-
1928年製作のアメリカ映画「紐育の波止場」の設定を日本に置き換え、北村小松が脚色したラブストーリーを島津保次郎が監督した。島津にとっては初のトーキー作品。
ネット上の声
- 夕べ見た夢 船の夢♪
- ジョゼス・フォン・スタンバーグの『紐育の波止場』をモチーフにしたトーキー作品であ
- サイレント映画の集大成「生まれてはみたけれど」と同年に誕生した、日本のトーキー映
- 確かに日本向けっぽい題材であるがスタンバーグのあの磊落性に潜む官能は真似できない
ヒューマンドラマ
- 製作年1932年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督島津保次郎
- 主演水谷八重子[初代]
-
隣近所の何気ない日常のふれあい、多感なハイティーンの青春の息吹!一体いつの時代の映画なの⁉
自然な会話と生き生きとした演技にご注目!ホームドラマの礎を築いた名匠・島津保次郎作品を
観ずに日本映画とTVドラマを語るなかれ!
ネット上の声
- 現代では薄れた「となり」との関係☆
- 映画はおしるこ
- Boop-Oop-A-Doop!
- ベティさん
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督島津保次郎
- 主演逢初夢子
-
ネット上の声
- ものすごく尖った愛をぶつけまくる佐野周二に笑ってしまうが、散々に言った後でも妹を
- 東京の人間は自ら体を張って甘ったれているということを分かってもらいたいよな、はた
- 仕事もろくに探せない良家の長男佐野周二と同棲相手の女給高杉早苗
- 資産家の作家が、女給との結婚を望むが、階級格差から親は反対
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督島津保次郎
- 主演佐野周二
-
世渡りとか出世とか手管のことなどまるで考えない生真面目な会社員・敬介(佐分利信)とその妻(三宅邦子)、そして貿易会社の秘書をしている敬介の妹(桑野通子)という3人の登場人物が、敬介の会社での人間関係の軋れきの中で見せる三様の行動を活写する。
ネット上の声
- 巨匠、島津保次郎監督の代表作☆
- 東京の俸給生活者:間宮敬介(佐分利信)、妻あき子(三宅邦子)、そして敬介の妹文子
- 社会や人の決して美しくない部分と、家族のためにまっすぐ生きる人の美しさの両方を描
- 小津安二郎と共に日本映画を牽引してきた島津保次郎監督が、これを最後に松竹を去る置
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督島津保次郎
- 主演佐分利信
-
故島津保次郎が十九年前製作した明朗風俗映画「婚約三羽烏」の再映画化で、今回はイーストマンカラーを使い島津保次郎に師事した藤本真澄の製作による。監督、撮影は「奥様は大学生」のコンビ杉江敏夫と完倉泰一がそれぞれ担当した。主な出演者は「青い芽」の宝田明、司葉子、「愛情の決算」の小林桂樹、原節子、「暗黒街」の小泉博、根岸明美、「吸血蛾」の池部良、安西郷子、「イカサマ紳士録」の河内桃子など。それに前作に主演した上原謙、佐野周二、佐分利信、高峰三枝子、三宅邦子らが応援出演している。
ネット上の声
- その楽器であの曲を演奏するとは
- 226事件のころの映画
- 松竹の三羽烏それぞれがイメージにあった役所だけど、小津映画に出てくる感じとは違う
- 百貨店に採用された佐野周二、上原謙、佐分利信のイケメン松竹三羽烏が同店の社長令嬢
コメディ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督島津保次郎
- 主演佐野周二
-
ネット上の声
- 日本人の映画監督では、島津保次郎監督が一番好きなのだが…、この作品はつまらない…
- 目が見えなくなりつつも琴の道を極めようとする商家の美しい娘と、その娘を師匠として
- 道修町薬種店の盲目のこいさん田中絹代と、一切の世話を請け負って丁稚奉公する高田浩
- 原作発表から二年後の映画化だから、当時の倫理観や社会の空気を感じることができた
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督島津保次郎
- 主演田中絹代
-
浜本浩の小説を西村勝巳が脚色し、「十代の反抗」のコンビ、田中重夫が監督、板橋重夫が撮影を担当した。主なる出演者は「恋と金」の根上淳、「十代の反抗」の品川隆二、「虹いくたび」の川上康子、船越英二、「薔薇の絋道館」の大浜千鶴子、矢島ひろ子、「宇宙人東京に現わる」の山形勲など。なお本映画は昭和十二年、松竹大船で故島津保次郎監督で映画化されたことがある。
ネット上の声
- オペラファンがペラゴロと呼ばれていた頃
- 浅草オペラの舞台裏
- 十二階(凌雲閣)が健在だった頃の浅草を舞台に浅草オペラ全盛期の舞台裏が描かれる
- この映画は、浅草オペラありし頃の粋な古き良き大正時代のノスタルジー漂う傑作なり
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督島津保次郎
- 主演上原謙
-
料亭の箱入り娘・お篠がさまざまな職を経て芸者へと身を落としていく様を描いた悲劇作品。
ネット上の声
- 1941年島津保次郎“白鷺”
- 泉鏡花の艶やかで哀叫たっぷりの世界を堪能させて貰った島津保次郎監督の東宝オールス
- 島津保次郎監督だから流れる映画で観てはいられるが、やはり松竹大船調でないと…良さ
- 〖1940年代映画:小説実写映画化:東宝:日本映画傑作全集〗
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督島津保次郎
- 主演入江たか子
-
ネット上の声
- 興行主の娘田中絹代と生糸貿易商の長男で考古学者佐分利信との冷めた恋愛劇には閉口す
- さあ、やったやった、シュバリエだってマクドナルドだって、一夜漬けのスターじゃなか
- 社長の息子(上原謙)はレビューの演出家で、桑野通子は恋しているん
- 良い俳優が出ているが内容的にイマイチ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督島津保次郎
- 主演上原謙
-
かつて島津保次郎が映画化した横光利一の原作を、「旅路(1955)」の池田忠雄が脚色し、中村登が監督する。撮影は「沖縄健児隊」の生方敏夫、音楽は「愛人」の黛敏郎の担当。「君の名は 第二部」の佐田啓二、岸恵子、小林トシ子、月丘夢路、「朝霧(1953)」の藤乃高子、市川小太夫、「東京マダムと大阪夫人」の高橋貞二、「純情社員」の柳永二郎などが出演する。
ネット上の声
- 恋する女は凄い握力!
