-
高度経済成長期の日本が舞台!出世を夢見るサラリーマンの奮闘を歌と踊りで描くミュージカル・コメディ。
1964年、高度経済成長期の東京。旅行会社「東和観光」に勤めるお人好しな青年・山川善太は、アメリカ帰りの社長令嬢に一目惚れ。彼女を振り向かせ、出世街道を駆け上がるため、一念発起。しかし、彼の前にはずる賢い先輩やライバルが立ちはだかり、失敗の連続。持ち前の人の良さとユニークなアイデアを武器に、歌と踊りに乗せて繰り広げる、恋と仕事の大逆転劇の開幕。
ネット上の声
- 日本のミュージカル映画の代表作とは聞いていたので いつの日か観てみたいと思ってま
- パンツは穿き古しでも身なりが良ければ・・・♪
- 高度成長期日本のサラリーマンミュージカル
- ジャパニーズ(昭和)ミュージカルの傑作
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督須川栄三
- 主演フランキー堺
-
復讐に生きる男。必殺のスキルと燃える闘志を武器に、巨大な悪へと挑む孤高の戦い。
日本の裏社会に一人の男が帰ってきた。彼は「メカニック」と呼ばれる復讐代行業のプロフェッショナル。今回の依頼人は、家族を惨殺した巨大組織への復讐を誓う女。戦場で鍛え上げた超人的な戦闘技術と、独創的な武器を手に、男はたった一人で壮絶な戦争を開始する。組織の人間を一人、また一人と抹殺していく。復讐のために野獣と化した男を描く、ノンストップ・ハードボイルドアクション。暗く燃える情念に突き動かされた、その凄絶な戦いの記録。
ネット上の声
- 原作主人公の伊達邦彦を藤岡弘が演じる本作
- 前年に同じ布陣で撮られた『野獣狩り』のザラついたリアリズムとはまた違った、無国籍
- オープニングのスタイリッシュさをしっかり受けて淡々と復讐を描いていくのが良い
- 殴り、入れ歯とれ、死体轢き、公衆電話男撃ち、血、カラー、現場検証、英語教授、生徒
アクション
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督須川栄三
- 主演藤岡弘
-
激しい恋は、颱風のように全てを奪い去るのか。名家の令嬢と青年の、運命に引き裂かれる切なくも美しい愛の軌跡。
舞台は、夏の光が降り注ぐ鎌倉。名家の令嬢である英子と、貧しいながらも誠実な青年・坂本は、互いに惹かれ合い、密やかな恋を育んでいた。しかし、二人を隔てるのは、あまりにも厳しい身分の差と、周囲の反対。まるで、熟したざくろのように甘く危険な恋は、やがて訪れる颱風のように、彼らの運命を激しく揺さぶり始める。抗えない現実に翻弄されながらも、純粋な愛を貫こうとする二人の姿。その恋の行方に待ち受ける、衝撃の結末とは。文豪・川端康成の世界を鮮やかに映像化した、青春恋愛映画の金字塔。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演星由里子
-
1959年、戦後の傷跡が残る東京。元エリート大学生が社会への復讐を誓い、冷酷非情な犯罪計画を実行するハードボイルド・サスペンス。
舞台は戦後の混乱が色濃く残る1959年の東京。大学院で翻訳家として将来を嘱望されながらも、心に深い虚無を抱える主人公・伊達邦彦。彼はある日、自らの手で拳銃を組み上げ、完全犯罪を計画。通信社の翻訳という表の顔の裏で、冷徹な頭脳と鍛え抜かれた肉体を武器に、次々と大胆不敵な犯行を重ねていく。彼の目的は金か、それとも社会そのものへの復讐か。法も倫理も踏み越え、ただひたすらに破滅へと突き進む一人の男。その狂気の果てに待ち受ける衝撃の結末。
ネット上の声
- 主演は松田優作ではなく仲代達矢です。
- 仲代達矢主演!1959年野獣死すべし!
