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ピュリッツァ賞を受けたメアリー・チェイスの同名戯曲の映画化で、ジョン・ベック製作の1950年映画。原作者自身が「恋の乱戦」のオスカー・ブロドニーと協力した脚本を、「気まぐれ天使」のヘンリー・コスターが監督した。撮影は「裏街(1941)」のウィリアム・ダニエルズ、音楽はフランク・スキナー、舞台でもこの役を演じたことのあるジェームズ・スチュアート(「折れた矢」)が主役を演じ、これも舞台からのジョセフィン・ハル、「輝ける勝利」のペギー・ドウ、「コマンチ族の怒り」のチャールズ・ドレイク、「幸福の森」のセシル・ケラウェイらが助演。
ネット上の声
- 大人にだって、見えるものがあるんです
- ピーリッツアー賞舞台からの映画化
- 舞台と映画を比較できる贅沢?
- ジェームズ・スチュワート
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ジェームズ・スチュワート
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この映画は62年に36歳を一期として、あっけなく消えていったグラマースターM・Mの光り輝いた軌道をもう一度ふり返ってみる思い出の作品。左記の彼女の代表作の抜粋と彼女の歌と踊りにしぼった数々の華やかな場面を収録編集した。最後は制作なかばでお流れとなった彼女の最後の出演作「女房は生きていた」の数場面で、ここに出てくる彼女のひときわ美しい最後の姿は、われわれの胸を打つものがある。フィナーレは「紳士は金髪がお好き(1953)」の中に出てくる華麗なダンス・ナンバーで、この映画の中の最大アトラクションとなっている。なお、この作品には俳優ロック・ハドソンが出演し解説をしているが、彼が受け取ったギャラの一部はマリリン・モンロー記念基金に寄付された。この基金はモンローが生前親しくしたニューヨーク・ステュディオのリー・ストラスバーグが新人養成のため設立したものである。
ドキュメンタリー
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演マリリン・モンロー
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O・ヘンリーの短篇5つを、それぞれ異ったスタッフ、キャストにより映画化したオムニバス1953年作品で、5篇を通じて製作はアンドレ・ハキム、音楽は「栄光何するものぞ」のアルフレッド・ニューマン担当。なお小説家ジョン・スタインベック(「革命児サパタ」の脚本)が解説を入れている。 <第1話 警官と聖歌> 監督は「ハーヴェイ」のヘンリー・コスター、脚色は「征服への道」のラマー・トロッティ、撮影はロイド・エイハーンの担当。主演は「パラダイン夫人の恋」のチャールズ・ロートン、「ナイアガラ」のマリリン・モンロー、「アダム氏とマダム」のデイヴィッド・ウェインで、トーマス・ブラウン・ヘンリー、リチャード・カーランらが助演する。 <第2話 クラリオン・コール新聞> 「ナイアガラ」のヘンリー・ハサウェイが監督し、脚色も「ナイアガラ」のリチャード・ブリーン、撮影はルシエン・バラードの担当。主演は「嵐を呼ぶ太鼓」のデール・ロバートソンと「死の接吻(1947)」のリチャード・ウィドマークで、ジョイス・マッケンジー、リチャード・ロバー、ウィル・ライトらが助演する。 <第3話 残った葉> 監督は「嵐を呼ぶ太鼓」のジーン・ネグレスコ、脚色は「艦長ホレーショ」のアイヴァン・ゴッフとベン・ロバーツ、撮影は「ナイアガラ」のジョー・マクドナルドの担当。主演は「イヴの総て」のアン・バクスター、「ナイアガラ」のジーン・ピータース、「イヴの総て」のグレゴリー・ラトフの3人、リチャード・ギャリック、スティーヴン・ジェレイらが助演。 <第4話 酋長の身代金> 監督は「果てしなき蒼空」のハワード・ホークス、脚色は「クーパーの花婿物語」のナナリー・ジョンソン、撮影はミルトン・クラスナー(「イヴの総て」)の担当。主演はラジオ、テレビの芸人フレッド・アレンと「巴里のアメリカ人」のオスカー・レヴァント、リー・アーカー、アーヴィング・ベーコンらが助演する。 <第5話 賢者の贈物> 「キリマンジャロの雪」のヘンリー・キングが監督し、脚色は「ロッキーの春風」のウォルター・バロック、撮影は第3話のジョー・マクドナルドの担当。主演は「一ダースなら安くなる」のジーン・クレインと「見知らぬ乗客」のファーリー・グレンジャー、フレッド・ケルシー、シグ・ルーマンらが助演する。
ネット上の声
- 底辺で生きるモンロー
- 以外にしっかりした短編ですが
- オー・ヘンリーの短編小説原作のオムニバス
- 何度でも見たくなる素晴らしい映画です
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演チャールズ・ロートン
