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孤独に生きてきた男が初めて見つけた愛と、その喪失。残されたのは、彼女の膨大な衣服と埋められない心の空洞。
孤独を宿命として生きてきた男、トニー滝谷。イラストレーターとして成功し、淡々とした日々を送る彼の人生。そんな彼が初めて心から愛した女性との結婚。しかし、幸せは長くは続かず、妻は突然の事故でこの世を去る。彼女が遺したのは、部屋を埋め尽くすおびただしい数の高級な衣服。その服たちと向き合う中で、彼は妻の不在と自らの孤独を再び痛感。失われた温もりを求め、彼が下したある奇妙な決断。
ネット上の声
- 横スライドによる場面転換やナレーションベースのチャレンジングな演出は市川準監督お
- 金宮さん、おすすめありがとうございました!
- 右から来たのを左へ受け流せない!!驚愕。
- 邦画の最高傑作だと言われたら、信じます。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督市川準
- 主演イッセー尾形
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漫才師の両親を持つ少女の、笑いと涙に揺れる思春期。大阪を舞台にした、ある家族の物語。
舞台は活気あふれる大阪。小学生の若菜の両親は、売れない漫才コンビ。喧嘩ばかりの日々、ついに父が家出。母は漫才を辞め、若菜はどこか冷めた少女へと成長。そんな彼女の日常を揺るがす、父との突然の再会。そして、母との新たなコンビ結成の提案。家族の絆と自らの夢の間で揺れ動く、若菜の決断の行方。
ネット上の声
- イージー・ライダーin大阪下町
- 池脇、沢田、田中、良い家族
- 大阪のTV局の40周年記念作品
- 池脇千鶴の鮮烈デビュー作
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督市川準
- 主演池脇千鶴
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田舎から上京したコンプレックスの塊の女子高生。都会の片隅で本当の自分を見つける、ほろ苦い青春物語。
1980年代、静岡の港町。高校生の麦子は、自分の容姿に強いコンプレックスを抱く内気な少女。卒業後、叔母を頼って東京での生活を開始。華やかな都会の空気に気圧されながらも、専門学校に通い、アルバイトに励む日々。そこで出会う様々な人々との交流。孤独や戸惑いの中で、彼女が少しずつ見つけ出す自分らしさ。一人の少女がコンプレックスを乗り越え、ささやかな一歩を踏み出すまでの繊細な心の記録。
ネット上の声
- 主人公麦子(演:富田靖子氏)の眼差しは素晴らしく、確実に女優へステップアップした作品でしたね。
- ネガティブな学生時代を送ってきた人間にとってこの映画の主人公麦子の行動や感情は大
- BU・SUはBU・SUなりに少しずつ成長していく
- 台詞が少ない、空気を読むんだ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督市川準
- 主演富田靖子
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町の小さなクレープ屋。少女の視線が映し出す、甘くてほろ苦い人生の断片。日常に潜む、ささやかな奇跡の物語。
海辺の町にある、一軒のクレープ屋。そこでアルバイトをする女子高生・美智子。彼女の仕事は、客の人間模様を静かに見つめること。恋に悩むカップル、孤独を抱える老人、夢を語る若者。次々と訪れる人々の、ささやかな会話や表情から、美智子は世界の広さと人生の複雑さを知る。特別な事件は起こらない。しかし、クレープが焼き上がる短い時間の中に凝縮された、人々の喜びや悲しみに触れるうち、彼女自身の心にも少しずつ変化が。大人になることへの期待と不安を胸に、少女が自分だけの物語を見つけ出す、静かで優しいひと夏の記録。
ネット上の声
- 昨日見た直後に感想でなく意味不明なポエムを書いてしまったので書き直した
- 弱き者達にそっと手を差しのべた映画。
- 田代まさし氏は本作が映画初出演、シリアスな演技を披露しておりますが芸達者な方なので俳優としても活躍していたかも知れませんね。
- 田代まさしですら特権的な「顔」として機能せず、従業員の中に、駅の中に、競馬場の中
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督市川準
- 主演田代まさし
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過去と現在が交錯する東京の下町。かつての恋人との再会が、止まっていた時間を静かに動かす。
