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オースティン・ストロング氏作の舞台劇を映画化したもんで、ベンジャミン・グレイザー氏が脚色し、「なまけもの」「秘密」「待てば海路の日和とか」等と同じくフランク・ポーザージ氏が監督した。主役は「青鷲」「誉れの一番乗り」出演のジャネット・ゲイナー嬢と「戦艦くろかね号」「決死隊」出演のチャールズ・ファーレリ氏とが演じ、デイヴィッド・バトラー氏、アルバート・グラン氏、グラディス・ブロックウェル嬢、エミイル・ショータール氏、ジョージ・E・ストーン氏等が助演している。
ネット上の声
- 2023年3月でサービス終了となるGyao!を使わなきゃ!と駆け込み視聴
- 普遍的だからこその名作。映画ナメてた。
- 普遍的だからこその名作。映画ナメてた。
- アブサントを買って来な!
ヒューマンドラマ
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ジャネット・ゲイナー
-
「第七天国(1927)」「街の天使」と同じくフランク・ボーゼージ氏が監督した。ジャネット・ゲイナー嬢とチャールズ・ファーレル氏共演映画で、このスタッフの最初の発声映画(最初の第七巻は伴奏音楽付きで最後の三巻がトーキング)である。原作は「河(1928)」「クリスティナ」と同じくトリストラム・タッパー氏作の小説で、「熱砂果つるところ」のソニア・レヴィーン女史が脚色し、「アマゾンの紅薔薇」「地の極みまで」のチェスター・ライオンズ氏が撮影した。助演者は「ノアの箱船」のギン・ウィリアムス氏を始め「輝く天国」のヘドヴィガ・ライヘル夫人「處女時代」のグロリア・グレイ嬢である。
ネット上の声
- あんなに沢山卵を使わなくても…
- 今宵は 映画帰りの常連さんと
- ぶったまげた!いかにもボーゼージな遠近のパースを活かしたセット美術と瞬く光の美し
- ジャネット・ゲイナーとチャールズ・ファレルのささやかな、しかしこの世の幸福すべて
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ジャネット・ゲイナー
-
「西狂牙狂騒曲」「恋のページェント」のマレーネ・ディートリッヒと「永遠に愛せよ」「結婚の夜」のゲイリー・クーバーとが「モロッコ」以来顔合わせする映画で、「ますらを」「第三階級」のフランク・ボーゼージが監督に当たったもの。原作はハイス・ツェケリーとR・A・ステムレとの合作喜劇で「永遠に愛せよ」のエドウィン・ジャスタス・メイヤー及びウォルデマー・ヤングが「巴里は夜もすがら」のサミュエル・ホフェンジュタインと協力して脚色した。助演は「永遠に愛せよ」のジョン・ハリディ、「無電非常線」のウィリアム・フローリイ、「巴里は夜もすがら」のエイキム・タミロフ、「生きているモレア」のアーネスト・コサート、「虚栄の市(1935)」のアラン・モウプレイ等で、撮影は「永遠に愛せよ」のチャールズ・ラングの担当
ネット上の声
- 正体は・・・
- ストーリーは規定路線ではあるけれど、マレーネ・ディートリッヒ(詐欺師)とゲイリー
- ゴージャスで小粋な魅力がある映画
- アメリカ的結末
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演マレーネ・ディートリッヒ
-
「第7天国」の成功を受けて同じ監督者、同じ出演者によって姉妹編的に作られた映画、すなわちフランク・ボーゼージ氏監督、チャールズ・ファーレル氏とジャネット・ゲイナー嬢との共演するものである。今度はイギリスの劇作家モンクトン・ホッフェ氏の戯曲Lady_Cristilindaに材をとり、フィリップ・クライン氏とヘンリー・R・サイモンズ氏とが共同して映画用に書き直し、更にそれによって「3人水平恋行脚」と同じくマリオン・オース女史が脚色したものである。ナタリー・キングストン嬢、グイド・トレント氏、ヘンリー・アーメッタ氏、等が助演している。
ネット上の声
- 聴かせるサイレント映画♡
- ボーセージの中でもとりわけ悲惨で残酷ではあるが、やはりとんでもない撮影の連続に打
- この高名な監督=女優コンビのサイレント作品が何本あるかも知らないのだが、『第七天
- フランク・ボーゼージ監督、ジャネット・ゲイナー、チャールズ・ファレル主演のメロド
- 製作年1928年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ジャネット・ゲイナー
-
ネット上の声
- 冬の日の蜂蜜の様にスローモー…
- 人生は繰り返しに満ちている可笑しみと哀愁が、反復でしつこいほど描かれる
- 国立映画アーカイブ〈サイレントシネマ・デイズ2021〉より
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演バック・ジョーンズ
-