- 仲代達也の目力に酔わされて
- 独自の美学を貫くカリスマ、伊達と優柔不断ながら葛藤を続ける真杉の対照的な生き方を
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督須川栄三
- 主演仲代達矢
-
欲望渦巻く政財界の闇へ。愛と金を求め、獣の道へと堕ちていく女の壮絶な一代記。
1965年、日本。寝たきりの夫を持つ料亭の仲居・民子。ある日、ホテル支配人の小滝にそそのかされ、夫を殺害し家を放火。退屈な日常から逃れ、小滝の愛人となった彼女が足を踏み入れたのは、政財界の黒幕が支配する欲望の世界。美貌と野心を武器に、男たちを翻弄し、富と権力を手にしていく民子。しかし、その道は裏切りと策謀が渦巻く「けものみち」。一度踏み入れたら引き返せない獣道で、彼女を待ち受ける運命とは。
ネット上の声
- けもの臭が充満、窓を開けて見よう。
- けものとは?
- 歩むような展開で、薄幸な女の運命を描く
- 池部支配人が素敵
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督須川栄三
- 主演池内淳子
-
かつて千葉泰樹が監督した石坂洋次郎の同名小説の再映画化。「新・三等重役」の井手俊郎が脚色、「野獣死すべし(1959)」の須川栄三が監督した。撮影は「サラリーガール読本 むだ口かげ口へらず口」の小泉福造。パースペクタ立体音響。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演宝田明
-
読売新聞連載石川達三原作から、「閉店時間」の白坂依志夫が脚色「ある大阪の女」の須川栄三が監督した青春篇。撮影は「虹の空」の内海正治。
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演市川染五郎
-
井上靖原作“潮の光”より、森谷司郎、須川栄三が共同で脚色、「僕たちの失敗」の須川栄三が監督した文芸もの。撮影は「国際秘密警察 指令第8号」の完倉泰一。
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演加山雄三
-
リチャード・スティガーの原作を「日本一の裏切り男」の須川栄三が、脚色、監督した異色喜劇。撮影は「フレッシュマン若大将」の相沢譲。
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督須川栄三
- 主演小沢昭一
-
市民の力によって東北のシカゴと呼ばれていた暴力の街から東北のウィーンと呼ばれるようになった福島県郡山市で実際にあった、音楽で暴力を追放した事実をもとに、音楽のもつエモーショナルな力と、人間の内在されたエネルギーの凱歌を歌いあげる。秋吉茂の原作を「銭ゲバ」の高畠久が脚本化した。監督は須川栄三。撮影は「喜劇 男の顔は人生よ」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 亡き母と観た
- 昔の郡山市(地元)が観られただけで良いし、フラワー・メグのシーンはすべて最高
- 音楽で暴力を追放しよう、という郡山市であった運動の映画化
- 吉田拓郎と山本直純
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督須川栄三
- 主演若林豪
-
政治家の父と、学生バンドのドラマーの息子を対比させ、新旧モラルの対立と、若者たちの生活を描こうという、二十七歳の新人監督須川栄三の第一回作品。脚本は須川栄三自身と森谷司郎のオリジナル。撮影は「美女と液体人間」の小泉一。「密告者は誰か」の夏木陽介、「大学の人気者」の団令子をはじめ、白川由美・佐原健二・柳永二郎・草笛光子などが出演。
青春
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督須川栄三
- 主演柳永二郎
-
大都市東京の中心・銀座に起った社長誘拐事件を追う親子の刑事の生死を賭けた執念の追跡を描く。脚本は「恍惚の人」の松山善三と西沢浩、監督は「百万人の大合唱」の須川栄三、撮影は木村大作がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 無駄を排除すれば映画は面白くなるんです。
- 藤岡、弘【無念】沢田研二、に及ばず
- 過激派v.s.デカ 全編藤岡キャラ
- ◉まぎれもない木村大作の映画
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督須川栄三
- 主演伴淳三郎
-
「続 悪名」の依田義賢と「「挑戦」より 愛と炎と」の須川栄三が共同で脚本を書き、須川が監督した社会ドラマ。撮影は「駅前団地」の遠藤精一。溝口健二監督作「浪華悲歌」(1936)のリメイク的作品。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 戦後モダン派の隠れた佳作
