-
11世紀、母を救えなかった少年が伝説の医師を目指す。知識を求め、ヨーロッパからペルシアへ渡る壮大な旅。
11世紀のロンドン。少年ロブ・コールは、原因不明の病で母を亡くし、無力な自分を悔やむ。彼は、遥か東方のペルシアに「医学の父」と呼ばれる伝説の医師イブン・シーナがいることを知る。本物の医療を学ぶため、キリスト教徒であることを隠し、ユダヤ人と偽って1000キロ以上離れたイスファハンへの危険な旅を決意。砂漠を越え、様々な困難を乗り越え、ついに憧れの師の元へ。そこで彼を待っていたのは、進んだ医学知識と、宗教や文化の壁、そして許されざる恋。一人の若者の情熱が、医学の歴史を動かす壮大な物語。
ネット上の声
- 素晴らしい大作!単館上映がもったいない
- ドイツ映画?感動アドベンチャー大作。
- 史実と思っちゃいけない。娯楽時代劇。
- 誠実に作られた正統派の大作であり秀作
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2013年
- 製作国ドイツ
- 時間150分
- 監督フィリップ・シュテルツェル
- 主演トム・ペイン
-
「殺人の壁」と恐れられたアイガー北壁。そこで起こった史上最大の事故を映画化
第二次大戦前の1936年。前人未到のアイガー北壁に挑んだクライマー達の壮絶な山岳ドラマ。
彼らは世界初登頂に向け、アイガーを順調に登っていた。しかし落石による負傷や悪天候に見舞われ、撤退を余儀なくされる。しかし下山中にもさらなる困難が。生と死のギリギリの攻防。助かる見込みがない絶望的な状況。それでも生きる希望を失わない男達。逆境を跳ねのけ、生還まであと一歩。しかし無情にもそこに待っていたのは…。
クライミング史上最大の悲劇と呼ばれた実話を基に、過酷な状況で繰り広げられる登山家たちの闘いをスリリングに描いた作品。
ネット上の声
- 筆舌に尽くしがたいので、是非映画館で…
- 「アイガー北壁」に見下ろされる私たち…
- 1年間の特訓の成果、ここに見事花開く
- 危険なので決してマネをしないでね。
雪山で遭難する、 登山、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ,オーストリア,スイス
- 時間127分
- 監督フィリップ・シュテルツェル
- 主演ベンノ・フユルマン
-
オーストリアの作家シュテファン・ツバイクが1942年に発表し、命をかけてナチスに抗議した書として世界的ベストセラーとなった小説「チェスの話」を映画化。
ヨーゼフは久々に再会した妻とともに、ロッテルダム港からアメリカへと向かう豪華客船に乗る。かつてウィーンで公証人の仕事をしていた彼は、オーストリアを併合したナチスドイツに貴族の資産の預金番号を教えるよう迫られるも拒絶し、ホテルに監禁された過去があった。豪華客船ではチェス大会が開かれ、世界王者が乗客全員を相手に戦っていた。世界王者と船のオーナーの対戦の際、オーナーにアドバイスして引き分けに持ち込んだヨーゼフは、自ら王者と一騎打ちをすることになる。ヨーゼフのチェスの強さには、ある悲しい理由があった。
「帰ってきたヒトラー」のオリバー・マスッチが主演を務め、「ゲーテの恋 君に捧ぐ『若きウェルテルの悩み』」のフィリップ・シュテルツェル監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 【”「チェスの書」今日、我々は精神力が無敵である事を信じなければならぬ。”ナチスによる精神的拷問に屈せず、一冊のチェスの本によりオーストリアの財産をナチスに渡さなかった男の物語。】
- とらきちさんのレビューを読んで物凄く興味をそそられた作品!地元に上映館がなくひた
- ツヴァイク小説を映像で味わう楽しみ
- 原作小説の脱構築を試みた意欲作だが
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国ドイツ
- 時間112分
- 監督フィリップ・シュテルツェル
- 主演オリヴァー・マスッチ
-
1774年に発表されて以降、いまなお読み継がれている恋愛小説の名作「若きウェルテルの悩み」の誕生に秘められた、ドイツの文豪ゲーテの恋の物語を描く。自由奔放な若者ゲーテはある日、美しい少女シャルロッテと出会い恋に落ちる。しかし、シャルロッテは父親の命令でゲーテの上司ケストナーと結婚することになり、失望したゲーテは自分の気持ちを伝えるため、ある物語をつづりはじめる。監督は「アイガー北壁」のフィリップ・シュテルツェル。
ネット上の声
- シャルロッテは15歳だったんですが...
- ゲーテのデビュー秘話。厚みはなく印象薄。
- 夫を愛してるわ。アナタのことは、、、
- 恋する悦びがみなぎるラブロマンス作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国ドイツ
- 時間105分
- 監督フィリップ・シュテルツェル
- 主演アレクサンダー・フェーリング
-
巨大組織の陰謀に巻き込まれた元CIA捜査官の戦いを、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のアーロン・エッカート主演で描いたサスペンスアクション。かつてCIA捜査官として活躍していたローガンは、現在は民間警備会社で働きながら愛する娘エイミーと暮らしていた。しかし、ある日突然、会社の存在が社会から抹消されてしまう。さらに自分が暗殺予定者リストに入っていることを知ったローガンは、その原因を突き止めるべく独自に調査を開始する。共演に「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ。「ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー」としてDVDリリース。
ネット上の声
- 元CIAのベン・ローガン(アーロン・エッカート)はベルギーの防犯装置会社に勤めて
- 3分の2くらいまでは楽しめる
- フィクションにリアリティ
- よくできたサスペンス
アクション
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ,カナダ,ベルギー
- 時間105分
- 監督フィリップ・シュテルツェル
- 主演アーロン・エッカート