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ナチス占領下のワルシャワから脱出する俳優一座の姿を描くコメディ映画。製作はアレクサンダー・コルダ、監督はエルンスト・ルビッチ、脚本はエドウィン・ジャスタス・メイヤー、撮影はルドルフ・マテ、音楽はウェルナー・ハイマンが担当。出演はキャロル・ロンバート、ジャック・ベニーほか。
ネット上の声
- 映画史上最高のブラック・コメディの1つといえる。
- シリアス・コメディ両刀遣いのルビッチ監督
- 1942年製作。ヒトラー存命中の映画。
- ルビッチタッチ全開の傑作コメディ
コメディ
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演キャロル・ロンバード
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「天使」「青髭八人目の妻」のエルンスト・ルビッチが製作、監督した映画で「お人好しの仙女」のマーガレット・サラヴァンが「わが家の楽園」のジェームズ・スチュアートと主演する。ニコラウス・ラスロ作の戯曲に基づいて「断崖」のサムソン・ラファエルソンが脚本を書いた者。助演は「お人好しの仙女」のフランク・モーガン、「三銃士(1939)」のジョセフ・シルドクラウト、「美人劇場」のフェリックス・フレサート、「緑のそよ風」のセーラ・ヘイドン等で、撮影は「征服」のウィリアム・ダニエルスが指揮している。
ネット上の声
- ✨🎄にゃすさんオススメのクリスマスムービー🎄✨
- イヴの夜、若い頃のほろ苦い思い出が…
- カメラが招く「金」と「愛」の一致
- オリジナルも文句なしの傑作!
クリスマス、 恋愛
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ジェームズ・スチュワート
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「ラヴ・パレイド」「モンテカルロ」に次ぐエルンスト・ルビッチ監督作品で、レオポールト・ヤコブソン、フェリックス・ドルマン合作の「ワルツの夢」及びハンス・ミュラー作の小説に基づいてエルネスト・ヴァイダとムソン・ラファエルソンが共同して脚色し、「踊り子夫人」「名門芸術」のジョージ・フォルシーが撮影した。作詞及び作曲は「ラヴ・パレイド」と同じくクリフォード・グレイ、オスカー・ストラウスがそれぞれ担当している。主役は「ラヴ・パレイド」「巴里選手」のモーリス・シュヴァリエが演じ、「彼女の名誉」「屠殺者(1930)」のクローデット・コルベール、「彼女の名誉」「女は真っ平(1931)」のチャールズ・ラグルズ、舞台から来たミリアム・ホプキンス、「三太郎大西洋横断」のジョージ・バービア等が助演している。
ネット上の声
- とちょっぴりほろ苦さがある
- 間違いから正しい結婚へ
- 浮ついた気持ちが介在しない、全員がピュアで一途な清らかで悩ましい三角関係、設定が
- 最近映画史的な視点で(と言ってもあくまで我流ですが)映画を観るのが面白くなってい
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演モーリス・シュヴァリエ
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恋愛、 コメディ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演マール・オベロン
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「私の殺した男」「君とひととき」に次いでエルンスト・ルビッチが監督した映画で、ラスロ・アラダール作の舞台劇The Honest Finderを、「歓呼の涯」のグローヴァー・ジョーンズが映画化し、「陽気な中尉さん」のサムソン・ラファエルソンが脚色、「私の殺した男」「今晩愛して頂戴ナ」と同じくヴィクター・ミルナーが撮影を担当した。主演者は「ジーキル博士とハイド氏(1932)」「闇に踊る(1932)」のミリアム・ホプキンス、「男子入用」「街のをんな」のケイ・フランシス、および「女秘書の秘密」「ブロンド・ヴィナス」のハーバート・マーシャルの3人で、これを助けて「今晩愛して頂戴ナ」のチャールズ・ラグルズ、「類人猿ターザン」のC・オーブリー・スミス、「月世界征服(1931)」のエドワード・エヴァレット・ホートンが出演する。
ネット上の声
- 同じ穴のムジナ
- 未亡人役が最大貢献
- 上品なボニー&クライド
- まさに、まさに映画!