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1963年、世界的ヒット曲となった『ドミニク』を作詞作曲し、自ら歌ったベルギーの修道尼スール・スリールの伝記的ミュージカルである。ジョン・フュリア・ジュニアのストーリーから、彼自身と「逆転殺人」のサリー・ベンソンが共同で脚色、ヘンリー・コスターが監督した。撮影は「レッド・ライン7000」のミルトン・クラスナー、音楽は「マードックの拳銃」のハリー・サックマンが担当し、劇中、スール・スリール作曲の歌曲が9曲、ランディー・スパークス作曲のものが3曲紹介される。出演は「不沈のモリー・ブラウン」のデビー・レイノルズ、「シャイアン」のリカルド・モンタルバン、「心の旅路」のグリア・ガースン、「ポリアンナ」のアグネス・ムーアヘッド、「メイド・イン・パリ」のチャド・イベレットほか。製作は「泣き笑いアンパイヤ」のジョン・ベック、と「赤い谷」のヘイス・ゲーツ。
ネット上の声
- ドミニークニクニクニク♪
- 先観「シスタースマイル〜」の対角描写しているオリジナル的作品(史実本人も現存時)
ミュージカル
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演デビー・レイノルズ
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「ジェニーの肖像」などで知られるロバート・ネイザンの小説を、「我等の生涯の最良の年」「レベッカ」のロバート・E・シャーウッドと、レオナルド・バーコヴィッチが協同脚色し、「星は輝く」「幸福の森」のヘンリー・コスターが監督した、サミュエル・ゴールドウィン・プロ1948年度作品。撮影は「嵐ケ丘」「西部の男」の故グレッグ・トーランド、音楽は「我等の生涯の最良の年」のヒューゴー・フリードホーファーが担当している。「夜も昼も」「僕は戦争花嫁」のケーリー・グラント、「星は輝く」のロレッタ・ヤング、「天国への階段」「最後の突撃」のデイヴィッド・ニーヴンの主役3人を助けて、「夜も昼も」のモンティ・ウーリー、「大時計」のエルザ・ランチェスター、「大地は怒る」のグラディス・クーパー、「毒薬と老嬢」のジェームズ・グリースン、「青春学園」のセーラ・ヘイドン、キャロライン・グリムスらが助演する他、ミッチェル少年聖歌隊が合唱場面に出演している。
ネット上の声
- 天使は多分、あなたのそばに寄り添っている
- ほのぼのクリスマス映画☆3.0
- ふや町でおーもりさんがビデオ綺麗になりましたよ~! と言うたはったのでレンタルし
- 地上に舞い降りた天使Cグラントのロマンチック過ぎるほどロマンチックな、切ないと言
ファンタジー
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ケイリー・グラント
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「天使の花園」と同じくヘンリー・コスターが監督したディアナ・ダービン主演映画で「1937年の大放送」のレオポルト・ストコフスキーが特に共演するもの。原案はハンス・クレーリーが立て、「化石の森」のチャールズ・ケニヨンがブルース・マニングおよびジェイムス・マルホウザーと協力脚色した。カメラは「天使の花園」のジョゼフ・A・バレンタインが、セットは「明朗色時代」のジョン・ハークライダーがそれぞれ担当した。助演者は「銀盤の女王」「ロイドの牛乳屋」のアドルフ・マンジュウ、「天使の花園のアリス・プレディ、「天国漫歩」のユージーン・パレット、「歌へ陽気に」のミッシャ・オーア、「花嫁の秘密」のビリー・ギルバート、「この三人」のアルマ・クルーガー等である。
ネット上の声
- ファンタジアでは、シルエットだけだったが、完全な姿が拝める
- 昨日「オーラの泉」見て思いだした(笑)
- 名歌手と名指揮者のコラボレーション
- 「1937年米国」という事実にただ驚愕
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ディアナ・ダービン
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「緑のそよ風」「迷える天使」のマーガレット・オブライエン、 ピアニストで指揮者のホセ・イタービ、「鼻」のジミー・デューラント、新人スタアのジューン・アリソン、「迷える天使」のマーシャ・ハントが主演する映画で、マイルス・コノリーの書下ろし脚本により「オーケストラの少女」「天使の花園」のヘンリー・コスターが監督した。撮影は「緑のそよ風」のロバート・サーティースの担当である。
ネット上の声
- レオンさんのレビューで気になった作品🤗✨これぞクラシック映画のイメージ通りの作品
- ホセ・イトゥルビ(ホセ・イトゥルビ)率いる楽団の団員バーバラ(ジューン・アリソン
