。最後が・・・
- そっと瞳を、閉じてごらん
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督瀬木直貴
- 主演佐津川愛美
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母なる湖・琵琶湖を舞台に、世界的な写真家と地元の人々が織りなす、生命と再生の物語。
現代の滋賀県、琵琶湖のほとり。世界的に活躍するも、創作に行き詰まりを感じている写真家、藤居亮。故郷である琵琶湖で、彼は「びわ湖のすべてを撮る」という夢を持つ11歳の少年・咲哉と出会う。少年の純粋な情熱に触れ、忘れていた写真への初期衝動を思い出す亮。しかし、彼の過去や家族との複雑な関係が、新たな一歩を踏み出すことをためらわせる。世代を超えた交流が導く、感動の結末。
ネット上の声
- 琵琶湖、下から見るか、横から見るか
- のちに気付き、考えさせられる
- 間違いなく良い映画。
- 母なる湖、びわ湖。
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督瀬木直貴
- 主演内田朝陽
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夢に破れた青年が、動物園で見つけた本当の「いのち」との向き合い方。動物と人が紡ぐ、心温まる再生の物語。
福岡県大牟田市にある、日本で唯一の動物福祉に特化した動物園が舞台。漫画家になる夢を諦め、東京から故郷に戻ってきた青年、田中亮太。友人の勧めで、地元の延命動物園でアルバイトを始めることに。そこで彼は、動物たちの「いのち」と真摯に向き合う獣医師や飼育員たちと出会う。当初は仕事に乗り気でなかった亮太。しかし、高齢の動物たちのケアや、園の存続問題に直面する中で、次第に「いのち」の尊さを学んでいく。動物たちとの触れ合いを通して、亮太が再び見つけ出す新たな夢とは。閉園の危機に瀕した動物園を救うため、彼が起こす小さな奇跡。
ネット上の声
- なんかベタで薄っぺらくてさらに福岡の方言が歯が浮く感じでさらに武田鉄矢のうざさが
- 武田鉄矢の園長がめっちゃ良い!あんな朗らかなトップだと一生懸命支えながら頑張りた
- 東京で漫画家になるのを諦めた青年が地元福岡に帰ってきて、延命動物園で働くことに
- 【映画.comより引用】国内で初めて無麻酔採血に成功するなど、動物福祉に特化した
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督瀬木直貴
- 主演佐藤寛太
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恋人・陽子(菊池亜希子)に鳥羽でプロポーズし、伊勢で結婚すると誓い、幸せの絶頂にいた伊藤龍也(高岡蒼佑)。しかし、思いも寄らなかった交通事故で陽子を失ってしまう。陽子の存在だけが全てだった彼は、深い悲しみに沈むあまり、会社を辞め、自分も彼女の後を追おうと考えるように。そんな中、陽子とうり二つの女性・高橋友梨(菊池亜希子)と出会う。死者と再会がかなう「黄泉(よみ)の国」へ行こうと誘われた龍也は、彼女と一緒に車で国道42号線を突き進んでいく。
ネット上の声
- 全国で勝負するにはややインパクトが弱い
- 死のうと思うこと、それでも生きて行こうと思うこと
- [逃亡 クソたわけ]と同じパッケージ
- もっとシンプルに!
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督瀬木直貴
- 主演高岡蒼佑
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静岡県北西部の険しい斜面を切りひらいた「天空の村」を舞台に描く青春ファンタジー。急斜面に茶畑が広がる天音村上ノ集落。この村で茶づくりに従事する守屋家の長男として生まれた高校2年生の耕助は、同級生の聡や瑠璃とともにバンド活動に明け暮れていた。そんなある日、黒髪の美少女・松下神菜と病気の祖母フミが村に引っ越してくる。神菜の不思議な魅力に次第に惹かれていく耕助だったが、彼女には他人に知られてはならない秘密があった。
ネット上の声
- 山間の村独特の空気感が心地よい
- 監督の意図が伝わる作品
- 切ないですが、いい映画です。
- 微妙な映画
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬木直貴
- 主演土屋太鳳
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唐揚げ専門店発祥の地・大分県宇佐市を舞台に、唐揚げ店の家族が織りなす人間模様を、元「モーニング娘。」高橋愛の映画初主演で描いたハートフルドラマ。唐揚げ店の娘でありながら唐揚げが嫌いな彩音は、5年ぶりに宇佐の実家へと帰ってくる。元夫の連れ子である黒人の少女シャーリーを連れて帰ってきた彩音に、彼女の父・隆輔は大激怒。一方の彩音も、幼なじみの智也から店を継ぐことを勧められるが、断固として拒否する。そんなある日、父・隆輔が倒れたことをきっかけに、彩音はついに唐揚げをつくることを決意。唐揚げの一大イベント「カラアゲ・カーニバル」に向けて、唐揚げづくりの修行に励むが……。「ROUTE42」「ラーメン侍」の瀬木直貴がメガホンをとった。
ネット上の声
- ちょっと詰め込みすぎましたね
- 唐揚げが食べたくなる映画!