ヒューマンドラマ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ミリアム・ホプキンス
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「奥様は顔が二つ」に先じて作られた、同じくグレタ・ガルボとメリヴィン・ダクラスが主演する映画で、「天使」「桃色の店」の故エルンスト・ルビッチが監督した1939年作品。ストーリーはメルシオール・レンギールが書き、「失われた週末」「青髭8人目の妻」の脚色チーム、チャールズ・ブラケット、ビリー・ワイルダーが更に「未完成交響楽」のウォルター・ライシュと協力して脚本を執筆した。撮影は「裸の町」のウィリアム・ダニエルスである。助演者は舞台女優アイナ・クレアを始め、「フランケンシュタインの幽霊」のベラ・ルゴシ、「マルクス捕物帳 カサブランカの一夜」のシグ・ルーマン、「恋のブラジル」のフェリックス・ブレッサートその他。なお音楽は「桃色の店」「青髭8人目の妻」のウェルナー・リヒアルト・ハイマンが作曲した。
ネット上の声
- エルンスト・ルビッチ監督、ビリー・ワイルダー脚本、グレタ・ガルボ主演の素敵なラブ
- 共産主義を辛辣な台詞で笑い飛ばすルビッチ監督と女神ガルボの挑戦
- 『ポーランド兵が死ぬ前にもキスしたわ』グレタ・ガルボの台詞。
- 昨日に続き、エルンスト・ルビッチ監督作品❗️
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演グレタ・ガルボ
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戦後のドイツ国民の考えを知るに適当な風刺劇で、女の数が多く成り、男は軍人にも成れない程な弱虫ばかりと成るとして、骨を刺す皮肉が劇の仮面の下に示されて居る、主役は新顔のオッシ・オスヴァルダ嬢で、ヘルマン・ティーミッヒ氏が相手である。出て来る人々の役名が全部フランスやイタリアの姓名なのも一種の皮肉であろう。無声。
ネット上の声
- お日様もお月さまも…
- とにかくかわいい映画
- ルビッチ監督によるゆるふわ演出が人形と人間が入れ替わるというおバカなストーリーと
- 箱庭映画として幕を開け夢のまま幕を閉じる幸福物語に、少なからず恐怖映画の趣を感じ
ファンタジー
- 製作年1919年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ヘルマン・ティミッヒ
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「陽気な中尉さん」「モンテカルロ」のエルンスト・ルビッチがトーキーになってから始めて手がけたシリアス・ドラマで原作は「シラノ・ド・ベルジュラック」で有名なエドモン・ロスタンの息モウリス・ロスタンの筆になる舞台劇。それをレジナルト・バークレイが手を加えて改作し更に「陽気な中尉さん」と同様サムソン・ラファエルソンとエルネスト・ヴァイダが協力してシナリオにまとめ上げたもので撮影は「龍の娘」「失われた抱擁」のヴィクター・ミルナーが担任。主なる出演者を挙げれば「侠盗ヴァレンタイン」のライオネル・バリモア、「盗まれた天国」「夜の天使」のナンシー・キャロル、「アメリカの悲劇」「光に叛く者」のフィリップス・ホームズ、「モンテカルロ」のザス・ピッツ、ルイス・カーター、ルシアン・リトルフィールド等である。
ネット上の声
- コメディだけではないルビッチ監督の知られざる反戦映画の名作
- ルビッチ作品を更に観ないではいられない!
- ルビッチ・タッチは、喜劇だけにあらず
- 殺した男になること、そして音楽
ヒューマンドラマ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演フィリップス・ホームズ
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「桃色の店」の故エルンスト・ルビッチが製作監督した1946年度作品で、「奥様武勇伝」のマージェリー・シャープの小説より「ローラ殺人事件」のサミュエル・ホッフェンシュタインがエリザベス・ラインハートと共同脚色し、「星は輝く」のジョセフ・ラシェルが撮影、「センチメンタル・ジャーニー」のシリル・モックリジが音楽を担当した。主演は、「裏街(1941)」のシャルル・ボワイエと、「ボヴァリー夫人」のジェニファ・ジョーンズ、「イースター・パレード」のピーター・ローフォードで「出獄」のヘレン・ウォーカー、レジナルド・ガーディナー、「若草物語(1949)」のC・オーブリー・スミス、「風変りな恋」のリチャード・ヘイドン、マーガレット・バナーマン、サラ・オールグッド、アーネスト・コサート、フローレンス・ベイツ、ユーナ・オコナー、ビリー・ビーヴァン等が助演している。
ネット上の声
- 愛のピンポンダッシュ!
