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「バッシング」「愛の予感」の名匠・小林政広が、仲代達矢を主演に描く家族のドラマ。共演に徳永えり、大滝秀治、菅井きん、田中裕子、小林薫、柄本明、香川照之ら豪華キャストが揃う。4月の北海道。孫の春に面倒を見られながら静かに余生を過ごす元漁師の忠男は、人生最後の住まいを求め、親戚縁者を訪ねる旅に出る。家族との確執や過去との対面により、忠男と春は人生そのものをじっくりと見つめ直すことになる。
ネット上の声
- 小林政広監督作品鑑賞4作目にて初の満点!
- 脚本、演出、役者が揃えば、傑作になる必然
- シナリオじゃない、ストーリーじゃない
- 人は一人では生きられない!…“でも”
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督小林政広
- 主演仲代達矢
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高井有子(占部房子)は中東の国でボランティア活動をしていた際、武装グループに拉致監禁されたが無事解放され帰国する。北海道に戻ってからも彼女は毎日“世間”から激しいバッシングを受け、ある日突然アルバイト先のホテルの支配人(香川照之)にもクビを宣告される。ついには父親(田中隆三)まで勤務先に退職を強要され……。
ネット上の声
- 「生き方」について考えたくなる作品
- どうしてそこまでいじめるのでしょう
- カンヌ出品!ようやく日本公開!
- 私が何か悪いことでもした?
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督小林政広
- 主演占部房子
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「バッシング」で注目を集めた小林政広監督が、少女による同級生刺殺事件の被害者の父と加害者の母の絶望と再生を描き、日本人監督としては37年ぶりにロカルノ国際映画祭グランプリに輝いた人間ドラマ。14歳の少女が同級生の少女を刺殺した。生きる希望をなくした被害者の父・順一と、身を隠すように東京を離れた加害者の母・典子は、偶然にも北海道で再会し……。「殯の森」の渡辺真起子が典子を、小林監督自らが順一を演じる。
ネット上の声
- 自己責任ですが「時間を返してください」。
- ノレるまでには相当な体力を必要とする
- 被害者と加害者の何事もない日常
- まさしく何かを予感させる映画
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督小林政広
- 主演小林政広
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「バッシング」「愛の予感」など、社会がかかえる闇に深く切り込んだ人間ドラマを手がける小林政広監督が、年金不正受給事件を題材に取り上げ、ある家族が崩壊していく姿を通して日本の無縁社会の問題をあぶりだしていく。余命3カ月と宣告された不二男は、医者の制止も聞かずに勝手に退院し、自室の扉を固く閉ざして閉じこもってしまう。一方、不二男の息子で、失業中の上に妻子にも逃げられてしまった義男は、父の年金を頼りに無為無職の日々を過ごしていたが、父の突然の行動に戸惑う。困惑する義男はドア越しに父へ呼びかけるが、不二男は聞く耳を持たず……。「春との旅」でも小林監督とタッグを組んだ名優・仲代達矢が不二男に扮し、息子・義男を北村一輝が演じる。
ネット上の声
- 【社会派小林政広監督が描き出す、現代日本高年齢化社会の問題の闇を描いた作品。】
- 社会の厳しさ、人間の弱さ、幸福の有り難さ
- 「日常という名の悲劇」、意欲は買うが・・
- ザ・ワンシチュエーション・メッセージ(2)
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督小林政広
- 主演仲代達矢
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イラクで起きた日本人人質事件を題材にした「バッシング」の小林政広監督が描く、傷ついた大人たちのラブ・ストーリー。主演は「キッズ・リターン」「世界で一番美しい夜」の石橋凌、舞台女優で本作が映画初出演の桜井明美。北海道の勇払駅、閑散とした街のスナックで働く女が、公園で行き倒れている男を見つける。女は男を家に連れて帰り、一夜を共にする。会話もない2人の奇妙な共同生活が始まる。
ネット上の声
- 観たかったのに~
- 小林作品なのにハッピーエンド
- 小林作品なのにハッピーエンド
- ↓のレビューは
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督小林政広
- 主演石橋凌
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「KOROSHI」の小林政広監督が、孤独で愛に不器用な父子の物語を叙情性豊かに描く。2001年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された。
ネット上の声
- ため息 吐き乍らでも歩きましょ、 ご同輩。
- 偶然見た映画で
- 根拠なき人生
- 異質な映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督小林政広
- 主演緒形拳
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ネット上の声
- 酒、タバコ、退廃、夜、淡々がキーワード
- 凄く期待してた映画なのに、クソだった
- 語り継がれるデビュー作
- 夜、アルコール片手に観るのに、ちょうど良さそうな映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督小林政広
- 主演深水三章
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ネット上の声
- カンヌに行ったって嘘だろ!?
- 堂々とタランティーノとジャームッシュを真似しながら、しかも若くないのに撮れるのが
- ブートレグということで『レザボア・ドッグス』ぽいことのかなり安いパクリだが、音楽
- 椎名桔平と柄本明の芸達者な二人のロードムービーを、あの小林政広監督がお得意の北海
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督小林政広
- 主演柄本明
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雪に閉ざされた、ある北の町。浜崎は、長年勤めた会社をリストラされるが、そのことを未だ妻の和子に打ち明けられない。
ネット上の声
- リストラの果てにあるものは…
- 雰囲気は良いけれど…
- 短編小説的
- リストラされて「殺し屋」になった男。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督小林政広
- 主演石橋凌
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北海道苫小牧で、不可解な事件に巻き込まれていく一人の刑事の不確かな運命を描いた異色サスペンス。監督は「海賊版=BOOTLEG FILM」「殺し」「歩く、人」で日本人監督として初の3年連続カンヌ映画祭出品という快挙を成し遂げた小林政宏。主人公を演じるのは、「クイール」「ホテル ビーナス」の香川照之。シリーズもの以外では初の単独主演となる。共演に、「ハッシュ!」「約三十の嘘」の田辺誠一。謎めいたバーの女に、本作のスチールも担当する大塚寧々。
ネット上の声
- 『ファンファン大佐の隠し財産』No.40
- どうしてDVDが二枚なのか?