「沙漠の花園」「かりそめの幸福」のシャルル・ボアイエと「平原児」「オペラ・ハット」のジーン・アーサーが主演する映画で、「暗黒街の弾痕」と同じくジーン・タウンとグレアム・ベイカーが協力書卸し、「緑の灯」「真珠の首飾」のフランク・ボーゼージが監督に当たり、「市街戦」のグレッグ・トーランドが撮影した。助演は「歌へ陽気に」のレオ・カリーロ、「戦う巨象」のコリン・クライヴ、「支那海」のイヴァン・レベデフ、「支那ランプの石油」のジョージ・ミーカー等である。
ネット上の声
- ジャンルを超えた最高の映画
- 歴史は夜作られる
- DVD化を切に望む
- この作品を観てしまうと、あの歴史的ヒット大作『タイタニック』がこれをパクって(あ
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演シャルル・ボワイエ
-
これはデイアナ・ダービンの13番目の作品で1943年の製作である。サミュエル・ホツフェンシュタインとベティー・ラインハートの書きおろしシナリオをフランク・ボーゼージが監督したもので、ダービンの相手役は未紹介の"Nice Cirl" でダービンと共演したことのあるフランチョット・トーンとダービンとは初顔合のパット・オブライエンである。劇中でダービンはプッチニのオペラ“Turandot のアリアと、ヴィクター・ハーバートの“When You're Away”とバーニー・グロスマンとウォルター・ジャーマンが特にこの映画のために作曲した“In the Spirit of the Moment”及びマックス・ラビノウィッチが編曲したロシア民謡を唄う。
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ディアナ・ダービン
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「情熱の航路」「カサブランカ」のポール・ヘンリード、「三十四丁目の奇跡(1947)」のモーリン・オハラ、「芸人ホテル」のウォルター・スレザクが主演するテクニカラー色彩の海洋映画で、ロバート・フェローズ製作の1945年作品。イーニアス・マッケンジーの書きおろし物を、「打撃王」のハーマン・J・マンキーウィッツとジョージ・ワーシング・イエーツ・イェーツが脚色し、「春の序曲」のフランク・ボーゼージが監督、「善人サム」のジョージ・バーンズが撮影した。助演は「西部の顔役(1942)」のビニー・バーンズ、「ユーモレスク(1946)」のフリッツ・ライバー、ジョン・エメリー、新人ナンシー・ゲイツ、「黄金(1948)」のバートン・マクレーン等で、音楽はハンス・アイスラーが作曲した。
ネット上の声
- スペインの悪名高き🐷太守ドンファンへの復讐を誓うオランダ人の海賊が、ドンファンの
- 海賊映画でもロマンスしっかりアクションしっかり、台詞も良くてすっかりボーゼージ色
- 通称:海賊バラクーダことローラントを演じるポール・ヘンリードが魅力的(o^-')
- 『ムーンライズ』以外てんでダメという定評の40年代ボーゼージ作品
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ポール・ヘンリード
-
ヴィナ・エイルマーの筆になる小説から「再生の港」「親爺は若い」のエドウィン・バークが脚色し、「親爺は若い」「リリオム」のフランク・ボーゼージが監督したもので主演者は「速成成金」「キートンの恋愛指南番」のサリー・アイラースと舞台から来たジェームズ・ダンの二人、助演者として同じく舞台出のミナ・ゴンベル、ウィリアム・パウレイ、フランク・ダリアンなどが登場、カメラは「リリオム」「親爺は若い」のチェスター・ライオンズが受け持っている。
アクション
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演サリー・アイラース
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演キャサリン・ヘプバーン
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ジェームズ・スチュワート
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戦争文学として名高いアーネスト・ヘミングウェイ作の同名の小説を映画化したもので、「夜の看護婦」「世界とその男」のオリヴァー・H・P・ギャレットが「マタ・ハリ」「明暗二人女」のベンジャミン・グレイザーと共同脚色し、「バッド・ガール」「ヤング・アメリカ」のフランク・ボーゼージが監督に当り、「地下の雷鳴」「恋愛百科全書」のチャールズ・ラングが撮影を担当している。主演者は「マデロンの悲劇」ヘレン・ヘイズ、「百万円貰ったら」「悪魔と深海」のゲイリー・クーパーで「モロッコ」「ニュウ・ムーン」「犯罪都市(1931)」のアドルフ・マンジュウを始め、「巴里の丑満時」のジャック・ラルー、メアリー・フィリップス、ブランシュ・フレデリシ、メアリー・フォーブス、ギルバート・エメリー等が助演している。
ネット上の声
- 原作は文豪ヘミングウェイ『武器よさらば』
- 軍人であることと恋人であることは両立せず
- ヘレン・ヘイズのヒロイン時代
- “武器よさらば”
