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橋の上で出会った、死にたい娘とナイフ投げの男。運命共同体となった二人の、スリリングで美しいモノクロームの愛の旅路。
舞台はパリ、セーヌ川にかかる橋の上。人生に絶望し、川に身を投げようとしていた娘アデル。そんな彼女に声をかけたのは、ナイフ投げの曲芸師ガボールだった。「運試しの的になれ」という奇妙な誘い。死ぬことしか考えられなかったアデルは、彼のパートナーとなり、ヨーロッパを巡る旅に出る。ナイフが飛び交う極限の緊張感の中、二人の間には不思議な絆と幸運が芽生え始める。しかし、その危うい関係は、やがて訪れる新たな出会いによって揺らぎ始める。モノクロームの映像美で綴る、運命的な愛の寓話。
ネット上の声
- 格好つけたフェリーニの『道』みたいな趣向の、大道芸人二人による美しいロード・ムー
- 今まで観たパトリス・ルコント作品の中で一番好き
- ルコント監督。ヴァネッサ・パラディ主演。
- 個人的に、ルコント作品の中でこれ一番好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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25年間続いたラジオ番組の打ち切り。その事実を相棒に隠し、フランスの田舎町を巡る男二人の哀愁漂う最後の旅。
フランスの地方を営業車で巡り、長年ラジオの公開録音番組を続けてきた人気司会者モルテスと、彼を支える音響係のリヴォト。しかしリヴォトは、その番組が打ち切りになることを知ってしまう。スター気取りで傲慢だがどこか憎めないモルテスに、事実を告げられないリヴォト。彼は、何も知らないモルテスを乗せ、いつもと変わらぬ旅を続ける。過ぎ去りし栄光、長年の友情、そして避けられない現実。二人の関係性が、旅の終わりが近づくにつれて、切なくも滑稽に変化していく。男たちの友情の終着点。
ネット上の声
- 至って普通の斜陽おっさんの友情ロードムービーでこれと言って盛り上がりもなく裏切ら
- ルコント監督が描く中年男性二人のしみじみとして味わいのあるロードムービー
- 誰が何と言おうがルコントで1番好き!!!
- パトリス•ルコント作品鑑賞9本目
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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夏のバカンス仲間が今度は雪山に集結!恋と見栄と失敗だらけ、フランス国民が愛する大ヒット・ドタバタコメディ。
舞台はフランスの高級スキーリゾート。夏のクラブメッドで出会ったお馴染みの男女グループが、冬のバカンスに再集結。スキー上級者を気取る見栄っ張りのジャン=クロード、新たな恋を探すジジ、相変わらずなれなれしいポパイ。それぞれが思い思いの休暇を過ごそうとするも、ゲレンデでの珍プレーや気まずい恋愛模様、山小屋での遭難騒ぎなど、次々とトラブルが発生。彼らのスキー旅行は、果たして無事に終わるのか。フランス流エスプリが効いた、笑いと皮肉の連続。
ネット上の声
- フランスは世界で一番皮肉が上手
- 前回(日焼けした連中)のメンバーが今度はウィンタースポーツを楽しむ為にヴァン=デ
- 初期ルコントの悪ノリが過ぎる、スキーダヨ!再集合!初っ端からミシェル・ブランが
- どうしたって毛の話に持ってくのは良いとして、フォンデュにフロスはイカン
コメディ
- 製作年1979年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジョジアーヌ・バラスコ
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「仕立て屋の恋」などで知られるフランスのパトリス・ルコント監督が、「髪結いの亭主」と「イヴォンヌの香り」の間に発表した短編映画。製作は彼の主宰するズールー・フィルムと「髪結いの亭主」「イヴォンヌの香り」でもコンビを組んでいるティエリー・ド・ガネーが折半で当たり、撮影はリカルド・アロノヴィッチが担当。「1曲の演奏中、絶えず同じ調子で楽器(ドラム)を精密に叩き続けなければならない打楽器奏者のことを考えてしまうため、モーリス・ラヴェルの『ボレロ』があまり好きではない」というルコントのアイディアに基づいて撮られている。ワンシーン・ワンカットの長回しで奏者の演奏をとらえており、顔をすましたり歪めたり笑いそうになったりと、実に人間臭い表情の人間スケッチとなっている。ドラム奏者にはフランスの人気喜劇俳優ジャック・ヴィルレがふんし、演奏はローラン・プティジラール(指揮)とパリ交響楽団。「パリ空港の人々」の併映作品として公開された。
コメディ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間8分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャック・ヴィルレ
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私には夫が二人いる。航空管制官と私立探偵。美しい人妻が巻き込まれる、お洒落で奇妙な殺人ミステリー。
美しいエレーヌの秘密、それは二人の夫を持つこと。一人は真面目な航空管制官、もう一人は自由奔放な私立探偵。完璧な二重生活を送っていたある日、彼女の顧客が殺害され、エレーヌ自身が容疑者に。探偵の夫は彼女の無実を証明するため、独自の捜査を開始。しかし、もう一人の夫には秘密を悟られてはならない。ユーモアとサスペンスが交錯する中、複雑に絡み合った三角関係と事件の行方は。パトリス・ルコントが描く、奇妙で愛おしい事件簿。
ネット上の声
- 恋愛ものと刑事ものを巧みに融合させた洒落た楽しさでフランスでも大ヒットした作品♬
- パトリス・ルコント監督・ミシェル・ブラン主演のコメディシリーズは日本で「お騒がせ
- ミシェル・ブランって、ストーカーチックな役のイメージしかない笑しかも警部なのに!
