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全12作品。ギレルモ・デル・トロ監督が制作した映画ランキング

  1. パンズ・ラビリンス
    • S
    • 4.47

    内戦下のスペイン、孤独な少女が迷い込む残酷で美しい迷宮。現実と幻想が交錯するダークファンタジー。

    1944年、内戦後のスペイン。空想好きな少女オフェリアは、冷酷な義父である大尉が駐留する森の奥深くの砦へ移り住む。孤独な彼女がそこで見つけたのは、神秘的な古代の迷宮。迷宮の番人である牧神パンは、オフェリアこそ魔法の王国の王女であり、満月までに3つの危険な試練を乗り越えれば王国へ帰れると告げる。現実世界ではファシスト政権の暴力が激化し、幻想世界では命がけの試練が待ち受ける。残酷な現実と美しい悪夢の狭間で、少女の純粋な魂が試される物語。

    ネット上の声

    • 「ファンタジー」という言葉に騙されてはいけない。戦争という残酷な現実から逃れるための、少女の悲しくも美しい物語。グロいけど映像美と物語の深さに圧倒された。
    • すごい映画だけど、結構グロい。子供には見せられない大人向けファンタジーですね。
    • ラストは涙が止まらなかった。悲しいけど、これが彼女にとっての救いだったのかも。
    • ファンタジーと思って観たらトラウマになった。
    ファンタジー
    • 製作年2006年
    • 製作国メキシコ,スペイン,アメリカ
    • 時間119分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演イバナ・バケロ
  2. ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
    • A
    • 4.01

    ファシズムが台頭するイタリア。最愛の息子を失った人形使いが創り出した、命を宿した操り人形ピノッキオの、愛と喪失の物語。

    舞台は、ムッソリーニ政権下の戦時イタリア。木工職人のゼペットは、戦争で一人息子カルロを亡くし、悲しみに暮れる日々。彼は息子の墓の隣に生えた松の木から、一体の操り人形を創り出す。その人形に命が宿り、ピノッキオと名付けられた。しかし、純真無垢でいたずら好きなピノッキオは、ゼペットの思うような「良い子」にはならない。死を知らない彼は、戦争という過酷な現実の中で、人間であること、愛すること、そして失うことの意味を学んでいく。巨匠ギレルモ・デル・トロがストップモーションで描く、ダークでビターな生命の寓話。

    ネット上の声

    • 視覚的に楽しく、胸にもグッとくる。デル・トロらしい翻案ぶりに恐れ入った
    • ストップモーションが材質の違いを強調できる
    • 今まで見たことあるピノキオで一番好き
    • 「時」の大切さをあらためて感じる
    アニメ
    • 製作年2022年
    • 製作国アメリカ,メキシコ,フランス
    • 時間116分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演ユアン・マクレガー
  3. シェイプ・オブ・ウォーター
    • B
    • 3.84
    「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけ、2017年・第74回ベネチア国際映画祭の金獅子賞、第90回アカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したファンタジーラブストーリー。1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知る。「ブルージャスミン」のサリー・ホーキンスがイライザ役で主演を務め、イライザを支える友人役に「ドリーム」のオクタビア・スペンサーと「扉をたたく人」のリチャード・ジェンキンス、イライザと“彼”を追い詰める軍人ストリックランド役に「マン・オブ・スティール」のマイケル・シャノン。アカデミー賞では同年最多の全13部門にノミネートされ、作品、監督、美術、音楽の4部門を受賞した。

    ネット上の声

    • ジャンル系映画の成熟を示すゲテモノ快作。
    • 「まともな人」が一番まともじゃなかった。
    • デル・トロ監督渾身の大人向けファンタジー
    • アンチ美女と野獣。本当に見たかった人魚姫
    ファンタジー
    • 製作年2017年
    • 製作国アメリカ
    • 時間124分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演サリー・ホーキンス
    • レンタル
    • レンタル
  4. パシフィック・リム
    • C
    • 3.63
    「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、謎の巨大生命体と人類が開発した人型兵器との壮絶な戦いを描いたVFX超大作。2013年8月11日、太平洋の深海の裂け目から超高層ビル並の巨体をもった怪物が突如出現し、サンフランシスコ湾を襲撃。「KAIJU」と名付けられたその怪物によって、わずか6日間で3つの都市が壊滅する。人類は存亡をかけて団結し、環太平洋沿岸(パシフィック・リム)諸国は英知を結集して人型巨大兵器「イェーガー」を開発。KAIJUとの戦いに乗り出す。それから10年が過ぎ、人類とKAIJUの戦いは続いていたが、かつてKAIJUにより兄を亡くし、失意のどん底にいたイェーガーのパイロット、ローリーは再び立ち上がることを決意。日本人研究者のマコ・モリとコンビを組み、旧型イェーガーのジプシー・デンジャーを修復する。菊地凛子が演じる日本人女性マコの幼少期役で芦田愛菜がハリウッドデビュー。

