-
ニューヨークで自殺した亡命チェッコスロヴァキア詩人フランツ・ウェルフェルの小説の映画化で、1943年作品、脚本は「三十四丁目の奇跡(1947)」のジョージ・シートンが書き、監督には「追憶(1941)」「シカゴ」のヘンリー・キングが当たり、撮影は「アンナとシャム王」のアーサー・ミラーが担任した。主演は「ラブ・レター(1945)」のジェニファー・ジョーンズが、当時無名より扱てきされて承れ、新人ウィリアム・アイス「ミネソタの娘」のチャールズ・ビツクフォード「ローラ殺人事件」のヴィンセント・プライス「影なき殺人」のリー・J・コッブ、「ラブ・レター(1945)」のグラディス・クーパー、「追憶(1941)」のアン・リヴェア、「我等の生涯の最良の年」のローマン・ボーネン、「ブルックリン横町」のメアリー・アンダースン等が共演した。音楽はアルフレッド・ニューマン作曲である。なおジェニファー・ジョーンズが女優演技、アーサー・ミラーが撮影、アルフレッド・ニューマンが作曲で、それぞれ1943年度アカデミー賞を与えられた。
ネット上の声
- 「ルルドの泉」で知られる聖女ベルナデット
- 19世紀に奇跡を体験しカトリック教会の聖人になった少女の伝記映画
- 奇跡をめぐる政治
- 聖母マリアがジェニファー・ジョーンズに対して無茶振りをする主観の俯瞰カットが強烈
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間156分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ジェニファー・ジョーンズ
-
「私も貴方も」などのシナリオ・ライターとして知られるナナリー・ジョンソンが製作を担当した1950年度西部劇。「ジャングル・ブック(1942)」などのエディターであり最近監督に転じているアンドレ・ド・トスと西部劇専門のウィリアム・ボウアズの原作を、ボウアズとウィリアム・セラアスが脚色、「地獄への道」のヘンリー・キングが監督している。撮影は「純愛の誓い」のアーサア・ミラア、音楽は「イヴの総て」のアルフレッド・ニューマンが担当する。「白昼の決闘」のグレゴリー・ペックを中心にしてヘレン・ウェスコット、ミラード・ミッチェル、スキップ・ホメイヤーらが出演するほか、戦前スター、ジーン・パーカーがカムバックして顔を見せている。
ネット上の声
- “王”になってしまった孤独な男
- 歴史は繰り返されるのか
- アウトローの宿命の虚しさが特徴の反ヒロイズム西部劇
- 早撃ちガンマンの末路
西部劇、 アクション
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
サミュエル・シェラバーガーの小説から「廃墟の群盗」のラーマ・トロッティが脚色、製作も担当した1948年度色彩活劇。監督は「愛欲の十字路」のヘンリー・キング、撮影は「大空輸」のチャールズ・G・クラークに、アーサー・E・アーリングが協力する。音楽監督はアルフレッド・ニューマン。主演は「黒ばら」のタイロン・パワー、「女海賊アン」のジーン・ピータース、「銀の靴」のセザア・ロメロ、以下、リー・J・コッブ、アントニオ・モレノ、トーマス・ゴメス、アラン・モーブレイ、バーバラ・ローレンス、ロイ・ロバーツ、マーク・ロウレンスらが助演する。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
-
原作はオリーヴ・ヒギンス・プラウティ夫人作の小説でかつて劇化されてレスリー・カーター夫人が演じて好評を博したものである。フランセス・マリオン女史が脚色し「ロモラ」「ホワイト・シスター(1923)」等と同じくヘンリー・キング氏が監督したもので、主役はかつてトライアングル社の専属女優だったベル・ベネット嬢が特に選ばれて演じ、「楽園の盗賊」等出演のロナルド・コールマン氏、「職業婦人」等出演のアリス・ジョイス嬢、「嘆きのピエロ」等出演のロイス・モーラン嬢、「ドン・Q」等出演のジーン・ハーショルト氏及びダグラス・フェアバンクス・ジュニアが共演する傑出した人間劇である。
ネット上の声
- 傑作中の傑作!幻の名作、今は廃盤になってるベッド・ミドラー主演のステラの原作映画
- 娘を名門に嫁がせようと言うと、シカゴのりんご売りのおばさんと助け舟を出すギャング
- 娘が寝台列車で降りてくるシーンはなんて優しいんだろうって いつも優しくいたいな思
- ヘンリー・キング監督版のサイレント「ステラ・ダラス」(DVDになってるのはリメイ
ヒューマンドラマ
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ベル・ベネット
-
「乗合馬車」「ホワイト・シスター(1923)」の昔から我国にお馴染みで最近も「バアナデッドの唄」「ステイト・フェア」等でさかんな活躍ぶりを示しているヘンリー・キングの監督になる情味豊かな作品。「淑女と拳骨」のクローデット・コルベールが主演し、「銀嶺セレナーデ」等に出演しているラジオ界出身のジョンペインが、相手役を演じ、「嘆きの白薔薇」でコロンビア社に借りられた二十世紀フォックス社の新人で舞台出身のジョン・シェパードが助演する。撮影は、「熱砂の舞」「目覚め」等の古豪ジョオジ・バアンズである。