- こんな名作が埋もれていたとは!(アマプラ見放題★4半作品)
- メダル+椅子+パフェ+ウィンク+手紙◎
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演マーガレット・オブライエン
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ロジャース・ハマースティンの傑作ミュージカル・プレーとしてブロードウェイの舞台で好評を博した「フラワー・ドラム・ソング」の映画化である。C・Y・リー原作の同名の小説を故ハマースティンが舞台用に脚色し、さらにジョセフ・フィールズが映画向きにアダプト、「いとしの殿方」のヘンリー・コスターが監督した。撮影のラッセル・メティ、音楽のアルフレッド・ニューマンは共にミュージカル映画のベテランである。出演者は、「スージー・ウォンの世界」のナンシー・クワン、「嬉し泣き」のジェームズ・繁田、「サヨナラ」のナンシー梅木、それにファニタ・ホールなど。なお、全編には11曲のヒット・ナンバーが挿入されている。ロス・ハンター製作。
ネット上の声
- この映画に影響をうけたという役者の舞台を観たので鑑賞
- うわ〜 I enjoy being a girlめっっっちゃ懐かしいダンスも振り
- ロジャースとハマースタインによるミュージカルの映画化
- Endingどうなるんだっけ?・・・・と、久しぶりに鑑賞
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ジャック・スー
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ネット上の声
- ベティ・デイヴィスの女王役さすがの貫禄!
- イングランド史とエリザベス一世のために
- ベティ・デイビスの貫禄が見事
- なんとか最後まで観れた…
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ベティ・デイヴィス
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シネマスコープ方式によって撮影された第1回作品で、「快傑ダルド」のフランク・ロスが製作し、「人生模様」(第1話)のヘンリー・コスターが監督に当った。聖書に取材したロイド・C・ダグラスの原作を、「愛欲の十字路」のフィリップ・ダンが脚色した。撮影は「哀愁の湖」のレオン・シャムロイ、音楽は「わが心に歌えば」のアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「砂漠の鼠」のリチャード・バートン、「悲恋の王女エリザベス」のジーン・シモンズ、「バグダッドの黄金」のヴィクター・マチュア、「五本の指」のマイケル・レニーで、舞台出身のジェイ・ロビンスン、ディーン・ジャガー「狙われた駅馬車」、トリン・サッチャー「砂漠の鼠」、リチャード・ブーン「綱渡りの男」、新人ベッタ・セント・ジョン、アーネスト・シージガー、ドーン・アダムスらが助演する。
ネット上の声
- 制作当時のキリスト教信仰を理解するにはいい映画
- ベン・ハーよりマーセラスに近しみを感じる
- シネマスコープはここから始まった
- 「せ」のつく元気になった洋画2
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演リチャード・バートン
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ニコライ・ゴーゴリの著名な戯曲「検察官」をミュージカル・コメディ化した映画で、ダニー・ケイ「ダニー・ケイの天国と地獄」が主演する1949年作品。製作はジェリー・ウォルド「ガラスの動物園(1950)」、監督はヘンリー・コスター「ハーヴェイ」の担当。脚色はフィリップ・ラップとハリー・カーニッツ「ヴィナスの接吻」で、作詞作曲はいつものダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン「彼女は協力製作者」、撮影はエルウッド・ブレデルである。ケイをめぐる出演者は、ウォルター・スレザク「踊る海賊(1948)」、バーバラ・ベイツ「イヴの総て」、エルザ・ランチェスター「気まぐれ天使」、ジーン・ロックハート、アラン・ヘール、ウォルター・カトレットらである。
ネット上の声
- ゴーゴリの原作戯曲では、汚職・不正・収賄を重ねる腐敗役人達が、文無しの青年をお忍
- ダニー・ケイは『五つの銅貨』、『ホワイト・クリスマス』を見てから大好きです
- 子供の頃によく観てた(観せてもらってた)映画、DVD購入して5・6年ぶりに見直し
- ダニー・ケイの多才なパフォーマンスに魅せられて♪
コメディ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ダニー・ケイ
