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パリの街角で、空想好きなウェイトレスが仕掛ける小さな奇跡。観る人すべてを幸せにする、極上のフレンチ・ファンタジー。
舞台はパリ・モンマルトル。カフェで働くアメリは、空想の世界に生きる少し風変わりな女性。ある日、自分の部屋で偶然見つけた古い宝箱。持ち主を探し出し、彼の喜ぶ姿に心を動かされた彼女の決意。それは、周りの人々をこっそり幸せにすること。同僚の恋を後押しし、意地悪な八百屋を懲らしめる、数々の小さないたずら。しかし、自身の幸せには臆病。証明写真を集める不思議な青年ニノに恋をしながらも、一歩を踏み出せない彼女の葛藤。これは、彼女が自分の殻を破り、本当の愛を見つけるまでの、チャーミングな冒険の物語。
ネット上の声
- パリの街並みも音楽も全部がおしゃれで、観てるだけで幸せな気持ちになれる。アメリのイタズラが可愛くて最高!
- とにかく世界観が大好き!
- 独特の世界観。ハマる人はハマると思う。
- 主人公の行動が理解できなくて、自分には合わなかった。世間の評価が高いのはわかるけど、ちょっと苦手かも。
恋愛
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演オドレイ・トトゥ
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部屋に一人、男が語る「好きなこと」と「嫌いなこと」。日常の些細な断片から浮かび上がる、一人の人間の愛すべき肖像。
パリのアパルトマンの一室。カメラをじっと見つめる一人の男。彼は、自らの「好きなこと」と「嫌いなこと」を淡々と、しかし情熱的に語り始める。「熟した桃の皮をむくこと」「日曜の夜」。ささやかな喜びから、ちょっとした苛立ちまで。彼の語りを通して、観る者はいつしか自分自身のこだわりや記憶を重ね合わせる。ジャン=ピエール・ジュネ監督の遊び心あふれる映像美で綴られる、わずか8分間の魔法。日常に隠された小さな宝物を発見する、珠玉のショートフィルム。
ネット上の声
- アメリの元ネタ
- アメリで人物紹介としてその人の好きなものと嫌いなものを言う部分だけを取り出した短
- タイトルを見て分かる通り、『アメリ』の冒頭で人物紹介の時に使用された手法で元々は
- アメリの一部に使われていた「人を好きなもの、嫌いなもので表す」という手法を用いた
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間7分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演ドミニク・ピノン
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悪夢の科学者が子供たちの夢を奪う奇妙な港町。弟を救うため、怪力男の孤独な戦いが今、始まる。
舞台は、霧と闇に包まれた港町。そこでは、夢を見ることができない狂気の科学者クランクが、子供たちを次々と誘拐。その目的は、子供たちの純粋な夢を奪うこと。そんな中、弟をさらわれた怪力自慢の男ワン。彼は、大人びた少女ミエットと共に、クランクの居城である海上要塞へと潜入。奇妙で危険な住人たちが待ち受ける要塞で、ワンは弟を無事救い出せるのか。二人の運命を賭けた、奇想天外な冒険の幕開け。
ネット上の声
- ジャン=ピエール・ジュネ監督作品の中で一番好きな物語り
- ギリアム、ティムバートンと相通ずる所が
- テリーギリアムも脱糞した驚異の映像美!
- 奇跡の美少女ジュディット・ヴィッテ
ファンタジー
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演ロン・パールマン
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食糧難に喘ぐ終末世界のアパート。そこの肉屋が売る謎の肉の正体とは?奇妙な住人たちが織りなす、ブラックでシュールなフレンチ・コメディ。
大戦後のフランス、とある古びたアパルトマン。食糧は極度に不足し、人々は飢えに苦しむ日々。このアパルトマンの大家であり、一階で肉屋「デリカテッセン」を営むクラペの店は、なぜかいつも肉が豊富。そこへ、新たな住人として元道化師のルイゾンがやってくる。彼は、クラペの娘ジュリーと恋に落ちるが、このアパルトマンの住人が次々と姿を消す謎に気づく。ルイゾンもまた、クラペの「食材」候補。恋人を守るため、ジュリーは地下に潜む菜食主義者のテロリスト集団に助けを求める。愛と人肉を巡る、狂気とユーモアの狂想曲。
ネット上の声
- 【陽光も降り注がない近未来のデリカテッセンで、行われていた事を描く、ブラックシュールなコメディ。】
- ジュネの変態ファンタジー 衝撃のデビュー
- 豚はもういません、変態美に満ちた映画。
- 嵌ると嗜癖化必至 ! ジュネの変化球。
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演ドミニク・ピノン
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10歳の天才少年、権威ある科学賞の受賞のため、巨大なアメリカ大陸をたった一人で横断する壮大な家出。
モンタナの牧場で暮らす10歳の天才地図製作者、T.S.スピヴェット。ある日、彼の発明がスミソニアン学術協会から権威ある賞を受賞したとの知らせ。しかし、家族は誰も彼の才能に気づいていない。授賞式に出席するため、スピヴェットはたった一人でワシントンD.C.を目指すことを決意。貨物列車に忍び込み、広大なアメリカ大陸を横断する冒険の旅。風変わりな人々との出会いと、家族の秘密を乗り越え、彼は無事に目的地へたどり着けるのか。色彩豊かな映像で綴る、感動の物語。
ネット上の声
- ジャケ写が可愛くてずっと観たいと思っていた作品
- ジャン・ピエール・ジュネ、3Dと戯れる!