現代の東京、谷中。かつて愛した女性たみと別れ、町を去った浜中。数年ぶりに故郷へ戻った彼が目にしたのは、幼なじみと結婚し、穏やかに暮らすたみの姿。偶然の再会をきっかけに、二人の心に蘇る淡い記憶と消せない想い。変わってしまったものと、変わらないものとの間で揺れ動く男女の心の機微を繊細に描く、大人のラブストーリー。
ネット上の声
- 誰かの噂話をヒソヒソしながらも、本人の前ではそっとしておいてあげる度量があった時
- 言葉では上手く表せない感情が溢れて、泣いてしまった
- 待ってた、待ってた ずーっと待ってたのよ
- イヤな奴は、目立つ。いい奴は目立たない。
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督市川準
- 主演長塚京三
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昭和末期、リストラ寸前の窓際サラリーマン。会社人生の全てを懸けた、悲哀と希望が交錯する最後の大勝負。
時代はバブル景気に沸く昭和の終わり。大手商社に勤める花岡は、リストラの対象となる「窓際族」。家族にも会社にも居場所を失いかけた彼が、サラリーマン人生の誇りを懸け、起死回生の一大プロジェクトに挑む。かつての仲間、ライバル、そして愛する家族。様々な想いが交錯する中、花岡が見つけた本当の働く意味。ユーモアとペーソスに満ちた、全ての働く人へ贈る応援歌。
ネット上の声
- 昭和中期のバラエティ大スターとしてお茶の間を席巻しつつ実力派のジャズバンドでもあ
- 定年を控えたサラリーマンたちの哀愁を丁寧に丁寧に、見えるもので見せてくれる
- 後追いではあるが、クレージーキャッツにハマった私から見れば感慨深い作品
- クレージーキャッツに思い入れがなければそこまで...UNICORNのメンバーが定
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督市川準
- 主演ハナ肇
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東京の片隅、古アパートで暮らす兄と妹。何気ない日常の断片を丁寧に紡ぎ出す、静かで優しい人間ドラマ。
東京の安アパートで肩を寄せ合って暮らす、古道具屋を営む兄・健一と、図書館に勤める妹・より子。二人の間には、穏やかで心地よい時間が流れている。特別な事件は起こらない。ただ、季節が移ろうように、それぞれの生活や心に小さな変化が訪れる。兄の淡い恋、妹の将来への不安。言葉にはしない互いへの思いやりが、静かな日常に温かい光を灯す。市川準監督が描く、ありふれた日々の愛おしさと、失われていくものへの優しい眼差し。
ネット上の声
- 大きな感動もなければ、大きな絶望もなく、笑うことがなければ、泣くこともない
- 年代とロケーションが自分にとってダダ被りだったので、同期というかノスタルジーと切
- たまーに思い出すシーンがある、ってことは日常の共感できるシーンを作り上げていると
- 七度目 現像された写真に粟田麗が写っていることはなく、残されたのは街という海、光
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督市川準
- 主演緒形直人
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落ちこぼれ高校の吹奏楽部。一人の教師の情熱が、夢を諦めた生徒たちの心に奇跡のハーモニーを響かせる、感動の実話。
舞台は、神奈川県の荒れた工業地帯にある高校。元サックス奏者の教師・光明が、母校に赴任してくる。彼が任されたのは、部員も集まらず、廃部寸前の吹奏楽部。そこにいたのは、夢も希望も失った問題児たちだった。暴力、無気力、家庭の問題。様々な壁にぶつかりながらも、光明は真正面から生徒たちと向き合い、音楽の楽しさを伝え続ける。彼の熱い情熱に、凍りついていた生徒たちの心は少しずつ溶かされていく。一つの目標「全国大会出場」に向かって、彼らは心を一つにし、奇跡の音色を奏で始める。これは、一人の教師と生徒たちが起こした、涙と感動の軌跡。
ネット上の声
- 緊張感はないのにギュッと引き込まれる作品
- 長い82分、ちょっと耐えられないかな。
- 死ぬことの意味を身をもって教えた父
- テリー伊藤全面的リスペクト!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督市川準
- 主演テリー伊藤