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旧約の、ユダヤのボアズと婚してタビデ王の先祖となった、モアブの美女ルツの物語。「炎の人ゴッホ」のノーマン・コーウィンが脚本を書き、「裸のマヤ」のヘンリー・コスターが監督した。撮影はアーサー・E・アーリング。音楽は「尼僧物語」のフランツ・ワックスマン。出演はイスラエル出身の新人エラナ・イーデン、「悶え」のスチュアート・ホイットマンほか、ペギー・ウッドら。製作サミュエル・G・エンジェル。
ネット上の声
- 人類史上一番古い書物に、嫁と姑が仲良くしたルツ記があります
- 古い映画なので戦いのシーンがあると思ったがなかった
- 旧約聖書「ルツ記」を下敷きにした物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演スチュアート・ホイットマン
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「禁断の家」「恋愛交差点」のダグラス・ダリューのユヴァーサルに於いての大1回主演映画で、「勝利の朝」「舞台裏の戦慄」のダグラス・フェアバンクス・ジュニアが共演する。脚本は「アヴェ・マリア」と同じくブルース・マニングとフェリックス・ジャクスンが協力して書卸し、「オーケストラの少女」「天使の花園」と同じくヘンリー・コスターが監督に、ジョセフ・ヴァレンタインが撮影に当った。助演者は「オーケストラの少女」「恋のみちぐさ」のミッシャ・オーア、「有頂天時代」のヘレン・プロデリック、「晩春」のルイス・ヘイワード、チャールズ・コールマン等である。
ネット上の声
- ダニエル・ダリュウに噛まれたい♡
- ホント、美しい人でした
- 三角関係スクリューボールコメディ
アクション
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ダニエル・ダリュー
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「幽霊と未亡人」のフレッド・コールマーが製作、「星は輝く」のヘンリー・コスターが監督した1948年度作品。「彼と人魚」と同様ガイ及コンスタンス・ジョーンズ夫妻作の小説の映画化で、「ボストン物語」のフィリップ・ダンが脚色、「私も貴方も」のジョセフ・ラシェルが撮影、シリル・モックリッジが音楽を担当している。主演は「狐の王子」のタイロン・パワー、「帰郷(1948)」のアン・バクスターで、「嵐ケ丘」のセシル・ケラウェイ、「出獄」のリー・J・コッブ、ジェームズ・トッド、ジェーン・メドウス、J・M・ケリガン、フィル・ブラウン等が助演。
ファンタジー
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演タイロン・パワー
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ドイツの実地ロケーションをバックとした、第二次大戦にまつわるドイツ女性と米軍人の恋愛ドラマ。監督は「いとしの殿方」のヘンリー・コスター。ジェームズ・マクガヴァンの原作「令嬢」をレオ・タウンゼンドが脚本化した。撮影監督は「陽はまた昇る」のレオ・トーヴァー、音楽はダニエル・アンフィアトロウ。主演はヒロインに「あの日あのとき」のダナ・ウィンター、ヒーローに「戦争と平和」のメル・ファーラーが扮し、他に「きまぐれバス」のドロレス・マイケルスや、マギー・ヘイス、ヘルムート・ダンティーン、シナオダー・ビケル等が助演する。製作はウォルター・ライシュ。
ネット上の声
- オードリー•ヘップバーンの元夫、メルファーラーとダナ•ウィンターが主演の恋愛映画
戦争
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演メル・ファーラー
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「ノックは無用」のジュリアン・ブロースタインが1954年に製作したナポレオンの初恋の女を描くメロドラマ。アンネマリー・セリンコのベストセラー小説の映画化である。脚色は「ノックは無用」のダニエル・タラダッシュ、監督は「聖衣」のヘンリー・コスターである。「愛の泉」のミルトン・クラスナーが撮影を、「荒野の襲撃」のアレックス・ノースが音楽を担当した。「波止場」のマーロン・ブランド、「エジプト人」のジーン・シモンズ、「リディアと四人の恋人」のマール・オベロン、「ディミトリアスと闘士」のマイケル・レニー、「悪の花園」のキャメロン・ミッチェル、「裸足の伯爵夫人」のエリザベス・セラーズ、シャーロット・オースティン、キャスリーン・ネスビットなどが出演する。
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演マーロン・ブランド