- 冒頭、3人のやり取りが楽しくて良かった
- 「ルールは2つの目的のためにある
- エルンストン・ルビッチ監督の遺作
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演シャルル・ボワイエ
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友人を羨み貴族との結婚をせがむ成金の娘が結婚した相手は実は貴族の召使だった…。ドイツ時代のエルンスト・ルビッチが監督したコメディ。出演はヴィクトル・ヤンソン、オッシ・オスヴァルダほか。2006年7月16日より、東京・有楽町朝日ホールにて開催された「ドイツ映画祭2006」内「ルビッチ再発見」にて復元版(58分・20コマ/秒)がピアノ伴奏つきで初上映。2013年12月21日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「映画史上の名作10」にてデジタル上映(60分)。
ネット上の声
- フォックス・トロット大狂乱♡
- 早く結婚したいと願う少女(オッシー・オスヴァルダ)は、性格も知らない男と結婚する
- 冒頭で「グロテスクコメディ」と言われるように、召使いを除いた登場人物全員が欲望に
- 酔っ払い5人組が坂道を降りつつ、道の端に等間隔に並べられた4つのベンチにふらつき
コメディ
- 製作年1919年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ヴィクトル・ヤンソン
-
フランツ・レハールの名を高らしめた同名のオペレットのトーキー化で、「生活の設計」「ラヴ・パレイド」のエルンスト・ルービッチュが監督に当たったもの。主演者も「ラヴ・パレイド」のチーム、モーリス・スヴァリエとジャネット・マクドナルドで、助演は「生活の設計」「コンチネンタル」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「ロイドの大勝利」「ママはパパが好き」のジョージ・バービア、「恋の手ほどき(1933)」のミナ・ゴンベル「失恋相談欄」のスターリング・ホロウェイ、ルース・チャニング、ハーマン・ビング等である。脚色には「ウィーンの再会」のエルネスト・ヴァイダと「極楽特急」そサムソン・ラファエルソンが共同して当たり、撮影は「蛍の光」「夜間飛行」のオリヴァー・T・マーシュの担当。ダンス振り付け指揮はアルバーディナ・ラッシュ。
ネット上の声
- たぶん中途半端に深刻で、モーリスシュヴァリエも単なる誰もが認めるプレイボーイで、
- 有名なオペレッタ「メリー・ウィドウ(陽気な未亡人)」をMGMで3度映画化したうち
- 「一夜の恋を好む男」と「永遠の愛を求める女」がすれ違うオペレッタ
- お洒落で楽しいエルンスト・ルビッチ監督の傑作映画であった
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演モーリス・シュヴァリエ
-
ネット上の声
- 獲物の賢い運び方!
- 無垢な魂と大衆
- 日本を舞台に描かせれば“心中モノ”になり、憤慨してムカムカするような内容なのに、
- ルビッチらしくない題材ではあるけれど、情事を一切見せない上品さや、扉の開閉、小道
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演カミルラ・ホルン
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ウィルヘルム・マイヤーフェルスター氏作の小説『カール・ハインリヒ』に基づき、既に戯曲としてもAlt Heidelbergとして人口に膾炙している物語を映画化したものである。脚色したのは「裏切者」「楽園に帰る(1928)」のハンス・クレーリーー氏。それを「陽気なパリつ子」「山の王者」と同じくエルンスト・ルビッチ氏が監督した。主役カール・ハインリヒに扮するのは「シンガポール」「ベン・ハー(1926)」のラモン・ノヴァロ氏で、ケティーは「夜明け前」「娘弁護士」のノーマ・シアラー嬢が勤めるが、そのほかに「男女の戦」「嵐に咲く花」のジーン・ハーショルト氏、エドガー・ノートン氏、トティス・ハーラン氏、グスタフ・フォン・セイファーティッツ氏、フィリップ・デラシー君、等も出演している。キャメラは「ドラモンド大尉」「春爛漫」のジョン・J・メスコール氏が担任した。
ネット上の声
- ヒッチコックだったような気がするが、サイレント映画がやっと完成したという時にトー
- 青春の夢は永遠に
- ノーマ・シアラーがビールジョッキを両手に抱えて学生たちの間を駆け抜け、その後イッ
- 皇太子カールが青年になってもずっと可愛いし、家庭教師との関係がとっても微笑ましい