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末期癌患者が集う地方病院。そこは、死と向き合い、生を全うする人々の静かなドラマの舞台。
舞台は、長野県の地方都市にある市民病院。内科医の河田は、日々、末期癌の患者たちと向き合っている。延命治療を続けるべきか、安らかな最期を迎えるべきか。患者本人、そして家族たちの葛藤。病院という閉ざされた空間で、死を目前にした人々が見せる、ささやかな喜び、怒り、そして諦観。特別な事件は起こらない。ただ、そこには人が生まれ、そして死んでいくという、厳粛な日常があるだけ。これは、医療の現場を通して、人間の尊厳と「死」そのものを静かに見つめた、ドキュメンタリータッチの物語。
ネット上の声
- 押し付けるのではなく、語りかける様に。
- 病院で生かすということ。
- 病院の白いベットと死
- 市川監督のメッセージ
看護師(ナース)、 癌(がん)、 病院(医療モノ)、 医師、 ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督市川準
- 主演岸部一徳
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初めてのスーツ、それは大人への扉。一着の服が人生を変える、ある男の静かなる物語。
舞台は現代日本のとある街。特別な目標もなく、ただ漠然と日々を過ごす一人の青年。彼が就職活動を前に、初めて自分のスーツを買いに行くという、ただそれだけの出来事。しかし、店主との出会いや、一着のスーツを選び抜く過程が、彼の内面に静かな変化をもたらしていく。鏡に映る、見慣れない自分の姿。それは社会への第一歩であり、自分自身と向き合うための儀式。彼が手に入れたのは、単なる衣服か、それとも未来への覚悟か。人生の岐路に立つ男の、ささやかで大きな一歩を描く。
ネット上の声
- 見たかった次回作。。。。ありがとう監督。
- 市川準スタイルもこれで最後
- 市川監督お疲れ様でした
- 寂しさと暖かさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督市川準
- 主演砂原由起子
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東京の片隅で、平凡なOLが経験する、既婚者との淡く切ない恋の日常と心の揺らぎ。
都内の図書館で働く、ごく普通のOL、酒井エリコ。彼女の日常は、単調な仕事とアパートでの一人暮らし。そんな彼女のささやかな秘密は、妻子ある男性、タムラとの不倫関係。派手な出来事はない。ただ、彼と会う日の小さな高揚感と、会えない日々の静かな孤独。カメラのファインダー越しに街を眺め、妹の結婚話を聞き、同僚との何気ない会話を交わす日々。その中で、エリコの心は静かに揺れ動く。東京という大都会の片隅で、一人の女性が自分自身の心と向き合う、繊細でリアルな感情の記録。
ネット上の声
- あー鬱ってわけじゃーないけどなにもかもまあまあにすぎていくときの目の空さがほんと
- 女として生きていくパワーを与えてくれる
- 「時」と「風」と「優しさ」・・・
- おそらく女性しかわからないもの。
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督市川準
- 主演田中麗奈
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病弱だが奔放な美少女つぐみと過ごした、ひと夏の記憶。儚くも鮮烈な青春の一瞬を切り取った、吉本ばなな原作の物語。
夏の海辺の町。東京の大学に通うため町を離れていた「わたし」こと、まりあは、久しぶりに故郷へ帰省する。そこで再会したのは、生まれつき体が弱く、わがままだが不思議な魅力を持ついとこのつぐみ。彼女の相変わらずの毒舌と奔放な行動に振り回されながらも、まりあはつぐみとの懐かしい日々を取り戻していく。しかし、穏やかな夏の時間にも、やがて終わりの時が近づいていた。つぐみの病状、町で起こる小さな事件、そして淡い恋。限られた時間の中で、少女たちの心は揺れ動く。忘れられない夏、つぐみが最後に起こす奇跡。
ネット上の声
- 中嶋朋子氏が確かな演技力とナレーションの声質、凛とした透明感、存在感が素晴らしかったですね。
- いくら"博愛主義ってやつっすね"と皮肉られようと、それは薄っぺらな偽善だとバカに
- 真田広之vs.吹石満(直接バトルはなし)
- ジブリの翔君はその後元気だ説〜第一話
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督市川準
- 主演牧瀬里穂