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「ショウほど素敵な商売はない」のフォエブ・エフロン、ヘンリー・エフロンの原作を「H氏のバケーション」のナナリー・ジョンソンが脚色、「H氏……」のヘンリー・コスターが製作・監督したロマンチック・コメディ。撮影はルシエン・バラード、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は「H氏……」のジェームズ・スチュアート、「九月になれば」のサンドラ・ディー、新人フィリップ・フォルケ、モニカ・モーラン、「暗殺!5時12分」のロバート・モーリー、「ミンクの手ざわり」のオードリー・メドウズなど。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ジェームズ・スチュワート
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「夢去りぬ」に次ぐチャールズ・ブラケット製作のロマンチック・ドラマ。原名の6月6日とは第二次大戦で連合軍がノルマンディ上陸作戦を敢行した日付である。ライオネル・シャピロの同名ベスト・セラー小説を、アイヴァン・モファットと「陽の当たる場所」のハリー・ブラウンが共同脚色、「美わしき思い出」のヘンリー・コスターが監督した。撮影は「脱獄囚」のリー・ガームス、音楽はリン・マレー。主演は「古城の剣豪」のロバート・テイラー、「暁の出撃」のリチャード・トッド、イギリス出身の新星ダナ・ウィンター、他にエドモンド・オブライエン、ジョン・ウィリアムス(1)等。
ネット上の声
- 戦時下の出逢いだからこそ生まれる激しい恋
- 心に残る名画です!
- アメリカ兵(既婚)がイギリス人女性(赤十字の受付嬢・既婚)と不倫関係になる恋愛も
- ダラダラしょーもない恋愛して、ダラダラちょこっと戦う
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ダナ・ウィンター
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エドワード・ストリーターの小説「ホッブス氏の休暇」を「怒りの葡萄」のナナリー・ジョンソンが脚色し、「フラワー・ドラム・ソング」のヘンリー・コスターが監督したコメディ。撮影は「ステート・フェア(1962)」のウィリアム・C・メラー、音楽は「酒とバラの日々」のヘンリー・マンシーニ。出演者は「西部開拓使」のジェームズ・スチュアート、「荒野のガンマン」のモーリン・オハラ、「史上最大の作戦」のフェビアン、ジョン・サクソンなど。製作はジェリー・ウォルド。
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ジェームズ・スチュワート
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「庭に千草」とほとんど同一スタッフによって製作されたディアナ・ダービン主演映画で、脚本はブルース・マニングの書卸しである。監督は「天使の花園」「オーケストラの少女」「庭の千草」のヘンリー・コスターで、音楽、撮影、美術監督等も数々のダービン映画に関係したチャールズ・プレヴィン、ジョセフ・ヴァレンタイン、ジャック・オターソンが夫々担当している。助演者は「庭の千草」「アヴェ・マリア」のヘレン・パーリッシュ、新人ロバート・スタック、「オーケストラの少女」「幽霊西へ行く」のユージーン・パレット、舞台から来たルイス・ハワード、往年のスタア、リートリス・ジョーイ、「アヴェ・マリア」のマーシャ・メイ・ジョーンズその他である。
コメディ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ディアナ・ダービン
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1936年、故キャロル・ロンバートとウィリアム・ポーエルのコンビが主演で作られた風刺喜劇「襤褸と宝石」の再映画化。前回と同じくエリック・ハッチの原作小説をハッチと「ステージ・ドア」のウィリアム・バワーズ共同脚色、これをさらにエヴェレット・フリーマン(「百万弗の人魚」)とピーター・バーニース、バワーズの3人が戦後版に脚色、「美わしき思い出」のヘンリー・コスターが監督した。撮影監督は「間奏曲」のウィリアム・ダニエルス、音楽は「千の顔を持つ男」のコンビ、フランク・スキナーが作曲、ジョセフ・ガーシェンソンが指揮した。主演は「潮風のいたづら」のデイヴィッド・ニーヴン、「間奏曲」のジューン・アリソン、それに「野望に燃える男」のマーサ・ハイヤー。ほかにロバート・キース、エヴァ・ガボールなど。
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演デヴィッド・ニーヴン
