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パリ・オペラ座の頂点を目前に、すべてを失ったバレリーナ。挫折の先に見つけた、新たなダンスと人生の喜び。
パリ・オペラ座の若きエトワール、エリーズ。将来を嘱望される彼女だったが、公演中の怪我でバレエダンサーとしてのキャリアが絶望的に。さらに恋人の裏切りも知り、人生のすべてを失う。失意の底で、友人の誘いからブルターニュ地方のコンテンポラリーダンスカンパニーで働くことに。クラシックバレエとは全く違う、自由で感情的なダンスの世界。そのエネルギーに触れるうち、エリーズの心と身体は少しずつ癒されていく。踊ることへの情熱を再発見し、新たな自分を見つけ出すことができるのか。挫折から再生へと向かう一人の女性の感動の物語。
ネット上の声
- 冒頭のバレエシーンからもう釘付け!怪我で挫折してからのコンテンポラリーダンスとの出会いが力強くて、主人公の再生していく姿に感動しました。
- 一度は夢を諦めかけた主人公が、新しい道を見つけて輝く姿に勇気をもらえました。
- ダンスがとにかく美しい!
- もっとクラシックバレエの話かと思ってた。コンテンポラリーダンスがメインで、ちょっとイメージと違ったかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間118分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演マリオン・バルボー
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仲良し家族が毎週集まる食事会の中で起こった口喧嘩を描いたアイロニカルなコメディ。「猫が行方不明」「百科店大百科」のセドリック・クラピッシュ監督の長編第4作。パリで8ヶ月のロングランを記録した95年モリエール演劇賞で最優秀喜劇賞受賞した同名舞台劇の映画化で、クラピッシュにとって初の原作ものとなる。主演者もすべて舞台と同じ俳優で固められた。脚本は原作者のアニエス・ジャウイ、ジャン=ピエール・バクリにクラピッシュが参加。製作は「ボーマルシェ フィガロの誕生」のシャルル・ガッソ。部分的に撮影は「猫が行方不明」と並行して進められ、撮影のブノワ・ドゥロム、美術のフランソワ・エマニュエリ、録音のフランソワ・ヴァルディッシュ、編集のフランシーヌ・サンベールはいずれもそのスタッフ。音楽は「夏物語」のフィリップ・エデル。出演は原作者でもある「サブウェイ」のジャン=ピエール・バクリ、アニエス・ジャウイのほか、「私の男」のジャン=ピエール・ダルッサン、「トムとローラ」のカトリーヌ・フロ、「Mr.レディ Mr.マダム」のクレール・モーリエ、「めぐり逢ったが運のつき」のウラディミール・ヨルダノフなど。96年モントリオール世界映画祭審査員特別賞、観客最高人気賞、97年セザール賞助演男優賞(ダルッサン)、助演女優賞(フロ)、脚本賞受賞。
ネット上の声
- あるあるな家族の不協和音とそれを眺める部外者との会話劇
- フランス田舎町の小さなカフェを舞台に、忘れかけていた家族の愛を鮮やかに描き出す✿
- めっちゃ家族だったわ・・プレゼント渡すシーンまた見たい、くせになるw
- クラピッシュ監督の初期作品網羅したい熱がまた沸いてきてDVDをゲット
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ジャン=ピエール・バクリ
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バルセロナの混沌としたアパートで、国籍も言葉も違う若者たちが織りなす、ほろ苦くも愛おしい青春の一年間。
経済省での将来を約束されたフランス人青年グザヴィエ。彼の順風満帆な人生設計は、スペイン語習得のためバルセロナへ留学したことで一変。彼が住むことになったのは、国籍も文化もバラバラな学生たちが暮らす「スパニッシュ・アパートメント」。言葉の壁、文化の違い、恋愛のトラブル。混沌とした共同生活の中で、グザヴィエは堅苦しい価値観を揺さぶられ、本当に大切なものを見つめ直す旅。これは、将来に悩む一人の青年が、多様な人々との出会いを通して自分自身を発見する、忘れられない一年間の記録。
ネット上の声
- 自然クレイジー言ってる弟だあな、ウェンディ彼氏の流れひたすら笑ってた、恋愛ない共
- セドリック・クラピッシュ監督の“青春三部作“1作目🤗これは観ないと素敵な雰囲気伝
- セドリック・クラピッシュ監督の「青春3部作」の1本目
- 七カ国の青春がスペインに集合して分った事
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間122分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ロマン・デュリス