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ラモン・ノヴァロ
-
「極楽特急」に次ぐエルンスト・ルビッチ監督作品で、「薔薇のワルツ」「大帝国行進曲」と同じくノエル・カワード作の舞台劇の映画化で、「トパーズ(1933)」「犯罪都市(1931)」のベン・ヘクトが脚色に当たった。撮影は「極楽特急」「恋の凱歌」のヴィクター・ミルナーの担当。主演は「鷲と鷹(1933)」「暴君ネロ(1932)」のフレドリック・マーチ、「ある日曜日の午後」「今日限りの命」のゲイルー・クーパー、「暴風の処女」「南風」のミリアム・ホプキンス、「恋の手ほどき(1933)」「坊やはお休み」のエドワード・エヴァレット・ホートンの4名で、フランクリン・バングボーン、イザベル・ジュウェルジェーン・ダーウェル等が助演している。
ネット上の声
- お正月、焼酎飲みながらのアメリカ映画
- キャスティングの面白さ
- 埃っぽいベッドだなあ~
- ゲイリー・クーパーとフレドリック・マーチの二人が可愛すぎ ジルダ邪魔すんなよレベ
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ゲイリー・クーパー
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古くは「ラヴ・パレイド」「陽気な中尉さん」「私の殺した男」「生活の設計」等をもって我国にも名声高き巨匠エルンスト・ルビッチの監督作品で、主演のディートリッヒは「モロッコ」「間諜X27」「真珠の首飾」等で有名である。「ブロンド・ヴィナス」「再び逢う日」「忘れられた顔(1936)」等で落着いた芸風を買われているハーバート・マーシャル及「豪華一代娘」「社長は奥様がお好き」「Gウーマン」等のメルヴイン・ダグラスとエドワード・エヴァレット・ホートン、ハーバート・マンディン、アーネスト・コサート等が助演している。
ネット上の声
- ディートリッヒが嫌ったいわくつきの作品
- モロッコ以上に存在感が凄いかも。。。
- デートリッヒの驚嘆すべき美しさ
- だからルビッチはおもしろい!
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演マレーネ・ディートリッヒ
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ネット上の声
- 僕、小さくなっちゃう。
- スワップモノ×アンジャッシュ的なやつ(これで通じるの私の前後10歳くらいの人たち
- 20年代パリ、向かい同士のアパートに住む二組の夫婦の窓越しスワップ
- エルンスト・ルビッチ監督の艶笑喜劇を山崎バニラさんの活弁で鑑賞
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演マーナ・ロイ
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「パリで逢った彼」「二国旗の下」のクローデット・コルベールと「マルコ・ポーロの冒険」「平原児」のゲイリー・クーパーなどが主演する映画で、「生活の設計」「メリイ・ウイドウ(1934)」のエルンスト・ルビッチが監督・製作したもの。アルフレッド・サヴォア作の喜劇をチャールトン・アンドルウスが英訳した翻案戯曲により、「ジャングルの女王」「女罠」のチャールズ・ブラケットと「シャムパン・ワルツ」「空飛ぶ音楽」のビリー・ワイルダーが協力して脚本を書いている。助演者は「メリイ・ウイドウ(1934)」「生活の設計」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「孔雀夫人(1936)」のデイヴィッド・ニーヴン、「たくましき男」のエリザベス・パターソン、「シャムパン・ワルツ」のハーマン・ビングその他で、撮影 は「巴里で逢った彼」のレオ・トーヴァーの担任である。
ネット上の声
- 好きな人には楽しめるのでしょうが…。
- 「結婚」を問題にする方法
- ややまどろっこしいが…
- 楽しいし面白い
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演クローデット・コルベール
-
我国には「白黒姉妹」又は「花嫁人形」の如き名喜劇の紹介によって我人の耳目を驚かし、又欧米には「パッション(1919)」「デセプション」の如き大作を出した事によって雷霆の如く鳴り轟く、ドイツにおける第一流の大監督ルビッチュ氏の製作した小品喜劇映画である。「花嫁人形」で大当たりを取ったオッシ・オスヴァルダ、クルト・ゲッツ、「憐みの心」のマルガレーテ・クップァー出演。無声。
ネット上の声
- 主要交通手段はまだ馬車!