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「オーケストラの少女」「天使の花園」と同じくジョー・パスターナク製作、ヘンリー・コスター監督のディアナ・ダービーン主演映画で、かつてフランツィスカ・ガール主演で映画化されたエルンスト・マリシュカ力作のオリジナル物の再映画である。脚本は「新婚第一歩」「庭の千草」と同じくプルース・マニングとフェリックス・ジャクソンが協力し、撮影は「ホノルル航路」のジョセフ・ヴァレンタインが指揮した。1940年作品。助演者は「嵐の青春」「カナリヤ姫」のロバート・カミングス、「炎の女」のミッシャ・オーア、「姉妹と水兵」のヘンリー・スティーブンソン、「氷上の花」のS・Z・サコール、「春の序曲」のウォルター・カトレット等である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ディアナ・ダービン
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若き日の夢を捨て、皆に親しまれ尊敬されながら小都市の教師として学童教育に半生を捧げた女性を描く。原作はフランセス・グレイ・パットンで「聖衣」のヘンリー・コスター監督、エリノア・グリフィン脚色、製作は「足ながおじさん」のサミュエル・G・エンジェル。主演は「慕情」のジェニファー・ジョーンズ、「竹の家」のロバート・スタック、テレビ出身のキップ・ハミルトン、「銅の谷」のペギー・ナッドソン、「トロイのヘレン」のロバート・ダグラス。音楽は「折れた槍」のリー・ハーライン、撮影は「足ながおじさん」のレオン・シャムロイ。テクニカラー、1955年作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ジェニファー・ジョーンズ
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ジョン・ハースのホーム・コメディ「そばかすエラスマス」を「女房は生きていた」のハル・カンターが脚色、「恋愛留学生」のヘンリー・コスターが製作・監督したコメディ。撮影は「恋愛留学生」のルシエン・バラード、音楽は「ミンクの手ざわり」のジョージ・ダニングが担当した。出演は「西部開拓史」のジェームズ・スチュアート、「メリー・ポピンズ」のグリニス・ジョンズ、「史上最大の作戦」のフェビアン、子役のシンディ・キャロル、「脱線アシカ騒動」のビル・マミーほか、ジョン・ウィリアムス(1)、エド・ウィンなど。
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ジェームズ・スチュワート
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「年ごろ」に次ぐディアナ・ダービン主演映画で、「天使の花園」「オーケストラの少女」と同じくヘンリー・コスターが監督、ジョセフ・ヴァレンタインが撮影した。脚本は「年ごろ」「アヴェ・マリア」のブルース・マニングと「アヴェ・マリア」「パリの評判女」のフェリックス・ジャクソンが共作したもの。助演者は「天使の花園」のナン・グレイ、チャールズ・ウイニンジャー、ネラ・ウォーカー、アーネスト・コサート及び「アヴェ・マリア」のヘレン・バーリッシュ「バラはなぜ紅い」のロバート・カミングス、新人ウィリアム・ランディガン、「ペーテルの歓び」のフェリックス・ブレザートの面々である。
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ディアナ・ダービン
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エディー・キャンターと共にラジオに出演して人気を博している十六歳のディアナ・ダービンが主演する映画で、「快速突破隊」「湾岸警備船」のナン・グレイと「大高原」のバーバラ・リード、「黄金(1936)」「モヒカン族の最後(1936)」のビニー・バーンズ、「ショウボート(1936)」のチャールズ・ウイニンジャー「結婚設計図」のレイ・ミランド、「コンチネンタル」のアリス・ブラディが共演する。脚本はアデール・コマンディニが書卸し「人形の母」「ペーテルの歓び」のヘルマン・コステルリッツ改めヘンリー・コスターが監督に当たり、「結婚設計図」のジョセフ・ヴァレンタインが撮影した。助演は「歌へ陽気に」のミッシャ・オーア、「世界航空戦」のジョン・キング、「楽天伯爵」のアーネスト・コサート、「テンプルの灯台守」のネラ・ウォーカー、「愛情無限」のホバート・カヴァナ等である。
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ディアナ・ダービン
