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全3作品。クラウス・ハロ監督が制作した映画ランキング

  1. ヤコブへの手紙
    • B
    • 3.85
    1970年代のフィンランド。恩赦を受けて12年ぶりに刑務所を出所したレイラは、片田舎で暮らす盲目のヤコブ牧師のもとに身を寄せることになる。彼女に与えられた仕事は、ヤコブのもとに毎日届くさまざまな人々からの悩みの手紙を朗読し、返事を代筆すること。心を固く閉ざしているレイラは、嫌々ながらもその仕事をこなしていたが、ある日ヤコブへの手紙がぴたりと届かなくなってしまう。第82回アカデミー賞外国語映画賞フィンランド代表で、「フィンランド映画祭2010」で上映された。

    ネット上の声

    • 心の触合いを優しい視線で綴った珠玉の名作
    • その赦し、その手紙、映画館で触れて欲しい
    • 気づかないところで支えてくれている人たち
    • 生きている?生かされている。。。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2009年
    • 製作国フィンランド
    • 時間75分
    • 監督クラウス・ハロ
    • 主演カーリナ・ハザード
  2. こころに剣士を
    • C
    • 3.61
    ソ連占領下で人々が鬱屈した生活を強いられた1950年代初頭のエストニアを舞台に、勇気を持って逆境に立ち向かおうとするフェンシングの元スター選手と子どもたちの絆を、実話に基いて描いたヒューマンドラマ。エストニアの田舎町ハープサルでは、ソ連の圧政によって多くの子どもたちが親を奪われていた。ソ連の秘密警察から身を隠すため町にやって来た元フェンシング選手のエンデルは、小学校の教師として子どもたちにフェンシングを教えることに。実は子どもが苦手なエンデルだったが、学ぶ喜びに満ちた子どもたちの表情に心を動かされていく。ある日、レニングラードで開催される全国大会に出たいと子どもたちにせがまれたエンデルは、秘密警察に見つかることを恐れながらも子どもたちの夢をかなえるべく出場を決意する。監督は「ヤコブへの手紙」のクラウス・ハロが監督を務め、米アカデミー賞の外国語映画賞に向けたフィンランド代表作品に選ばれた。

    ネット上の声

    • 高ぶる感動はないが上手くまとまっている。
    • 思ったより淡々とした映画だった。
    • マルタの睨みつけた表情が好き‼︎
    • 小さき子、見事剣士の心をつく
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国フィンランド,エストニア,ドイツ
    • 時間99分
    • 監督クラウス・ハロ
    • 主演マルト・アヴァンディ
  3. ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
    • C
    • 3.31
    「こころに剣士を」のクラウス・ハロ監督が、作者不明の「運命の絵」に魅せられた老美術商とその家族を描いたフィンランド発のヒューマンドラマ。年老いた美術商オラヴィは、家族よりも仕事を優先して生きてきた。そんな彼のもとに、音信不通だった娘から電話がかかってくる。その内容は、問題児の孫息子オットーを、職業体験のため数日間預かってほしいというお願いだった。そんな中、オラヴィはオークションハウスで1枚の肖像画に目を奪われる。価値のある作品だと確信するオラヴィだったが、絵には署名がなく、作者不明のまま数日後のオークションに出品されるという。オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画風から近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品といえる証拠を掴む。「幻の名画」を手に入れるべく資金集めに奔走するオラヴィは、その過程で娘親子の思わぬ過去を知る。

    ネット上の声

    • 1枚の絵画をめぐるミステリー(謎)から、1つの家族をめぐるミステリー(不可解さ)
    • 世の中のものの価値を決める基準は、価値があるかどうかじゃなくて、そのものの価値を
    • 資金繰りが苦しい画商のおじいちゃんがすったもんだしながら、長年培ってきた経験を生
    • 1枚の絵画をめぐるミステリー(謎)から、1つの家族をめぐるミステリー(不可解さ)
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国フィンランド
    • 時間95分
    • 監督クラウス・ハロ
    • 主演ヘイッキ・ノウシアイネン
    • 定額

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