-
1950年代パリの下町。心優しい怠け者の男が、お尋ね者の凶悪犯を匿ったことから始まる、友情と裏切りのヒューマンドラマ。
1950年代、パリの下町リラの門。怠け者で酒浸りの日々を送る、心優しい男ジュジュ。彼の唯一の友人は、ギターを弾き語る芸術家。そんな彼の平凡な日常は、ある日突然終わりを告げる。警察に追われる凶悪な指名手配犯バルビエが、彼の家に逃げ込んできたのだ。初めて誰かの役に立つ喜びを感じたジュジュは、危険を顧みず彼を匿うことを決意。しかし、この決断が、友情と裏切り、そして残酷な現実を突きつけることになる。男の善意が招いた、予測不能な運命の結末。
ネット上の声
- 可笑しくて、面白くて、やがて悲しくて、ペーソスがあって、何だか深い 観終わった味わいは寅さんと同じなのです
- 私は善人でないし情に厚くないのでジュジュに肩入れできず、ジュジュの友人の芸術家も
- 信じて疑わないピュアな人々と身勝手で傲慢な人間の対比を浮き彫りにし...
- お金持ちになったらフォアグラを君に
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間98分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ジョルジュ・ブラッサンス
-
機械文明に自由は奪われるのか?刑務所仲間二人の数奇な運命が問う、幸福の本質を描く風刺喜劇。
刑務所で共に過ごしたルイとエミール。先に出所したルイは蓄音機工場の社長として成功を収める一方、エミールは自由気ままな放浪生活。ある日、職を求めたエミールが偶然にもルイの工場で働くことに。ベルトコンベアが支配する非人間的な労働環境。旧友との再会は、ルイが築き上げた成功と秩序を根底から揺るがす大騒動へと発展。果たして本当の「自由」とは何か。チャップリンにも影響を与えたとされる、ルネ・クレール監督の傑作。
ネット上の声
- 観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ 約90年前の映画とは思えぬ先進性、斬新さ、完成度、いまだに色褪せぬ社会風刺とフランスらしいエスプリ。 映画を我等に!
- チャップリンの「モダン・タイムス」(1936年)に影響を与えたと言われているルネ
- 『モダンタイムス』以前にもこういう社会が描かれていたんだなあ。社会...
- モダン・タイムスは階級闘争。この映画は金欲、性欲、食欲♥
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督ルネ・クレール
- 主演アンリ・マルシャン
-
結婚式当日のパリ。花婿が馬に食べられた麦わら帽子のせいで、街中を駆け巡るドタバタコメディ。
19世紀のパリ、今日はファディナール氏の結婚式。しかし、式場へ向かう途中、彼の馬が道端のイタリア麦の帽子を食べてしまう。帽子の持ち主は、軍人の愛人と密会中の貴婦人。帽子がなければ家へ帰れないと泣きつかれ、ファディナールは同じ帽子を探す羽目に。花嫁一行を引き連れたまま、パリ中を駆け巡る前代未聞の帽子探し。次々と巻き起こる勘違いと騒動が、彼の結婚式をめちゃくちゃにしていく傑作サイレントコメディ。
ネット上の声
- イタリア麦の帽子が不在のマクガフィンとなってこの映画をドライブさせ、飄々とした人
- 初っ端、ヴィヴァルディ四季の春から始まるサイレント映画
- 家具がひとりでに出るみたいなところお茶目でおもしろい
- あ〜こうゆう純粋なコメディ映画大好きですね
ヒューマンドラマ
- 製作年1927年
- 製作国フランス
- 時間70分
- 監督ルネ・クレール
- 主演アルベール・プレジャン
-
ある朝、パリが止まった。エッフェル塔の頂上から見下ろす、時が静止した街。奇妙な現象に巻き込まれた人々のシュールな冒険。
1920年代のパリ。エッフェル塔の夜警は、ある朝、塔の上から信じられない光景を目にする。眼下に広がるパリの街が、人々も車も、全てが完全に静止していたのだ。塔から降りると、同じく飛行機でパリに到着した数人の乗客たちと出会う。彼らだけが、なぜか自由に動き回ることができた。原因は、ある科学者の発明した「停止光線」。時が止まった街を独占し、やりたい放題の日々を楽しむ一行。しかし、その奇妙で自由な生活も長くは続かない。彼らはパリを元の姿に戻すことができるのか。
ネット上の声
- 授業で見た、お洒落でユーモアでかわいくてみんな大好きフランス映画〜って感じですご
