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福岡県八女市で長年教師を務めた竹島由美子の10年間にわたる実践記録を原作にした青春映画。八女北高校野球部は甲子園出場を有力視されていたが、県大会予選の1回戦でまさかの逆転敗退を喫し、その責任をめぐりチーム内に不協和音が広がっていた。そんな折、男性部員がほとんどいない演劇部の顧問・三上先生から、野球部へ助っ人要請があり、「野球だけの人間になるな」という指導理念を持つ野球部の八幡監督はこれを快諾。ピッチャーのジュンら3人に演劇部行きの命令が下される。コンクールまで残り2カ月、反発する野球部員、助っ人に役を奪われた演劇部員、それぞれの部員たちが反発しあう中、演劇部OBの田川が演出家として参加し、彼らとともに舞台を作り上げていく。主人公のジュン役を「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」の渡辺佑太朗が演じるほか、林遣都、宇梶剛士、宮崎美子ら実力派俳優が脇を固める。監督は「新・あつい壁」などを手がけたベテランの中山節夫。
ネット上の声
- 学生時代の思い出を抱きしめたくなる。
- 届け!全国の高校生たちへ
- 予想外に面白かった!
- 若者達の葛藤
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督中山節夫
- 主演渡辺佑太朗
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昭和二八年に熊本で起きた黒髪小学校事件を骨子に、一市民一家の悲劇を通して、ハンセン病への偏見と差別を告発した作品。脚本・監督は新人の中山節夫。撮影は内田周作が担当。
ネット上の声
- 知識としては知っていたけれど・・・
- ハンセン病資料館にて中山監督のお話と合わせての上映会で鑑賞
- 映画としては、自主映画なので限界があったんではないか
- ハンセン病患者の国立療養所の厚いかべ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中山節夫
- 主演桜井純子
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非行少年が先生や生徒たちに励まされて立ち直っていく姿を感動的に描く人間ドラマ。原作は、中学校教師で自らの非行克服の実践を克明に記録した、能重真作氏の同名ベストセラー。監督は「青春狂詩曲」「兎の目」など教育をテーマに人間を鋭く描く中山節夫。脚本は横田与志、吉井憲一。撮影は岩永敏勝が担当。中村嘉葎雄が教師役に挑み、主人公の少年にはオーディションで新人の鈴木秀一が抜擢された。
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中山節夫
- 主演中村嘉葎雄
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生きる意味を見失った少年が、目と耳が不自由でも自立して生きる老女との出会いによって再生していく姿を描いた感動作。山口県で暮らす北嶋絹子は、目が見えず、耳が聞こえないという障害を抱えながらも、1人で自立した生活を営んでいた。ある日、絹子の家に、リストカットを繰りかえす少年・祐介がやって来る。祐介は前向きに生きる絹子との交流を通し、自分を見つめなおしていく。NHKドラマ「おしん」の名子役として知られる小林綾子が、15歳から78歳までのヒロインを熱演。
ネット上の声
- 芝居の素晴らしさを画像の悪さが帳消し
- 二重苦なのにヘレンケラ-は変だよ
- 低予算ながら、がんばっている
- 生きると言う事を考える
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中山節夫
- 主演小林綾子
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デビュー作「あつい壁」でハンセン病患者とその家族に対する差別の実態を浮き彫りにした中山節夫監督が、実在の事件を基に再びハンセン病問題を描いた作品。ルポライターの卓也は、取材で知り合ったホームレスの男性から、50年前に熊本で起きた殺人事件の話を聞かされる。犯人として捕らえられたハンセン病患者の男性は、裁判で無実を訴えながらも死刑に処されていた。事件を記事にしようと考えた卓也は、取材のために熊本を訪れるが……。
ネット上の声
- らい予防法と言う隔離による人権侵害
- とにかく知ってほしい
- 差別について考える
- ハンセン病患者の国立療養所の厚いかべ
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督中山節夫
- 主演趙民和
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劣悪な環境と戦いながら真の教育を追い求め、子供たちとの心のふれあいを勝ちとる一人の女教師の姿を描く。灰谷健次郎の小説の映画化で、脚本は柳川創造と横田与志の共同執筆、監督は…月春狂詩曲の中山節夫、撮影は江連高元がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 子供の虫は、図鑑より飼育観察が先
- 小谷芙美(檀ふみ)は阪神工業地帯の一角の、そばにゴミ処理場のある姫松小学校の先生
- 山下毅雄のスキャットがダラダラ流れる、盛り上がりにかける映画だったけど原作に忠実
- 原作が大好きで何回も読んでいたのでその映画という事で、かなり期待してました
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督中山節夫
- 主演檀ふみ
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小学校5年生の児童たちを中心に、いじめ問題を描く。脚本は下島三重子と横田与志の共同執筆。監督は中山節夫、撮影は岩永勝敏がそれぞれ担当。主題歌は、小室等(「僕は君がすきだ」)。
ネット上の声
- 小学校の時に見せられ胸が痛いとはこういうことを言うのだと思いました
- すっごく昔に何かの切っ掛けで観てタイトルもずっと覚えている
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中山節夫
- 主演真木洋子
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多忙な時間を生きる企業人が異国にひとり旅立ち、イランの人々との出会いを通して自分自身を取り戻す過程を描いた感動作。監督は、数々のドキュメンタリー映画を手掛けている「原野の子ら」の中山節夫。アッバス・キアロスタミの監修による、日本とイランの合作映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本,イラン・イスラム
- 時間106分
- 監督中山節夫
- 主演宍戸開
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ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督中山節夫
- 主演川津祐介
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阿蘇山の下、小さな分校に赴任してきた女教師と分校の生徒たち、そしてその家族との心のふれあいを、自然豊かな四季のうつろいの中に綴った人間ドラマ。監督は「先生あした晴れるかな」の中山節夫。吉田優子による同名原作を基に、「レッスン LESSON」の長谷部安春と「先生あした晴れるかな」下島三重子が共同脚色。撮影監督を「先生あした晴れるかな」古山正、撮影を北沢弘之が担当している。主演は新人の鳥飼美帆。アジアフォーカス福岡映画祭'98招待、シカゴ・インターナショナル・チルドレン・フィルムフェスティバル'98グランプリ受賞、99年度イラン映画祭、99年度ニューヨーク映画祭招待、文部省選定、厚生省中央児童福祉審議会特選、日本PTA全国協議会推薦、優秀映画鑑賞会推薦、映倫青少年映画審議会推薦、1997年度児童福祉文化賞受賞、日本芸術文化振興基金助成作品。尚、本作は全国でホール上映された。
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督中山節夫
- 主演鳥飼美帆
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『帰って来たヨッパライ』『風』『花嫁』などのヒット曲を生み出したシンガー・ソングライターのはしだのりひこの体験記『お父さんゴハンまーだ』を映画化。監督は中山節夫。出演は江藤潤、大谷直子、飯泉征貴、勇静華など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督中山節夫
- 主演江藤潤
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反抗的態度をとる小学生と、彼らを理解しようと取り組んだ若い女性教師を描く。監督は「やがて…春」の中山節夫。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督中山節夫
- 主演渡辺梓
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北海道の水産高校に赴任してきた熱血教師と生徒との格闘を描くヒューマン・ドラマ。脚本は「それぞれの旅立ち」の横田与志、監督は同作の中山節夫、撮影は「嵐の中のイチゴたち」の古山正がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督中山節夫
- 主演石原良純