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古き良き西部で、時代に取り残されていく人間のおかしさと哀れさの中に、西部男の執念に満ちた復讐譚を折り込んだ作品。製作総指揮に「ワイルドバンチ」のフィル・フェルドマン、同じく製作・監督サム・ペキンパーのコンビ、共同製作ウィリアム・ファラーラ、脚本ジョン・クロフォード、エドモンド・ペニー、撮影も「ワイルドバンチ」のルシエン・バラード、音楽ジェリー・ゴールドスミス、美術リロイ・コールマン、編集フランク・サンティロ。出演は「トラ・トラ・トラ!」のジェイソン・ロバーズ、「追いつめて殺せ」のステラ・スティーヴンス、「フィクサー」のデイヴィッド・ワーナー、「ワイルドバンチ」のストロザー・マーティン、L・Q・ジョーンズ、スリム・ピケンズなど。1991年2月よりのリバイバル時に邦題を「ケーブル・ホーグのバラード~砂漠の流れ者~」に改題し公開。
ネット上の声
- これがペキンパー?と言いたくなるようなコミカルさとほのぼの感
- ペキンパー監督の西部劇への鎮魂歌の集大成
- ワイルド・バンチを観た人はこっちも観て!
- ペキンパーの異色作にして最高傑作
西部劇、 アクション
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ジェイソン・ロバーズ
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バイオレンス映画の巨匠サム・ペキンパー監督が、20世紀初頭のメキシコを舞台に滅びゆくアウトローたちの姿を描いた傑作西部劇。1913年、アメリカ・テキサスでの銀行強盗に失敗したパイクら強盗団はメキシコに逃走する。旧友ソーントンら賞金稼ぎに追われる中、メキシコ政府のマパッチ将軍の依頼で米軍用列車から武器を強奪するパイクたちだったが、マパッチの裏切りに遭い、仲間を人質に取られてしまう……。スローモーションに細かいカットを挿入するペキンパーのアクション演出は後続に大きな影響を与えた。出演はウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン。
ネット上の声
- アクションだけじゃない多面的な洞察力
- いつか日本のオヤジ達もこうキレてくれ
- 西部劇をブッ殺した西部劇
- 男って馬鹿なんです☆
アクション
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ウィリアム・ホールデン
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過激にして鮮烈な暴力描写で知られる名匠サム・ペキンパーの代表作にして、アメリカ映画史に新たな地平を切り拓いた映画「ワイルドバンチ」の監督編集版。脚本はワロン・グリーン。撮影は名手ルシエン・バラード。音楽はジェリー・フィールディング。出演は「サンセット大通り」「慕情」のウィリアム・ホールデン、「浜辺の女」「ダラスの熱い日」のロバート・ライアン、「マーティ」「北国の帝王」のアーネスト・ボーグナインほか。96年東京ファンタスティック映画祭でも特別上映された。
ネット上の声
- 男の意地、友情、哀愁…見たいものは全てここにあった
- スローモーションで見応え抜群!
- スローモーションで見応え抜群!
- 男の意地、友情、哀愁…見たいものは全てここにあった
アクション
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ウィリアム・ホールデン
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1943年、ドイツ軍とソ連軍が死闘を繰り広げるロシア戦線。その最前線に着任したシュトランスキー大尉は、鉄十字章の獲得に異常な執念を燃やしていた。その部下であるシュタイナー伍長は無能なシュトランスキーを軽蔑し、両者は険悪な関係になっていく。
ネット上の声
- ちょうちょ~ちょうちょ~なのはにとまれ♪
- これを観ずして戦争映画は語れない?