ヒューマンドラマ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ゲイリー・クーパー
-
ロイド・C・ダグラスの原作をハワード・エスタブルックと、ローランド・V・リーが共同で脚色し、「海賊バラクーダ」のフランク・ボーゼージが監督した史劇。撮影はリー・ガームス、音楽をジョセフ・ガーシェンソンが担当。出演は「大洪水」のハワード・キール、「悲しみは空の彼方に」のスーザン・コーナー、ほかにジョン・サクソン、マーサ・ハイヤー、ハーバート・ロム、レイ・ストリックリンら。製作ローランド・V・リー。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間180分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ハワード・キール
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「泥酔夢」「二千万人の恋人」のディック・パウエルと「泥酔夢」「フットライト・パレード」のルビー・キーラーとが主演する音楽映画で、「ますらを」「第三階級」と同じくフランク・ボーゼージが監督した。原作は「僕の自叙伝」のデルマー・デイヴスがルイス・F・エデルマンと協力して書き下ろしたもので脚色はデイヴス自身が行った。助演者のおもなるものは「二千万人の恋人」「これがアメリカ艦隊」のパット・オブライエンを始めとして「夜の帝王」のヘンリー・オニール、「今日の男性」のジョン・エルドレッジ、ロス・アレクサンダー、グレン・ボールス、グィン・ウィリアムス、等。撮影は「駄々っ子キャグニー」のソル・ポリートと「フットライト・パレード」のジョージ・バーンズ、舞台振り付けは「月の宮殿」「当たって砕けろ」のボビー・コノリーの担任。
音楽
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ルビー・キーラー
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「群集の喚呼」のロバート・テイラーが「月は我が家」のマーガレット・サラヴァン、「花嫁は紅衣装」のフランチョット・トーン及びロバート・ヤングと共に主演する映画で、エリッヒ・マリヤ・レマルケ作の小説をF・スコット・フィツジェラルドとエドワード・E・パラモア・ジュニアが協力脚色し、「大都会」と同じくフランク・ボーゼージが監督に当り、ジョゼフ・ラッテンバーグが撮影した。助演は「生活の悦び」のガイ・キッピー、「グレート・ワルツ」のライオネル・アトウイル及びヘンリー・ハルその他である。
ネット上の声
- 1937年ごろからハリウッドで脚本家を志したというF・スコット・フィッツジェラル
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ロバート・テイラー
-
「戦場よさらば」「秘密」を物したフランク・ボーゼージのコロンビア入社第1回監督作品で、ローレンス・ハザードの短編小説を「アメリカの暴露」「戦時特派員」のジョー・スワーリングが脚色したもの。主演者は「春なき二万年」「金髪乱れて」のスペンサー・トレイシーと「ブタペストの動物園」「真夜中の処女」のローレッタ・ヤングで、「一日だけの淑女」「戦時特派員」のウォルター・コノリー、「女性暴君」「絶対の秘密」のマージョリー・ランボー、「一日だけの淑女」「女性二重奏」のグレンダ・ファレル、「獣人島」のアーサー・ホール等が助演している。撮影は「十三日の殺人」「沈黙の鐙人」のジョセフ・オーガストの担当である。
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ロレッタ・ヤング
-
「第七天国(1927)」「街の天使」に次フランク・ボーゼージ氏の監督作品で、トリストラム・タッパー氏の小説を映画化したものである。小説を映画的に改作したのは「四人の息子(1928)」「ファジル」のフィリップ・クライン氏であるが脚色には「輝く天国」と同じくドワイト・カミンス氏が当った。主役を演ずるのは「第七天国(1927)」「街の天使」のチャールズ・ファーレル氏と「四人の悪魔」「水陸狂走楽」のメアリー・ダンカン嬢との2人。なおアイヴァン・リノウ氏、アルフレッド・サバト氏、マーガレット・マン夫人、等も出演している。キャメラは「第七天国(1927)」「街の天使」「四人の悪魔」と同じくアーネスト・パーマー氏が担任。
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ルイーゼ・ライナー