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演クローデット・コルベール
-
「四つの恋愛」「みどりの園」のシモーヌ・シモンと「結婚設計図」「踊るアメリカ艦隊」のジェームズ・スチュアートが主演する映画で、オースティン・ストロング作の同名の舞台劇を「結婚設計図」のメルヴィルベイカーが脚色し、「勝鬨」「ラモナ(1936)」のヘンリー・キングが監督に当たり、「令嬢見学」「鉄人対巨人」のメリット・B・ガースタッドが撮影した。助演者は「銀盤の女王」のジーン・ハーショルト、「永遠の戦場」のグレゴリー・ラトフ、ヴィクター・キリアン及びジョン・クェーレン、「風雲児アドヴァース」のゲイル・ソンダーガード、「二国旗の下に」のJ・エドワード・プロムバーグ、「逢瀬いま一度」のマディー・クリスチャン等の面々である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演シモーヌ・シモン
-
「陽はまた昇る」「拳銃王」のヘンリー・キング監督が、「バラの肌着」のグレゴリー・ペックを主演に、復讐に燃えて4人の仇をつけねらう男を主人公にして作った西部劇。フランク・オルークの小説をシナリオ化したのはフィリップ・ヨーダン。撮影監督は「女はそれを我慢できない」のレオン・シャムロイが担当、メキシコのモレリア付近およびインフェルト山脈一帯のロケを行なっている。音楽はライオネル・ニューマン。出演者は、ペックの他に「気まぐれバス」のジョーン・コリンズ、「月夜の宝石」のスティーブン・ボイド、「カラマーゾフの兄弟」のアルバート・サルミ、「夜を逃れて」「ゴーストタウンの決斗」のヘンリー・シルヴァ、テレビ出身の新人キャスリーン・ギャラント、「青春物語」のバリー・コー、「若き獅子たち」のリー・ヴァン・クリーフ等。製作はハーバート・B・スウォープ・ジュニア。
ネット上の声
- よくある西部劇
- 家族を殺された男の復讐劇という設定はよくあるけど、この映画のオチは意外だったかも
- 終盤の展開で、はあ?となってここからもう一展開くるかなと思ったがそのまま終わった
- 妻を殺された男の復讐譚。ラストに待ち受ける以外な真実。まあ途中でな...
アクション
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
かつてファースト・ナショナルで映画化されたことのあるジョセフ・ハーゲシーマー作の小説のトーキー化で、「踊る人生」「姫君と武官」のベンジャミン・グレイザーが脚色して台詞をつけ、「愛の暴風」「妾は貴方のものなのよ」のジョン・G・ブライストーンが監督した。カメラは「青春の夢(1929)」「霧の夜道」のテッド・テズラフが担当している。主役は新たに抜擢された無名俳優リチャード・クロムウェルが勤め、千万長者「反逆者」野ノア・ビアリー、「喝采」のジョーン・ピアース、「破壊」「侵略の潮」のジョージ・ダーイ、「トレスパサー」のヘンリー・B・ウォルソール、バーバラ・ベッドフォード、ヘレン・ウェーア等が助演している。
ネット上の声
- 乗合馬車の御者が巨漢の脱獄犯に岩を投げられ不具となり、そのショックで父は死ぬ
- 敵討に走る息子を必死で止める母親は、全身不随になった兄を反復し、その不随は産まれ
- インスピレーション・ピクチャー製作、『拳銃王』『頭上の敵機』のヘンリー・キング監
- 雄大で穏やかな…そんな田舎に何事も起こらないはずがなく、突然やってきた悪漢によっ
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演リチャード・バーセルメス
-
インスピレーション・ピクチャース社提供になる映画で、ルパート・ヒューズ氏が「レッド・ブック」誌上に発表した小説を映画化したものである。映画への改作にはフレッド・ド・グレサック夫人が当り、ホワード・エスタブルック氏が脚色、そして「噂の女」「魔炎」と同じくヘンリー・キング氏が監督製作した。主役を演ずるのは「英雄時代」「剣侠時代」のエリナー・ポードマン嬢であるが、それを助けてジョン・ホランド氏と「踊子フィリス」のエドモンド・バーンズ氏とが重要な役を演ずる。そのほかに「サイベリア」「サロメの心」のアルマ・ルーベンス嬢、「アメリカ美人」のアル・セント・ジョン氏、ヨーラ・ダヴリル嬢等も出演している。キャメラは「ガウチョウ」「暴力団(1928)」と同じくトニー・ゴーディオ氏の担当。
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演エレノア・ボードマン
-