- デヴィッド・リンチ風
- 小林政広作品初体験
サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間154分
- 監督小林政広
- 主演香川照之
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母子家庭で育った16歳の少年・亮は、入院中の母親を支えるためコンビニのアルバイトで生計を立てていたが、レジをごまかして小銭を稼いでいたことがばれてクビになってしまう。やがて母親を病気で亡くすが、亮は医療費も葬儀代も払えない。行きづまった亮は、自らの手で母親の亡骸を葬ることにする。監督は「バッシング」「愛の予感」など海外で高い評価を得る小林政広。
ネット上の声
- 小林政広監督ワールド炸裂!!
- 結構インパクトありますね
- 非常に優秀です
- わかってない
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督小林政広
- 主演小林優斗
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小林政広監督が、「春との旅」「日本の悲劇」に続いて仲代達矢を三度、主演に迎えて描いた作品。役者として半世紀以上のキャリアを積み、かつては大スターとして映画や舞台で活躍した桑畑兆吉。認知症の疑いがある兆吉は、家族に裏切られ、遺書を書かされた挙句、高級老人ホームへと送り込まれる。ある日、その施設から脱走した兆吉は、シルクのパジャマ姿にコートをはおり、スーツケースをひきずり、あてもなく海辺をさまよううちに、娘の伸子と突然の再会を果たす。伸子は兆吉が妻とは別の女に産ませた子だったが、そんな伸子が私生児を産み、それを許せなかった兆吉は、伸子を家から追い出した過去があった。兆吉は再会した伸子に「リア王」の娘であるコーディーリアの幻影を見る。仲代が主人公の兆吉を演じ、共演陣には黒木華、原田美枝子、小林薫、阿部寛と豪華実力派が顔を揃える。
ネット上の声
- 【小林政広監督が現況下の世に問いた作品。仲代達矢の、老人性アルツハイマーに罹患しつつも、過去の演者としての栄光に縋る男の姿が印象的な作品である。】
- かつての名優が認知症になり、老人ホームから脱走して海辺を彷徨う…
- 映像がなくても成立している演劇的作品、もはやラジオドラマ(笑)
- いいですよ、映画館でこの舞台的映画を体感してほしい
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督小林政広
- 主演仲代達矢
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監禁される少女と犯人との間に芽生えた屈折した愛情を描く官能ドラマ「完全なる飼育」シリーズの第5弾。自堕落な夫と2人で暮らす理髪店主ハルミ。そんな彼女に想いを寄せる青年ケンジは、ハルミを拉致・監禁する。最初は怯えるハルミだったが、ケンジの献身的な愛に少しずつ心を動かされていき……。監督・脚本は「歩く、人」の小林政広。ヒロイン役にはベテラン女優の荻野目慶子が起用され、過激な濡れ場を披露している。
ネット上の声
- 北村さん、好きです!
- シリーズ5作目、まさかのジャケなし
- シリーズ唯一の熟女もの
- 北村一輝目当てで鑑賞したけど、犯人がイケメン過ぎて拉致されることが羨ましくなる😅
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督小林政広
- 主演北村一輝
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「バッシング」「愛の予感」の小林政広監督が、東日本大震災の被災地で自身も居を構える宮城・気仙沼を舞台に描く愛憎劇。震災を機に再会した3姉妹が、それぞれの思いをぶつけあっていく姿を描く。ニューヨークでダンサーをしている長女・高子と東京に暮らす主婦の次女・伸子は、震災を受けて気仙沼の実家に戻ってくる。1人で家を守り続けていた三女の里見は、突然戻ってきた姉たちの身勝手さに怒りを爆発させ、3人は互いに傷つけあながらも、次第に心境が変化していき……。全編わずか28カットで、冒頭35分間がワンカットで撮られている。3姉妹を演じるのは渡辺真起子、中村優子、藤真美穂。
ネット上の声
- 隣の芝生は青くなかった
- ギリギリを超えた先
- 前半の長回しを耐えられるかどうか
- 観る価値0
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督小林政広
- 主演渡辺真起子
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フランスのリヨンで出会った日本人男女の切ない恋を描くラブ・ストーリー。別れた恋人に会うためリヨンにやって来た朋子は、世界を放浪するバックパッカーの立夫に出会う。初めは不信感を抱いていた朋子だが、自分のことを一生懸命考えてくれる立夫の優しさに惹かれていく。しかし立夫はその夜、リヨンを去らねばならず……。主演はEXILEの真木大輔と吉瀬美智子、監督に「バッシング」「愛の予感」の鬼才・小林政広。
ネット上の声
- 思いつきの企画が通ってしまったという感じ
- 芸術と見るか自己満足と見るかで評価二分
- 映画の評価って一体なんだろう..
- これって世に出していいんですか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督小林政広
- 主演眞木大輔
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- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督小林政広
- 主演加勢大周