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パリ・オペラ座の頂点に立つエトワール。栄光の裏で、キャリアを揺るがす大怪我と闘った一人のダンサーの記録。
世界最高峰のバレエ団、パリ・オペラ座。その頂点であるエトワールの座に君臨するオーレリ・デュポン。しかし、彼女はキャリアの断絶を意味する膝の大怪我に見舞われる。絶望の淵から、再び舞台に立つという一つの目的のため、過酷なリハビリに挑む日々。プリマバレリーナとしての誇りと、一人の女性としての葛藤。輝ける一瞬のために全てを捧げる彼女の、魂のドキュメンタリー。
ネット上の声
- パリ・オペラ座のエトワール、オーレリ・デュポンさんを追ったドキュメンタリー作品🤩
- フォロワーのにゃすさんのレビューを読んで視聴を決める
- セドリック・グラピッシュ監督をもう一本
- 世界的バレリーナのドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間58分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演オーレリ・デュポン
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30歳を迎えたライターの青年が、恋愛に葛藤する姿を描いたラヴ・ストーリー。2002年の青春群像劇「スパニッシュ・アパートメント」の5年後を描く続編。監督は前作に続きセドリック・クラピッシュ。出演も前作のキャストを引き継いでおり、「真夜中のピアニスト」のロマン・デュリス、「ロング・エンゲージメント」のオドレイ・トトゥ、「80デイズ」のセシル・ド・フランス、「プライドと偏見」のケリー・ライリーほか。2005年セザール賞助演女優賞を受賞。
ネット上の声
- セドリック・クラピッシュ監督の"青春三部作"2作目🤩前作『スパニッシュ・アパート
- 『スパニッシュ・アパートメント』から5年後の彼らが見られる
- わちゃわちゃガチャガチャ、それでいてスタイリッシュ!
- セドリック・クラピッシュ監督の「青春三部作」の2本目
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間130分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ロマン・デュリス
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40歳、人生はまだカオスの中。愛する子供のため、フランス人作家がニューヨークで挑む複雑怪奇な新生活。
パリで作家として暮らすグザヴィエ、40歳。妻ウェンディが二人の子供を連れてニューヨークへ行ってしまい、彼の日常は崩壊。子供たちと離れたくない一心で、彼もまたニューヨークへ渡る決意。しかし、そこは言葉も文化も違うカオスの街。ビザ問題、狭すぎるチャイナタウンのアパート、そして元恋人との再会。子供たちの親権、そして自身の人生を取り戻すための彼の奮闘。複雑に絡み合った人間関係が織りなす、ほろ苦くも愛おしい人生のパズル。
ネット上の声
- ドタバタ&ハチャメチャなハートフル♪
- ケリー・ライリーさんの大ファンです
- セ・ラ・ヴィにもめげない楽しさ♡
- 仏流今風ビビッドで小粋なラブコメ
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス,アメリカ,ベルギー
- 時間117分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ロマン・デュリス
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フランス・ブルゴーニュ地方の由緒あるワイナリーを舞台に、父の死をきっかけに再会した3兄妹が、家族の絆と誇りを取り戻す物語。
世界中を旅していた長男のジャンは、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへ帰郷。父の死がきっかけだった。家業のワイナリーには、父と共にワイン造りを続けてきた長女のジュリエットと、裕福なワイナリーに婿入りした末っ子のジェレミーがいた。残された葡萄畑と莫大な相続税を前に、兄妹の意見は対立。畑を売るのか、それとも受け継ぐのか。ワイン造りの最も大切な季節である葡萄の収穫期を迎え、彼らは家族として、そしてワイン生産者として、人生の重大な決断を迫られる。四季の移ろいと共に描かれる、兄妹の再生。
ネット上の声
- ○ハートに滲み入る佳作。じんわりいい感じ
- いい映画でした!ドメーヌ クラピッシュ!