「蛇の穴」と同じく、二十世紀フォックスの副社長ダリル・F・ザナックが自ら製作に当たった1950年度作品で、最近相ついで作られた第二次大戦を背景とした戦争映画の1つである。監督は「海の征服者」のヘンリー・キングで、第二次大戦に参加したバーン・レイ・ジュニアと、サイ・バートレット(「アラスカ珍道中」)の2人が自作の小説より脚本を書いたもの。撮影は「狐の王子」のレオン・シャムロイ、音楽は「私も貴方も」のアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「仔鹿物語」のグレゴリー・ペックで「パーキントン夫人」のヒュー・マーロウ、この映画でアカデミー助演賞をうけた「西部魂(1941)」のディーン・ジャガー、舞台出身のゲイリー・メリル、「私も貴方も」のミラード・ミッチェル、「ワイオミングの緑草」のロバート・アーサー、その他が共演している。
ネット上の声
- 1942年ヨーロッパ戦線でのアメリカ陸軍航空軍第918部隊の実話によるもので、ラ
- グレゴリー・ペックが信念に生きる孤高の男
- 戦場では、優しさと厳しさ、どちらが優先か。
- 企業研修の教材として使われた映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
ハロルド・ベル・ライト氏作の有名な小説「バーバラ・ワースの勝利」を映画化したもので、「ステラ・ダラス(1925)」「お前とならば空までも」と同じくフランセス・マリオン女史が脚色しヘンリー・キング氏が監督したサミュエル・ゴールドウィン作品である。主役は「ステラ・ダラス(1925)」「ダーク・エンゼル(1925)」等出演のロナルド・コールマン氏と「熱砂の舞」「ダーク・エンゼル(1925)」等出演のヴィルマ・バンキー嬢で、チャールズ・レーン氏。ポール・マッカリスター氏、E・J・ラトクリフ氏、クライド・クック氏等が助演している。
ネット上の声
- 雨降って地固まる
- 『パラサイト』を凌ぐ、迫力あるディザスター場面に、ハラハラドキドキのストーリー
- 砂漠地帯に川から水を引いて街作ろうとする開拓時代の物語
- サイレント映画ピアニスト柳下美恵さん演奏上映で
西部劇
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ヴィルマ・バンキー
-
アーヴィング・バーリンが1911年から1935年にかけて作曲した小唄26曲および当時の新作2曲を並べて、アメリカ軽音楽史を視覚化せんと企てたもので「シカゴ」の3主演者タイロン・パワー、アリス・フェイ、ドン・アメチが主演し、「シカゴ」「勝鬨」のヘンリー・キングが監督にあたった。脚本は「四人の復讐」「青春女学生日記」のリチャード・ハーマンが書下ろしたストーリーによって、「シカゴ」「奴隷船」のラマール・トロッチと「何が彼をそうさせたか」のキャスリン・スコラが協力執筆したものである。助演者は「天晴れ着陸」「海は桃色」のエセル・マーマン、「からくり女王」「珍Gメン」のジャック・ヘイリーを始め、「ハイディ」のジーン・ハーショルと、「ショウボート(1936)」のヘレン・ウェストリー、「四人の復讐」のジョン・キャラダイン、「シカゴ」のポール・ハースト、「天晴れ着陸」のウォーリー・ヴァーノン、「銀盤の女王」のディキシー・ダンバー、新顔のルース・テリーその他である。キャメラは「シカゴ」「目撃者(1936)」のペヴァレル・マーリーが、音楽指揮は「デッド・エンド」ノアルフレッド・ニュウマンが、舞踏振付けは「巨星ジーグフェルド」「陽気な町」のシーモア・フェリックスが、それぞれ担当している。なおアーヴィング・バーリン作曲の小唄はその歌詞も全部彼自ら書いたものである。
ネット上の声
- バンドマンと歌手の四角関係が軸なのだけども、後半につれてとにかく演奏シーンが盛り
- 音楽映画の傑作
- Come on and hear♪
- 「シェイプ・オブ・ウォーター」にも登場したアリス・フェイ主演、アーヴィング・バー
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演アリス・フェイ
-
戦争
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ジーン・ティアニー
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「勝鬨」「氷上乱舞」のタイロン・パワー、「天晴れ着陸」「ラモナ(1936)」のドン・アメチ、「陽気な街」「スイングの女王」のアリス・フェイを主演せしめ、「第七天国(1937)」「勝鬨」のヘンリー・キングが監督に当ったスペクタクルで、ナイヴィン・ブッシュの書卸しを「奴隷船」に協力したラマー・トロッティと「五つ児王国」のソーニャ・レヴィーンが共同脚色したものである。キャメラは「目撃者(1936)」「符号1代」のペヴァレル・マーレーの担当。助演は「オーケストラの少女」「浮気名女優」のアリス・プレディー、「スタア誕生(1937)」のアンディ・デヴァイン「バーバリー・コースト」のブライヤン・ドンレヴィー、「殺したのは俺だ」のトム・ブラウン「二つの顔(1935)」のフイリス・ブルックス、「医者の日記」のシドニー・ブラックマー等。
ネット上の声
- 映画は観てみないとわからないものですね。
- 最近の映画ばかり見た後はとても新鮮!