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アメリカとイタリア合作のかたちの作品で、「再会(1958)」「聖衣」のヘンリー・コスター監督により、近世スペインの画家ゴヤの作品“裸のマヤ”をめぐるロマンが描かれる。イタリア側からもマリオ・ルッソが監督して加わっている。タルボット・ジェニングスの原作を、ジォルジオ・プロスペリ、ノーマン・コーウィン、アルバート・リューイン,オスカー・ソウルが共同して脚色し、撮影は「白夜」のジュゼッペ・ロトゥンノ。音楽をフランチェスコ・ラヴァニーノが担当している。出演するのは「潮風のいたづら」のエヴァ・ガードナー、「夜を逃れて」のアンソニー・フランシオサ、「カビリアの夜」のアメディオ・ナザーリ、「フルフル」のジーノ・チェルヴィ、「モンパルナスの灯」のレオ・パドヴァーニ等。製作ゴッフレード・ロンバルド。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演アンソニー・フランシオサ
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「百万人の音楽」と同じくジョー・パスターナクが製作し、ヘンリー・コスターが監督した映画で、同じくマイルス・コノリーが脚本を書きおろし、ロバート・サーチィーズが撮影を監督している。なお、ジェームズ・オハンロンとハリー・クレインが台白を追加し、歌曲はサミイ・フェインとラルフ・フリードが作詞作曲し、音楽指揮は「ホノルル航路」のチャールズ・プレヴィンが当っている。主演は「凸凹スパイ騒動」のキャスリン・グレイソン「百万人の音楽」のジューン・アリソン及びジミイ・デューランティ、ニューヨーク・メトロポリタン・オペラの専属歌手ローリッツ・メルシオル、「不思議な少年」のピーター・ローフォードらで、ベン・ブルー、ハリー・ヘイデン、イソベル・エルソムらが助演してる。1946年度作品。
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ジューン・アリソン
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ,ハンガリー
- 時間---分
- 監督ヘルマン・コステルリッツ
- 主演フランチェスカ・ガール
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- 製作年1935年
- 製作国オーストリア
- 時間---分
- 監督ヘルマン・コステルリッツ
- 主演---
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「ペエテルの歓び」「春のパレード」と同じくフランチェスカ・ガールが主演しステファン・アイベンがキャメラを担任した映画で、「ペエテルの歓び」と同じくフェリクス・ヨアヒムソンのシナリオによってヘルマン・ヘルマン・コステルリッツが監督した。助演者は「ペエテルの歓び」のオットー・ヴァルブルグ、フリードリッヒ・ベンファー、アニー・ロザー、エルンスト・ヴェレベス、それから赤ん坊のバンディー、等で、作曲には「ペエテルの歓び」のニコラウス・ブロドスキーが当たった。
- 製作年1935年
- 製作国ハンガリー
- 時間---分
- 監督ヘルマン・コステルリッツ
- 主演---
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「春のパレード」と同じくフランチェスカ・ガールが主演する映画で、フリッツ・ロッターの原作をフェリクス・ヨアヒムソンが脚色し、「トト」の脚本を書いたヘルマン・コステルリッツ(ヘンリー・コスター)が監督に当り、「春のパレード」のステファン・アイベンが撮影した。音楽はニコラウス・ブロドスキーの担当である。相手役は「未完成交響楽(1933)」のハンス・ヤーライが勤め「モード巴里」のオットー・ヴァルブルグ、「女人禁制」のフェリックス・ブレッサート、「春のパレード」のアントン・ポイントナー及びハンス・リヒター、エタ・フォン・ストルム、イムレ・ラダイ等が助演している。
- 製作年1935年
- 製作国ハンガリー
- 時間---分
- 監督ヘルマン・コステルリッツ
- 主演フランチェスカ・ガール
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ニューイングランドの町に病院を建てようとする尼僧の活躍を描く人間ドラマ。クレア・ブース・ルースの原作の映画化で、脚本はオスカー・ミラードとサリー・ベンスンが共同で執筆。製作はサミュエル・G・エンジェル、監督はヘンリー・コスター、撮影はジョゼフ・ラシェル、音楽はライオネル・ニューマン、シリル・モックリッジ、編集はウィリアム・レイノルズが担当。出演はロレッタ・ヤング、セレステ・ホルム、ヒュー・マーロウ、エルザ・ランチェスターなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ロレッタ・ヤング