-
韓国の伝統演唱芸能パンソリを学んで旅を続ける女性とその義弟を描く悲劇的なドラマ。韓国では5人にひとりが見たと言われるほどの大ヒット作で、第一回上海国際映画祭最優秀監督賞・最優秀主演女優賞を受賞している。監督は「キルソドム」の林權澤、脚本・主演は「旅人は休まない」などで知られる金明坤、撮影は「曼陀羅」など林監督とは名コンビの鄭一成、音楽は「銀馬将軍は来なかった」の金秀哲。そしてヒロインは7歳の時からパンソリを学び、本作でも歌唱シーンは吹き替えなしで美しい歌声を聞かせて、堂々の初主演を務めたた呉貞孩。本作の大ヒットで一躍彼女はスターとなり、彼女の一重まぶたは新たなトレンドとされて、おかげで人気だった若い韓国女性の二重まぶたの整形手術が激減するといった現象まで生まれたという。共演はやはり新人の金圭哲ほか。
ネット上の声
- ユボンという旅芸人と恋に落ちた母は幼いドンホ、ユボンの養女ソンファと一緒に暮らし
- パンソリというものを知らなかったが、その歌声に心を揺さぶられた
- 1936年生まれでご存命のイム・グォンテク監督の93作目!!
- パンソリ魂を知ることができる貴重な映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国韓国
- 時間113分
- 監督イム・グォンテク
- 主演キム・ミョンゴン
-
19世紀、朝鮮時代末期に貧しい家に生まれ、筆一本で宮廷画家にまでのぼりつめたチャン・スンオプ。伝統的にこだわらない自由な画風で金弘道、申潤福と共に“朝鮮時代三大画家”と称される巨匠でありながら、残された絵も記録もほとんどなく、その生涯はいまだ謎に包まれている。「春香伝」のイム・グォンテク監督が朝鮮時代末期の激動の時代を背景に、破格の画家の生涯を映像化。「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクが、チャン・スンオプを演じる。共演は「シルミド/SILMIDO」のアン・ソンギ、「ラブストーリー」のソン・イェジン。本作はカンヌ国際映画祭で、韓国映画史上初の監督賞を受賞した。
ネット上の声
- イム・グォンテク監督作品!
- 一人でないと観に行かれない
- 可哀相な子が集まってます
- 芸術家向きです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国韓国
- 時間119分
- 監督イム・グォンテク
- 主演チェ・ミンシク
-
李朝時代を背景に「代理母」を務めながら相手の男を愛してしまった一人の少女の悲劇を韓国の民族性の中に描く「波羅羯諦 ハラギャティ」の林權澤監督作。製作は鄭道煥、脚本は宋吉漢、撮影は具重模、音楽は申秉河が担当。出演は姜受延、李九淳ほか。
ネット上の声
- ルール違反とわかっていても
- これは良作だ!
- 主人公の性格がイマイチ好きになれず、全然同情できない
- 昔韓国であった王族の代理出産をテーマにした作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国韓国
- 時間93分
- 監督イム・グォンテク
- 主演カン・スヨン
-
愛に傷つき、尼僧院に入った女性の遍歴。製作は李泰元、監督は「シバジ」の林權澤、原作者の韓勝源が脚本を兼ね、撮影は具重謨、音楽を金正吉が担当。出演は姜受延、陳栄実ほか。
ネット上の声
- 韓国映画の法則
- この映画に関しては、井上順孝編『映画で学ぶ現代宗教』(弘文堂、2009)の拙稿を
- 「ハラギャティ」
- 寂しかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国韓国
- 時間121分
- 監督イム・グォンテク
- 主演カン・スヨン
-
第二次大戦後の朝鮮半島を舞台に、分断の悲劇とその中で生きぬいた人々の姿を鋭く描いたコリアンドラマ。監督は「風の丘を越えて~西便制」のイム・グォンテク。出演はアン・ソンギ、キム・ミョンゴン、キム・ガプスほか。
ネット上の声
- アン・ソンギの、名演技に酔いしれよう!