- 何となく観ただけなのですが…、
- 1938年の大スペクタクル映画
火災、 兄弟、 ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演アリス・フェイ
-
罪を許された海賊王モーガンがジャマイカ総督となり、カリブ海の海賊を退治する海洋活劇。ラファエル・ザバティーニの原作の映画化で、脚本はベン・ヘクトとシートン・I・ミラーが共同で執筆。製作はロバート・バスラー、監督はヘンリー・キング、撮影はレオン・シャムロイ、音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。出演はタイロン・パワー、モーリン・オハラ、レアード・クリーガー、ジョージ・サンダース、アンソニー・クインなど。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
-
この映画に登場する主人公の1人シーラ・グレアムとジェロルド・フランクの原作を「頭上の敵機」のサイ・バートレットが脚色、「太陽の谷」のヘンリー・キングが監督したメロドラマ。撮影は「南太平洋」のレオン・シャムロイ、音楽をフランツ・ワックスマンが担当。出演は「渚にて」のグレゴリー・ペック、「旅路」のデボラ・カー、他にエディ・アルバート、フィリップ・オーバー、ハーバート・ラッドリー、ジョン・サットンなど。製作ジェリー・ウォルド。
ネット上の声
- 舞台劇が好きな方には
- #1222
- 伝記映画としても中途半端、メロドラマでもない、綺麗ではあるが凝った演出があるわけ
- コラムニストのシーラ・グレアムが作家のスコット・フィッツジェラルドとの情事を書い
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
「出獄」のソル・C・シーゲルが製作、「海の呼ぶ声」のヘンリー・キング監督の1949年度作品。歴史小説家サミュエル・シェラバーガーのベスト・セラー小説を「鉄のカーテン」のミルトン・クリムスが脚色し、撮影は「海の征服者」のレオン・シャムロイ、音楽は「殺人幻想曲」のアルフレッド・ニューマンが当たった。出演者は「海の征服者」のタイロン・パワー、「ジェーン・エア」のオーソン・ウェルズ、「風変りな恋」のワンダ・ヘンドリックスはじめ、マリナ・ベルディ、エヴェレット・スローン、カティナ・パクシヌー、フェリックス・エイルマー等。この映画はほとんどイタリア・ロケーションによって完成された。
ネット上の声
- 本物のお城を使った合戦シーン!
- ボルジア家の陰謀と反逆の勇士
- 歴史大作モノの例にもれず間延びした展開が見られるがキングは良く演出している
- ベリがオルシーニを裁く前、その宴ではじめから目立つぶどうの位置
恋愛
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
-
「頭上の敵機」と同じく、ダリル・F・ザナック総指揮、ヘンリー・キング監督作品で、「彼と人魚」のナナリー・ジョンソンが共同製作者兼脚本担当者として参加している1939年度作品、撮影は「善人サム」のジョージ・バーンズ、音楽はルイス・シルヴァース。主演は「狐の王子」のタイロン・パワー、「科学者ベル」のヘンリー・フォンダ、「紅の翼(1939)」のナンシー・ケリーで、「西部の裁き」のランドルフ・スコット、ヘンリー・ハル、「初めか終りか」のブライアン・ドンレヴイ、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラディンの他、スリム・サマーヴィル、J・エドワード・ブロムバーグ、ドナルド・ミーク、ジョン・ラッセル、ジョーン・ダウエルが助演している。なお、この映画は「西部魂(1941)」と同じく、テクニカラー映画として製作されたが、輸入されたのは黒白版である。
ネット上の声
- 不正と闘う英雄は悪の道へ。耐えきれなくなる妻。人間模様が面白かった...
- 腐敗した体制に抵抗するアンチヒーロー的主人公が予期される破滅に向けて突き進んでい
- これと「怒りの葡萄」の所為で、もうジェーンダーウェルはヘンリーフォンダのオカンに
- 南北戦争後に、悪徳鉄道会社に土地を奪われ、母親を殺された兄弟が無法者となる
アクション
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
-
ヘンリー・スタンリーの第1回アフリカ探検を映画化したもので、「少年の町」「テスト・パイロット」のスペンサー・トレイシーが主演する。ハル・ロングとサム・ヘルマンが史実を調査して荒筋を書卸し、「スエズ」と同じくフィリップ・ダンとジュリエン・ジョセフスンが協力して脚本を書いて、「世紀の楽園」「シカゴ」のヘンリー・キングが監督に当り、「夜はパリで」「ハリウッド・ホテル」のジョージ・バーンズが撮影した。主役のトレイシーを囲って、「紅の翼(1939)」「サブマリン爆撃隊」のナンシー・ケリー、「煌めく銀星」「サブマリン爆撃隊」のリチャード・グリーンを始め、「カッスル夫妻」のウォルター・ブレナン、「海国魂」のチャールズ・コバーン、「虚栄の市(1935)」のサー・セドリック・ハードウィック、「黄昏(1938)」のヘンリー・ドラヴァース、「少年の町」のヘンリー・ハル等が出演している。音楽は「シカゴ」のルイス・シルヴァースが指揮に任じた。
ネット上の声
- アフリカで行方不明になったリビングストン博士を発見したら世界的な特ダネのニュース
- 新聞記者がアフリカで行方不明になった博士を探しに行くおはなしです
- 表情のアップショットのお手本みたいな撮り方
- お薦めの冒険活劇
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演スペンサー・トレイシー
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「東京暗黒街・竹の家」のバディ・アドラーが「一攫千金を夢みる男」についで香港ロケで製作した1955年作品。原作は1952年のベスト・セラー、女医ハン・スーインの自伝小説で、これを「真紅の女」のジョン・パトリックが脚色し、「野性の女(1955)」のヘンリー・キングが監督した。主演は「重役室」のウィリアム・ホールデンと「悪魔をやっつけろ」のジェニファー・ジョーンズで他に「聖衣」のトリン・サッチャー「我が心に君深く」のイソベル・エルソム、マレイ・マシスン、ヴァージニア・グレッグ、「一攫千金を夢みる男」のスウ・ヨン等が出演する。音楽は「七年目の浮気」のアルフレッド・ニューマン、撮影は「足ながおじさん」のレオン・シャムロイ。色彩はデ・ラックスカラー。
ネット上の声
- この名セリフ! この名シーン!画質も良!
