1949年フランス、希望なき寄宿舎に響く奇跡の歌声。落ちこぼれの少年たちと、ひとりの音楽教師が紡ぐ感動の物語。
第二次世界大戦後のフランス、暗い雰囲気の寄宿舎「池の底」。そこは、親を亡くした少年たちが厳しい規律の下で暮らす場所。新任の教師クレマン・マチューは、罰則ばかりの教育方針に疑問を抱き、少年たちの閉ざされた心を開くため、合唱団の結成を決意。歌うことの喜びに目覚めていく少年たち。特に、天使の歌声を持つ問題児ピエール・モランジュとの出会いが、マチューと少年たちの運命を大きく変えていく。音楽がもたらす希望と、固い絆の物語。
ネット上の声
- とにかく主役の子の歌声が素晴らしくて、本当に天使かと思った。心が洗われるような映画で、見終わった後、幸せな気持ちになれます。
- ありがちな話だけど、フランス映画の雰囲気が良くて好き。ペピノが可愛いw
- 音楽の力ってすごい。荒んだ子供たちの心が歌で変わっていく様子に感動した。教育に関わる人にはぜひ見てほしい作品。
- ちょっと話が出来すぎかなぁ。
孤児院、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督クリストフ・バラティエ
- 主演ジェラール・ジュニョ