- 戦争の醜さをとことん描く作品☆3.5
- ある意味、反戦映画の代表作です
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1977年
- 製作国ドイツ,イギリス
- 時間133分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ジェームズ・コバーン
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「ワイルドバンチ」など数々の傑作西部劇を手がけてきたバイオレンス映画の巨匠サム・ペキンパーが初めて挑んだ長編現代劇。「卒業」のダスティン・ホフマンが主演を務め、ゴードン・M・ウィリアムスのベストセラー小説を原作に、田舎町で周囲からの嫌がらせに耐えかねた男が内なる狂気を暴走させていく姿を描く。平和主義者の数学者デビッドは暴力が横行するアメリカを離れ、妻エイミーの故郷であるイギリスの田舎町に夫婦で移住する。しかし町の住民たちは都会的なデビッドを快く思わず、夫婦に様々な嫌がらせをする。そんなある日、知的障害者の青年を家に匿ったことで住民たちから攻撃を受けたデビッドはついに怒りを爆発させ、内に秘めていた暴力性を解き放つ。
ネット上の声
- 気が弱く他人と争えないタイプの数学教授が、移住先の村の事件に巻き込まれることで暴
- ◉サム・ペキンパー監督、ダスティン・ホフマン主演という異色の組み合わせ
- 田舎では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない
- 暴力はね、理屈じゃないから怖いんだよ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ダスティン・ホフマン
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首に100万ドルという巨額の金がかけられた男を追う一匹狼とシンジケートの戦いを描く。製作総指揮はヘルムート・ダンティーン、製作はマーティン・バウム、監督は「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」のサム・ペキンパー、脚本はゴードン・ドーソンとペキンパー、撮影はアレックス・フィリップス・ジュニア、編集はガース・クレーヴンが各々担当。出演はウォーレン・オーツ、イセラ・ベガ、ギグ・ヤング、ロバート・ウェバー、ヘルムート・ダンティーン、エミリオ・フェルナンデス、クリス・クリストファーソンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。デラックスカラー、ビスタサイズ。1974年作品。
ネット上の声
- 切ない大人の恋愛物語とその復讐劇 そこからブレない どんどん心に染み込んでくる 気がつけば忘れられない映画になっていると思います
- 渋すぎバーテンダー、ベニー 決死の復讐劇
- サム・ペキンパー監督本領発揮の男の映画!
- ウォーレン・オーツの「男」を上げた作品
アクション
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ウォーレン・オーツ
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「街中の拳銃に狙われる男」のN・B・ストーン・ジュニアと「荒野のガンマン」のサム・ペキンパーが共同で脚本を執筆、サム・ペキンパーが演出した西部劇。撮影は「赤い崖」のルシエン・バラード、音楽は「真夜中」のジョージ・バスマンが担当。出演者は、「西部の魂」「賞金を追う男」のランドルフ・スコット、「皆殺し砦」のジョエル・マクリーのほかマリエット・ハートリー、ロナルド・スターなど。リチャード・E・ライオンズ製作。
ネット上の声
- ジジイの矜持。二大スターの共演…らしい。さすがに生まれてないのでよ...
- もったいない。アクションだけ取れば、この程度の評価
- 面白がり方がイマイチわからない映画でした
- 「来させないでくれ。一人で逝きたい。」
西部劇、 アクション
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ランドルフ・スコット
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ようやくフロンティアが終わろうとするニュー・メキシコを舞台に、21歳の若さで死んだ希代の無法者ビリー・ザ・キッドと、彼を追うパット・ギャレットの対決を描く。製作はゴードン・キャロル、監督は「ゲッタウェイ(1972)」のサム・ペキンパー、脚本は「断絶」のルディ・ワーリッツァー、撮影はジョン・コキロン、音楽はビリー・ザ・キッド・ボーイズの1人として登場するフォーク・ソングの第1人者ボブ・ディラン、編集はロジャー・スポティスウッド、ガース・クレーヴン、ロバート・L・ウォルフ、リチャード・ハルシー、デイヴィッド・バーラトスキー、トニー・デ・ザラガが各々担当。出演はジェームズ・コバーン、クリス・クリストファーソン、リチャード・ジャッケル、カティ・フラドー、チル・ウィルス、ジェイソン・ロバーズ、ボブ・ディラン、R・G・アームストロング、ルーク・アスキュー、ジョン・ベック、リチャード・ブライト、リタ・クーリッジなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。パナビジョン、メトロカラー。1973年作品。
ネット上の声
- アウトローたちの時代から移りゆく時代を描いた傑作。 主人公となるの...