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ハーヴェイ・ハイスリップ海軍中佐とジョン・サザーランドの協同のストーリーから、中佐と「剣なき闘い」のウェルズ・ルートが脚色、「海賊バラクーダ」のフランク・ボーゼージが監督した1940年度作品で、製作は監督出身のJ・ウォルター・ルーベン(「剣なき闘い」)。「甦る熱球」のハロルド・ロッソンが撮影を、「花の合唱(コーラス)」のフランツ・ワックスマンが音楽をそれぞれ担当する。「哀愁」のロバート・テイラー、「北西への道」のルース・ハッシー、「赤いダニューヴ」のウォルター・ピジョンを中心に、ポール・ケリー、シェパード・ストラドウィック、さらにレッド・スケルトンらが共演する。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ロバート・テイラー
-
劇作家として有名なフェレンク・モルナール原作の同名戯曲を映画化したもので主演者は「友愛天国」「サニー・サイド・アップ」のチャールズ・ファーレルである。「海の狼(1930)」の台詞を書いた劇作家のS・N・ベールマンが潤色した脚本及び台詞により、「我が心の歌(1930)」「巴里見るべし」を同じくソニア・レヴィーンが撮影台本を作り、フランク・ボーゼージが監督にあたり、チェスター・ライオンズが撮影を担当している。主演者を助けて出演するのは舞台出のローズ・ホバート、「キング・オブ・キングス(1927)」のH・B・ワーナー、「ドン・ファン(1926)」のエステル・テイラー、リー・トレイシー、その他である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演チャールズ・ファレル
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「夢のひととき」のジョー・パスタナックが1942年に製作したミュージカル・コメディ。「未完成交響楽」のウォルター・ライシュが「海を渡る唄」のレオ・タウンゼンドと協力したオリジナル・シナリオを「大編隊」のフランク・ボーゼージが監督、撮影は「アダム氏とマダム」のジョージ・フォルシー、音楽は「潜行者」のフランツ・ワックスマンが担当している。「下町天国」のキャスリン・グレースン、「暴力行為」のヴァン・ヘフリン、「美しき生涯」のマーシャ・ハントをめぐって、セシリア・パーカー、ペギー・モーガン、ダイアナ・ルイス、S・Z・サコールらが共演する。
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ヴァン・ヘフリン
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マーティン・ブラウンの戯曲に基づき「秘密」と同じく「ステラ・ダラス(1925)」「熱砂の舞」等のフランシス・マリオンの脚色、「なまけ者」「第七天国(1927)」等のフランク・ボーゼージの監督、「お転婆キキー(1926)」「椿姫(1927)」等のノーマ・タルマッジの主演という良いトリオからなる映画である。相手役はウォーレス・マクドナルドで、そのほかブランドン・ハースト、ポーレット・デュヴァル、マーガレット・セドン、ジョージ・ハッカソーン、マーク・マクダーモット、監督として知られているアルフ・グールディングなどが出演している。
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ノーマ・タルマッジ
-
「お姫様大行進」と同じスタッフ、即ち主演ディック・パウエル及びルビー・キーラー、監督フランク・ボーゼージ、原作脚色デルマー・デイヴス、撮影ソル・ポリート、によって作られたものである。助演者は「支那海」のルイス・ストーン、「お姫様大行進」のロス・アレクサンダー、フレデリック・バートン及びジョン・アーレッジ、「生活と恋愛」のディック・フォーラン及びロバート・ライトその他である。
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
-
「青空天国」「第三階級」のフランク・ボーゼージが監督製作した映画で、フェレンク・モルナール作の小説に基づいて「青空天国」のジョー・スワーリングが脚色したものである。出演者は紐育のラジオ放送で人気のあるジョージ・ブレイクストン少年で、「家なき少年群」のフランキー・ダーロ少年、「昨日」のジミー・バトラー少年、「トパーズ(1933)」のジャッキー・サール少年、「力と栄光」のラルフ・モーガン「母性」のロイス・ウィルソンのはか少年俳優ドナルド・ヘインズ、ボーディン・アンダースン等が共演している。撮影は「青空天国」「十三日の殺人」のジョセフ・オーガストの担当。
ネット上の声
- 本作、「戦争映画」史上でもカルト中のカルトというべきだろう
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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「バッド・ガール」「ほほえみの街」のフランク・ボーゼージが監督した映画で、「オーバー・ゼ・ヒル」に出演したトミイ・コンロンが主役を勤め、「選手権目指して」「真実の力」のスペンサー・トレイシー、「農園のレベッカ」「十三号室の女」のラルフ・ベラミー、「支配する声」「シンガポール航路」のドリス・ケニヨンが共演するほか、ベリン・マーサー、レイモンド・ボーゼージ等が助演している。原作はジョン・フレデリック・バラードの舞台劇で、「狂へる銀翼」「踊る姉妹」のウィリアム・コンセルマンが脚色に当たった。撮影は「渓谷の狼児」「曠原の伊達男」のジョージ・フュナイダーマンの担当である。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演スペンサー・トレイシー