- ワインづくりの機微と人情の機微が交差。
- モノづくり一家の兄妹に幸あれ
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ピオ・マルマイ
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1970年代、パリの高校を舞台に繰り広げられる、若者たちの甘くほろ苦い青春群像劇。
10年ぶりに再会した4人の男たち。亡き親友の子供の誕生をきっかけに、彼らの記憶は1970年代のパリの高校時代へと遡る。自由を求め、恋に悩み、未来に漠然とした不安を抱いていた日々。政治の季節、ロックンロール、そして初めての恋。大人になることへの抵抗と、避けられない現実との狭間で揺れ動く感情。忘れかけていた友情と、あの頃の輝きを再確認する、ノスタルジックな物語の幕開け。
ネット上の声
- 睡眠への誘い
- 個人的には大好き
- 学園青春もの
- これは先に劇場で観た友人から「あなたの青春時代はきっとこんなだったんじゃない?
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ロマン・デュリス
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1990年代パリ、一匹の失踪した猫が、孤独な女性と風変わりな隣人たちを繋ぐ心温まる物語。
舞台は1990年代のパリ、バスティーユ地区。内気なメイクアップアーティストのクロエは、愛猫グリグリだけが心の支え。ある日、バカンスから戻ると、預けていたはずのグリグリが行方不明に。必死の捜索を始めるクロエ。猫嫌いの青年、世話焼きのおばあさん、風変わりな芸術家たち。これまで接点のなかった個性的な隣人たちを巻き込み、猫探しは思わぬ大騒動へ発展。孤独だった彼女の世界が、一匹の猫をきっかけに温かい人間関係で彩られていく、都会の片隅で起こる小さな奇跡の物語。
ネット上の声
- 【”飼い猫が行方不明になった巴里の下町に住む若き女性を様々な人が手伝い、女性が様々な人種の心優しき人と出会うヒューマンコメディ。粋でお洒落な作品である。】
- 主人公クロエがバカンスで留守中に飼い猫を預かってもらったら早々に猫が行方不明にな
- 猫を探すゆるいストーリーに、めちゃめちゃセンスいい劇伴
- 世の中、せち辛いけど捨てたもんじゃないね
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ギャランス・クラヴェル
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「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、パリを舞台に不器用な男女の出会いを描いたラブストーリー。隣り合うアパートメントで暮らしているが互いに面識のない30歳のメラニーとレミー。がんの免疫治療の研究者であるメラニーは、過去の恋愛を引きずりながらも仕事に追われる日々を送っている。一方、倉庫で働くレミーは、同僚が解雇されたのに自分だけ昇進することに罪悪感を抱えていた。ストレスからメラニーは過眠症に、レミーは不眠症に陥り、それぞれセラピーに通い始める。マッチングアプリで出会った男性たちと一夜限りの関係を繰り返すメラニーと、職場で出会った女性とデートするも距離を縮められないレミーだったが……。主演は、クラピッシュ監督の前作「おかえり、ブルゴーニュへ」でも共演したアナ・ジラルドとフランソワ・シビル。
ネット上の声
- あなたの隣人が、運命の人かもしれない
- 普通でしたがそれなりに楽しめた
- 監督のセンスには魅了される。
- これはラブストーリーだよ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演フランソワ・シヴィル
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「猫が行方不明」「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が故郷パリを舞台に描く群像劇。ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリスら豪華俳優が共演。心臓病を患うダンサーのピエールは、アパートのベランダからパリの街を行き交う人々を眺めながら臓器提供者を待つ日々を過ごし、ピエールを案じて同居を始める姉のエリーズは、シングルマザーで仕事や育児に追われながらも自らの幸せを模索している。そこに様々なパリの人々の日常が交差する。
ネット上の声
- 「青春三部作」のセドリック・クラピッシュ監督が贈る、フランス🇫🇷パリを舞台にした