- 叔父と暮らすおてんばな娘が、教育係の女や叔父の留守中の監視役の男から「女らしくな
- 周りの大人に悪態をつきまくる不機嫌な娘の仕草や表情がいちいちユニークで楽しい可愛
- もし自分が男になったらなぁと誰しもが考える事を、こういうやんちゃな描き方が出来る
コメディ
- 製作年1918年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演オッシー・オスヴァルダ
-
「レビューのパリっ子」に次ぐモーリス・シュヴァリエ氏主演映画で、ジュールス・チャンセル氏とレオン・ザンロフ氏合作の舞台劇に基いてガイ・ボルトン氏が喜歌劇に脚色したものを、エルネスト・ヴァイダ氏が脚本化し、「思い出」「禁断の楽園」のエルンスト・ルビッチ氏が監督したもの。助演者は「放浪の王者(1930)」のジャネット・マクドナルド嬢を始めとして「素晴らしいかな人生」のルピノ・レーン氏「ハニー」のリリアン・ロス嬢で、その他ライオネル・ベルモア氏、ユージーン・パレット氏、カールトン・ストックデール氏、エドガー・ノートン氏、ヴァージニア・ブルース嬢、マーガレット・フィーリー嬢等も出演している。キャメラは「アイスクリーム艦隊」「テキサス無宿」のヴィクター・ミルナー氏で、この映画の歌詞はクリフォード・グレイ氏が新たに書き下ろし、ヴィクター・シェルツィンゲル氏が作曲した。
ネット上の声
- 究極!尻に敷かれ過ぎた女王の旦那
- 空間の誘惑と模倣の磁力
- 男シンデレラの悲喜劇
- 服従は自ら、相互に。
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ジャネット・マクドナルド
-
オーストリーの首府ウィーンを背景とした結婚問題劇で、ロタール・シュミットの原作を、パウル・ベルンが脚色し、エルンスト・ルビッチが「ロジタ(1923)」に続いて第2回米国作品として監督したものである。「本町通り」のフローレンス・ヴィダー、「本町通り」「舞姫悲し」のモント・ブルー、「結婚とは」「女は曲者」のマリー・プレヴォー、「巴里の女性」「世界の喝采」のアドルフ・マンジュウ、「女の魅力」のクレイトン・ヘール等が主役の立派な役割をもって演じられている。
ネット上の声
- 思い出話に花を咲かせるシャーロットとミッツィの切り返しにディゾルブ
- ルビッチ作品ってけっこういろんな人が高く評価してるんだけど、私はまだあんまりわか
- サイレントでコメディ&人間関係って難しそうだなーと思いましたが活弁が楽しいものあ
- 「天使」(1937)「ニノチカ」(1939)の巨匠ルビッチ監督(ドイツ出身)が、
ヒューマンドラマ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演アドルフ・マンジュー
-
「出世靴屋」と同じくエルンスト・ルビッチュ氏が監督し、「死の曲」「夢の理想境」等主演のヘンニ・ポルテン嬢が出演した喜劇で、相手役は「アルゴール」「カラマーゾフ兄弟」出演のエミール・ヤニングス氏である。無声。
ネット上の声
- ルビッチ特集で思い出し
- バーを切り盛りする2人の姉妹がいて、男に人気の妹とは真逆に姉は暴力的で怖くて男た
- 立て続けにルビッチ見てしもうた🤯
コメディ
- 製作年1920年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ヘンニ・ポルテン
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「私の殺した男」に次ぐエルンスト・ルビッチ作品で、「陽気な中尉さん」「ラヴ・パレイド」のモーリス・シュヴァリエが主演するもの。原作はかつて「結婚哲学」として映画化されたことあるロタール・シュミット作の舞台劇で、「私の殺した男」「陽気な中尉さん」のサムソン・ラファエルソンが脚色し、「街のをんな」のジョージ・キューカーがルビッチの指導のもとに監督した。カメラは「私の殺した男」「モンテカルロ」のヴィクター・ミルナーの担当である。助演者は「ラヴ・パレイド」「モンテカルロ」のジャネット・マクドナルド、「母性」「新聞街の殺人」のジュヌヴィエーヴ・トバン、「陽気な中尉さん」「春ひらく(1931)」のチャールズ・ラグルズ、「ニュウムーン」「マダム・サタン」のローランド・ヤング、「陽気な中尉さん」のジョージ・バービア、ジョセフィン・ダン、リチャード、カール、チャールズ・ジューデルスらである。歌詞及び歌曲はオスカー・ストラウス、レオ・ロビン、リチャード・ホワイティングがものした。
ネット上の声
- 私も蝶ネクタイって自分では結べないなあ。
- なんど見ても笑っちゃう
- こじれていく鴛鴦夫婦
- さすがルビッチ
恋愛、 ミュージカル、 コメディ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ジャネット・マクドナルド