- 満点をつけるように言われたけど
- ストーリーになっていない
- 明らかに良作です。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国韓国
- 時間151分
- 監督イム・グォンテク
- 主演アン・ソンギ
-
朝鮮戦争によって離散した家族の心の痛みを通して、南北分断の悲劇をとらえた人間ドラマ。監督は「シバジ」「アダダ」の韓国映画界の巨匠・林潅澤。スタッフは撮影の鄭一成をはじめ、林潅澤作品でおなじみの顔ぶれがそろっている。主演は57年にデビュー後、800本に及ぶ出演作を誇り、プロデューサーとしても活躍する「ミョンジャ・明子・ソーニャ」の金芝美と、申星一の2人のベテラン。共演は「波羅羯諦 ハラギャティ」の韓支壹、「曼陀羅」の全茂松ら林潅澤作品の常連俳優が脇を固めている。
ネット上の声
- 1936年生まれイム・グォンテク監督の83作目!!
- イム・グォンテク監督作品!
- 現在にもある問題
- 悲しい作品です
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国韓国
- 時間101分
- 監督イム・グォンテク
- 主演キム・ジミ
-
これまで数度にわたって映画化されてきた韓国の古典物語を、「風の丘を越えて」のイム・グォンテク監督が、伝統芸能パンソリの歌声に乗せて描いた純愛ドラマ。李氏朝鮮時代。貴族の息子モンニョンは、芸姑の娘チュニャンと出会い、深く愛しあうように。ところがある日、モンニョンが父の転勤に伴って都へ移ることになり、ふたりは離ればなれになってしまう。「ラブストーリー」「マラソン」などで知られる実力派俳優チョ・スンウのデビュー作。
ネット上の声
- う~んイマイチ
- 馴染めなかった
- いい映画です。
- 韓国人なら誰でも知ってるお話と聞いてずっと見たかった作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督イム・グォンテク
- 主演チョ・スンウ
-
老母の葬式の喪主となった流行作家と、彼が体験する昔ながらの式次第で行われる葬儀の進行を見つめ、集まった人々の人間模様を描いたドラマ。「風の丘を越えて~西便制」の韓国映画界を代表する名匠イム・グォンテク。製作は韓国の名プロデューサーで、監督とは「ハラギャティ」(89)以来コンビを組むイ・テウォン。脚本は「風の丘を越えて」で知られる作家イ・チョンジュンが実体験を基に書いた原作を基にユク・サンヒョが執筆。音楽は「風の丘を越えて」のキム・スチョル。主演は「眠る男」などの韓国映画界のトップスター、アン・ソンギで、監督とは「曼陀羅」(81)などで組んでいる。共演は「風の丘を越えて」でヒロインをつとめたオ・ジョンヘほか。
ネット上の声
- 韓流ドラマとは違う韓国が観れて面白い
- 満点をつけるように言われたけど
- 葬儀なめてんのか?
- 韓国式「お葬式」
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国韓国
- 時間102分
- 監督イム・グォンテク
- 主演アン・ソンギ
-
悟りへの道を求め煩悶する青年修行僧が、一人の中年破戒僧の生と死に触れ、再び仏道の道を歩み出す姿を描いた、“韓国映画史上最も優れた作”品と評された名作。監督はニュー・ウェーヴの先達として知られる「波羅羯諦 ハラギャティ」のイム・グォンテク、製作はパク・チョンチャン、原作は元僧侶のキム・ソンドンのベストセラー、脚本はイ・サンヒョンとソン・ギルハン、撮影はチョン・イルソン、音楽はキム・ジョンギルが担当。
ネット上の声
- イム・グォンテク監督作品!
- 己の心の闇を覗いて御覧
- ありがちな型破りの僧侶の話
- オカルト的な作品
伝記
- 製作年1981年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督イム・グォンテク
- 主演アン・ソンギ
-
ネット上の声
- キム・グォンテク監督作品!