- 良い恋愛映画には社会背景がくっきり。
- リアリティいっぱいの恋愛感覚
- 若いヒトにはつまらんだろうな
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ジェニファー・ジョーンズ
-
二十世紀フォックス社のシネマスコープ第4回作品で、セポイ反乱を題材にしたタルボット・マンディの小説の映画化である。「脱獄者の秘密」のフランク・P・ローゼンバーグが製作し、「キリマンジャロの雪」のヘンリー・キングが監督したテクニカラー作品(1954年)。「雨に濡れた欲情」のハリー・クライナーが映画用にストーリイを書き「蛮地の太陽」のイヴァン・ゴフ、ベン・ロバーツが脚色した。撮影は「聖衣」のレオン・シャムロイ、音楽は「キリマンジャロの雪」のバーナード・ハーマンの担当。主演は「ミシシッピの賭博師」のタイロン・パワー、「綱渡りの男」のテリー・ムーア、「聖衣」のマイケル・レニーで、ジョン・ジャスティン(「メルバ」)、ガイ・ロルフ(「悲恋の王女エリザベス」)、リチャード・スタップリイ、マレイ・マシスン(「流刑の大陸」)らが助演する。
ネット上の声
- クラシカルな雰囲気が魅力
- 30年代から40年代にかけて大スターだったタイロン・パワー主演の戦争映画
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
-
聖書に基づく古代史劇映画で、製作は「イヴの総て」のダリル・F・ザナック、監督に「拳銃王」のヘンリー・キングが当たったテクニカラー1951年作品。「永遠のアンバー」と同じくフィリップ・ダンが脚本を執筆し、撮影はレオン・シャムロイ、音楽はアルフレド・ニューマンというスタッフ。主演は「勇者のみ」のグレゴリー・ペックと「愛と血の大地」のスーザン・ヘイワードで、レイモンド・マッシー(「ダラス」)、キーロン・ムーア(「タルファ駐屯兵」)、ジェイムス・ロバートソン・ジャスティス、それにサイレント時代のスター、フランシス・X・ブッシュマンなどが助演する。
ネット上の声
- 51年度オスカー脚本賞撮影賞ノミネート
- 旧約聖書ベースのため、脚本が映画向けじゃないというか話がスローで台詞が朗読調で、
- イスラエル王国のダビデ王が不倫でモーセの戒律を破り、呪われ、民と息子の反感を買う
- 気になる点はあるものの、ほぼ[聖書]の記述に添ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
戦争
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
-
「愛欲の十字路」と同じくダリル・F・ザナックが制作しヘンリー・キングが監督に当たったテクニカラーのメロドラマ1952年作品で、原作は「誰が為に鐘は鳴る」のアーネスト・ヘミングウェイの短編、脚色は「さすらいの涯」のケイシー・ロビンソンである。撮影は「愛欲の十字路」のレオン・シャムロイ、音楽は「地球の静止する日」のバーナード・ハーマンの担当。主演は「愛欲の十字路」のグレゴリー・ペックとスーザン・ヘイワード、「栄光の星の下に」のエヴァ・ガードナー、「暁前の決断」のヒルデガード・ネフで、「砂漠の鬼将軍」のレオ・G・キャロル、「黒ばら」のトリン・サッチャー、エヴァ・ノリング、ヘレン・スタンリー、マルセル・ダリオらが助演する。
ネット上の声
- 観光先で病気になると心細いよね
- キリマンジャロの豹
- 冒険とラブロマンス
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
「足ながおじさん」などの脚色をしていたヘンリー・エフロンが製作したもの。原作はフェレンク・モルナールの「リリオム」、これをミュージカルものにしたオスカー・ハマースティンとリチャード・ロジャースの「回転木馬」を、ヘンリー・エフロンとフィービー・エフロンが映画的に脚色し、「慕情」のヘンリー・キングが演出した。主演は「二人でお茶を」「オクラホマ!」に出演した歌手、ゴードン・マックレー、同じ「オクラホマ!」に出演した新人シャーリー・ジョーンズ、「デジレ」のキャメロン・ミッチェル、新人バーバラ・リュイック、「ホフマン物語」のロバート・ラウンズヴィル。撮影は「恐怖の土曜日」のチャールズ・G・クラーク、音楽はリチャード・ロジャース、振付はロッド・アレクサンダー。なお、この作品はシネマスコープに画期的な段階をつくりだした55ミリ・プロセスの第1回作品である。
ネット上の声
- ただ【好き】という尊さ
- 惜しいな〜
- 回転木馬の呼び込みをしてた男が若い娘と結婚するが、娘が生まれる前に死んで、特例で
- 不器用だった男が、天使のような奥さんと、会うことのなかった娘に自己満足で謝罪する
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ゴードン・マクレー
-
ダリル・F・ザナックの独立プロ第2作で、アーネスト・ヘミングウェイの同名小説の映画化。「アフリカの女王」のピーター・ヴィアテルが脚色、「回転木馬」のヘンリーキングが監督した。撮影監督は「やさしく愛して」のレオ・トーヴァー、音楽は「島の女」のヒューゴー・フリードホーファー、指揮を「女はそれを我慢できない」のライオネル・ニューマンがとった。主演は「二十七人の漂流者」のタイロン・パワー、「潮風にいたづら」のエヴァ・ガードナー、「イスタンブール(1956)」のエロール・フリン、「恋多き女」のメル・ファーラー、ジュリエット・グレコ。ほかに「桃色大王」のグレゴリー・ラトフ、「炎の人ゴッホ」のヘンリー・ダニエル、「明日泣く」のエディ・アルバート。
ネット上の声
- 牛追いと闘牛
- ヘミングウェイの原作をタイロン・パワーと美しいエヴァ・ガードナー、メル・ファーラ
- お互いに好き、いや愛し合ってるのに、ある1点ができないということだけで、女性は彼
- クラシック映画ってなぜか、個人的には共感できない内容が多いような気がする