    ネット上の声

    • 低評価者はどーゆー映画だと思ったんだよ!
    • うわぁああ!みんな見ろこれぇええええー!
    • ☆太鼓判!世界最強のKAIJYU映画☆
    • 日本でヒットしないでどこでヒットする?
    アクション
    • 製作年2013年
    • 製作国アメリカ
    • 時間131分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演チャーリー・ハナム
    • レンタル
  5. ナイトメア・アリー
    • C
    • 3.44
    「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、ブラッドリー・クーパーはじめ豪華キャストを迎えて送り出すサスペンススリラー。過去にも映画化されたことのある、1946年に出版された名作ノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」を原作に、野心にあふれ、ショービジネス界で成功した男が、思いがけないところから人生を狂わせていく様を描く。ショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり合う。そこで読心術の技を学んだスタンは、人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師となる。しかし、その先には思いがけない闇が待ち受けていた。スタン役を「アリー スター誕生」「アメリカン・スナイパー」などで4度のアカデミー賞ノミネートを誇るブラッドリー・クーパーが務め、2度のアカデミー賞受賞歴をもつケイト・ブランシェットほか、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、ルーニー・マーラらが共演した。2022・第94回アカデミー賞では作品賞に加え撮影、美術、衣装デザインの計4部門にノミネート。

    ネット上の声

    • ギレルモ・デル・トロ監督らしさ満載だがダーク・ファンタジーではない、運命と人間性を軸に描いたダークなサスペンス・スリラー映画。
    • ブラッドリー・クーパーのラストショットは強烈過ぎる
    • 映像の素晴らしさと安定のタイプキャスト。
    • 巨匠デル・トロが描く心の闇と運命の螺旋
    サスペンス
    • 製作年2021年
    • 製作国アメリカ
    • 時間150分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演ブラッドリー・クーパー
    • レンタル
  6. ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
    • C
    • 3.32
    「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、同名コミックを映画化したシリーズ第2弾。地獄生まれだが心優しいヘルボーイ(通称:レッド)は、相棒のエイブ(通称:ブルー)や恋人のリズらと超常現象捜査局“BPRD”の凄腕エージェントとして、秘密裏に怪事件の捜査と魔物退治にあたっていた。一方、闇の世界のヌアダ王子は地上の人間を抹消するため、不滅の鋼鉄集団“ゴールデン・アーミー”を復活させようとしていた……。

    ネット上の声

    • 「リアル猿の惑星」Rパールマンがんばれ!
    • モンスター祭りだ!わっしょいわっしょい
    • 神話と現代の融合 ギレルモワールド炸裂
    • 『何をためらう、ヘルボーイ』(本編より)
    アクション
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ
    • 時間119分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演ロン・パールマン
  7. デビルズ・バックボーン
    • C
    • 3.25

    スペイン内戦下の孤児院、そこに棲む“ため息をつくもの”の謎。少年が目撃する戦争の悲劇と幽霊の真実。

    1939年、スペイン内戦末期。父を亡くした12歳の少年カルロスが送られた、荒野に佇むサンタ・ルチア孤児院。そこには、夜な夜な現れる少年幽霊サンティの噂と、中庭に突き刺さる不発弾の不気味な存在。院長や心優しい博士、そして謎めいた用務員。大人たちの隠された過去と欲望が渦巻く中、カルロスは「多くの者が死ぬ」という幽霊の予言を聞く。戦争の影が迫る孤立した世界で、少年が辿り着く哀しい秘密の核心。

    ネット上の声

    • 初期の作品だが、デル・トロらしい要素は多い
    • 孤独な魂のやむを得ぬ悲劇・・・・
    • ギレルモ・デル・トロ監督作品✨
    • 叙情的な正統派ゴシックホラー
    日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 孤児院、 ホラー、 ファンタジー
    • 製作年2001年
    • 製作国スペイン
    • 時間106分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演エドゥアルド・ノリエガ
  8. ヘルボーイ
    • C
    • 3.16
    「ミミック」「ブレイド2」のギレルモ・デル・トロ監督が惚れ込んだコミック「ヘルボーイ」を映画化。ナチスによって地獄から召喚された異形ヘルボーイが、水棲人間や人体自然発火能力を持つ美女と協力し、ロシアの怪僧ラスプーチンの野望を阻止するために活躍。コミック原作者マイク・ミニョーラを共同製作総指揮とビジュアル・コンサルタントに巻き込んだ映画化に原作ファンも狂喜して全米で大ヒット、続編の製作も発表された。

    ネット上の声

    • 嗚呼、素晴らしきダークファンタジーの世界
    • これは、とっても素敵なラブストーリー?
    • 人間くさい主人公に 愛着を感じます。
    • デルトロ、コミック映画で遊び過ぎ!
    アクション
    • 製作年2004年
    • 製作国アメリカ
    • 時間132分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演ロン・パールマン
  9. ブレイド2
    • D
    • 2.89
    脚本は前作と同じ「ダークシティ」「ザ・クロウ」でおなじみのデビッド・S・ゴイヤー。撮影はデレク・ジャーマンの「カラヴァッジオ」「アリア」など欧州の光と影が得意なメキシコ人、ガブリエル・ベリスタイン。美術は「デッド・ゾーン」以降すべてのクローネンバーグ監督作を担当するキャロル・スピアー。VFXは「マトリックス」のニコラス・ブルックス、SFXは「フィフス・エレメント」のニック・アルダーが監修している。

