余命わずかな父。残される息子。
                
                現代中国。水族館で働く父ワンは、21歳になる自閉症の息子ターフーと二人暮らし。ある日、自身が末期癌で余命わずかと宣告された父。残された時間で、愛する息子が一人でも生きていけるよう、服の着方からバスの乗り方まで、生活の全てを教え込もうと決意。しかし、言葉の通じない息子との訓練は困難を極め、社会の冷たい壁にも直面。絶望の淵で父が見つけ出した、息子への最後の贈り物とは。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - アクション俳優のジェット・リーが父親役っていうから驚いたけど、これがもう最高。自閉症の息子を思う父親の深い愛情に、ただただ涙が止まりませんでした。静かで、でも力強い名作です。
- 親が子を思う気持ちって、どこも同じなんだなあって。じんわり心に沁みる映画でした。
- 感動するけど、ちょっと綺麗に描きすぎかな?現実はもっと厳しいんじゃないかと思ってしまった。
- とにかく泣いた。
 
            
            
                
                        自閉症、 癌(がん)、 子供が生まれてから見たら大泣きする、 シングルファザー、 ヒューマンドラマ
                
            
            
                
            
            
                
                    批評家の声
                    
                        
                            
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                                ★★★★★(5点)
 「世の中がどんなに変化しても、人生は家族で始まり、家族で終わることに変わりはない」 まさに名言通りの映画です。 こんなの父親なら100%泣きますよ(TT)
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                                ★★★★(4点)
 社会問題にもなっている障害をもった方の「親亡き後の生活」について扱った作品です。  この監督は、14年間も自閉症施設で活動をしており、作品に賭ける情熱は痛いほど伝わってきました。 父親役の俳優さんも、ノーギャラでの出演を申し出るほどこの作品に影響されたのだとか。 とてもいい話でした。 ただ親の立場になってから見ると、もっと感動できるのではと思いました。また10年後に見返したい作品です。
 
            
            
                
                    - 製作年2010年
- 製作国中国
- 時間98分
- 監督シュエ・シャオルー
- 主演ジェット・リー