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ジョン・ボイトとダスティン・ホフマン共演によるアメリカン・ニューシネマの名作。大都会ニューヨークで生きる若者たちの孤独と友情を描き、第42回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚色賞を受賞した。テキサスの片田舎からニューヨークへやって来たカウボーイ姿の青年ジョーは、自身の肉体と美貌を武器に金持ち女性の相手をして富と名声を得ようと考えていた。しかし最初の客に騙され、逆に金を巻き上げられてしまう。そんな彼の前に、足の不自由な詐欺師ラッツォが現れる。2人はともに底辺から這い上がろうともがくうちに奇妙な友情で結ばれていくが、ラッツォは深刻な病に侵されていた。監督は「ダーリング」「遥か群衆を離れて」のジョン・シュレシンジャー。
ネット上の声
- アメリカンニューシネマの王道
- ハードボイルド!
- 結構イッてる映像がイージーライダー並みにあったりするとこがアメリカ...
- ニューシネマ唯一のオスカー作品嘗受賞作!
友情、 ホームレス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ジョン・ヴォイト
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現代のロンドンを情熱的に生きるひとりの老ピアノ女教師の姿を描く。製作はロビン・ダルトン。バーニス・ルーベンスの原作を基に、監督・脚色は「サンタリア/魔界怨霊」のジョン・シュレシンジャー、共同脚本は「熱砂の日」のルース・プラヴァー・ジャブヴァーラ、撮影はナット・クロスビー、音楽はジェラルド・グリエットが担当。出演はシャーリー・マクレーン、ナヴィーン・チャウドリーほか。
ネット上の声
- 古いものと新しいものが混在する現在のロンドン
- 記録(ジョン・シュレシンジャー監督作品
- 昔試写会で鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国イギリス
- 時間121分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演シャーリー・マクレーン
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思いがけぬ事のなりゆきから、恐ろしい事件に巻き込まれていく男を描くサスペンス作品。製作はロバート・エヴァンス、シドニー・ベッカーマン、監督は「イナゴの日」のジョン・シュレシンジャー、原作(早川書房刊)・脚本はウィリアム・ゴールドマン、撮影はコンラッド・ホール、音楽はマイケル・スモールが各々担当。出演はダスティン・ホフマン、ローレンス・オリヴィエ、ロイ・シャイダー、マルト・ケラー、ウィリアム・ディヴェインなど。
ネット上の声
- ふう、ひえぇ、これのがここ一連のホラーよりよっぽど怖かった🥶
- 今の日本人が走る“真の理由”示唆する秀作
- 走る!走る!走る!走る!走る!走る!
- 健康な歯の神経は驚くほど敏感だ
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ダスティン・ホフマン
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日曜日を二度はさんだ十日間に起こる、中年の医師、若いとはいえないが魅力的な女性、若い芸術家の三角関係を描く。製作はジョゼフ・ジャンニ、監督は「真夜中のカーボーイ」のジョン・シュレシンジャー、脚本はペネロープ・ギリヤット、撮影はビリー・ウィリアムス、編集はリチャード・マーデンが各々担当。出演はグレンダ・ジャクソン、ピーター・フィンチ、マレー・ヘッド、ペギー・アシュクロフト、モーリス・デナム、ヴィヴィアン・ピクルス、フランク・ウィンザーなど。
ネット上の声
- 何だかブルームズベリーグループのような謎めいたアレックス家?でアルヴァ夫妻と子ど
- 同性愛映画、というより同性愛自体がまだ鳴り物入り以外の何物でもなかった時代に、こ
- ただでさえ複雑な恋愛が、同性愛や三角関係がプラスされるとさらに複雑でぐちゃぐちゃ
- ゲイで医者ダニエル、独身の中年女アレックス、バイセクシャルの青年ボブの三角関係
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間111分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演グレンダ・ジャクソン
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1930年代後半のハリウッドを舞台に、そこで蠢く赤裸々な人間群像を描くナサナエル・ウェストの同名小説の映画化。製作はジェローム・ヘルマン、監督は「日曜日は別れの時」のジョン・シュレシンジャー、脚本はウォルド・ソルト、撮影はコンラッド・ホール、音楽はジョン・バリー、編集はジム・クラーク、美術はジョン・J・ロイド、衣裳はアン・ロスが各々担当。出演はドナルド・サザーランド、カレン・ブラック、バージェス・メレディス、ウィリアム・アザートン、ジェラルディン・ペイジ、ボー・ホプキンス、リチャード・A・ダイサートなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1975年作品。
ネット上の声
- △中弛み、冗長感は否めず。
- 不思議な迫力の映画
- 語り口はいい感じ
- 映画業界が隆盛した1930年代を舞台に描かれる“日陰者たちのハリウッド”
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間143分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ドナルド・サザーランド
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2人のアメリカ青年をスパイ活動に駆りたてた複雑な人間関係と政治的背景を描くスパイ・アクション。製作はガブリエル・カッカとジョン・シュレシンジャー、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・デイリー、共同製作はエドワード・ティーツ、監督は「ヤンクス」のシュレシンジャー、原作はロバート・リンゼイ(河出書房刊)、脚本はスティーヴン・ザイリアン、撮影はアレン・ダヴュー、音楽はパット・メセニーとライル・メイズが担当。出演はテイモシー・ハットン、ショーン・ペンなど。
ネット上の声
- 実話に元いた青年の葛藤を描く!
