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ひょんなことから知り合った17歳の少女が、それぞれの問題を乗り越え力強く生きてゆこうとする姿を描いた青春ドラマ。監督は「仔犬ダンの物語」の澤井信一郎。脚本は「仔犬ダンの物語」の東多多江子。撮影を「棒たおし!」高瀬比呂志が担当している。主演は、「とっとこハム太郎ハムハムハムージャ!幻のプリンセス」の石川梨華と映画初出演の藤本美貴。
ネット上の声
- 澤井監督に期待したんですけどね
- 『仔犬ダンの物語』と同様、澤井信一郎のモー娘映画だが、ヒモ男が連れ子の藤本美貴に
- 今では広く世間に認知されているオタ芸はそもそもミキティから始まったものとされるが
- 4歳で父親から里親に預けられて育った娘と、いつも男に入れ込む母親と暮らす娘、二人
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督澤井信一郎
- 主演石川梨華
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女優をめざす若い劇団の研究生が、ある事件に巻き込まれて主役を演じ、本当の女優になっていく姿を描く。夏樹静子原作の同名小説を、本篇の中の舞台劇におりこみ、「湯殿山麓呪い村」の荒井晴彦と「野菊の墓」の澤井信一郎が共同で脚本を執筆。監督は澤井信一郎、撮影は「愛情物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 高倉健の娘役で鮮烈なデビューを飾った薬師丸ひろ子
- 静香の性格を理解すれば、見えて来る心の中
- 姉としての薬師丸ひろ子へ 極私的献辞
- 女の野心最大級〜自分史上最高の邦画〜
大阪が舞台、 サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督澤井信一郎
- 主演薬師丸ひろ子
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『花』『荒城の月』の作曲者として知られる滝廉太郎の恋と友情に生き、音楽活動に燃えた短い生涯を描くドラマ。廉太郎没後九十年を機に、本格的なドイツ・ロケを交えて作られたもので、劇中には滝廉太郎の代表曲やシューマン、ベートーベンらの名曲が挿入されている。監督は「福沢諭吉」の澤井信一郎。脚本は澤井と宮崎晃、伊藤亮爾の共同。キネラ旬報ベストテン第八位。
ネット上の声
- 名曲あふれる邦画の逸品
- 貴重な意欲作
- 良質な凡作
- はるこうろうの
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督澤井信一郎
- 主演風間トオル
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福井県丸岡町が町起こしのために募集した“一筆啓上”から生まれたベストセラー『日本一短い「母」への手紙』の映画化。単行本に収録された230通の中から、「あの人と幸せでしょうか、お母さん。父さんは無口を通し逝きました」という短い手紙をモチーフに、オリジナル・ストーリーで脚本化したのは伊藤亮二と澤井信一郎。監督は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の澤井信一郎。主演は「江戸城大乱」の十朱幸代。共演はほかに「螢II 赤い傷痕」の裕木奈江、「汚い奴」の原田龍二ほか。
ネット上の声
- 東映って、この種の作品つくるの苦手ですか
- 十朱幸代の色香に酔いしれる!
- 泣かせに傾倒しすぎとも思うが母親と息子とが最初に語らう際のフレームインアウトの動
- 十朱幸代が江守徹・原田龍二・裕木奈江各人と切り返しに入るタイミングが絶妙
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督澤井信一郎
- 主演十朱幸代
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若い頃に見初めた女性との20年ぶりの再会に愛を燃やす中年男性と、そんな彼の一途な想いに深い理解を示していく中年女性の純愛をしっとりと描いた恋愛ドラマ。監督は「日本一短い『母』への手紙」の澤井信一郎。中里恒子の同名小説を基に、「日本一短い『母』への手紙」の伊藤亮二と澤井監督自身が共同脚色。撮影を「誘拐」の木村大作が担当している。主演は「霧の子午線」の吉永小百合と「誘拐」の渡哲也。尚、ふたりの共演は「愛と死の記録」以来、29年ぶりとなる。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第9位
ネット上の声
- 吉永小百合のたっての希望で実現した30年ぶりの渡哲也との共演
- 彼女への憧れの想いだけを抱いて亡くなって、むしろ…
- 仕事一筋の人生から死ぬまでの間の過ごし方
- うちの 庵 とうちの 花 の方が上等だよ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督澤井信一郎
- 主演吉永小百合
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盲目の仔犬を巡る少女たちの成長を描いた青春ドラマ。監督は「時雨の記」の澤井信一郎。実話を基に、「舞妓物語」の東多江子が脚色。撮影を「歩く、人」の北信康が担当している。主演は、映画初出演の嗣永桃子と「ピンチランナー」のモーニング娘。。第26回日本アカデミー賞話題賞受賞作品。HD24Pからのキネコ。
ネット上の声
- 桃子主演作。
- 巧妙な語り口が楽しめる快作!