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- 製作年1917年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ポーリン・スターク
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- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演メエ・マーシュ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ノーマ・タルマッジ
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「お転婆キキ(1931)」に次ぐメアリー・ピックフォード主演映画で、ルドルフ・ベジアとメイ・エジントンの合作の舞台劇に基づいてかつての無声作品と同一のスタッフ、フランセス・マリオン脚色、フランク・ボーゼージ監督、に成ったもの。なおマリオンの近業には「シナラ」「チャンプ(1931)」があり、ボーゼージには「戦場よさらば」「バッド・ガール」がある。ピックフォードを助けて、「永遠に微笑む」「婦人に御給仕」のレスリー・ハワードが共演するほか、「ミラクルマン(1932)」「海賊(1931)」のネッド・スパークス、「極楽特急」「地獄のサーカス」のC・オーブリー・スミス、モナ・マリス、アラン・シアーズ、ブランシュ・フレデリシ、ドリス・ロイド等が助演している。カメラは「シナラ」「御冗談でしョ」のレイ・ジューンの担当である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演メアリー・ピックフォード
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コスモポリタンの作品で、『ユーモレスク』等の原著者ファニー・ハーストの原作を、同じくフランセス・マリオンが脚色し、「ユーモレスク(1920)」等を監督したフランク・ボーゼージが監督した。主役には「君を思えば」「愛の栄光」等主演のコリーン・ムーア、「廿一の頃」「良人の危険時代」等出演のジェームズ・モリソンが扮し、その他「血涙に咽ぶ人々」出演のエディ・フィリップスも主要な役を演じる。
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演コリーン・ムーア
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ジョン・ゴールデン、ヒュウ・S・ステンジ合作の舞台を「脱走兵」のソニア・レヴィーンが脚色し、「バッド・ガール」のフランク・ボーゼージが監督し、「脱走兵」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影した映画で、主なる出演者は「再生の港」のチャールズ・ファーレル、「狼火」のマリアン・ニクソン、「バッド・ガール」のミナ・ゴンベル、「餓鬼娘」の老ウィリアム・コリアー・シニア、ジョセフィン・ハル、ウィリアム・パウレイ、ノラ・レーン等である。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演チャールズ・ファレル
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「進め龍騎兵」「海賊ブラッド」のエロール・フリンと「真夏の夜の夢」「風雲児アドヴァース」のアニタ・ルイズが主演する映画で、「愛と光」のロイド・C・ダグラス作の小説を「快勇二丁拳銃」のミルトン・クリムスが脚色し、「真珠の首飾」「ますらを」のフランク・ボーゼージが監督に当たり、「黒地獄」のバイロン・ハスキンが撮影した。助演俳優は「生活と恋愛」「Gガン」のマーガレット・リンゼイ、「噫無情」「来るべき世界」のサー・セドリック・ハードウィック、「三銃士(1935)」のウォルター・エイベル「風雲児アドヴァース」のヘンリー・オニール、「噫初恋」のスプンリグ・バイントン、「一対二」のエリン・オブライエン・ムーア等の面々である。
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演アニタ・ルイーズ
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雄渾なる譚りの作者ジェームズ・オリヴァー・カーウッド氏原作、「ユーモレスク(1920)」同様フランク・ボーゼージ氏監督のコスモポリタン映画で、俳優は「男の国」「世間の男女」「緑車を馳る女」等出演のアルマ・ルーベンス嬢、名メイル・ヴァンバイアーたるルー・コディ氏等。
