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アメリカの作家アンブローズ・ビアースの短篇小説“アオル・クリークの出来ごと”を新進ロベール・アンリコが脚色し、監督した映画詩。撮影はジャン・ボフティ、音楽はアンリ・ラノエ、演奏を黒人のケニー・クラークが担当している。主演者は舞台のロジェ・ジャッケ。カンヌ映画祭短篇グラン・プリ受賞。
ネット上の声
- 序盤の中々に危険な水の中の撮影や途中のオーソドックスながらも劇的な映像、そして唐
- あっ!と驚くどんでんがえし
- 映像と音楽がすばらしかった
- 白黒の美しさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間26分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ロジェ・ジャッケ
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「冒険者たち」の名匠ロベール・アンリコが、「地下鉄のザジ」のフィリップ・ノワレと「離愁」のロミー・シュナイダーを主演に迎え、愛する家族をドイツ兵に殺された男の壮絶な戦いを描いた復讐劇。1944年、ナチスドイツ占領下にあるフランスの小都市モントーバン。フランス人外科医のジュリアンは、田舎に疎開させていた妻クララと娘フロランスをドイツ兵たちに惨殺されてしまう。ジュリアンは憎きドイツ兵たちに復讐するべく立ち上がり、古いショットガン1つでドイツ兵たちを殺害していく。そんな彼の脳裏に、家族と過ごした幸せな日々の記憶が次々とよみがえり……。日本では1976年に劇場公開。2017年9月、デジタルリマスター版で新宿シネマカリテほかにて39年ぶりにリバイバル公開。
ネット上の声
- シュナイダーの眩しいばかりの笑顔が効果的
- 鑑賞後から、観客の“追想”が始まる・・・
- ショック!美人妻火炎放射器で丸焼き!!
- 在りし日の幸せの記憶 悲痛な復讐の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演フィリップ・ノワレ
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ジョゼ・ジョヴァンニの同名小説を、彼と「ふくろうの河」の監督ロベール・アンリコ、ピエール・ペルグリの三人が共同で脚色し、ロベール・アンリコが監督したアクション。撮影はジャン・ボフティ、音楽はフランソワ・ド・ルーベが担当。出演は「パリは燃えているか」のアラン・ドロン、「女王陛下のダイナマイト」のリノ・ヴァンチュラ、「スタンダールの恋愛論」のジョアンナ・シムカスほか。イーストマンカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- 友情と愛情の境界で揺れ動く2人の男と1人の女…彼らはそれぞれに夢を持ち…夢破れ…
- それぞれの夢を追い、挫折した先に見えるのは新たな夢、愛情、そして友情
- ロベール・アンリコ監督による超有名作のようですが初鑑賞💦
- 前半は青春映画、後半はフィルムノワール
旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演アラン・ドロン
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フランスの女流作家リュシエンヌ・アモンのオリジナル・ストーリーを、彼女と「オー!」のピエール・ペルグリ、ロベール・アンリコの三人が脚色、ロベール・アンリコが監督した青春抒情篇。撮影のジャン・ボフティ、音楽のフランソワ・ド・ルーベは共に「オー!」のチーム。出演は、「オー!」のジョアンナ・シムカス、「戦争は終った」の新星ジョゼ・マリア・フロタス、「若者のすべて」のギリシャの名女優カティーナ・パクシー、「太陽のならず者」のシュザンヌ・フロンほか。製作はルネ・ピニエール、ジェラール・ベイトー。
ネット上の声
- 名作『冒険者たち』でとても魅力的だったジョアンナ・シムカス主演映画、ずっと観たい
- また、レティシアに逢えたけど・・・・
- ジョアンナ・シムカスに萌えるころ。
- ジョアンナ・シムカスの魅力全開
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ジョアンナ・シムカス
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第二次世界大戦から現代までの過酷な運命の中を生き抜く一人のユダヤ人男性の姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはアンドレ・ジャウィとピエール・デイヴィッド。製作はジャック・エリック・ストラウスとクロード・エロー、マルタン・グレイとマックス・ガロの同名小説を基に、監督・脚本は「追想」のロベール・アンリコ、共同脚本はトニー・シアー、撮影はフランソワ・カトンネ、音楽は「追いつめられて……」」のモーリス・ジャールが担当。出演はマイケル・ヨーク、ジャック・ペノーほか。
戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1982年
- 製作国フランス
- 時間149分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演マイケル・ヨーク
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42年の夏のフランスを舞台に、時代の波に揺れる三人の男女の微妙な愛の彷徨を描く。フランソワーズ・サガンの同名小説を原作に、製作はアラン・サルド、監督・脚色は「愛する者の名において」のロベール・アンリコ、共同脚色はジャン・オーランシュとディディエ・ドゥコワン、撮影は「悲しみのヴァイオリン」のフランソワ・カトンネ、音楽は「ブロンテ姉妹」のフィリップ・サルドが担当。出演は「ゴダールの探偵」のナタリー・バイ、クリストフ・マラヴォワ、ピエール・アルディティほか。
ネット上の声
- 普通にフランス映画によくある恋愛ものなのかなと思ったら、ユダヤ人の登場人物という
- いいと思う
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間119分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ナタリー・バイ
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ネット上の声
- トランティニャン目当てで期待せずに観たけど、プチ・ハラハラがずっと続き、私はそこ
- ラストシーン、そのまま受け止めていい?
