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ストリートに生きる少年が犯罪を重ねながらの旅を通して成長する姿を描くロード・ムーヴィー。監督は写真集『タルサ』(71)『ティーンエイジ・ラスト』(83)で有名な写真家ラリー・クラークで、「KIDS」(95)に続く監督第2作。脚本はエディ・リトルの同名作を元にクリストファー・ランドン、スティーヴン・チンが担当。製作はチン、クラーク、そして本作の準主演もつとめた俳優ジェームズ・ウッズ(「ヴァンパイア最期の聖戦」)。撮影は「KIDS」のエリック・エドワーズ。、音楽監修はハワード・パール、ロビン・アーダングで、オーティス・レディング、サム・ムーア、またサザン・ソウルの名曲などが流れる。美術はアーロン・オズボーン。編集はルイス・コリーナ。衣裳はキャサリン・モリソン。出演は「リトル・ビッグ・フィールド」のヴィンセント・カシーザー、「ロスト・ハイウェイ」のナターシャ・グレッグソン・ワグナー、「疑惑の幻影」のメラニー・グリフィスほか。
ネット上の声
- Allen Toussaint「Soul Sister」とか
- クスリやってセックスして強盗殺人繰り返して人生終わるとかありきたりな話だけどこれ
- SEXとドラッグに溺れる少年少女という相変わらずのラリー・クラーク節は健在だが、
- ラリクラの透明感を殺しにかかっているようなウッズにメラニー姐さん
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ラリー・クラーク
- 主演ジェームズ・ウッズ
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セックスとドラッグ、アルコールと暴力が日常となったNYのストリート・キッズの生態を、ドキュメンタリー・タッチで赤裸々に描いた異色の青春映画。監督は『タルサ』(71)、『ティーンエイジ・ラスト』(83)の2冊の作品集で話題となった写真家ラリー・クラークで彼の初監督作品。脚本は、スケートボーダーだった高校生の時にクラークと知り合い、19歳で初のシナリオである本作を執筆したハーモニー・コリン、製作はケイリー・ウッズ。エグゼクティヴ・プロデューサーは、『タルサ』に影響された映画「ドラッグストア・カウボーイ」を監督したガス・ヴァン・サント、パトリック・パンザレッラ、マイケル・チャンバース。撮影は、「マイ・プライベート・アイダホ」などヴァン・サント組の常連エリック・アラン・エドワーズ、美術はケヴィン・トンプソン、編集はクリストファー・テレフセン。音楽はルー・バーロウとション・デイヴィスがスコアを書き、ランダル・ポスターの監修の下、フォーク・インプロージョン、ダニエル・ジョンストンなどが挿入曲を提供。主演は全員素人の少年少女ばかりで、ヒロインを演じたクロエ・セヴィニーは本作以降、人気ブランド〈ミュウミュウ〉のイメージガールも務め、ストリート・キッズのアイドルとしてその言動が注目される存在とまでなった。
ネット上の声
- こんな世界もあるのかと感じ入ってしまった
- 衝撃でもない現実ではないだろうか。
- クロエ·セヴィニーのデビュー作
- teenagerたちのteenagerのための映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ラリー・クラーク
- 主演レオ・フィッツパトリック
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ボビーとマーティは幼馴染み。ボビーが麻薬やセックスで退屈な生活をやり過ごしていたある日、マーティの恋人・リサは、ボビーがマーティを暴力で支配していることに気づく。やがて、リサはボビーへの憎しみを募らせ、友人たちに彼の殺害を持ちかける。
ネット上の声
- 若者の素朴な演技が新鮮で怖さを与える
- 観ちゃいられないが観るべき作品
- ラリークラークのイジメ
- アホさ加減がリアル。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間108分
- 監督ラリー・クラーク
- 主演ブラッド・レンフロー
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ロサンゼルスで最も危険な地域、サウス・セントラルを舞台に、パンクロックとスケボーに明け暮れながら自分たちの居場所を探し求めるラテンアメリカ系の少年たちを描いた青春ドラマ。キャストには現地の少年たちを起用し、死と隣りあわせの日々をたくましく生きる彼らの姿をリアルに映し出す。監督は、これまでにも「KIDS/キッズ」「BULLY ブリー」などでストリートに生きる若者たちの等身大の日常を描いてきたラリー・クラーク。
ネット上の声
- 大人になりきれない大人達へ
- セクシーなラテン系少年
- よぉ、ロッカーズ
- どこがリアル??
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ラリー・クラーク
- 主演ジョナサン・ベラスケス
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様々に欝屈した思いを抱えた若者たちと、その家族の肖像を描いたドラマ。監督・撮影は「ブリー」のラリー・クラークと、「エデンより彼方に」の撮影監督であるエド・ラックマン。脚本は「KIDS/キッズ」でクラークと組んだハーモニー・コリン。出演は、舞台となったヴァイセリアの町でスカウトした素人の若者たちが中心。
ネット上の声
- リアリティを意識しすぎ・・・
- なんとも不思議な映画でした
- アメリカの実情なのか!?
- ショック!米の性の闇
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ,オランダ,フランス
- 時間96分
- 監督ラリー・クラーク
- 主演ジェームズ・ランソン
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ネット上の声
- ユーザーレビューがないようなので
- パッケージは魅力的
- 冒頭からラリークラークらしからぬ只ならぬ雰囲気を感じたもののわりとすぐに若者たち
- む、これは隠れた良作カルト映画ですぞ!邦題はセンスのカケラもないが内容はなかなか
ホラー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ラリー・クラーク
- 主演アンドリュー・キーガン