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
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F・マリオン・クロフォード原著の小説に基づき、「乗合馬車」「激怒(1923)」等と同じくヘンリー・キングが監督した。「東への道」「嵐の孤児」等出演のリリアン・ギッシュがイタリアにおいて製作した第1回作品で、対手役には、新顔のロナルド・コールマンが選ばれた。その他ゲイル・ケイン、バーニー・シェリー及びイタリアの俳優が多数出演する。劇のクライマックスたるヴェスヴィアス火山の噴火は悽愴なる気分を漂わせる。製作会社なるインスピレーション社からメトロ社が発売権利を得て、当然ファースト・ナショナル社から発売されると予期していたその界を驚かしたに見ても、両社の間に激しい争奪戦のあったことが想像される。
ネット上の声
- ティアラの替わりに茨の冠なんだ!
- リリアン・ギッシュが姉にいじめられ屋敷を追い出され彼氏は遠いアフリカの地で戦死し
- ヘンリー・キング×リリアン・ギッシュin イタリア
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演リリアン・ギッシュ
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D・W・グリフィスのかつての名作のトーキー化で、「心の緑野」「水曜日の恋」のヘンリー・キングが監督し「模倣に人生」「曲芸団」のロチェル・ハドソンと舞台から来た新人ヘンリー・フォンダが主演した。ロティー・ブレーア・パーカー作の戯曲を「孤児ダビド物語」のハワード・エスタブルックと「模倣の人生」のウィリアム・ハールバットが協力して脚色している。キャメラは「キャラバン」「歓呼の嵐」のアーネスト・パーマー担任。助演者は「やりくり宝船」のスリム・サマーヴィル、新顔のエドワード・トレヴァー、「舗道の雨」のマーガレット・ハミルトン、アンディ・デヴァイン、「若草物語(1933)」のスプリング・バイントン、「世界は動く」のラッセル・シンプソン、「彼女の家出」のアストリッド・オルウィン等である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ロシェル・ハドソン
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「オーヴァ・ザ・ヒル」「十三号室の女」のヘンリー・キングが監督した映画で「嵐の国のテス(1932)」「第一年」のジャネット・ゲイナー、「親爺は若い」「愉快な武士道」のウィル・ロジャース、「楽園の大河」「蹴球大学」のルー・エイヤース、「軟派ガール」「つばさの天使」のサリー・アイラース、「処女読本(1932)」「私重役様よ」のノーマン・フォスター、「ビール万歳」のルイズ・ドレッサー、舞台俳優のフランク・クレイヴン、ヴィクター・ジョリーという素晴らしいキャストである。原作はフィル・ストングが執筆し、「嵐の国のテス(1932)」「農園のレベッカ」のソニア・レヴィーンと「暁の耕地」のポール・グリーンが共同脚色した。撮影は「第一年」「嵐の国のテス(1932)」のハル・モーアの担当である。
ネット上の声
- アイオワ州の田舎の(畜産)品評会(原題「State Fair」で邦題「アメリカ祭
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ウィル・ロジャース
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「決斗!一対三」のロック・ハドソンと、「黄昏に帰れ」のジーン・シモンズを共演させて、「無頼の群」のヘンリー・キングが監督した作品。アリス・ティスデール・ホバートの原作小説に基づいて、カリフォルニア州随一のぶどう栽培ナパ・ヴァレーを背景とするロマンが展開する。脚色に当ったのはケイシー・ロビンソン。撮影を担当したのは「捜索者」のウィントン・ホック。音楽はヒューゴー・フリードホーファー。他に出演するのは「黄色い老犬」のドロシー・マクガイア、「シスボン」のクロード・レインズ、「暗黒街の女(1958)」のケント・スミス、新人シンディ・ロビンス等。製作はケイシー・ロビンソンとクロード・ヘイルマン。
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ロック・ハドソン
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F・スコット・フィッツジェラルドの「夜はやさし」の映画化で、脚色は「気まぐれバス」のアイヴァン・モファットが担当。監督は「悲愁(1959)」のヘンリー・キング、撮影は「白雪姫と道化もの」のレオン・シャムロイ、音楽は「夜を逃れて」のバーナード・ハーマンが担当。出演者は「武器よさらば」のジェニファー・ジョーンズ、「旅」のジェイソン・ロバーズ、ジョーン・フォンテイン、トム・イーウェル、チェザーレ・ダノヴァなど。ヘンリー・T・ヴァインスタイン製作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ジェニファー・ジョーンズ
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ネット上の声
- "Lloyd's is founded on two great pillars
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演マデリーン・キャロル
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「影なき殺人」「ステート・フェア(1945)」のダナ・アンドリュースと「キャスチルから来た大尉」でタイロン・パワーの相手役を演じ無名からスターとなったジーン・ピータースが主演する映画で、ベストセラーとなったルース・ムーア作の小説を「影なき殺人」のリチャード・マーフィーが脚色し、「聖処女」「追憶(1941)」のヘンリー・キングが監督し、「ローラ殺人事件」のジョセフ・ラシェルが撮影した。サミュエル・G・エンジェル製作の1948年作品。助演は「奥様武勇伝」のシーザー・ロメロ、「海の男」のディーン・ストックウェル、「追憶(1941)」のアン・リヴェア。
