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「アートとは何か?」その根源的な問いに、異分野の表現者たちと挑む、知的探求ドキュメンタリー。
「アートは本当に必要なのか?」この挑発的な問いから始まるドキュメンタリー第2弾。監督の山岡信貴が、アーティスト、科学者、思想家など、様々な分野の表現者たちと対話を重ねる。テーマは「46億年の孤独」。生命の誕生から続く壮大な時間軸の中で、人間が表現することの意味とは何か。美しい映像と深遠な言葉の応酬が、観る者の知的好奇心を刺激。アートの本質、そして人間の存在そのものに迫っていく、思索の旅。
ネット上の声
- アートと聞いて一番に思い浮かべる近い言葉は芸術だが、「アート」とはそうでなくなっ
- 町田康さんのお声をたくさん聞けたのでヨシですが、かなりわけわからなかった
- 原因と結果を求めない、矛盾を受け入れた生き方をしたいなと思った
- 根本的なアート観=人間観を壊しにかかっているのかなと思った
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督山岡信貴
- 主演---
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アニメーション映画「海獣の子供」は如何にして生まれたのか。その創造の源流と制作の舞台裏に迫るドキュメンタリー。
五十嵐大介の原作漫画を、STUDIO4℃が映像化した「海獣の子供」。その圧倒的な映像美と生命の躍動は、観る者を深海へと誘う。本作は、その制作過程を追ったドキュメンタリー。監督・渡辺歩をはじめとするスタッフたちの苦悩と情熱。原作者が語る作品への想い。そして、作品の根幹をなす「トゥレップ」という謎の言葉の意味。創造の秘密が、今、解き明かされる。
ネット上の声
- 最後の方に出てきた理論物理学者のおじさんが言ってた「死ぬのが少し怖くなくなる」っ
- ・生と死を受容しない人間
- やっと見られた
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督山岡信貴
- 主演森崎ウィン
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1万年以上続いた謎多き時代「縄文」。その魅力に取り憑かれた現代人たちの熱き想いを追うドキュメンタリー。
日本列島に1万年以上も続いたとされる、世界史的にも稀有な「縄文時代」。土偶や土器に込められたメッセージとは何か。彼らはどのような暮らしを営んでいたのか。本作は、そんな縄文の底知れぬ魅力にどっぷりとハマってしまった人々を追う。研究者、アーティスト、主婦、会社員など、職業も年齢も様々な人々が、それぞれの視点で縄文への愛を語り、その謎に迫っていく。発掘現場の興奮、土器作りの再現、そして縄文人の精神世界への考察。観る者を古代へのロマン溢れる旅へと誘う、知的探求の記録。
ネット上の声
- 楽しい縄文遺跡巡り映画
- 縄文にハマりました。
- 縄文にハマる人々をフィルターにして縄文土器の"わからなさ"の魅力に迫るドキュメン
- この映画に出ておられる方々の縄文愛に比べると私はまだまだでした
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督山岡信貴
- 主演小林達雄
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「死なないために」家を建てた男。世界的芸術家・荒川修作の思考の迷宮に迫るアート・ドキュメンタリー。
芸術によって人は「死」を克服できるのか。この根源的な問いに生涯を捧げた男、荒川修作。彼は妻マドリン・ギンズと共に、身体を活性化させ、天命を反転させるという「天命反転」の思想を提唱。その思想を具現化したのが、三鷹天命反転住宅や養老天命反転地といった奇想天外な建築物の数々。本作は、荒川修作を知る関係者へのインタビューや貴重なアーカイブ映像を通して、彼の常識を覆す哲学と、その破天荒な人生の軌跡を追う。果たして、彼が建築に託した「死なない」という願いとは何だったのか。観る者の生命観を揺さぶる、知的探求の旅。
ネット上の声
- 小さな映画館でみました
- すばらしいです
- どことなく『虫眼とアニ眼』のあの二人の思想がよぎるなと思ったら駿にも影響与えてる
- ホームビデオの中に宗教指導者の演説映像が混じりこんできたかのような、あるいはその
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督山岡信貴
- 主演荒川修作
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「死なない子供、荒川修作」「縄文にハマる人々」の山岡信貴監督がアートの意義を探る旅を描いたドキュメンタリー。「Session1 惰性の王国」「Session2 46億年の孤独」とそれぞれ題された2部構成のうちの第1部。
「死なない子供、荒川修作」で難解な荒川の芸術に、「縄文にハマる人々」では謎深い縄文文化に深く接してきた結果、アート鑑賞に対して何も感じないという、自称「アート不感症」に陥ってしまっていた山岡監督。そこへ新型コロナウイルスのパンデミックが襲来し、芸術やエンタテインメントの意味を改めて問わざるを得なくなった社会の大きな変化が重なった。山岡監督は自分がなぜアートを素直に楽しむことができなくなってしまったのか、その理由を探るべく、現代日本におけるアートの意味を探る旅を始める。
「Session1 惰性の王国」では、「越後妻有大地の芸術祭」がなぜ世界有数の芸術祭となったのか、「あいちトリエンナーレ2019」で見えてきた日本におけるアートの現状とはどのようなものかを踏まえながら、20世紀アートの頂点と言われる「泉」を手がけたマルセル・デュシャンとも親交が深く、グッゲンハイム美術館で日本人初の個展を開くにまで至った荒川修作がなぜアートを完全に捨てるに至ったのかを検証し、アートの限界を見極めていく。
ネット上の声
- 山岡信貴監督が縄文文化にハマる中、アートに接しても何も感じない「アート不感症」に
- 最後にある2択がでてくるんだけど、これ、ほとんどの男性があっちを選ぶのではないか
- タイトルにはかなり反感をもったが、これは監督の本心でも反語でもなく、人間の行いそ
- 人によって「アート」っていう定義はそれぞれなんだからそれにそんなに固執しないでも
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督山岡信貴
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督山岡信貴
- 主演浅野忠信
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- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督山岡信貴
- 主演川島充顕
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督山岡信貴
- 主演町田知子
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ヒモ青年が不思議なメッセージを受信し、それをきっかけに巨大な陰謀に巻き込まれていくSFサスペンス。監督は、13年にわたり4本の長編劇映画をたった一人で作り上げ、ベルリン国際映画祭をはじめ全世界の映画祭からの招待が続くアンダーグラウンドの異才・山岡信貴。
ネット上の声
- クソだせぇタイトルに釣られて観たらば、見事にクソだせぇだけではなく、つまらなすぎ
- まあたのしいのでは
サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督山岡信貴
- 主演川島充顕
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浅野忠信初監督作品「トーリ」についてのドキュメンタリー映画「ソラノ」の山岡信貴が、「天然性侵略と模造愛」に先駆けて撮り上げた長編劇映画。前半の擬似ドキュメンタリーのスタイルから、クライマックスの謎めいた黙示録的風景に、悲しい愛の物語が描き出される。
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山岡信貴
- 主演川島充顕