- 時間の止まったかのようなパリを舞台にした、あまりにも荒唐無稽な短編ながら、時が止
- 本作あたりから映画という文化に物語性が帯びるようになるという映画史的に重要な一作
- この時が止まるストーリー設定が、当時の人の発想でここまでのクオリティができたこと
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1923年
- 製作国フランス
- 時間60分
- 監督ルネ・クレール
- 主演アンリ・ロラン
-
現実ではうだつの上がらない音楽家が、夢の中では時代を超えた英雄に!毎夜現れる美女たちとの恋に酔いしれる、幻想的で洒脱なフレンチ・コメディ。
1950年代のフランス。貧しいアパートで暮らす、売れない音楽教師クロード。冴えない現実から逃れる唯一の楽しみは、眠りの中の夢想。ある夜、彼は夢の中で時空を超え、様々な時代の英雄となり、美しい女性たちから喝采を浴びる。夢の世界にのめり込むクロードだったが、次第に夢と現実の境界が曖昧に。夢での成功が、現実世界の人間関係、特に隣人の美女との関係に奇妙な影響を及ぼし始める。彼が本当に求める幸せは、完璧な夢の中か、それとも不器用な現実か。
ネット上の声
- 伝説の2枚目のコメディーです
- 美女はすぐそばにいた
- 夜ごとのクレール
- 想像よりめちゃくちゃコメディと思ったら自由を我らにのルネクレールが作っていて納得
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ジェラール・フィリップ
-
老学者が悪魔と契約し、若さと富を手に入れる。魂を賭けた禁断の取引の果てに待つ運命を描く、幻想的なダークファンタジー。
19世紀ヨーロッパ。錬金術の研究に人生を捧げた老学者ファウスト。人生の終わりに絶望した彼の前に、悪魔メフィストが出現。若さと富、そして絶世の美女との恋を代償に、魂を賭けた契約を迫る。誘惑に負け、若き青年となったファウストは欲望の限りを尽くすが、その栄華には常に悪魔の影がつきまとう。魂の期限が迫る中、彼を待ち受けるのは破滅か、それとも救済か。禁断の取引が導く衝撃の結末。
ネット上の声
- ルネ・クレール監督ジェラール・フィリップ主演のサスペンス・コメディ
- ルネ・クレール監督版の「ファウスト」
- 運命に抗う人間。悪魔より残酷な人間。
- “ファウスト伝説”の映画化
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間96分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ミシェル・シモン
-
活気あふれる20世紀初頭のパリ。サイレント映画の撮影所を舞台に繰り広げられる、ちょっぴり切ない大人の恋物語。
サイレント映画監督のエミールは、撮影所にやってきた純真な娘マドレーヌに一目惚れ。しかし、内気な助監督ジャックも彼女に想いを寄せていた。エミールは、恋の相手がマドレーヌとは知らず、ジャックに恋愛指南を始める。師弟であり恋敵でもある二人の男と、一人の女。ルネ・クレール監督が、サイレント映画への愛とオマージュを込めて描く、軽妙洒脱な人間賛歌。果たして、恋のキューピッド役が導く三角関係の行方は。
ネット上の声
- 口説き文句の参考書、かな。
- 映画製作映画
- 幸福なラスト、この文句に惹かれて今年最後の映画館だったんだけど、、その通りでした
- ☑️『沈黙は金』 及び ⭕️2020映画·映像動画作取り纏め▶️▶️
ヒューマンドラマ、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ルネ・クレール
- 主演モーリス・シュヴァリエ
-
スコットランドの古城付き幽霊が、アメリカへお引越し!?文化の違いに戸惑うゴーストが巻き起こす、傑作ファンタジー・コメディ。
舞台は18世紀のスコットランド。マードック・グロムリーは、一族の臆病者として無念の死を遂げ、以来200年間、先祖代々の城を彷徨う幽霊。彼の唯一の誇りは、城の住人を脅かすこと。しかし、時代は20世紀。城はアメリカの大富豪に買い取られ、なんと解体されてフロリダへ移築されることに。近代的なアメリカの生活様式や騒々しい人々に、脅かすどころか逆に怯えるマードック。そんな中、彼は富豪の娘ペギーと心を通わせていく。果たして、誇り高き幽霊は新天地で威厳を取り戻せるのか。
ネット上の声
- 鑑賞後、ちょっと幸せな気持ちになる
- クレールの幽霊は底抜けの明るさ!
- ハイランダーは意地っ張り!