- 西欧文化や洋画の影響を色濃く感じる作りだが、男女の恋愛描写に関しては控え目すぎて
- 佐分利信に振られた桑野通子の顔のクローズアップに合わせて仰々しい劇伴が流れ、握っ
- 画質の乱れ、斎藤達雄、坂本武、飯田蝶子等有力な出演者が登場しない所をみると完全版
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督島津保次郎
- 主演佐分利信
-
ネット上の声
- 冒頭、出征した旦那さんが前にいることを想像して話しかけ、ご飯を食べている三宅邦子
- 巨匠島津保次郎監督の7巻物小品だが中身の濃い松竹置き土産の一作
- 〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
- 島津保次郎監督脚本作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督島津保次郎
- 主演田中絹代
-
ネット上の声
- 私が本作を愛してやまない理由のひとつは、岡田時彦が出演している数少ない現存作のひ
- 飯田蝶子のモダンガール!
- 日本映画離れしたスケールとスピード感は見事であり、名匠島津保次郎監督の都会的でバ
- 島津保次郎「愛よ人類と共にあれ」、リア王を思わせる父と子ども四人の愛憎劇だが、終
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島津保次郎
- 主演上山草人
-
ネット上の声
- 冒頭のサスペンスフルな演出からは想像もつかないかあいらしい展開『私の兄さん』って
- 優等生兄河村黎吉を金子信雄、不良の二枚目弟林長二郎を小林旭に置き換えて、見合いを
- どうしても同時代人ではないせいで、時代劇よりも現代劇の方に違和感を感じてしまう
- 林長二郎(長谷川一夫)主演の家族ドラマ、現代劇
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督島津保次郎
- 主演林長二郎
-
ネット上の声
- 〖1930年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:松竹〗
- 高峰三枝子の演技が光った映画と言えよう
- 原作は片岡鉄兵の通俗小説より
- 松沢千晶................高杉早苗
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島津保次郎
- 主演上原謙
-
ネット上の声
- 温泉街旅館の看板娘田中絹代が、画家山内光とモデル坪内美子との三角関係になり坪内が
- 〖1930年代映画:ラブストーリー:松竹〗
- 島津保次郎監督脚本
- 田中絹代主演作
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督島津保次郎
- 主演田中絹代
-
ネット上の声
- 先に松竹大船の二大エースについて書いたが、蒲田後期となるとこれも前にも書いたが二
- まさか、池部良のデビュー作が見られる機会があるとは!
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督島津保次郎
- 主演高田稔
-
ネット上の声
- 前篇朱の巻は謎多きメロドラマで、しがない大阪の会社員上原謙が、東京の紡績会社重役
- プロレタリア文学から転向した後の作品といっても根は変わらないのだろう…片岡鉄兵の
- 艶な悩ましげなお顔に綺麗な字、瞳から溢れ落ちる一粒の涙…そして命を絶つ
- 〖1930年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:松竹〗
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島津保次郎
- 主演上原謙
-
「緑の故郷」に次ぐ渡辺邦男演出作品である。
ネット上の声
- 「原節子の真実」読んでたら「麗人」に主演と書いてあったので観てみたらサイレント映
- サイレントはチャップリンでしか観たことなかったし こんなに長いから退屈かなと思っ
- “パンドラさん”って変な源氏名だなあ~
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督島津保次郎
- 主演栗島すみ子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島津保次郎
- 主演上山草人
-
ネット上の声
- 真珠湾攻撃(1941年)の少し後ぐらいの、日本のいわゆる“国策映画”
- 国策映画と見下す傾向がある様だが、ハリウッドの「海外特派員」「カサブランカ」だっ
- 〖1940年代映画:国策映画:東宝:日本映画傑作全集〗
- 入江たか子 井沢園子
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督島津保次郎
- 主演藤田進
-
「黒い賭博師 悪魔の左手」の小川英と「男の紋章 竜虎無情」の松尾昭典が共同でシナリオを執筆、松尾昭典が監督した歌謡もの。撮影は「四つの恋の物語(1966)」の岩佐一泉。
ネット上の声
- 島津保次郎監督が、松竹で名作「兄とその妹」を撮った翌年に東宝移籍後製作された一本
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督島津保次郎
- 主演丸山定夫
-
ネット上の声
- 昭和19年(敗戦1年前)の映画なので、まだ頻繁な空襲が無く、敗戦への「本当の」切
- 島津保次郎監督作品を一通り観てから観るべきだったと後になって後悔した
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督島津保次郎
- 主演佐分利信
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督島津保次郎
- 主演原節子
-
ネット上の声
- 兎角、評論家連中の島津保次郎監督の東宝作品の評価は低いが私はそうは見ない
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督島津保次郎
- 主演高田稔
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督島津保次郎
- 主演三谷幸子
-
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督島津保次郎
- 主演大日方伝
-
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督島津保次郎
- 主演大日方伝