- ミシェル・ブラン&ジャック・ヴィルレの刑事コンビ物とくれば無条件で面白くなりそう
コメディ
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジェーン・バーキン
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引退した教師と強盗計画を企てる男、偶然列車で出会った二人の奇妙な友情と人生の交錯を描くヒューマン・ドラマ。
現代フランスの地方都市。列車で町に降り立ったミステリアスな男、ミラン。彼の目的はこの町の銀行を襲撃すること。偶然出会ったのは、心臓のバイパス手術を控え、静かな引退生活を送る元国語教師のマネスキエ。宿を探していたミランは、マネスキエの家に泊まることに。強盗という危険な計画を前にしたミランと、手術という人生の大きな転機を前にしたマネスキエ。互いにないものを持つ二人は、短い時間の中で不思議な友情を育んでいく。それぞれが迎える運命の土曜日、彼らの人生が静かに、そして劇的に交差する。
ネット上の声
- 正体の知れぬどこか影がある列車の乗客、彼はとある田舎町の駅に降り立った
- シャトーに一人で住む元大学教授と、どこから来たのかわからない流れ者
- 「仕立て屋の恋」(1989)「髪結いの亭主」(1990)のパトリス・ルコント監督
- 境遇も違い接点のなさそうな男性二人が出会う
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス,スイス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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「髪結いの亭主」「橋の上の娘」のパトリス・ルコント監督の新作。舞台は、45年のパリ最後の娼館。この館で娼婦の息子として生まれ、娼婦たちの身の回りの世話だけをして生きてきた中年男プチ=ルイ。彼は歌手を夢見る若い娼婦マリオンと出会う。マリオン役は、イブ・サンローランの最期のミューズとして知られる、トップモデル出身のレティシア・カスタ。モーリス・シャバリエ、ミスタンゲットなどのシャンソンが全編を彩る。
ネット上の声
- ママは娼婦、パパは客🤗パリの娼館の中で育ち、娼婦の世話役として生きてきた男の無償
- たまったレビューを消化するぞ〜っ‼️
- 人のしあわせは他人には計れない
- そう 書いてあったから。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演パトリック・ティムシット
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少年時代の夢は「美容師と結婚すること」。その夢を叶えた男が、愛する妻のいるサロンで過ごす官能的で完璧な日々。
舞台はフランスの小さな田舎町。少年アントワーヌにとって、美容師は憧れの的であり、その香りと仕草の全てが彼の心を捉えていた。大人になった彼は、美しい美容師マチルドの店を訪れ、迷うことなく求婚。二人は結ばれ、彼の人生はサロンの中だけで完結するようになる。妻が働く姿を一日中眺め、音楽に身を委ね、ただ愛に満たされる毎日。それは誰にも邪魔されない、二人だけの完璧な世界。しかし、あまりに純粋で濃密な幸福は、やがて彼らの運命に静かな影を落とし始める。究極の愛の形。
ネット上の声
- 床屋の女主人との結婚を小さい時から夢見る男
- 分かってくれますか…愛故のこの決断を…‥
- 愛してたのあなただけを〜不滅の愛がそこに
- ルコント監督はこれ一作で伝説となった
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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税理士の事務所に、精神分析クリニックと間違えて入ってきた女性が赤裸々に胸の内を語り、奇妙な関係を築いていくラブ・ストーリー。監督は「髪結いの亭主」のパトリス・ルコント。出演は「マドモワゼル」のサンドリーヌ・ボネール、「バルニーのちょっとした心配事」のファブリス・ルキーニ。
ネット上の声
- パトリス・ルコントの映画には様々な魅力があるが、持ち味が発揮されるのはおっさんの
- 「親密すぎるうちあけ話」というよりは「笑えるうちあけ話」だった🤣
- セラピーなんて誰でもできる?これこそセラヴィ(C`est la vie)
- 「それでも」という屈折した前進させる力
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演サンドリーヌ・ボネール
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18世紀のフランスを舞台にした貴族社会の人間模様を「仕立て屋の恋 」のパトリス・ルコント監督が描く。故郷を救う計画を国王ルイ16世に陳情するため、ベルサイユへやってきた地方貴族のポンスリュドン。ベルガルド侯爵という後ろ盾を得た彼は、宮廷社会で次第に人脈を広げていく。ポンスリュドンをシャルル・ベルリングが、ポンスリュドンと恋に落ちるベルガルドの娘マチルドをジュディット・ゴードレシュが演じている。