- クレールがイギリスで撮った作品…この後彼自身がゴーウエストしてアメリカで映画を撮
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ロバート・ドーナット
-
魔女狩りの復讐に燃える魔女が、呪うべき相手の子孫に恋をした!?奇想天外なロマンティック・コメディ。
舞台は17世紀のアメリカ。魔女ジェニファーは、魔女狩りを指揮したウーリー家の男を呪い、火あぶりに。数百年後、落雷によって現代に蘇った彼女は、復讐を果たすため、知事選に立候補するウーリー家の子孫ウォレスに接近。彼の結婚を邪魔し、破滅させる計画。そのために用意した惚れ薬を、手違いで自分が飲んでしまう。復讐心と抑えきれない恋心の間で、ジェニファーの魔法が巻き起こす大騒動の顛末。
ネット上の声
- クレールタッチのアメリカ映画の楽しさとヴェロニカ・レイクの魅力的女性美
- 本作はあだやおろそかにしてはなりません 全ての魔女もののルーツです
- クソ真面目に独立をしたプロテスタントに対するアイロニー。
- 無邪気で純粋なスクリューボール・コメディだ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ルネ・クレール
- 主演フレドリック・マーチ
-
100万フランの宝くじが消えた!一枚の上着を巡り、パリ中を巻き込む狂乱の大追跡劇。
舞台は1930年代のパリ。借金まみれの貧乏画家ミシェルは、恋人ベアトリスとの未来を夢見る日々。そんな彼に舞い込んだ、100万フランの宝くじ当選という奇跡。しかし、その当たりくじは、古着屋に売ってしまった上着のポケットの中。上着は既に他人の手に渡っていた。恋敵やギャングも巻き込み、オペラ座からパリの街角まで、一枚の上着を巡る争奪戦が勃発。果たしてミシェルは、大金と恋人の両方を手に入れることができるのか。
ネット上の声
- お金だって大切なのさ!
- パリと音楽への信頼
- 宝くじ騒動
- 「お金が全てじゃないけど、あれば悪い気はしない」みたいな歌詞もそうだけど、ちょっ
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国フランス
- 時間81分
- 監督ルネ・クレール
- 主演アナベラ
-
「巴里の屋根の下」などで知られるフランスの名匠ルネ・クレールが、キャリア初期の1924年に手がけたダダイズムの短編映画。
画家フランシス・ピカビアによるバレエ公演「本日休演」の幕間に上映するために制作された作品で、20世紀の音楽に多大な影響を与えた作曲家エリック・サティが音楽を手がけ、ピカビアとサティに加えてマン・レイ、マルセル・デュシャンといったダダイズムの芸術家たちが出演。
「シュルレアリスム100年映画祭」(2024年10月5日~、ユーロスペースほか)上映作品。
ネット上の声
- 「FIN」を突き破ってまた戻って…
- おっちゃんたちがとにかく楽しそう! ダダイストの稚気があふれるアヴァンギャルドの精華。
- 天才ですね
- 「なんだかはまんねぇな…」と思いつつ見てたら、段々見てると気持ち良くなってきた!
- 製作年1924年
- 製作国フランス
- 時間14分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ジャン・ボルラン
-
革命記念日に沸くパリの街角。タクシー運転手と花売りの娘、一夜限りの運命的な恋の物語。
1933年、フランス革命記念日で沸き立つパリ。陽気なタクシー運転手のジャンは、屋根裏部屋に住む可憐な花売り娘アンナと出会い、一目で恋に落ちる。祭りの喧騒、ダンス、そしてシャンソンが彩る一夜。二人は瞬く間に惹かれ合うが、ジャンの友人とアンナを狙う男の存在が、ささやかな幸せに影を落とす。すれ違いと誤解。夜が明けるまでに、二人は再び互いの手を取り合うことができるのか。詩情豊かな映像と音楽で綴られる、運命的な恋の行方。
ネット上の声
- 【巴里の下町で起きる恋物語を、丁寧に描いた作品。80年と言う時を越えて響く懐かしき趣の作品である。】
- パリの屋根の下で繰り広げられる軽やかな恋愛模様、夢にしずむような貴...
- 日本のクラシック映画のお手本はここにあったのかと思うようなオープニ...