- あっさり味の関西料理
- あっさり味の関西料理
- 安さの面目躍如
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演団令子
-
人生に疲弊した中年男と肉体が若返っていく不思議な女との官能の日々を描く。山田太一原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「螢川」の須川栄三。撮影は「花の降る午後」の姫田真左久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 女版ベンジャミンバトンみたいな
- 魅力ある山田太一作品群
- 若返っていく彼女の話
- 切ない切ない物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督須川栄三
- 主演細川俊之
-
大藪春彦のハードボイルド小説の映画化で、「乾いた湖」の寺山修司が脚色し、「山のかなたに」の須川栄三が監督した。撮影は太田幸男が担当。
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督須川栄三
- 主演水原弘
-
石原慎太郎の『挑戦』を、「胎動期 私たちは天使じゃない」の新藤兼人が脚色し、「みな殺しの歌より 拳銃よさらば!」の須川栄三が監督したもので、中近東ロケを行なった。撮影は「暗黒街の弾痕」の小泉福造。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演三橋達也
-
「奇々怪々俺は誰だ?!」の田波靖男と「ドリフターズですよ! 全員突撃」の佐々木守が脚本を共同執筆し、「ブラック・コメディ ああ!馬鹿」の須川栄三が監督したシリーズ第七作。撮影は、「ハーイ! ロンドン」の原一民が担当した。
ネット上の声
- 植木等の明るさが空回りしています。
- 日本一シリーズ
- ハチャメチャ
- 鬼才須川栄三監督の演出が冴えた、日本一シリーズの中でも異色なブラックジョーク喜劇
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督須川栄三
- 主演植木等
-
井上ひさし原作の戯曲の映画化。六九年に、劇団で上演されたヴァラエティ・ミュージカル喜劇。脚本は「大地の子守歌」の白坂依志夫、監督は須田栄三、撮影は「あいつと私(1976)」の蓬沢譲のそれぞれが担当。
ネット上の声
- 毒と知と偏見に満ちた
- 日本の~ボス♪
- 吃音矯正の目的で行われる、東北出身のストリッパー「ヘレン天津」の半生を演じる役者
- どこまで演劇なのかリアルの話なのかよく分からない個性派俳優達の共演の諷刺喜劇ミュ
吃音者が登場する、 サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督須川栄三
- 主演緑魔子
-
昭和三十年代の富山県を舞台に少年の性の目ざめと人間的成長を描く。宮本輝の芥川賞を受賞した同名小説を須川栄三と「チェッカーズ SONG FOR U・S・A」の中岡京平が共同で脚本化、監督は「日本人のへそ」の須川栄三、撮影は「海に降る雪」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 圧巻のクライマックス!その幻想的な映像の美しさは噂の通り至福の名シーンだった
- 宮本輝の″川三部作″を読んだので映画も見たいと思って探したところ本作『蛍川』はY
- 4月に大雪が降った年に螢が大量発生するのを見に行く約束する少年と幼馴染の女の子と
- 竜夫くん居間でオナニーしちゃうからお父さんに見つかってやんの(ノ∀`) しかもや
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督須川栄三
- 主演三國連太郎
-
いまはテレビ畑で仕事をしている早坂暁と、「帰ってきたヨッパライ」の佐々木守が共同でシナリオを執筆し、「サラリーマン悪党術」の須川栄三が監督した風刺喜劇。撮影は「年ごろ」の福沢康道。
ネット上の声
- 戦後日本のサクセス・コメディ
- ドリフも出てるよ!
- 小学生の頃、日本映画専門チャンネルで初めて出会った初クレージー映画
- 裏切ったより表返ったという場面があり、エレガントな映画でした
コメディ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督須川栄三
- 主演植木等
-
「春らんまん」の松木ひろしと、「颱風とざくろ」の須川栄三が共同でシナリオを執筆し、須川栄三が監督したコメディ。撮影は「乱れ雲」の逢沢譲。
コメディ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演小沢昭一