- ご当地映画の決定版!
- カラアゲ☆バンザイ!
料理人、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督瀬木直貴
- 主演高橋愛
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ネット上の声
- 思春期特有のうっすらヒゲが気になってしょうがない
- 一般の商業映画と比較するのは酷
- 三重県菰野町を舞台にした映画
- 三重県ご当地児童映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督瀬木直貴
- 主演山本正成
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思春期の少女が、海外のメールフレンドの交流を通して成長していく姿を描いた青春ドラマ。監督は、「坂の上のマリア」「千年火」など地域コミュニティを描くことに定評のある瀬木直貴。自身の故郷でもある三重県四日市市を舞台に、地方工業都市が抱える様々な問題を絡めながら描く。撮影を、「絵の中の僕の村」(東陽一監督)で、ベルリン映画祭銀熊賞を受賞した清水良雄が担当。主人公アオイを、オーディションで選ばれた地元三重県出身の西村美紅がみずみずしく演じる。共演は「ウルトラマンガイア」「仮面ライダー龍騎」の高野八誠。
ネット上の声
- イタリア映画もどき
- 育った町で周囲の人達みんな自分のこと注目して応援してくれてるから恵まれた環境と言
- ずっと曇りの日に撮影したのか?雰囲気は出せている
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督瀬木直貴
- 主演西村美紅
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「亜人」「デスノート Light up the NEW world」など話題作に出演してきた川栄李奈が映画初主演を果たし、広島県東広島市の銘醸地・西条で酒造りや恋に奮闘する理系女子役を演じた青春ドラマ。農大で醸造学を研究している橘詩織はワイナリーでの研修を夢見ていたが、西条の老舗酒造で研修を受けることに。やる気のない蔵元の息子や、病に伏している蔵元、厳格な杜氏、そして米農家でもある蔵人・美咲らのもとで実習を開始する詩織だったが、慣れない作業に失敗ばかり。そんな矢先、蔵元がこの世を去り、老舗の蔵は存続の危機に立たされる。蔵元の息子役に、「劇団EXILE」の小野塚勇人。「カラアゲ★USA」の瀬木直貴監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- ただの地方ロケ映画に非ず!子にも受継ぐ。
- こんなかったるい映画が面白いですかね5
- 「恋のしずく」は、爽やかな酔い心地(o^^o)
- 川栄さん初主演作、無事公開されました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督瀬木直貴
- 主演川栄李奈
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カレー店が多い都道府県ランキングで、3年連続第1位に輝いた石川県金沢市を舞台に、未知のウイルスの影響でスパイス不足に陥った世界を描いた青春群像劇。
世界中に新たなウイルスが蔓延し、スパイスが特効薬であるという噂が流れたことでカレーは貴重なものになってしまった。母がつくるスパイスカレーが大好物だった高校生・蓮は、希少なスパイスの香りをまとったミステリアスな少女・莉久に出会う。「この世の食材はカレーになるためにある」と話す莉久に心を奪われた蓮は、彼女とともにスパイス不足の謎を追うことになるが……。
主人公・蓮を実写映画版「耳をすませば」の中川翼、謎の少女・莉久を「女子高生に殺されたい」の茅島みずきが演じる。「いのちスケッチ」「恋のしずく」の瀬木直貴監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 福岡・博多の明太子のあとは、石川・金沢のカレー映画
- シナモンは少なめでお願い
- カレーが食べたくなった
- 金沢カレー布教映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督瀬木直貴
- 主演中川翼
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とんこつラーメン発祥の地といわれる福岡県久留米市を舞台に、とんこつラーメンと屋台にまつわる人間ドラマを人情味たっぷりに描く。東京のデザイン事務所に勤めていた光は父が他界し、故郷・九州で家業のラーメン店を継ぐことになる。ラーメン作りに自信がもてず従業員とも衝突する日々が続く光だったが、母の嘉子から父の屋台やラーメンに込めた思いを聞かされ、記憶を頼りに父の味を再現しようと試行錯誤を始める。人気ラーメン店「大砲ラーメン」のオーナーで、ラーメンフェスタの発案者でもある香月均が地元誌に連載していたコラムをもとに映画化。
ネット上の声
- 思ったよりも楽しめました。良かったです。
- 博多んもんのだ~りんが大笑いしてた。
- 久留米の映画?福岡の映画?
- 作品の出来以前の問題
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督瀬木直貴
- 主演渡辺大
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ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬木直貴
- 主演西島秀俊
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不便ながらも、長年住み慣れた土地から引っ越すことになった老女の心情を描くヒューマン・ドラマ。監督・脚本は「お~い!」の瀬木直貴。撮影を磯貝均が担当している。主演は「執炎」の入江杏子。スーパー16ミリからのブローアップ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督瀬木直貴
- 主演入江杏子