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「死の銀嶺」「マッターホン」につづいて製作されたアーノルド・ファンク氏の作品で脚色及び監督は同氏自ら当り、キャメラは「死の銀嶺」と同じくハンス・シュネーベルガー、リヒャルト・アングスト、ゼップ・アルガイヤーの三氏が受持っている。主なる出演者は「聖山」「死の銀嶺」のレニ・リーフェンシュタール嬢、飛行家として「死の銀嶺」に出たエルンスト・ウーデット氏、ゼップ・リスト氏、「マッターホン」のエルンスト・ペーターセン氏等。
ネット上の声
- 美と脅威が抱き合わせのモンブランの魅力!
- 山小屋の暮らし
- 可愛いレニ
- レニの美貌
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演レニ・リーフェンシュタール
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山の神聖を描いた異色ある映画で、アーノルド・ファンク氏が原作、脚色、監督と三つながら行ったものである。主役は舞踊家のレニ・リーフェンシュタール嬢で、ルイス・トレンカー氏とエルンスト・ペーターセン氏とが相手役を務める外、「除夜の悲劇」出演のフリーダ・リヒャルト夫人も出演する。無声。
ネット上の声
- ホーリーマウンテン
- レニ・リーフェンシュタール絡みのドキュメンタリー観てると必ず登場するので気になっ
- ナチス映画「意志の勝利」(1935)の監督として有名なレニ・リーフェンシュタール
- 海、クソでかドア、ヤギの赤ちゃん、花畑、雲、好きなものいっぱい
ヒューマンドラマ
- 製作年1926年
- 製作国ドイツ
- 時間90分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演レニ・リーフェンシュタール
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「青い山脈」「東京物語」などで知られ、日本映画の黄金時代に活躍した伝説の女優・原節子が、デビュー間もない16歳のときに主演した映画。1937年に製作された日本初の国際合作映画で、山岳映画で知られるドイツの巨匠アーノルド・ファンクと伊丹万作の共同監督による日独合作ドラマ。欧州留学を終えドイツ人女性ジャーナリストとともに帰国した輝雄(小杉勇)は、一途に待ちわびていた許婚の光子(原)と父・巌(早川雪洲)に温かく迎えられる。しかし、西洋文化になじんだ輝雄は、許婚という日本的な慣習に反発を覚え悩む。輝雄の変化に気づき絶望した光子は、花嫁衣裳を胸に抱き、噴煙をあげる険しい山にひとりで登り始める……。日独版(ファンクが責任監督・編集)と日英版(伊丹が責任監督・編集)の2本の異なるフィルムが存在するが、公開後は日独版がスタンダードとみなされるようになった。2012年、75年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 「日本に帰ってきたら許嫁と結婚する」という約束でドイツに留学に行ってた青年が帰っ
- 小説「小さいおうち」を今読んでる途中なんだけど、作者が映画好きなのか 文中に映画
- 「雅量をもって見て欲しい」そうです。
- 想像より美しい映像、ただ。。
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演早川雪洲
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1928年の冬、スイスのサン・モリッツで行なわれた第2回冬季オリンピックの実写で、いわばあらゆる種類のウインタースポーツのレビューでもあり、当時の世界的選手の活躍振りを余す所なく示した記録的映画でもある。実写とはいえ、「聖山」のアーノルド・ファンク氏が監督し、ゼップ・アルガイヤー氏、ハンス・シュネーベルガー氏が撮影したものである。(無声)
ドキュメンタリー
- 製作年1928年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1922年
- 製作国ドイツ
- 時間122分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演ゼップ・アルガイヤー
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「死の銀嶺」「モンブランの嵐」と同じくアーノルド・ファンクが監督製作にあたった映画で脚本は氏自身が執筆した。撮影は「死の銀嶺」のリヒアルド・アングスト、クルト・ノイバート、フリッツ・ゴルドシュミットの三人が分担。出演者は上記二映画のレニ・リーフェンスタールと先年わが国にも来日したことのある世界的スキーヤー、ハンネス・シュナイダーを始め、ギュッチ・ランチナー、ワルター・リムル、ルディ・マット、ロタール・エバースバーグそのほか国際的に名を知られたるスキーヤーの面々である。
スポーツ
- 製作年1931年
- 製作国ドイツ
- 時間77分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演ハンス・シュナイダー
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アーノルド・ファンクの作品としては今迄に公開されたものの内で一番古いものである。(無声)
- 製作年1924年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演エルナ・モレナ
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「死の銀嶺」「モンブランの嵐」「白銀の乱舞」等と同じく山岳映画の権威アーノルト・ファンクが監督した映画で、脚本もファンク自身がカール・ツィアクの史実小説『パッカール対バルマ』に基いて書き卸した。撮影には「SOS氷山」「白銀の乱舞」のリヒャルト・アングストと「白銀の乱舞」のクルト・ノイバートとが協力して当り、音楽は「青の光」「銀嶺征服」のジュゼッペ・ベッチェが担当した。主役は「SOS氷山」「モンブランの嵐」のゼップ・リストで、新人ブリギッテ・ホルナイが対手役を勤め、その他、「第二の人生」のエドゥアルト・フォン・ヴィンターシュタイン、「銀界縦走」のワルター・リムル、エルンスト・ナンセン、クラウス・ポール、エルンスト・デュムケ、等が助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国オーストリア
- 時間80分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演ゼップ・リスト