- クレールの粋な演出が堪能できるフランス映画の古典
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ルネ・クレール
- 主演アナベラ
-
フランスの名匠ルネ・クレールが初めて手がけたトーキー作品で、パリの下町で若者たちが織りなす恋の行方を描いたロマンティックコメディ。パリの街角で歌いながら楽譜を売っている青年アルベールと相棒ルイ。ある日、アルベールはルーマニア出身の女性ポーラと出会い、恋心を抱く。しかし、ポーラはゴロツキのフレッドからも言い寄られていて……。主題歌として使用されたタイトルと同名のシャンソンも人気を博した。「ルネ・クレール レトロスペクティブ」(2021年10月15日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- 技術的な限界とかではなく、無声映画とトーキーのハイブリッドで作るという製作方針で監督は撮ったのだとおもいます
- 【善性溢れる、品の良い1930年製作のコミカルラブファンタジー映画。モノクロ映像と音楽のバランスも良い。】
- 【自作のシャンソンを巴里の街角で歌う青年アルベール🎼町の娘ポーラを巡る恋模様】
- デジタルリマスター版で見始めたら、画質が悪く、途中でやめて、4Kデジタル・リマス
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国フランス
- 時間75分
- 監督ルネ・クレール
- 主演アルベール・プレジャン
-
「自由を我等に」「巴里祭」に次ぐルネ・クレールの作品で、原作監督とも例によってクレールが行ったものである。主演者はフランスの舞台で有名なマックス・デアリーを始めとして、マルト・メロー、「トト」のルネ・サン・シール、「巴里祭」のポール・オリヴィエ、同じくレイモン・コルディ、「巴里-伯林」のシャルル・レッジー、ジョゼ・ノゲロ、クリスチアーヌ・リーブ、マルセル・カルパンチェ、シノエル、等の面々である。作曲は「巴里祭」と同じくモーリス・ジョーベールであるが、その他のスタッフは従来のクレール作品とは異なり、撮影は「ミス・ヨーロッパ」「吸血鬼」のルドルフ・マテが、装置は「にんじん」のリュシアン・アゲッタンが担任している。なお、これはルネ・クレールが従来のトビス社から一時離れてパテエ・ナタン社の委嘱の下に作った映画である。
ネット上の声
- 昔の人もアホになりたかったんだ!
- ユーモアたっぷり
- ワンワンワンッ!
- うちもこれで行こうよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ルネ・クレール
- 主演マックス・デアリー
-
「巴里の屋根の下」などで知られるフランスの名匠ルネ・クレールが初めて手がけたカラー作品で、「悪魔の美しさ」「夜ごとの美女」でも組んだ人気俳優ジェラール・フィリップを主演に迎えたロマンティックコメディ。
ある田舎町に騎兵隊の一行がやって来た。プレイボーイのアルマン中尉は「まだ見ぬ女性を駐屯中の1カ月の間に恋人にする」と仲間たちに宣言し、偶然から選ばれた美しいパリジェンヌ、マリー=ルイーズを振り向かせようとする。警戒心からアルマンを冷たくあしらうマリー=ルイーズだったが、町の名士ヴィクトルからの求婚に迷う彼女は、次第にアルマンにひかれていく。アルマンも彼女の毅然とした態度にひかれ、いつしか本気で愛するようになるが……。
「狂熱の孤独」でもフィリップと共演したミシェル・モルガンがマリー=ルイーズを演じた。「素直な悪女」でブレイクする前のブリジット・バルドーも出演。
ネット上の声
- 名作の味わい
- ルネ・クレール監督のドン・ファン
- 遊びから本気の恋
- 扉が開かない
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ジェラール・フィリップ
-
『犯罪小説の女王』と呼ばれた故アガサ・クリスティー女史が40年に発表した同名小説の映画化第1回作品。第2回はジョージ・ポロック監督の66年作「姿なき殺人者」、第3回はピーター・コリンソン監督の76年作(未公開)。戦火を避けて渡米していたルネ・クレールが監督。脚本をルネ・クレールと、「男の敵」でアカデミー賞を得たダドリー・ニコルズが書いている。撮影は「南部の人」のルシアン・アンドリォット。音楽はチャールズ・プレヴィン。出演はイギリス出身の俳優が多くバリー・フィッツジェラルド、ウォルター・ヒューストン、ルイス・ヘイワード、ジューン・デュプレなど。
ネット上の声
- 阿笠いやアガサ・クリスティの戯曲版が原作で、小説版とは結末が違うらしい
- 1945年(昭和20年)公開のアガサ・クリスティの名作です
- そして誰も居ニャクニャッタ!(by猫)
- クレールらしくない作品・・・
サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ルネ・クレール
- 主演バリー・フィッツジェラルド
-
「幽霊西へ行く」「パリ祭り」のルネ・クレールがハリウッドで監督した第一回作品で、「スポイラース(1942)」「天使」のマレーネ・ディートリッヒが主演する。脚本は「激怒(1936)」「妻と女秘書」のノーマン・クラスナが書き下ろし、「孔雀夫人(1936)」のルドルフ・マテが撮影を指揮した。助演者は、「キング・コング(1933)」キング・コング」のプルース・キャボット、「運命の饗宴」のローランド・ヤング、「天使の花園」のミッシャ・オーアらである。
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ルネ・クレール
- 主演マレーネ・ディートリッヒ