- 心臓の病に冒されたダンサー、ピエール(ロマン・デュリス)とその姉(ジュリエット・
- 新作も気になる、青春三部作が有名なセドリック・クラピッシュ監督作品
- セドリック・クラピッシュ監督によるパリに暮らす人々の群像劇
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督によるクライムドラマ。テレビのカメラマンとして働く27歳の平凡な女性キャティは、ひょんなことから現金強盗の現場を撮影することになってしまう。これをきっかけに強盗団のメンバーたちと親しくなったキャティは、大金が手に入るという最後のヤマに加わることになり……。主人公キャティ役に、「星降る夜のリストランテ」のマリー・ジラン。
ネット上の声
- 平凡で退屈な人生を送る女性が犯罪に魅力されて いく姿を描いたクライムアクション
- フランスらしいお洒落感のあるクライムムービーでした
- 邦訳タイトル、もうすこし推敲してほしかった
- 完全にマリージラン目当ての鑑賞
アクション
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演マリー・ジラン
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倒産寸前の百貨店の人間模様を描くコメディ。監督はこれが長編デビューとなるセドリック・クラピッシュで、 長編第3作「猫が行方不明」が96年に日本公開されている。製作はグザヴィエ・アンブラール。脚本はクラピッシュとテレビのパーソナリティとして人気の「つめたく冷えた月」(出演も)のベロワイエ(ジャッキー・ベロワイエ)。撮影(本編では照明というクレジットのみ)はドミニク・コラン。美術はフランソワ・ルノー・ラバルト。編集はフランシーヌ・サンドベルグ。録音はフランソワ・ウァレディッシュ。出演は「ボーマルシェ/フィガロの誕生」のファブリス・ルキーニ、「家族の気分」のジャン=ピエール・ダルッサン、「パリでかくれんぼ」のナタリー・リシャール、「猫が行方不明」のジヌディヌ・スアレムほか。
ネット上の声
- デパートの再建を面白可笑しく
- 1年後に売却されそうな百貨店の経営を任された新社長の奮闘記
- 公開時にアレジアかモンパルナス辺りの映画館で見ました
- デビュー作だよこれ、すごいよ天才だよ、さすがだよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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2000年のパリ、未来から自分の「息子」を名乗る老人がやって来た!?恋人との一夜に人類の未来が懸かるSFラブコメディ。
1999年12月31日、ミレニアムに沸くパリ。恋人との将来や子供を持つことに踏み切れない青年アルチュール。彼は恋人とのパーティを抜け出し、アパートの奇妙な通路を通り抜ける。辿り着いた先は、なんと砂漠化した70年後のパリだった。そこで彼が出会ったのは、アコと名乗る奇妙な老人。彼は驚くべき事実を告げる。「私はあなたの息子だ。今夜、君が母さんと結ばれなければ、私は消えてしまう」。存在の危機を回避するため、未来からやってきた息子。彼は必死に父を説得するが、当のアルチュールはパニック状態。一夜限りのタイムリミットが迫る、奇想天外な親子関係の行方。
ネット上の声
- ナゼか未来のパリ?は砂に埋もれている
- 未来は、どうなっているのか想像する
- コレ観て 迷わず 子を作れ
- さすがはフランス映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ロマン・デュリス
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「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、不況が続くヨーロッパ社会の実情を背景に描いたヒューマンドラマ。工場の閉鎖で失業したシングルマザーのフランスは、パリで暮らすエリート金融トレーダーの男性スティーブに家政婦として雇われることに。互いの価値観の違いに反発しあいながらも、少しずつ距離を縮めていくフランスとスティーブ。そんな矢先、ある事実を知ったフランスが事件を起こしてしまう。
ネット上の声
- クラピシュ好きはマスト! フランス映画の毒が好きな方もぜひ!
- 社会派問題作品好きには良いのかも知れないが?
- クラピッシュ監督の「富める者、貧しい者」
- 現代に生きる多くの人が共感できる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演カリン・ヴィアール