- サム・ペキンパー監督のビリー・ザ・キッドの最期を題材にした西部劇
- 拳銃の天才ビリー・ザ・キッドの若くして散った青春像を描く西部劇
- 詩的か緩慢か?現実的なビリーの善し悪し!
アクション
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ジェームズ・コバーン
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「ワイルドバンチ」「わらの犬」などの作品でバイオレンスの真髄を鮮明に捕らえたサム・ペキンパーが、「ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦」に続いて再びスティーヴ・マックィーンとコンビを組み、組織に追われる男と女が必死で逃亡する姿を描く。製作はデビッド、フォスター、ミッチェル・プロウアー、脚色は「生き残るヤツ」のウォルター・ヒル、原作はジム・トンプソンの同名小説。撮影はルシエン・バラード、音楽はクインシー・ジョーンズ、編集はロバート・L・ウォルフが各々担当。出演はスティーヴ・マックィーン、アリ・マックグロー、ベン・ジョンソン、サリー・ストラザーズ、アル・レッティエリ、ボー・ホプキンス、ジョン・ブライソンなど。
ネット上の声
- スティーブ・マックィーンがどんどんかっこ良く見えてきます。 逃亡劇...
- 機械仕掛けのゲッタウェイ、汚れたラブ
- サム・ペキンパーのバイオレンス哲学!
- おっと、これもレビューしてなかった。
アクション
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演スティーヴ・マックィーン
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経済成長の波は西部にも容赦なく押しよせ、次第に失われていくフロンティアを背景に、崩れ行くロデオ一家の伝統と、それを守ろうとする男たちの姿を描く。製作はジョー・ワイザン、監督はサム・ペキンパー、脚本は小説家のジェブ・ローズブルック。撮影はルシエン・バラード、音楽はジェリー・フィールディング、編集はロバート・ウルフが各々担当。出演はスティーブ・マックィーン、ロバート・プレストン、アイダ・ルピノ、ベン・ジョンソン、ジョー・ドン・ベイカー、バーバラ・リー、メアリー・マーフィー、ウィリアム・マッキニー、ダブ・テーラー、マシュー・ペキンパー、サンダウン・スペンサーなど。
ネット上の声
- 副題は最低
- ペキンパー監督の穏やかな面が全開の味わい深い感動作
- 乳しぼり大会まであるのか!
- 国歌がきちんと終わらない
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演スティーヴ・マックィーン
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アメリカのハイウェイを巨大なマシンを駆っていくトラッカーたちを描く。製作総指揮はマイケル・ディーリーとバリー・スパイキングス、製作はロバート・M・シャーマン、監督は「戦争のはらわた」のサム・ペキンパー、脚本はB・W・L・ノートン、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はジェリー・フィールディング、主題曲はC・W・マッコールが各々担当。出演はクリス・クリストファーソン、マリ・マックグロー、アーネスト・ボーグナイン、バート・ヤング、フランクリン・アジャイ、マッジ・シンクレアなど。
ネット上の声
- 本作の前半は、サム・ペキンパー監督は絶対日本の「トラック野郎」を観てるよ!これ!っていうくらい似ています
- 問答無用のトラック野郎が、警察の検問をも突破して走り続けるという、サム・ペキンパ
- 有名なタイトルですけどなぜ今まで観なかったんだろう……これは初めて観ました
- アメリカ人に生まれてこなかったことを後悔する映画です🇺🇸
アクション
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演クリス・クリストファーソン
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CIAも手が出せないダーティな任務を業とする謎の民間組織『コムテグ』で暗躍する殺し屋たちの生態を描く。製作はマーティン・バウムとアーサー・ルイス、製作総指揮はヘルムート・ダンティーン、監督は「ガルシアの首」のサム・ペキインー、脚本はマーク・ノーマンとスターリング・シリファント、原作は元合衆国政府職員ロバート・ロスタンドが書いた「中間の猿」、撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はジェリー・フィールディング、編集はガース・クレーヴンが各々担当。出演はジェームズ・カーン、ロバート・デュバル、アーサー・ヒル、ギグ・ヤング、マコ、ボー・ホプキンス、バート・ヤング、ティアナなど。
ネット上の声
- ペキンパーやる気ゼロ! カオス過ぎる怪作
- サム・ペキンパーのイメージがペキンッ!