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都会の片隅で心を失った女。愛を求め、あてどなく彷徨う魂の記録。
現代の東京。華やかな生活の裏で、心を空虚にさせた一人の女。全てを捨て、彼女はあてのない旅に出る。それはまるで、大海を漂う小舟のような日々。行く先々で出会う人々との束の間の交流。優しさ、裏切り、そして予期せぬ愛。彼女が探し求めるものは、失った自分自身か、それとも安らぎの場所か。日常から切り離された彼女の漂流の果てに待つものとは。現代女性の心の渇きと再生の物語。
ネット上の声
- 市川準一作目、この作品すらも街の遠影から始まる これが岩井俊二に影響与えたという
- この前購入した復刻版DVD(斉藤由貴のアイドル時代の映像の寄せ集め)に入っていた
- 映像集『PANT』の「終わりの気配」が印象的だった市川準&斉藤由貴のコンビで、今
- イメージビデオみたいなやつだったな
ファンタジー、 サスペンス、 アクション
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間46分
- 監督市川準
- 主演斉藤由貴
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ネット上の声
- なんか小さい頃おもってたよりだいぶ萩本欽一が好きじゃないみたい
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間15分
- 監督市川準
- 主演萩本欽一
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呪われたゲームソフト「ライフキングの伝説IV」をめぐって成長してゆく少年の姿を描く。いとうせいこう原作の同名小説の映画化で、脚本は「童貞物語4 ボクもスキーに連れてって」のじんのひろあきが執筆、監督は「会社物語 MEMORIES_OF_YOU」の市川準、撮影は「花物語」の丸池納がそれぞれ担当。
ネット上の声
- バブルの恩恵で物質的には恵まれてる一方「偏差値・詰め込み式教育当たり前」みたいな
- あれ?小川美潮さん?
- 1989新しいリアル
- 噂、呪い、裏技、都市伝説が現実を蝕むのはいつの時代も変わらないし、ひときわ多感な
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督市川準
- 主演高山良
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東京世田谷区の下北沢という街を舞台に、そこに暮らす人々の日々の営みをスケッチ風に綴ったドラマ。監督は「大阪物語」の市川準。脚本は、市川監督の原案を基に「たどんとちくわ」の佐藤信介が執筆。撮影を「大阪物語」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「大阪物語」の北川智子と「アナザヘヴン」の原田芳雄、「豚の報い」の小澤征悦。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 迷路の街と煙草とフジ子おばさんと●●者
- 親の七光りなんだね。知らなかった。
- ほんとに、ざわざわしてるだけ・・
- ゆうなら世田谷全体がぬるま湯
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督市川準
- 主演原田芳雄
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タクシー運転手と売れない小説家、鬱積していたフラストレーションを爆発させたふたりの中年男が巻き起こす騒動を二部構成で描いたブラック・コメディ。監督は「東京夜曲」の市川準。椎名誠の短篇小説を基に、市川監督と「たどん」部を「恋、した。」の佐藤信介、「ちくわ」部を「大怪獣東京に現わる」のNAKA雅MURAが共同脚色。撮影を「東京夜曲」の小林達比古が担当している。主演は「大往生」の役所広司と「D坂の殺人事件」の真田広之。R指定。
ネット上の声
- 日常の中にこそ存在するシュール
- たどんパート役所広司
- レインボーブラット
- 被害妄想の誇大妄想
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督市川準
- 主演役所広司
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30代の会社員・筒井は、バツイチ子持ちの瞳と結婚。瞳の家族とも仲が良く、結婚生活は順調に思えた。だが、家族で訪れたバーニーズ・ニューヨークで、若いときに同棲していたオカマと再会。その変わった過去を妻に話してしまう。