- 愛こそすべて・・・
- 食いすぎの消化不良
- ~愛こそすべて~
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国韓国
- 時間100分
- 監督イム・グォンテク
- 主演チョ・スンウ
-
一九二〇年代の日本統治下にある韓国を舞台に、李氏朝鮮時代の儒教思想が色濃く残る社会背景の中で、過酷な運命を生きる聾唖の少女の姿を描く人間ドラマ。監督は「シバジ」の林權澤。製作はパク・ジョンチャン。桂鎔黙の原作をもとに尹三六が脚本を執筆。撮影は鄭一成。音楽は金永東が担当。主演は本作で八八年度モントリオール映画祭主演女優を受賞した申恵秀。「ホワイト・バッジ」の李慶栄、「波羅羯諦 ハラギャティ」の韓支壹らが共演。第四回東京国際映画祭アジア秀作映画週間出品作。
ネット上の声
- ☆一つはおかしい
- 卑屈な映画
- 名前の通り
- もともとは韓国の短編小説を映画化した作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国韓国
- 時間118分
- 監督イム・グォンテク
- 主演シン・ヘス
-
「シバジ」などで知られる社会派監督イム・グォンテクが、韓国独立運動の英雄キム・ジャジンの息子キム・ドゥハンの波乱に満ちた人生を描いた3部作の第1作。1930年代、京城の中心地チョンノ。自分の出自を知らず浮浪児として育ったドゥハンは、ヤクザのキワニに腕っぷしの強さを見込まれて組織の一員となる。勢力を広げる日本人やくざとの闘いの中で頭角を現わし、ついに親分の座にまでのぼりつめるドゥハンだったが……。
ネット上の声
- 親愛なるそして偉大なる将軍様 金斗漢
- 将軍の息子
- 馬鹿みたい
- 監督の他作と比較した時、意外性あるヤクザ映画だが、民主化以前の膨大なフィルモグラ
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1990年
- 製作国韓国
- 時間108分
- 監督イム・グォンテク
- 主演パク・サイミン
-
韓国独立運動の中心的人物キム・ジャジンの息子キム・ドゥハンの波瀾万丈な人生を映画化し、韓国で大ヒットを記録した3部作の第2作。1930年代末。京城の中心地チョンノを仕切るやくざ組織の親分になったドゥハンは、日本人やくざの親分・林との全面戦争に勝利する。その後ドゥハンは1人の女性をめぐって林の右腕ドンフェと対立。しかし彼女がドンフェを選んだことから、傷ついたドゥハンは事件を起こして憲兵隊に逮捕されてしまう。
ネット上の声
- くだらない続編
- イム・グォンテク監督、第91作目の映画
- ヤクザ映画な好きな感じでした
- 偉大なる指導者 金斗漢
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1991年
- 製作国韓国
- 時間103分
- 監督イム・グォンテク
- 主演パク・サイミン
-
1930年代から40年代の日帝時代を背景に、実在した韓国の独立運動の中心人物、金将軍の息子である金斗漢の波瀾万丈の青春像を描く一編。久々に娯楽アクションものを手がけた林權澤の職人的な演出と、当時の町並みを再現した大規模なセットが見どころ。『将軍の息子』(V)『英雄武闘伝説_将軍の息子』(V)に続くシリーズ第3作。洪性裕の小説を金裕準が脚色、「キルソドム」の林權澤の監督で映画化。製作は「波羅羯諦 ハラギャティ」の林泰元、撮影は「アダダ」の鄭一成、音楽は「シバジ」の申河と、林權澤作品の常連スタッフが結集。主演は前2作に続いて、オーディションで選ばれた朴尚民。共演は李日裁、申鉱溶ら。
ネット上の声
- リスペクトを持って「将軍の息子」1から3まで観させてもらいました
- ショウグン
- 偉大なる将軍様 金斗漢
- 過去、鑑賞済み
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1992年
- 製作国韓国
- 時間112分
- 監督イム・グォンテク
- 主演パク・サイミン
-
ネット上の声
- 空軍ってアメリカによるものじゃなかった?
- なまぬるい映画
- 名も無き映画
- メズラシイ
アクション
- 製作年1982年
- 製作国韓国
- 時間132分
- 監督イム・グォンテク
- 主演シン・イルリョン
-
ネット上の声
- 史上最大の駄作 抗眠大決戦
- 基本がなっていなかった
- イメージ作戦成功!いい映画です。
- 大成功wwww
戦争
- 製作年1976年
- 製作国韓国
- 時間107分
- 監督イム・グォンテク
- 主演チン・ユヨン
-
ネット上の声
- 近年の反日映画と手法は同じ
- 朝鮮戦争の混乱で起きた数々の悲劇をモチーフにしたドラマ映画
- 思っていたより・・・・
- おもしろくなかった。
戦争
- 製作年1973年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督イム・グォンテク
- 主演シン・イルリョン