-
死んで地獄に落ちた男が、そこで自分の人生を回想する姿を描くコメディ。製作・監督はエルンスト・ルビッチ。ラディスラウス・ブス・フェケテの原作『誕生日』を元に、脚本はサムソン・ラファエルソン、撮影はエドワード・クロンジェガー、音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。出演はドン・アメチ、ジーン・ティアニーほか。日本版字幕は古田由紀子。カラー、スタンダード。1943年作品。
ネット上の声
- 殺伐の現代に幸せを問う戦時中の作品
- それくらい大好きな映画の一本です。
- 古いアメリカ映画らしくほのぼの♫
- 他のルビッチ作品に比べると・・・
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- 主演ドン・アメチー
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ネット上の声
- ポーラ・ネグリの猫娘♡
- ちょっと愛が溢れすぎてうまくまとめられないんだがもうオープニングから最高だし、登
- 演出の連鎖的な気持ちよさによってラストまで連れていかれるアトラクションのような感
- 勢いよく斜面を転がり落ちたり、泣きすぎて涙の川ができたり、要所要所笑わせにきてる
ヒューマンドラマ
- 製作年1921年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ポーラ・ネグリ
-
オスカー・ワイルドの佳作戯曲を映画化したもので「三人の女」「当世女大学」に続いてエルンスト・ルビッチ氏が監督した。映画劇に書き改めたのはジュリエン・ジョセフソン氏である。「ダーク・エンゼル(1925)」「亭主教育」等出演のロナルド・コールマン氏、「愁いの明星」「結婚春秋」等出演のアイリーン・リッチ嬢、「三人の女」「幻の家」等出演のメイ・マカヴォイ嬢、「恋の鉄条網」「スポーツ生活」等出演のバート・ライテル氏が主演し、エドワード・マーティンデル氏、ヘレン・ダンバー嬢等が助演している。
ネット上の声
- 百戦錬磨の鮮やかな切り返し(女は凄い!)
- 司会「それでは、トーク をどうぞ♪」
- 何気ない動作が多くを語る
- 巧いんだけど・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
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- 主演メイ・マカヴォイ
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ネット上の声
- 演出、出来事の気持ち良い連鎖によって強引にハッピーエンドに連れていかれる映画
- 製作年1920年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演---
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ヘンニ・ポルテン嬢エミール・ヤニングス氏共演の大史劇で、目下アメリカに於いてピックフォード嬢を監督しつつあるドイツの名監督エルンスト・ルビッチュ氏の作品である。ポーラ・ネグリ嬢主演の「パッション(1919)」の姉妹篇としてアメリカに於いても(パラマウント社発売)なかなかの好評であった。無声。
ネット上の声
- あの王様じゃあ道化師も楽じゃないなあ~
- ルビッチがウーファの子会社で撮ったヘンリー8世とアン・ブーリンのコスチュームプレ
ヒューマンドラマ
- 製作年1920年
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- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ヘンニ・ポルテン
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コメディ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間60分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ポーラ・ネグリ