ネット上の声
- ノブレス・オブリージュ(高貴なる義務)
- 知性と輝きに溢れた寓話
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ファニー・アルダン
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1980年代、フランスの静かな町。他人との交流を絶ち、孤独に生きる仕立て屋のイール。彼の唯一の慰めは、向かいのアパルトマンに住むアリスを窓から覗き見ること。ある日、近所で若い女性の殺人事件が発生。イールに疑いの目が向けられる中、彼の覗き見に気づいたアリスが、予期せぬ行動に出る。純粋な恋心か、それとも計算か。二人の危険な関係が、事件の真相を揺るがし始める。
ネット上の声
- フォロワーさんのレビューをちょっとだけ読み 面白そうなので内容はほぼ知らないで視
- 「髪結いの亭主」とともに昔けっこう話題になった映画だと記憶していますが、当時はフ
- 原作はメグレ警部のジョルジュ・シムノン!
- 『信じた愛を貫き通した孤独な男の物語』
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ミシェル・ブラン
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友達ゼロの男が挑む「親友獲得」ミッション。孤独な骨董商と陽気な運転手の出会いが人生を変える物語。
パリに住む骨董商フランソワ。仕事は順調だが、性格は自己中心的で友人が一人もいない。ある日、仕事仲間との賭けで「10日以内に親友を披露する」と宣言。窮地に陥った彼が出会ったのは、陽気で人当たりの良いタクシー運転手ブリュノ。フランソワは彼に大金を払い、友情の築き方を教えてもらうことに。不器用な男の必死の親友探し。果たして彼は賭けに勝ち、本当の友情を手にすることができるのか。心温まる人間ドラマ。
ネット上の声
- パトリス・ルコント監督もこういう普通のコメディを撮るのか〜と驚き
- フランス映画で、初めて寝なかった(苦笑)
- 宝物作品に巡り会いました、どぶさん捧ぐ
- 貴方は親友と呼べる人が何人いますか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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南国のリゾートで繰り広げられる、男女の滑稽な恋の駆け引き。フランス流エスプリ満載の傑作コメディ。
舞台は1970年代、コートジボワールのリゾートクラブ。解放的な太陽の下、ヴァカンスに集った独身男女たち。彼らの目的はただ一つ、最高の恋人を見つけること。しかし、見栄や勘違いが渦巻き、彼らのアプローチはことごとく空回り。必死になるほど滑稽さを増す恋愛騒動。ナンパ、嫉妬、一夜限りの関係。フランス流の皮肉とユーモアで描かれる、男女の欲望と本性。果たして彼らは、最高の思い出と共に帰路につけるのか。
ネット上の声
- フランス人観光客がアフリカのコートジボワールでバカンスするよ🥳🇨🇮✨太陽と青い海
- 夜中に到着するなり土砂降りで大騒ぎ、翌日はスタッフからバケツの水ぶっかけのサービ
- アフリカのリゾート地に来た中間管理職の男性が妻と合流するが、そこには愛人も来てい
- ●'96 7/9〜12他 『第4回 フランス映画祭横浜96協賛企画: パトリス
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジョジアーヌ・バラスコ
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フランス領カナダ、サン・ピエール島で、酔った勢いで殺人を犯し、死刑を宣告されたよそ者の漁師ニール。島にギロチンが届くまでの間、島に駐屯する軍隊長ジャンとその妻マダム・ラの手伝いをすることになった彼は、次第に島の人々に受け入れられていく。監督は「仕立て屋の恋 」「橋の上の娘」のパトリス・ルコント。ジャンと交流を深めていくマダム・ラを演じるのは「ショコラ」のジュリエット・ビノシュ。DVDタイトルは「サン・ピエールの未亡人」。
ネット上の声
- 『人は常に変わるから悪人だって善人に生まれ変われるの!私は信じてる』
- 購入したDVDの邦題は「サン・ピエールの未亡人」
- 目で愛を語るダニエル・オートウィユ
- 愛するという事。
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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フランスの名匠パトリス・ルコントが8年ぶりに長編映画のメガホンをとり、代表作「仕立て屋の恋」の原作者ジョルジュ・シムノンのミステリー小説を映画化。