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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第四代アメリカ大統領ジェームス・マディスンの妻ドリーを描く伝記映画。製作はジャック・H・スキルボール、原作・脚本はアーヴィング・ストーン、監督はフランク・ボーゼージ、撮影はジョゼフ・ヴァレンタイン、音楽はハンス・J・サルターが担当。出演はジンジャー・ロジャース、デイヴィッド・ニーヴン、バージェス・メレディス、ステファン・マクナリーなど。
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ジンジャー・ロジャース
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ヘンリ及びシルヴィア・リーフェランド合作のストオリーから「河上の別荘」のモーリン・ワトキンスが脚色し「親爺は若い」「リリオム」のフランク・ボーゼージがメガフォンをとったもの。主なる出演者は「陽炎の春」「叛逆者」のワーナー・バクスター、「海の巨人(1930)」「二つの顔(1930)」のジョーン・ベネット、「キング・オブ・キングス(1927)」のヴィクター・ヴァルコニ、「結婚双紙」のヘレン・ミラード、「女性に捧ぐ」「春を讃えよ」のセシリア・ロフタス、ポール・ポルカシジョン・セント・ポリスなど。カメラは「再生の港」「ビッグトレイル」のアーサー・エディソン担当である。
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ジョーン・ベネット
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「愉快な武士道」「巴里見る可し」と同じく・ウィル・ロジャース主演する映画。ジョージ・エイドの筆になる原作を基に「再生の港」のエドウィン・バークが脚色し、「我が心の歌(1930)」「リリオム」のフランク・ボーゼージが監督したもので助演者は「各国の女」「妾は貴方のものなのよ」のフィフィ・ドルセイをはじめ「霊と肉」のドナルド・ディラウェイ、「大海の底」テラレンス・レイ、ルシアン・リトルフィールド、ルシル・ブラウン、ロザリー・ローイ、ジョン・T・マレイなど、カメラは「我が心の歌(1930)」「リリオム」のチェスター・ライオンズが担当。
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ジャック・マルホール
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フランク・ボーゼージ氏監督のパ社コスモポリタン映画でノーマン・ケリー氏ドリス・ケニヨン嬢ダイアン・アレン嬢ビリー・ダヴ嬢サム・ハーディ氏等の共演映画である。原作は多数既に紹介されたジョージ・エム・コーハン氏の舞台喜劇の1つでルーサー・リード氏が映画脚色を行った。
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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ガイ・ボルトン氏作の舞台劇に基いてケネス・B・クラーク氏が脚色し、「なまけ者」「秘密」等と同じくフランク・ボーゼージ氏が監督したもので、俳優は「サンキュー」等出演のジャクリーン・ローガン嬢を始めクレイトン・ヘール氏、ザス・ピッツ嬢、アール・フォックス氏、クロード・ギリングウォーター氏、デイヴィッド・バトラー氏、マーガレット・リヴィングストン嬢、マーガレット・セドン嬢及びダン・メーソン氏等の賑やかな顔振れである。
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ザス・ピッツ
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ゾー・エイキンス女史作の舞台劇を映画化したもので、ケネス・B・クラーク氏が脚色し、「秘密」「なまけ者」等と同じくフランク・ボーゼージ氏が監督した。主役は「ある乞食の話」「卑怯者」等主演のパーシー・マーモント氏と「可愛いフランス娘」「ステラ・ダラス(1925)」等出演のアリス・ジョイス嬢で、ヘレナ・ダルジー嬢、フォード・スターリング氏、ホームズ・ハーバート氏、エディス・チャップマン嬢等が共演している。因みに原作はニューヨーク劇場の明星マージェリー・ラムボー夫人が演じて好評を博したものである。
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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フランク・クレイヴン氏作の舞台劇を映画化したもので、「なまけ者」「秘密」等と同じくフランセス・マリオン女史が脚色し、フランク・ボーゼージ氏が監督した。主役は「美人食客」「特性鋼鉄人形」等出演のマット・ムーア氏と「当世三人娘」出演のカスリン・ペリー嬢で、ジョン・パトリック氏、フランク・カリアー氏、マーガレット・リビングストン嬢、J・ファーレル・マクドナルド氏等が共演する新婚風刺喜劇である。