ネット上の声
- 「あのとき、ああしていれば」は静謐な映像美に加え、いくつかの作品でもテーマとなっ
- グッと来ない下着
- 過去を食べる
- 原作読んだの何年前だったっけか?今はもう見ることの出来ない東京の景色が満載
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督市川準
- 主演西島秀俊
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手塚治虫をはじめとした日本を代表する漫画家たちが若き日々を過ごし、東京都豊島区に実在した伝説的アパート「トキワ荘」の日常を、昭和30年代の懐かしい空気感をそのままに描いた青春ドラマ。豊島区の木造アパート・トキワ荘に住む「漫画の神様」手塚治虫のもとには、編集者たちが日夜通い詰めていた。向かいの部屋で暮らす漫画家の寺田ヒロオは、その様子を眺めつつ出版社への持ち込みを続けていた。やがてトキワ荘を去った手塚と入れ替わるように、「藤子不二雄」の藤本弘と安孫子素雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら、若き漫画家の卵たちが次々と入居してくる。寺田を中心に「新漫画党」を結成した彼らは、貧しい生活の中でも互いを励まし合い、漫画の未来について熱く語り合う日々を送るが……。「東京兄妹」の市川準監督が、実話に基づきフィクションとして描き、1996年に製作・公開された。住人たちの兄貴分的存在だった寺田ヒロオを本木雅弘、彼を囲む若き漫画家を阿部サダヲ、古田新太、生瀬勝久らが演じた。2020年5月、デジタルリマスター版でリバイバル上映。
ネット上の声
- 昭和ノスタルジー。伝説の漫画家たちが集ったトキワ荘。そう、まさに彼...
- トキワ荘・漫画家たちの聖地を見たい方へ
- しみじみと日本人。赤塚さんの蒼い時代
- 期待外れは寺田ヒロオを知らないから
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督市川準
- 主演本木雅弘
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「神童」など話題作への出演が相次ぐ成海璃子主演の青春ドラマ。学校でも家でも周囲に自分を合わせてしまう女子高生・寿梨は、優等生からイジメられっ子に変わってしまった小・中学校時代の同級生・日南子に、偽名で携帯メールを送り始める。“本当の自分”と“偽りの自分”との間で葛藤し成長していく思春期の少女たちの心情を、「トニー滝谷」の市川準監督がみずみずしいタッチで描き出す。共演はアイドルグループAKB48の前田敦子。
ネット上の声
- 【”お前は嘘が巧いから、行いだけでも良くなさい。”校内ヒエラルキーの中で必死に生きる二人の少女の姿を描いた作品。本当の自分を探そうとする少女達の心の機微を、清廉なタッチで描き出した作品でもある。】
- りこちんもあっちゃんも好きなのに観てなかったやつ、イジメものでしょ?苦手なんよね
- 「私なんでこんなに頑張っているんだろう」 という人に見てもらいたい。
- 見た時には、まさか市川準監督の遺作になるとは思わず...
高校、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督市川準
- 主演成海璃子
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竜馬の死後13年、彼を巡る男女4人が繰り広げる愛の騒動を描いたコメディ。監督は「東京マリーゴールド」の市川準。自身による同名舞台脚本を基に、「みんなのいえ」の三谷幸喜が自ら脚色。撮影を「白い犬とワルツと」の小林達比古が担当している。主演は、「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」の木梨憲武と「修羅の群れ」の中井貴一、「釣りバカ日誌13」の鈴木京香、「アナザヘヴン」の江口洋介。第26回日本アカデミー賞優秀主演女優賞(鈴木京香)、優秀脚本賞、優秀美術賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞(鈴木京香)受賞作品。
ネット上の声
- しょーがないじゃん、好きなんだから。
- 龍馬さん、あの時シビれてたんだ(笑)
- 舞台ならもっと面白いだろうな
- 落ち しか見るところが無い。
時代劇
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督市川準
- 主演木梨憲武