1953年。パリ・モンマルトルのバンティミーユ広場で、シルクのイブニングドレスを着た若い女性の遺体が発見される。真っ赤な血で染まったドレスには5カ所の刺し傷があった。捜査に乗り出したメグレ警視は、その遺体を見て複雑な事件になると直感する。遺体の周囲に被害者を特定できるものはなく、手がかりとなるのは若い女性には不釣り合いなほど高級なドレスのみ。被害者の素性とその生涯を探るうちに、メグレ警視は異常なほどこの事件にのめり込んでいく。
名優ジェラール・ドパルデューがメグレ警視を演じ、「タイピスト!」のメラニー・ベルニエ、「パリ、テキサス」のオーロール・クレマン、「ともしび」のアンドレ・ウィルムが共演。
ネット上の声
- 【今作は、渋くて、重厚で、名優ジェラール・ドパルデューが演じる切ないメグレ警視映画である。原作は沢山有るのだから、パトリス・ルコント監督、シリーズ化してくれないかなあ。】
- 有名なメグレシリーズであり「仕立て屋の恋」「髪結いの亭主」のパトリス・ルコント監
- 推理小説作家でベルギー出身Georges Simenonの世界的に有名なJule
- 推理物としては物足りないのですが・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジェラール・ドパルデュー
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バンサン、ポール、エレガンは、立場は違えど、妻に関する三様の悩みを抱えていた。妻を殺したバンサンは、バンサンを無罪にしてくれた裁判官エレガンの頼みで、妻に逃げられて悩むポールの妻を殺すことを引き受けるのだが……。「仕立て屋の恋 」「橋の上の娘」のパトリス・ルコントが3人の中年男の珍道中を描いたコメディ作品。
ネット上の声
- 踊りましょう(二人なのですから)
- Cemさん、ありがとう💐素晴らしい
- 失恋からの暗殺計画
- ☆タンゴ☆
コメディ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演リシャール・ボーランジェ
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居候の友人に振り回される男の姿を描いたコメディ。大物プロデューサー、クリスチャン・フェシュネールとルコントのコンビ第1作で、フランスで70万人を動員し、ルコント自身の「レ・ブロンゼ」シリーズの興行記録を軽く抜いた。ルイシュ・レゴとディディエ・カミンカの戯曲を、ルコントと主演のミシェル・ブランが共同で脚色(ブランは台詞も担当)。主演は「レ・ブロンゼ」シリーズに続いてミシェル・ブラン。共演は「ヘカテ」のベルナール・ジロドーほか。
ネット上の声
- とにかくウザい!でも憎めない!そんな子供っぽいミシェル・ブランがただただ可愛い🥺
- ●'96 7/13〜16他 『第4回 フランス映画祭横浜96協賛企画: パトリス
- 昔々の学生の頃
コメディ
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ミシェル・ブラン
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カジノの金庫破りに挑む犯罪のプロたちの活躍を描いた一編。ジョルジュ・ロートネルが降番した後を引き継いだ、パトリス・ルコント監督には珍しいアクション映画。フランス全土で100万人以上の動員記録を打ち立て、ルコント自身にとっても最大のヒット作となった。一方、ルコントと名コンビを築いてきた名プロデューサー、クリスチャン・フェシュネールと組んだ最後の作品。ルコントは次作「タンデム」から、より作家的な成熟を深めていく。ブリュノ・タルドンのオリジナル脚本を、ルコントとミシェル・ブラン(本作は出演せず)、バトリック・ドヴォルフが共同で潤色。出演は「恋の邪魔者」のベルナール・ジロドー、ジェラール・ランヴァンほか。
ネット上の声
- パトリス・ルコント唯一のアクション映画🥳🎉🎉
- 崖っぷちのドライブの空撮から崖登ったり落っこちそーになったり滝落ちて流されたり、
- 開始6分で絶壁登っているのマジで?!となる速度! そして必死に登った絶壁からサツ
- ●'96 6/?〜7/?他 『第4回 フランス映画祭横浜96協賛企画: パトリス
アクション
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ベルナール・ジロドー
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フランスのレマン湖畔の避暑地で、パリから徴兵を逃れてきたビクトールは、ゲイの医師ルネと美しい女性イボンヌに出会う。ロシア人伯爵と偽るビクトールは、イボンヌとすぐに愛し合うようになるが……。「仕立て屋の恋 」「橋の上の娘」のパトリス・ルコント監督が描くラブロマンス。ビクトールを演じるのは「可愛いだけじゃダメかしら」のイポリット・ジラルド。
ネット上の声