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「ラヴ・パレイド」「山の王者」と同じくエルンスト・ルビッチが監督したオペレッタ映画で、ハンス・ミューラー原作の小説「青き海岸」をもとにし、それにブース・ターキントン、エヴェリン・グリーンリーフ・サザーランド合作の「ムッシュウ・ポーケール」の一節を付加して「ラヴ・パレイド」「レビューのパリっ子」などの脚本をものしたエルネスト・ヴァイダが映画的に脚色したもの。歌詞及び作曲執筆にあたったのは、レオ・ロビン、リチャード・A・ホワイティング、W・フランク・ハーリングの3人で、ヴィンセント・ローレンスがヴァイダを助けて台詞の幾つかを書き、「アイスクリーム艦隊」「ラヴ・パレイド」のヴィクター・ミルナーが撮影を担任している。主役を演ずるのは「巴里(1929)」に出演した英国ミュージカル・プレイの人気俳優ジャック・ブキャナン及び「ラヴ・パレイド」「放浪の王者(1930)」「極楽島満員」のジャネット・マクドナルドで、ほかに「ブルドッグ・ドラモンド」「摩天楼の巨人」のクロード・アリスター、「アルプスの悲劇」「悪魔の日曜日」のザス・ピッツ、「ラヴ・パレイド」「悪漢の唄」のライオネル・ベルモア、「ドノヴァン」のジョン・ローシュ、テイラー・ブルック、アルバート・コンティ、ヘレン・ガーデン、ドナルド・ノヴィス、デイヴィッド・パーシー、エリック・ベイその他が助演している。
ネット上の声
- あたまナデナデ♡
- 幸福の哲学
- 南フランスのモンテ・カルロを舞台にヨーロッパの架空小国の貴族間の恋の駆け引きをミ
- 年々ルビッチが苦手になってきた気もするが、そもそもジャネット・マクドナルドが全然
恋愛、 ミュージカル、 コメディ
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- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ジャネット・マクドナルド
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『千一夜物語』の1エピソード『ズムルン』を映画化。アメリカでは“ワン・アラビアン・ナイト”の題名でファースト・ナショナル社から発売された。「デセプション」「ファラオの恋」等のエルンスト・ルビッチュの監督、ルビッチュのほか、パウル・ヴェゲナー、ポーラ・ネグリ、イェニー・ハッセルキスト、アウド・エゲデ・ニッセン、ハリー・リートケの出演。無声。
ネット上の声
- パントマイムとサイレント映画の違い
- ハーレムや召使い、宦官を抱える族長とその息子がおり、ハーレムの中で特にその貴族に
- マックス・ラインハルトの舞台「ズムルン」をルビッチがせむし男を、ポーラ・ネグリが
- ズムルン以外にも、旅芸人の舞姫やせむしの道化師(この役ルビッチだったんだ!衝撃!
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1920年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演パウル・ヴェゲナー
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十六世紀の半ば頃、フランス王ルイ十五世の寵愛を恣にしていたデュバリー伯爵夫人が遂にギロチンの露と消える迄の数奇な運命を描いたもので、かつてセダ・バラ嬢によって映画化された事もある。これは「彼女を罰せよ」「豊情歌」「仇討」「呪の眼」主演のポーラ・ネグリ嬢がデュバリー夫人に、「アルゴール」「カラマーゾフ兄弟」「呪の眼」「仇討」等に出演したエミール・ヤニングス氏がルイ十五世に扮し、「白黒姉妹」「出世靴屋」等を監督したエルンスト・ルビッチュ氏が監督したもの。歴史的根拠に基いた劇としてアメリカ辺りでは非常な好評を博したものである。モーション・ピクチャー・ニュース誌が選んだ1920年度第一等優秀映画の一つである。無声。
ネット上の声
- 見る人が倒れたりと話題になったけど、キリスト教じゃないから大した内容じゃなかった
- 実際に当時の言語を話して役作りした精神とかすごいと思った あとはただただ痛くて泣
- 初めてアメリカで公開されたドイツ映画(二番目は同年の「カリガリ博士」)
- 聖書、キリスト教への造詣が深くないのもあってよくわからないままでした
ヒューマンドラマ
- 製作年1919年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ポーラ・ネグリ
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ポーラ・ネグリ嬢が「パッション(1919)」に続いてエルンスト・ルビッチュ氏の監督の下に作った映画で、アメリカでは『ジプシーの血』として発表され好評を博したもの。原作はプロスペル・メリメ氏原作の小説に拠ったので、ビゼーの作曲したオペラとはだいぶ違って居る。先年公開されたジェラルディン・ファラー嬢主演のラスキー映画「カルメン」と比較して見るのも面白いであろう。ネグリ嬢の扮するカルメンに対する相手役のホセには、「蝙蝠」「ファラオの恋」等出演のハリー・リートケ氏が扮して居る。無声。
ネット上の声
- 1918年のドイツでもきちんと金のかかった映画が撮れたんだなあという文化的側面ば
- 世界最古のクズ男か?