- なかなかいいんじゃないかな
- 小津の映画に動物は出てこないが、ここでは犬までもが目が見えない犬の「演技」をして
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督澤井信一郎
- 主演飯田圭織
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北海道を舞台に、恋人の過去に苦悩する青年の姿を描く。寺久保友哉原作の同名小説の中の一篇の映画化で、脚本は「ベッド・イン」の荒井晴彦、監督は「めぞん一刻」の澤井信一郎、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 昭和の切ないラブストーリーの佳作
- 今にない良さがある
- ラスト好きだなあ
- 大胆な演技
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督澤井信一郎
- 主演野村宏伸
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白血病に冒された少女と、それを見守る青年との純愛を描く。ディディエ・ドゥコワン原作の小説「眼れフローレンス」の映画化で、脚本は「紳士同盟」の丸山昇一が執筆。監督は「恋人たちの時刻」の澤井信一郎、撮影は「この愛の物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ど田舎の穂高西高に麦わらとワンピースでやって来たゴクミが「実習の上條先生いますか
- 白血病のゴクミのさっぱりとした演技
- 恋のまねごとでもいいから・・・
- 「美しすぎる」とはこのこと?
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督澤井信一郎
- 主演後藤久美子
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17歳の少女が春休みに体験した恋、同級生との交流を通じて成長するさまを描く。赤川次郎の同名小説を「刺青(1984)」の那須真知子が脚色。監督は「Wの悲劇」の澤井信一郎、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- それでも恋は恋、ひと夏ならぬひと春の恋
- タイトル通り、まさに早春の物語です。
- 林隆三さんがすごく素敵だったあの頃
- 少女がちょぴり背伸びしたよな物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督澤井信一郎
- 主演原田知世
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幕末の動乱の中、新たなる時代を切り拓いた福沢諭吉の半生を描く伝記ドラマ。脚本は「動天」の笠原和夫と「ふたり」の桂千穂の共同執筆。監督は「ラブ・ストーリーを君に」の澤井信一郎。撮影は「女がいちばん似合う職業」の仙元誠三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ご立派、少なくともあの方々よりは……。
- すゝめられない映画
- 見どころなし
- 明治維新ドラマでもあまり注目されない福沢諭吉、政治が嫌いだったため、劇的な出来事
伝記
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督澤井信一郎
- 主演柴田恭兵
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時計塔のある二階建てアパート、一刻館を舞台に若き未亡人の管理人と浪人生の恋を描く。週刊『ビッグコミックスピリッツ』に連載の高橋留美子原作の同名漫画の映画化で、脚本は「キャバレー」の田中陽造、監督は「早春物語」の澤井信一郎、撮影は「キャバレー」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、ギルバート・オサリバン(「アローン・アゲイン」「ゲット・ダウン」)。
ネット上の声
- NO.69「め」のつく元気になった邦画
- この時点で石原真理子を真人間にする
- 八神いぶきちゃん、最高の美形!
- 実写版は無理ありすぎです。
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督澤井信一郎
- 主演石原真理子
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史上最大の帝国・モンゴルを築き上げた英雄チンギス・ハーンの半生を描く歴史大作。部族の長の息子として生まれたテムジン(のちのチンギス・ハーン)は、彼らの始祖“蒼き狼”の生まれ変わりとしてたくましく成長する。しかし敵対する部族に父親が殺されると、部下たちから見捨てられてしまう……。「男たちの大和/YAMATO」の角川春樹が製作費30億円を投じ、オールモンゴルロケを敢行。監督は「Wの悲劇」の澤井信一郎。
ネット上の声
- 違和感、不統一感、観客おいてけぼり感。
- 大草原・多人数・短時間・急展開+α
- 「文春きいちご賞」最有力候補!
- この手の大作の中ではかなり酷い
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本,モンゴル
- 時間136分
- 監督澤井信一郎
- 主演反町隆史
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明治末期、15歳の少年と17歳の少女の淡い恋と、周りの大人たちの中傷で悲しい結末をむかえるまでを描く。伊藤左千夫の同名の小説の映画化で、過去に「野菊の如き君なりき」の題で木下恵介、富本壮吉で二度映画化されており、今回が三度目。脚本は宮内婦貴子、監督はこれがデビュー作となる澤井信一郎、撮影は森田富士郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 会社がお金をつぎ込んで、アイドルを作った時代。
- 会社がお金を注ぎこみアイドルを作った時代
- 初めクスクス最後はすすり泣き
- 祝☆聖子ちゃん第1回主演映画
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督澤井信一郎
- 主演松田聖子