- 愛し過ぎるか、愛が足りないのか、が人間だ
- 「さてと俺もそろそろ車で崖から・・・」
- ファッションは豪勢だが、テーマは人生
- フランス娘に振り回される男達
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演イポリット・ジラルド
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パトリス・ルコント監督のコメディ作品。初老の役者、ビクトール、エディ、ジョルジュは、巡業芝居に売り込みに行き、見事参加することになった。しかし3人は揃いも揃って大根役者で、様々な騒動を巻き起こすのだった。個性的な3人の役者を「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ、「髪結いの亭主」のジャン・ロシュフォール、「イヴォンヌの香り」のジャン=ピエール・マリエールが演じている。
ネット上の声
- ■パトリス・ルコント監督のコメディ〜🎬■
- 配信期限が迫ってたから観てみたけど、私どうもジャン・ロシュフォールが苦手みたいや
- いやいや役者でしょ、何故にあんなにアガるのよ!それなのに文句たらたら
- 次から次へとドタバタが増して、もうよくわからなすぎて笑けてくる!
コメディ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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「髪結いの亭主」「イヴォンヌの香り」など、恋愛映画を得意とするフランスのパトリス・ルコント監督が、自身初の英語劇として、第1次世界大戦前夜のドイツを舞台に、孤独を抱える若妻と、美しい青年の8年間にわたる純愛を描いた。1912年、初老の実業家カール・ホフマイスタ―の屋敷に、個人秘書として若く美しく、才気にあふれた青年フレドリックがやってくる。カールの若き妻ロットは、裕福で優しい夫や可愛い息子にも恵まれていたが、孤独を抱えており、フレドリックにひかれていく。ひとつ屋根の下で暮らすうち、フレドリックもまたロットにひかれるが、許されない恋であることから、2人はその思いを口にすることはなかった。しかし、フレドリックが南米に転勤することになり、それをきっかけに2人は胸にしまっていた互いの気持ちを告白。2年後にフレドリックが戻るまで、変わらぬ愛を誓うが……。
ネット上の声
- 勉学一辺倒だった若い男が、社長に認められお抱え秘書に
- 超古典的で盛り上がらないラブロマンス
- いと美しきリチャード・マッデン目当て
- 恋愛に忍耐強さは必要なのね・・・。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間98分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演レベッカ・ホール
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移動遊園地のオーナー、フェリックスは、遊園地でさびしげに過ごす女性ローラに一目ぼれをしてしまう。ローラの申し出を受け、フェリックスは謎の多い彼女を雇うことにするが、ローラはある男性を見て逃げ出してしまう。「仕立て屋の恋 」「橋の上の娘」のパトリス・ルコント監督による、「シャルロット・フォー・エヴァー」のシャルロット・ゲンズブール主演のラブ・ロマンス。
ネット上の声
- 移動遊園地を舞台に、愛を恐れ孤独に生きる女と彼女を一途に愛する純真な男の屈折した
- ジャケットのシャーロット・ゲンズブールがかっこいいなと思って観てみた
- ルコントのサスペンス風ラブストーリー
- うそつきシャルロット
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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高級外車窃盗常習犯のアリスは、母親の遺品であるカセットテープで2人の父親候補がいることを知る。2人は共にアリスの父親だと言い張るが、そんな中、3人はマフィアの抗争に巻き込まれていくのだった。フランスを代表する2大俳優アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが競演したパトリス・ルコント監督のアクション・ドラマ。「白い婚礼」で映画デビューを果たしたフランス人歌手バネッサ・パラディがアリスを演じる。
ネット上の声
- 【高級車泥棒のコケティッシュ娘が、父親候補の二人のイケオジイを翻弄する話かと思ったら、ロシアンマフィアに追いかけられる爆破シーンテンコ盛りのアクションコメディだった。ビックリ!】
- マンマミーマみたいな話にマフィアがらみのアクションもの足したようなエンタメ映画
- JPBとアラン・ドロンが「ボルサリーノ」以来28年ぶりの共演を果たしたコメディ・
- ドロンもベルモンドもイケオジってやつですね。サクッと見られる作品。...