- スパイもの、これが実話って😲
- 歯が欠けたようなサスペンス
- 少年時代からの
実話、 スパイ、 サスペンス
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ティモシー・ハットン
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市井のどこにもいる一組の男女の生き方を、ランカシアの町を舞台に現実的に描いたスタン・バーストウの小説からの映画化。ウィリス・ホールとキース・ウォーターハウスが共同脚色し、テレビ映画の演出家で三六歳の新人ジョン・シュレシンジャーが監督。撮影はデニス・クープ、音楽はロン・グレイナー。出演者は新人アラン・ベイツ、ジューン・リッチーなど。製作は「武装強盗団」のジョゼフ・ジャンニ。六二年度ベルリン映画祭最優秀「金の熊賞」受賞作品。
ネット上の声
- ずっと観たかったシュレシンジャーの「或る種の愛情」、傑作だった
- ジョン・シュレシンジャー監督の出世作
- 製作年1962年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演アラン・ベイツ
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東西冷戦が統く分割統治下のベルリンを舞台に、各国間の諜報戦の波に翻弄される男女の悲恋をサスペンス・タッチで描いたメロドラマ。英国の作家イアン・マキューアンの小説『イノセント』を原作者自身が脚色、「パシフィック・ハイツ」のジョン・シュレシンジャーが監督して映画化。製作はノーマ・へイマン、クリス・ジーヴァーニッヒ、ヴィーランド=シュルツ・カイル。撮影は「ウェドロック」のディートリヒ・ローマン、音楽は「マダム・スザーツカ」でも監督とコンビを組んだジェラード・グーリエイ、美術は「ハワーズ・エンド」のルチアーナ・アギリ、編集は「ハムレット」(91)のリチャード・マーデンがそれぞれ担当。主演は「シングルス」のキャンベル・スコット、「フィアレス」のイザベラ・ロッセリーニ、「日の名残り」のアンソニー・ホプキンス。
ネット上の声
- 手に汗握る諜報合戦が展開されるのかと思いきや、くだらない痴情のもつれに付き合わさ
- カサブランカのような映画だと思ったら、イングリットバーグマンの娘が主演でした
- 原作はイアン・マキュ-アンの「イノセント」
- 今まで見た映画のリストを作っています
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演イザベラ・ロッセリーニ
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サイコパス(社会病質者)に間貸ししたことから若いカップルが体験する恐怖を描くサイコ・サスペンス。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・G・ロビンソンとジョー・ロス、製作はスコット・ルーディンとウィリアム・サックハイム、監督は「マダム・スザーツカ」のジョン・シュレシンジャー、脚本はダニエル・パイン、撮影はアミール・モクリ、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はメラニー・グリフィス、マシュー・モディンほか。
ネット上の声
- おしゃれな住宅を購入した若いカップルは、1階の部屋を間貸ししようと考えた
- あなたの知らない、隣の他人。
- M・キートンは悪役が似合う!
- 身の回りの狂気1
サスペンス
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演メラニー・グリフィス
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第2次大戦末期のイギリスを舞台に、ヤンクス(アメ公)と呼ばれるアメリカ兵とイギリス女性の愛を通して、異なった文化と歴史を越えた人間の真の触れ合いを描く。製作はジョセフ・ジャンニとレスター・パースキー、監督は「マラソンマン」のジョン・シュレシンジャー。コリン・ウェランドの原案を基にコリン・ウェランドとウォルター・バーンシュタインが脚色。撮影はディック・ブッシュ、音楽はリチャード・ロドニー・べネット、編集はジム・クラーク、製作デザインはブライアン・モリスが各々担当。出演はリチャード・ギア、リサ・アイクホーン、バネッサ・レッドグレーブ、ウィリアム・デベイン、チック・ベネラ、ウェンディ・モーガン、レイチェル・ロバーツ、トニー・メロディ、マーティン・スミスなど。
ネット上の声
- 別れの切なさと美しさを描いた映画です。
- 感じの良い作品だった・・・と思う
- イギリスに駐留したヤンキー
- 絵になる主演の二人
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演リチャード・ギア
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ネット上の声
- やっぱり彼はプロだ・・
- 2度のオスカーに輝くサリー・フィールドを主演に据えたジョン・シュレシンジャー晩年
- この映画の見所は勿論アカデミー女優のサリー・フィールドの演技なのですが(絶望と悲
- 「証拠がないから」と釈放になる強姦殺人犯だけど、DNA鑑定が出ているのに何故?
サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演サリー・フィールド
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一夜の過ちで子供を得て“夫婦”になった自立した女性とゲイの男性のカップルをめぐるドラマ。監督は「スウィーニー・トッド」のジョン・シュレシンジャー。脚本はトーマス・ロペルスキー。撮影は「アウト・オブ・サイト」のエリオット・デイヴィス。音楽は「シティ・オブ・エンジェル」のガブリエル・ヤレド。出演は「エビータ」のマドンナ、「恋におちたシェイクスピア」のルパート・エヴェレットほか。
ネット上の声
- マドンナはゴツいが(笑)良い映画
- 2番目?じゃぁ1番目は何?
- 後半の展開は納得いかない
- みんな子供を愛してる
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ルパート・エヴェレット
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フレデリック・ラファエルのオリジナル・シナリオを、「或る種の愛情」のジョン・シュレシンジャーが監督した。撮影はケネス・ヒギンズ、音楽は「唇からナイフ」のジョン・ダンクワースが担当した。出演は、「脱走計画」のローレンス・ハーヴェイ、「唇からナイフ」のダーク・ボガード、「華氏451」のジュリー・クリスティ、ローランド・カラム。製作はホセ・ジャンニ。
ネット上の声
- 途中!何度も睡魔に襲われた!(~ヘ~;)
- 見る度に切なくなる
- 自分の美しさに甘えた女性の男性遍歴を辛辣に描いたスレシンジャー映画の、ジュリー・クリスティの完璧な演技力
- 60年代は素敵だな
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間123分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ジュリー・クリスティ
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ある暗黒宗教をめぐって起こる殺人事件を描くホラー。製作はミシェル・チルダーズ、ビヴァリー・キャミー、監督は製作もかねる「コードネームはファルコン」のジョン・シュレシンジャー。ニコラス・コンドの原作を基にマーク・フロストが脚色化。撮影はロビー・ミュラー、音楽はJ・ピーター・ロビンソンが担当。出演はマーティン・シーン、ヘレン・シェイヴァーほか。
ネット上の声
- シュレシンジャーが、もし生きていたら・・
- 女性の頬の腫瘍の穴から蜘蛛が這い出て来るシーンを子供のころ観て記憶にこびりついて
- 脚本家・演出家・演技トレーナー・映画評論者の4つの顔を持つナイトメアシンジです
- 思い返してみればストーリーは悪く無いと思うのだけど、やたらと地味で退屈
ホラー
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演マーティン・シーン
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18世紀の大英帝国に実在した殺人鬼の肖像を描いたドラマ。監督は「マラソンマン」「愛の果てに」のジョン・シュレシンジャー。脚本は「死海殺人事件」のピーター・バックマン。製作はテッド・スワンソン。製作総指揮はロバート・ハルミ・Jr.、ピーター・ショウ、ゲーリー・ダートナル。撮影は「オスカー・ワイルド」のマーティン・フューラー。音楽は「フォー・ウェディング」のリチャード・ロドニー・ベネット。美術はマルコム・ソーントン。編集はマーク・デイ。衣裳は「ボクサー」のジョーン・バーギン。出演は「スピーシーズ種の起原」のベン・キングスレー、「ジャイアント・ピーチ」のジョアンナ・ラムリー、「スパニッシュ・プリズナー」のキャンベル・スコットほか。
ネット上の声
- 1997年作のトッドさん
- こっちも悪くないよ。
- ティム・バートン版を観た時も思ったのだけどこの雰囲気だけは嫌いじゃない
- シリアス過ぎない重厚さ
サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演キャンベル・スコット
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イギリスの文豪トマス・ハーディの小説を「いつも2人で」のフレデリック・ラファエルが脚色、「ダーリング」のジョン・シュレシンジャーが監督した十九世紀のイングランド南部を背景にした女性ドラマ。撮影は「ローマで起った奇妙な出来事」のニコラス・ローグ、音楽は「妖婆の家」のリチャード・ロドニー・ベネットが担当した。出演は「ダーリング」のジュリー・クリスティ、「唇からナイフ」のテレンス・スタンプ、「夏の夜の10時30分」のピーター・フィンチ、「まぼろしの市街戦」のアラン・ベイツほか。製作は「或る種の愛情」「唇からナイフ」のジョゼフ・ジャンニ。メトロカラー、パナビジョン70ミリ。
ネット上の声
- 仰々しい題名だが、要は『鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥』 って話。
- 鑑賞後にずしりと響く英国文芸大作
- 世間知らずなお嬢様の愚かな恋愛
- 無邪気な美人に気をつけろ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間170分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ジュリー・クリスティ