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ダナ・アンドリュース
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甞てサイレント時代に映画化されたウィル・カールトンの詩をトーキー化したもので脚色は「女性に捧ぐ」「我が心の歌(1930)」のトム・バリーと「肉と霊」「春を讃えよ」のジュールス・ファースマンの二人が当たり、監督は「春を讃えよ」のヘンリー・キングが受け持った。出演者の主なる顔ぶれは昔鳴らしたメイ・マーシュを始め、「悪魔の日曜日」のジェームズ・カークウッド、「バッド・ガール」のジェームズ・ダン、「モダーン西部王」「バッド・ガール」のサリー・アイラース、エドワード・クランドール、オーリン・ハウランド、「乗合馬車」のジョーン・ピアース、クレア・メイナードなどでカメラは「女性に捧ぐ」「春を讃えよ」のジョン・サイツ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演メエ・マーシュ
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女流作家リダ・ジョンソン・ヤング作の小説より「彼女は戦いに行く」のフレッド・デ・グレサックが改作し、「熱沙果つるところ」のクラーク・シルヴァーネイルが脚色した南海情話である。監督は「彼女は戦いに行く」「春を讃えよ」のヘンリー・キング、主演者は「激流恋をのせて」「嵐」のルーベ・ヴェレス、相手役は「彼女は戦いに行く」のジョン・ホランドでこれに「あけぼの」「思い出」のジャン・ハーショルト、「グリード」のギブソン・ゴウランド、「踊る人生」のアル・セント・ジョン・ハリー・アレン、ポール・E・バーンズ等がつき合っている。カメラ担当は「国境の狼群(1930)」のマック・ステングラーとジョン・フルトンの二人である。
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間65分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ギブソン・ゴーランド
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リダ・ジョン・ヤング氏の原作になる舞台劇をルーサー・リード氏が脚色し、「背中を掻いて頂戴」「蜂雀」等と同じくシドニー・オルコット氏が監督した。主役は「武士道華やかなりし頃」「アダムとエヴァ」等と同じくマリオン・デイヴィース嬢。相手役は「影に怖えて」等出演のハリソン・フォード氏、「愛の栄光」等出演のマーロン・ハミルトン氏である。
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演アリス・フェイ
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「流れる青空」「陽炎の春」と同じくジャネット・ゲイナーとワーナー・バクスターが主演する映画で、ロバート・ネイザン作の小説に基づいて「流れる青空」のエドウィン・バークが脚色し、「心の緑野」「水曜日の恋」のヘンリー・キングが監督に当たったもの。助演は「麗しのパリ」のウォルター・キング、「ホワイト・パレード」のジェーン・ダーウェル、「殺人ホテル」のローズメリー・エイムス、「麦秋」のジョン・クェーレン、「恋のセレナーデ」のロジャー・イムホフ、「ハリウッドデカメロン」のグラント・ミッチェル、「ホワイト・パレード」のアストリッド・オルウィン、「心の緑野」のステピン・フェチット等で、撮影は「流れる青空」のジョン・サイツの担任。
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ジェーン・ダーウェル
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「赤い鳩」に次ぐノーマ・タルマッジ嬢主演の映画で、デニスン・クリフト氏の原作により、「雀」「テムペスト(1928)」と同じくC・ガードナー・サリヴァン氏が脚色し、「夢想の楽園」のヘンリー・キング氏と「テムペスト(1928)」のサム・テイラー氏とが共力監督したものである。タルマッジ嬢の相手役は「椿姫(1927)」「赤い鳩」と同じくギルバート・ローランド氏で、「ショウ・ダウン」「罪に立つ女」のアーリ・ケント氏、「帝国ホテル」のミカエル・ヴァヴィッチ氏、「第七天国(1927)」のグラディス・ブロックウェル嬢、「ニューヨークの波止場」のグスタアフ・フォン・セイファーティッツ氏、等が助演する。
- 製作年1928年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ノーマ・タルマッジ
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- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演---
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「再生の港」につぐチャールズ・ファーレル、ジャネット・ゲイナーの共演映画でイスラエル・ザングウィルの手になるストーリーから「肉と霊」「反逆者」のジュールス・ファースマンが脚色し、「彼女は戦いに行く」のヘンリー・キングが監督し、「イースト・リン」「罪は若きにあり」のジョン・サイツが撮影した。助演者は「インスピレーション」のベリル・マーサー、J・M・ケリガン、「夜霧の女」のアーノルド・ルーシー等である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間74分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ジャネット・ゲイナー