- 家族から逃げるように旅に出た少年は…
- 少年の“懺悔の旅”に心打たれる☆
天才、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2013年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間105分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演カイル・キャトレット
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「アメリ」「ロング・エンゲージメント」のジャン=ピエール・ジュネによるブラック・コメディ。発砲事件に巻き込まれたバジルは、頭の中に銃弾が残ったまま、家も仕事も失ってしまう。ある日、バジルは彼の頭の中の銃弾を作った会社を偶然にも見つける。するとその向かいには、父親の命を奪った地雷を作った会社があった。宿命を感じたバジルは、それらの兵器製造会社に制裁を下すことにする。
ネット上の声
- ジャン・ピエール・ジュネ監督が「デリカテッセン」で初めて日本に紹介されたとき、風
- 痛快で爽やかなエンディング、そのカラクリに腹を抱える
- ジャン・ピエール・ジュネの新作。待ってましたよー。
- 素敵な映画をまたひとつ見つけてしまった♪
ファンタジー
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演ダニー・ブーン
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「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督が、同作で人気女優となったオドレイ・トトゥを再び主演に迎えた最新作。第1次世界大戦下のフランス。脚が不自由なマチルドの元に、出征した恋人マネクの死亡通知が届くが、彼の死を信じられないマチルドは、私立探偵を雇い、マネクの戦地での足取りを探っていく。ジョディ・フォスターがフランス語で出演、音楽はデビッド・リンチ監督作で知られるアンジェロ・バダラメンティが担当。
ネット上の声
- 戦争から帰ってこないフィアンセを待ち続けるってあらすじだけ聞くとめーっちゃ重苦し
- 戦争と純愛で表出するジュネの世界。
- ただ運命の糸を信じて。
- ラストの余韻が・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間134分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演オドレイ・トトゥ
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ネット上の声
- 二十世紀の映像作家がオマージュしたりコラージュに引用したりする作家ってアメリカの
- 彼の長編作品にも見られる映像の切り貼りしたような映像表現がある
- ジュネの映画に出てくる人何人か出てきて嬉しい
- 一瞬で終わる、ビリー・ブラッコという男の半生
アニメ
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間8分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演ジャン=ピエール・ジュネ
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名作SFシリーズの第4作。前作「エイリアン3」から200年後を舞台に、リプリーとエイリアンの最後の戦いが描かれる。惑星フィオリーナで溶鉱炉に消えたリプリーだったが、エイリアンの軍事利用をたくらむペレズ将軍率いる一派が、残されていたDNAからクローンを生み出し、リプリーは復活する。リプリーの体内に宿っていたエイリアンをもとに宇宙船オリガ号の中で養殖が開始されるが、成長したエイリアンが脱走。オリガ号は緊急事態のため地球へ向けて動き出してしまう。リプリーはエイリアンを地球に降ろすまいと戦うが……。「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」など独創的なビジュアルセンスで知られるフランス人監督ジャン=ピエール・ジュネがメガホンをとった。タイトルバックやエンディングのカットなどが異なる数分長い完全版も03年に発表されているが、ジュネ自身は「劇場公開版がディレクターズ・カット」と明言している。
ネット上の声
- 3の世界観でこのシリーズはもうダメになったかと思ったのだが、単に...
- 「地球? あのクソ溜めの星にか!!」
- エイリアンで泣きそうになるとは、、
- 聖林も嵌って溶解 ! ジュネの胃の腑。
アクション
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演シガーニー・ウィーヴァー
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「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督によるフランス製SFコメディ。2045年。家庭用アンドロイドが普及し、人間たちは生活や仕事のほとんどをAIに頼るようになっていた。ある日、最新型アンドロイド「ヨニクス」が人類に反旗を翻し、世界を乗っ取ろうと動き出す。レトロ趣味のアリスの家で暮らす4体の旧型ロボットたちは、主人を守るため家を外界から遮断。アリスは偶然その場に居合わせた恋人や元夫、隣人女性らと一緒に、家の中に閉じ込められてしまう。出演は「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲」のエルザ・ジルベルスタイン、「Summer of 85」のイザベル・ナンティ。Netflixで2022年2月11日から配信。
ネット上の声
- ジャン=ピエール・ジュネ監督のNetflix映画
- 勃起100%
- 外は監視ロボットだらけで危険なので家庭用ロボットが御主人様たちを守る為に自宅軟禁
- レトロフューチャーの世界観が大好きなので、本作もかなり気に入ったデザインが多くて
コメディ、 SF
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演エルザ・ジルベルスタイン
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「足ながおじさん」などの脚色をしていたヘンリー・エフロンが製作したもの。原作はフェレンク・モルナールの「リリオム」、これをミュージカルものにしたオスカー・ハマースティンとリチャード・ロジャースの「回転木馬」を、ヘンリー・エフロンとフィービー・エフロンが映画的に脚色し、「慕情」のヘンリー・キングが演出した。主演は「二人でお茶を」「オクラホマ!」に出演した歌手、ゴードン・マックレー、同じ「オクラホマ!」に出演した新人シャーリー・ジョーンズ、「デジレ」のキャメロン・ミッチェル、新人バーバラ・リュイック、「ホフマン物語」のロバート・ラウンズヴィル。撮影は「恐怖の土曜日」のチャールズ・G・クラーク、音楽はリチャード・ロジャース、振付はロッド・アレクサンダー。なお、この作品はシネマスコープに画期的な段階をつくりだした55ミリ・プロセスの第1回作品である。
ネット上の声
- 大雨の夜の遊園地
- 『アメリ』や『ロストチルドレン』のジャン=ピエール・ジュネ監督とマルク・キャロに
- ジャン=ピエール・ジュネが友人でもあったマルク・キャロと最初に共同制作したストッ
- 『アメリ』再鑑賞して愛しみが爆発したので同じ監督さんの作品を見漁ろうという経緯
アニメ
- 製作年1979年
- 製作国フランス
- 時間10分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演---