    ネット上の声

    • 大和魂を持つ吸血鬼、それが【ブレイド】
    • PART1よりは、トーンダウン。
    • グロイのが好きであれば是非。
    • デイウォーカーは強いのだ。
    吸血鬼(ヴァンパイア)、 アクション
    • 製作年2002年
    • 製作国アメリカ
    • 時間118分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演ウェズリー・スナイプス
  10. クリムゾン・ピーク
    • E
    • 2.72
    「パシフィック・リム」「パンズ・ラビリンス」の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ、「アベンジャーズ」のトム・ヒドルストン、「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャスティンら注目俳優共演で描くダークミステリー。10歳の時に死んだはずの母親を目撃して以来、幽霊を見るようになった女性イーディス。父親の謎の死をきっかけに恋人トーマスと結婚することになった彼女は、トーマスや彼の姉ルシールと一緒に屋敷で暮らしはじめる。その屋敷は、冬になると地表の赤粘土が雪を赤く染めることから「クリムゾン・ピーク」と呼ばれる山頂にあった。ある日、イーディスの前に深紅の亡霊が現われ、「クリムゾン・ピークに気をつけろ」と警告する。

    ネット上の声

    • 話そのものよりも独特の美的センスが印象深い映画でした
    • 何気にエグい話なのはやはりギレルモ・デル・トロ
    • 趣味全開の豪華ホラー。相性を問われる作品
    • ゴシック・ホラー小説へのオマージュだね
    ホラー
    • 製作年2015年
    • 製作国アメリカ
    • 時間119分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演ミア・ワシコウスカ
  11. クロノス
    • E
    • 2.34
    生ける機械によって吸血鬼となってしまった老人の姿を描くダーク・ファンタジー。監督・脚本は「ミミック」でハリウッドに進出したギレルモ・デル・トロで、彼のメキシコ時代の処女作。脚本はデル・トロ。撮影は「スポーン」のギレルモ・ナバロ。音楽はジャヴィア・アルバレズ。出演はアルゼンチンのベテラン俳優フェデリコ・ルッピ、「ロスト・チルドレン」のロン・パールマンほか。93年カンヌ映画祭批評家週間グランプリ、93年メキシコ・アカデミー賞9部門受賞。

    ネット上の声

    • ギレルモ·デル·トロ監督の長編デビュー作
    • 変態老人ふたりと悪顔パールちゃんと少女
    • クロノスのビジュアル&ギミックが秀逸
    • ロン・バールマンいい味出してます。
    吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
    • 製作年1992年
    • 製作国メキシコ
    • 時間92分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演フェデリコ・ルッピ
  12. ミミック
    • E
    • 2.23
    遺伝子操作によって生み出された新生物の恐怖をSFサスペンス。監督は、メキシコ・アカデミー賞で9部門を受賞した長編第1作「クロノス」で注目を集めた新鋭ギレルモ・デル・トーロ。ドナルド・A・ウォルハイムの短編小説を基にデル・トーロと「ニューヨーク東8番街の軌跡」の監督マシュー・ロビンスが映画用ストーリーを作成、さらにふたりで脚本化した(ノン・クレジットでジョン・セイルズとスティーヴン・ソダーバーグも加わっているという)。製作は「ハッピィブルー」のボブ・ワインステイン、「ターミネーター2」のB・J・ラック、オーレ・ボールネダル、製作総指揮は「未知との遭遇」のマイケル・フィリップス。撮影はダン・ラウストセン、音楽はマルコ・ベルトラミミ、美術は「クラッシュ」のキャロル・スピアー、編集はパトリック・ラッサー。視覚効果監修は「ジュラシック・バーク」「ロング・キス・グッドナイト」のブライアン・ジェニングス、クリーチャー・デザインは「セブン」のロブ・ボッティン。スタイリッシュなタイトルバックのデザインは「セブン」のカイル・クーパーが担当。なお、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の監督ロバート・ロドリゲスが第二班監督として参加している。主演は「ノーマ・ジーンとマリリン」のミラ・ソルヴィーノ。共演は「Emma エマ」のジェレミー・ノーザム、「雲の中で散歩」のジャンカルロ・ジャンニーニ、「評決のとき」のチャールズ・S・ダットン、「アメリカの災難」のジョシュ・ブローリン、「モブスターズ」のF・マーレイ・エイブラハム、「ノーバディーズ・フール」の子役アレクサンダー・グッドウィンほか。

    ネット上の声

    • 昨年7月鑑賞時まだ虫耐性出来ておらず、しかもスマホ鑑賞だったので公平を期すため、
    • キモシレー!20ン年振りに観直したけど、人面パカッの地下鉄ホームにおったコートを
    • 宝箱を開けたら戦闘になるやつではありません
    • デルトロ+ロドリゲス、メキシカンなホラー
    ホラー
    • 製作年1997年
    • 製作国アメリカ
    • 時間106分
    • 監督ギレルモ・デル・トロ
    • 主演ミラ・ソルヴィノ

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