- この邦題はおかしい(笑)
- 誰の身にも起こりうる結末
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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「冒険者たち」のロベール・アンリコ監督がブリジット・バルドーとリノ・バンチュラを迎え、古き良きハリウッドへの愛を込めて描いた海洋冒険活劇。
アメリカに禁酒法が施行されていた1920年代。カリブ海諸国とアメリカ南部を結ぶラム酒密輸の海上ルートは「ラムの大通り」と呼ばれていた。密輸船の船長コルニーは、沿岸警備船の攻撃を受けて船が転覆し、メキシコの海岸に漂着。そこで命懸けのギャンブルに挑んで船を買うための大金を手に入れ、ジャマイカへと向かう。新しい船でラム酒運搬を再開しようと画策していたある日、ふと映画館を訪れた彼は、無声映画「恋する女豹」の主演女優リンダに一目ぼれする。やがてコルニーは大仕事を前に、キューバの浜辺でリンダ本人に遭遇。2人は愛し合うようになり、リンダは映画界を引退してコルニーと共に海へ乗り出すが……。
トーキーへの移行期にハリウッドで活躍した女優クララ・ボウをイメージしたリンダ役を、バルドーが魅力たっぷりに演じた。「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」上映作品。
ネット上の声
- 古谷三敏先生著の漫画「BARレモンハート」の中のとある回で、この映画の存在を知る
- 映画好きの映画好きによる映画好きのための映画
- 幸福感が終わった時のセンチメンタルな気分
- ブリジット・バルドーって、可愛い???
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
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ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務め、若きギャングの成功と破滅を鮮烈に描いた青春クライムアクション。名作「冒険者たち」の監督ロベール・アンリコ、原作ジョゼ・ジョバンニ、ヒロインのジョアンナ・シムカスが再タッグを組んだ。カーレーサーのフランソワ・オランは親友のドライバーと組んで八百長を企てるが、レース中に事故を起こして親友が死亡し、その殺害の嫌疑をかけられてA級ライセンスを剥奪されてしまう。数年後、オランは銀行強盗団の運転手にまで落ちぶれており、一味のボスであるフランソワ・カンテールと名前が同じであるため、仲間たちからは「オー」と呼ばれていた。ある日、カンテールが拳銃の暴発で死んでしまう。オランは組織のボスになろうと画策するが仲間に見下され、一匹狼として生きることを決意。やがて彼は“アルセーヌ・ルパン+アル・カポネ=オー”と新聞でもてはやされ、暗黒街で名をあげていくが……。1968年製作で日本では69年に初公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- 美しすぎるシムカス、数々の名車、そして、なんだかんだで、ベルモンド。
- (ルパン+カポネ)=(「オー!」=フランシス・オラン)
- ジャン・ポール・ベルモンドの犯罪青春映画!🇫🇷🎬
- ロベール・アンリコ監督作品2作目…
アクション
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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戦時下という不運な社会状況の中で、幸せで美しい人生を求める青春像。製作はポール・ド・ルーベ、監督・脚本は「若草の萌えるころ」のロベール・アンリコ。台詞はモーリス・ポンス、撮影はジャン・ボフティ、音楽はアンリ・ラノエがそれぞれ担当。出演は「ジェフ」のフレデリック・ド・パスカル、ジョゼ・ステネ、アリーヌ・ベルトラン、リュシエンヌ・アモン、グレゴリー・クマラなど。
ネット上の声
- ゴダールの『小さな兵隊』と同じ時期に、ロベール・アンリコもアルジェリア戦争ものを
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演フレデリック・ド・パスカル
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刑事と容疑者という関係のふたりの中年男の奇妙な心理の対決を描く。製作はアラン・ベルモンドとベルトラン・ジャヴァル、監督は「追想」のロベール・アンリコ。アルフレッド・ハリスの原作を基にマルセル・ジュリアン、ロベール・アンリコ、ミシェル・オーディアールが脚色。撮影はディディエ・タロ、音楽はリノ・レオナルディ、編集はパトリシア・ヌニー、美術はジャン・クロード・ガルーアンが各々担当。出演はフィリップ・ノワレ、ミシェル・セロー、ドロテ、ピエール・アルディティ、アンドレ・ファルコンなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演フィリップ・ノワレ