ヒューマンドラマ
- 製作年1918年
- 製作国ドイツ
- 時間80分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ポーラ・ネグリ
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ネット上の声
- ふざけた効果音と共に昇る太陽のアニメーションを約15年ぶりに唐突に見せられて戸惑
- アーミンとはオコジョの冬毛(白色)です
- 絵画から飛び出す歴代の先祖たち
- 天井を突き破って
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ベティ・グレイブル
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ポーラ・ネグリの舞踏、マックス・ローレンスの鬼気迫る紛争、トリックを施した格闘場面など見所の多い、徹頭徹尾凄惨陰鬱の気分に満ちた映画である。無声、染色。
ネット上の声
- エジプトに旅行に出た画家が、生きた目をしたミイラが存在しそれを見た人は気が狂うと
- 序盤のエジプトのシーンが良い
ヒューマンドラマ
- 製作年1918年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ポーラ・ネグリ
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「パッション(1919)」「欺瞞」「ジプシーの血」等を監督して近来アメリカに迄も名声高きルビッチュ氏の監督自演になる、ドイツ物の喜劇。無声。
ネット上の声
- 「私の宝はどこに?」(1916)を観たけど、載ってないのでこちらに
- 出来損ないボーイが成り上がるお話
コメディ
- 製作年1916年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演グイド・ヘルツフェルト
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「パッション(1919)」「デセプション」等を監督製作してドイツ映画界に傑物ありの名声を博したエルンスト・ルビッチュ氏が大々的に監督製作した映画である。「アルゴール」「オセロ(1922)」や右二映画等に主演したエミール・ヤニングス氏主演、「影を失へる男」「巨人コラン」等の名優パウル・ヴェゲナー氏、同夫人リダ・サルモノヴァ嬢や「因縁の指環」のダグニー・セルヴェス嬢「無名の快傑」等のハリー・リートケ氏等が共演したもの。無声。
ネット上の声
- 後期のルビッチ監督からは想像もつかないサイレント映画のスペクタクル史劇
- 初めて観た無声映画
- 製作年1922年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演エミール・ヤニングス
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前の「男になったら」「舞踊の花形」等と先ず同型の喜劇。主役オッシ・オスヴァルダ嬢の巧みなダンスや肉体美等が見物。無声。
- 製作年1919年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演---
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「結婚哲学」に続くエルンスト・ルビッチ氏在独時代の片腕たりしハンス・クレーリー氏が台本を書いた三角恋愛劇である。3人の女性は「水塔の西」のメイ・マカヴォイ嬢と「燻ゆる情炎」のポーリン・フレデリック嬢、「結婚哲学」のマリー・プレヴォー嬢で、男は「離婚歓迎」のルー・コディ氏である。その他ウィラード・ルイス氏、メアリー・カー夫人等も助演している。尚助監督として「十番目の女」のジェームス・フラッド氏「包囲の中に」のスヴェン・ガーダ氏及びヘンリー・ブランク氏がウビッチュ氏を助けた。
ヒューマンドラマ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間60分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ポーリン・フレデリック
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メアリー・ピックフォードが「嵐の国のテス(1922)」に続いて製作した特作映画で、原作はノルベルト・ファルクの手になり、エドワード・ノブロックが脚色し、ドイツに於いて「パッション」「デセプション」等を監督して有名なエルンスト・ルビッチがアメリカに於ける第1回作品である。ピックフォードの対手はフォックス映画でお馴染みのジョージ・ウォルシュで、舞台の名優ホルブルック・ブリンや、「結婚とは」等出演のアイリーン・リッチなどが重要な役を受け持っている。因みに本映画がパラマウント映画ポーラ・ネグリ主演の「西班牙の踊子」と同じ原作であると誤りを伝えられているがどちらもスペインが背景であり、時代劇であるということの外には、何等の関係もない。前者の女主人公の名はロジタ、主人公はドン・ディエゴ、後者はマリタナとドン・ケーザル・ド・バザンと、名前を見ても全然異なっている。後者の原作はフランスの戯曲家アドルフ・ダンヌリイとペエ・エス・ペエ・デュマのアール合作のオペラ「ドン・ケーザル・ド・パザン」であることは言うまでもない。尚「ロジタ」の美術監督はデンマークの有名な芸術家スヴェンド・ガーダであることを附言する。
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演メアリー・ピックフォード
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ルビッチュのドイツ時代のものとしては最期のもの。俳優ではアルフレッド・アベル氏が儲け役でもあり独りで光っている。ポーラ・ネグリだとて渡米後に比べれば遥かに溌剌としているが。無声。
- 製作年1922年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演ポーラ・ネグリ
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「三人の女」と同じくハンス・クレーリー氏が書き卸した台本により「三人の女」「禁断の楽園」等と同じくエルンスト・ルビッチ氏が監督したもので。「三人の女」「結婚哲学」等出演のマリー・プレヴォー嬢と「結婚哲学」「恋の舞台姿」等出演のモント・ブルー氏が主演し、「十番目の女」等出演のジョン・ローシュ氏「3人の女」等出演のウィラード・ルイス氏及び「酒!酒!」等出演のクララ・ボウ嬢等が共演している。
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演マリー・プレヴォー
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ヒューマンドラマ
- 製作年1918年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演オッシー・オスヴァルダ