アクション
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演アラン・ドロン
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ネット上の声
- 割とベタなドタバタ劇
- 終わったのか・・・
- パトリス・ルコント、あまり数は見てないのですが、近年見た「スーサイド・ショップ」
- 3作目ですが、初見でも楽しめました
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ティエリー・レルミット
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「髪結いの亭主」「親密すぎるうちあけ話」等の作品で知られるフランスの巨匠パトリス・ルコントによる、映像と音楽のみで構成された異色の感動作。フランスの音楽家エティエンヌ・ペルションの曲“DOGORA”に心を揺さぶられたルコント監督。実弟が暮らすカンボジアを訪れ、この国が持つ圧倒的なパワーに感銘を受けた彼は、長い構想期間を経て2つの衝動を融合させた。映像と音楽のアンサンブルがかつてない感動を呼び起こす。
ネット上の声
- ☆パトリス・ルコンドノノドゴラ☆
- 僕の人生を変えてしまった一本でしょうか。
- パトリスルコント写真展~inカンボジア~
- ことばがなかったら
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間75分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演---
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恋に破れた者同士の男女が新たな幸せを探しに精を出す姿を描いた、小粋なラヴ・コメディ。フランスでは30万人以上の動員を記録した。ジョゼフ・モレーヌの原作を、モレーヌ、ルコント、ブランの3人で脚色。製作はミシェル・ド・ブロカと「恋の邪魔者」のクリスチャン・フエシュネール。共演は「恋の邪魔者」のアネモーヌほか。
ネット上の声
- 傷付いても傷付いても愛が欲しい!夢見る男女の幸せさがし💛ルコント自身が大変気に入
- ミシェル・ブラン好き
- 心の機微を丁寧に掬い取りながら、決して安直な帰結を選択をすることなく幸福をお裾分
- ハゲてるし小男だけど、決して自尊心は低くない、踊り方に出すぎている、かわいい!
サスペンス、 コメディ
- 製作年1982年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ミシェル・ブラン
-
「髪結いの亭主」のパトリス・ルコント監督が自身初のアニメーション作品として、フランスでベストセラーとなったジャン・トゥーレの小説「ようこそ、自殺用品店へ」を映画化。代々続く根暗な自殺用品専門店に赤ちゃんが生まれたことから、変化していく家族の様子をブラックユーモアを交えて描く。世の中が絶望の空気に覆われ自殺者が後を絶たない都会で、唯一繁盛していたのが、ネガティブ思考のトゥヴァシュ一家が営む自殺専門用品店だった。そんなトゥヴァシュ家に男の子が生まれ、アランと名付けて育てられるが、アランは家族全員と正反対の無邪気で明るい性格だった。両親の必死の教育にもかかわらず、健やかでポジティブな少年へと成長したアランは、店の商品を「自殺できない用品」に変えていってしまう。
ネット上の声
- 自殺志願者の多い暗い街で自殺用グッズ店を営むネガティブな一家に3人目の男の子が生
- 人生は素晴らしいけど強制はしないってさ。
- 説教臭い「ミュージカル・アニメ」でした。
- ラ・ヴィアン、フランスアニメは人生を語る
アニメ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,ベルギー,カナダ
- 時間79分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ベルナール・アラヌ