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演コリーン・ムーア
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「蔭の名優」「山を抜く力」等で喜活劇の名手として人気のあるフレッド・ストーン氏のロバートスン・コール主演映画である。ジョージ・ワシントン・オグデン氏の原作、「ユーモレスク(1920)」等のフランク・ボーゼージ氏の監督である。相手役は雪洲の「黒人の意気」や最近ユ社映画に出たヴォラ・ヴェイル嬢、其他ジョシー・セジウィック嬢等が共演ている。
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演---
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「幸運の星」「河(1928)」につぐフランク・ボーゼージ氏の監督作品で、ホーマー・クロイ氏原作の小説から「幸運の星」「熱沙果つるところ」のソニア・レヴィーン女史が脚色し、オーウェン・デイヴィス氏が台詞をつけ、「幸運の星」「地の極みまで」のチェスター・ライオンズ氏と「疑惑晴れて」のアル・ブリック氏が撮影に当たった。主役を演ずるのはその以前「魂の入れ替」「除行幌馬車」及びゴールドウィン映画に出演したウィル・ロジャース氏で、助演者には「評判女候補者」「夢想の犯罪」のアイリーン・リッチ嬢、「巴里よいとこ」のフィフィ・ドルセイ嬢、オーウェン・デイヴィス・ジュニア氏、マーゲリット・チャーチル嬢、イヴァン・レベデフ氏その他が顔を見せている。
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ウィル・ロジャース
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「新婚第一年」と同じくマット・ムーア氏とキャサリン・ペリー嬢共演の家庭喜劇で、同じくフランク・ボーゼージ氏の監督作品である。原作はイヴリン・キャンベル女史作の物語でこれをケネス・B・クラーク氏が脚色した。助演俳優はザス・ビッツ嬢、アーサー・ハウスマン氏、ジュリア・スウェイン・ゴードン嬢等である。
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ザス・ピッツ
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1920年度の優秀作品として、フォトプレイ・マガジーン誌が金碑を贈った名篇で、ファニー・ハーストの原作になったニューヨークイースト・サイドの貧民窟を背景とせる母の愛を描ける物語である。「農場のレベッカ」「青年大尉キッド」などを脚色したフランセス・マリオンが脚色し、古く「神の鉄槌」や「巴里の花売」の監督者として知られているフランク・ボーゼージの監督になったもので、スターとしては「休なき魂」「緑車を馳る女」などでおなじみのアルマ・リューベンスが挙げられているが、実は母を演じるロシア生まれのヴェラ・ゴードン夫人と、パリに生まれサラー・ベルナール一座で訓練されたガストン・グラスの2人が主役である。本映画における驚くべき成功はこの2人をしてその後映画界の寵児たらしめた。母の愛を描いた作品として、「オーバー・ザ・ヒル」「母の愛」などとはまた異った味を出している。泣かせるシーンは殆どないが、温い、自我を忘れた母愛の表現は、観ていて実に温い気持ちを抱かせる。撮影的技術も頗る美しいものである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演アルマ・ルーベンス
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テノール歌手として世界的に最も有名なジョン・マッコーマック氏が主演する映画で、J・J・マッカーシー氏とトム・バリー氏が書き下ろし、「幸運の星」「熱沙果つるところ」のソニア・レヴィーン女史が撮影台本を作り、「幸運の星」「河(1928)」のフランク・ボーゼージ氏が監督し、「幸運の星」「地の極みまで」のチェスター・ライオンズ氏が撮影したものである。助演者はアイルランド生まれのモーリン・オサリヴァン嬢とトミー・クリフォード君とが初お目見えし、舞台劇俳優として名のあるJ・M・ケリガン氏、「ツェペリン倫敦襲撃」「ホリウッド結婚」のジョン・ギャリック氏、「ソレルとその子」「獄中日記」のアリス・ジョイス嬢で、J・ファーレル・マクドナルド氏、エフィー・エルスラー嬢、エミリー・フィッツローイ嬢、エドウィン・シュナイダー氏等も出演している。
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演モーリン・オサリヴァン