- これもまたペキンパーの作品
- 天賦の才は社会が殺す
アクション
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ジェームズ・カーン
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ハリー・ジュリアン・フィンクの原作を、彼と「昼下りの決闘」のサム・ペキンパー、オスカー・ソウルが共同で脚色、サム・ペキンパーが監督した西部劇。撮影は「野望の系列」のサム・リーヴィット、音楽はダニエル・アンフィシアトロフ、主題曲“ダンディー少佐のマーチ”をミッチ・ミラー合唱団が担当している。出演は「北京の55日」のチャールトン・ヘストン、「戦艦バウンティ」のリチャード・ハリスのほかにジム・ハットン、ジェームズ・コバーン、マイケル・アンダーソン・ジュニアなど。製作はジェリー・ブレスラー。
ネット上の声
- サム・ペキンパー監督が『ワイルドバンチ』の前に撮ったチャールトン・ヘストン主演の
- アメリカ北軍の混成騎兵隊による先住民討伐を描いた西部劇
- ダンディー少佐率いるクセ者揃いの先住民討伐隊
- サム・ペキンパーの名を外してほしい
アクション
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演チャールトン・ヘストン
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個人の生活に入り込み彼らを操作しようとするCIAの陰謀を軸にしたスリラー。製作はピーター・S・デイヴィス、ウィリアム・N・パンザー。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・ティモシー・マーフィー、ラリー・ジョーンズ、マーク・W・ザヴァット。監督は「コンボイ」(78)以来5年ぶりのサム・ペキンパー。ロバート・ラドラムのベストセラー小説『オスターマンの週末』(角川書店、映画公開にあわせて『バイオレント・サタデー』と改題して角川文庫に収録)をイアン・マスターズが潤色し、アラン・シャープが脚本化している゜撮影はジョン・コキロン、音楽はラロ・シフリンが担当。出演はルトガー・ハウアー、ジョン・ハート、クレイグ・T・ネルンン、バート・ランカスターなど。日本版字幕は岡枝慎ニ。デラックスカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
ネット上の声
- 昔のハイテク機器とはこんな感じらしい
- ペキンパー監督の遺作
- メディアの力によって操作される人々を描きつつ、そのラストは無人の収録現場を捉えた
- テレビキャスターのジョン(ルトガー・ハウアー)は、財政界の要人を自身の番組にゲス
アクション
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ルトガー・ハウアー
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アメリカ各地の興行者が集まってプロデュースした西部劇の異色作で、製作はチャールズ・B・フィッツ・シモンズ、脚本はアーロン・シドニー・フライシュマンが自作の小説から脚色したもの。演出は興行会からおされたサム・ペキンパー、撮影は「アラモ」のウィリアム・H・クローシア、音楽はピーター・ツィンナーが担当。出演は「罠にかかったパパとママ」のモーリン・オハラ、ブライアン・キース、スティーヴ・コクラン、チル・ウィルスなど。
ネット上の声
- 仇敵への復讐の機会を伺っていた元将校が、罪の意識から美しい踊り子を護衛する旅に出
- マカロニウェスタンの元祖かもしれないが、それは復讐劇って所だけ。勿...
- ペキンパー監督の才能を垣間見ることのできるデビュー作
- 中途半端な射撃と中途半端な恋愛
西部劇
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演モーリン・オハラ