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「鉄拳の響」「妻といふ妻」などと同じくスティーブン・フォックス氏の原作で、「鉄拳の響」を始めラッセルのアメリカン映画を数多く監督し、その後「二十三時間半」などパ社インス映画などでますます知名となったヘンリー・キングの監督によったものである。ラッセルの相手役はルール・ウォーレントン。
- 製作年1918年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演---
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「長い灰色の線」のタイロン・パワーと「悪の花園」のスーザン・ヘイワードが主演する開拓映画。バート・E・フリードロブと「哀愁の湖」のウィリアム・A・バッカーが1955年に製作した。ヘルガ・モレイの原作から「円卓の騎士」のタルボット・ジェニングス、「悪の花園」のフランク・フェントン、「ケイン号の叛乱」のマイケル・ブランクフォートが共同で脚本化、ジェニングスとバッカーが脚色し、「壮烈カイバー銃隊」のヘンリー・キングが監督に当たった。撮影は「真紅の女」のレオ・トーヴァー、音楽は「裏窓」のフランツ・ワックスマン。共演者は「海底の黄金」のリチャード・イーガン、「彩られし幻想曲」のジョン・ジャスティン、「心のともしび」のアグネス・ムーアヘッド、「悪の花園」のリタ・モレノ、「豪傑カサノヴァ」のホープ・エマーソン、ブラッド・デクスターなど。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演スーザン・ヘイワード
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ホラー
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演リチャード・バーセルメス
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「ホワイト・シスター(1923)」に続くリリアン・ギッシュ、ヘンリー・キング作品で、ジョージ・エリオット女史作の名高い小説からウィル・M・リッチー氏が脚色し、ヘンリー・キング氏がイタリアで監督製作した大史劇である。主役は「ホワイト・シスター(1923)」主演のリリアン・ギッシュ嬢で「嵐の孤児」で共演したドロシー・ギッシュ嬢が共演し、「ホワイト・シスター(1923)」出演のロナルド・コールマン史やウィリアム・パウエル氏が重要な役を演じ、その他イタリア俳優連も出演している。
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ドロシー・ギッシュ
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「人妻の戒律」「愛の花籠」のロレッタ・ヤングが主役を勤めるヘレン・ハント・ジャックスン作の同名の小説の色彩映画化である。脚色には「野に咲く金色の花」のラマー・トロッティが当たり、監督には「五ツ児誕生」「東への道」のヘンリー・キングが任じた。撮影は「踊る海賊(1936)」のウィリアム・スコールが受持ち、色彩監督には例によってナタリー・カルマスが当たった。主役のヤングを助けて、「鐘の音」のドン・アメチを始め「フロリダ超特急」のケント・テイラー、「マダムと踊子」のポーリン・フレデリック、「可愛いオディ」のジェーン・ダーウェル、「十字軍」のキャサリン・デミル、「港に異常なし」のヴィクター・キリアン、「目撃者(1936)」のジョン・キャラディン、「風雲児アドヴァース」のペドロ・デ・コルドヴァ等が出演。
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ロレッタ・ヤング
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エドモンド・グールディング氏の原作及び脚色を「乗合馬車」「霊魂の呼ぶ声」等と同じくヘンリー・キング氏が監督したもので、リチャード・バーセルメス氏の第5回ファーストナショナル映画である。相手役にはドロシー・ギッシュ嬢、タイロン・パワー氏というお歴々が出演しているのも、バーセルメス氏の勢力がうかがわれる。海洋大活劇として素晴らしいものであるという。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ドロシー・ギッシュ
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- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ポーリン・フレデリック
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- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演---
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- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演リチャード・バーセルメス
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- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ジェーン・ダーウェル