-
2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞したほか、第92回アカデミー賞でもアジア映画で初めて作品賞を受賞するという歴史的快挙を成し遂げた「パラサイト 半地下の家族」のモノクロ版。第72回カンヌ国際映画祭で通常のカラー版がお披露目されるより前に作られたバージョンで、映画がまだモノクロだった時代のクラシック映画にあこがれるポン・ジュノ監督の夢をかなえるために作成された。「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞をはじめさまざまな映画賞を席巻し、日本でも2020年1月に劇場公開されると韓国映画史上ナンバーワンとなる大ヒットを記録するなど大きな話題を呼んだことから、モノクロバージョンも劇場公開される。
ネット上の声
- これもやっぱり国民性なんだよな、とポン・ジュノファンのおっさんはこう思った。
- 「低層民」を「地下」で象徴する映画のシンクロニシティー
- 「上・下」の演出、そして「左・右」と「手前・奥」。
- 徹底した「高低差」の描き方に感服させられる
貧困、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間132分
- 監督ポン・ジュノ
- 主演ソン・ガンホ
-
スティーブン・キングの小説をスタンリー・キューブリック監督が映画化した名作ホラー。冬の間は豪雪で閉鎖されるホテルの管理人職を得た小説家志望のジャック・トランスは、妻のウェンディーと心霊能力のある息子ダニーとともにホテルへやってくる。そのホテルでは、かつて精神に異常をきたした管理人が家族を惨殺するという事件が起きており、当初は何も気にしていなかったジャックも、次第に邪悪な意思に飲みこまれていく。主演のジャック・ニコルソンがみせる狂気に満ちた怪演は見どころ。高い評価を受けた作品だが、内容が原作とかけ離れたためキングがキューブリック監督を批判したことでも知られる。
ネット上の声
- キャ━━━━━ッ!!怖い━━━━━!!
- ホラー史上、決して外せない名作その4
- キューブリックの真髄を感じる
- キューブリックらしいエピソード
冬に見たくなる、 ホラー
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間119分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演ジャック・ニコルソン
-
アルフレッド・ヒッチコック監督によるサイコサスペンスの古典的名作。不動産会社に勤める女性マリオンは恋人サムとの結婚を望んでいたが、サムは元妻への慰謝料の支払いに追われ再婚を渋っていた。そんな中、会社の金4万ドルを銀行へ運ぶことになった彼女は、出来心からその金を持ち逃げしてしまう。サムの元を目指して車を走らせるマリオンだったが、大雨で視界が悪くなり、偶然見つけた寂れた宿「ベイツ・モーテル」でひと晩を過ごすことに。そこで彼女は、宿を1人で切り盛りする青年ノーマンと出会うが……。アンソニー・パーキンスがノーマン役を怪演。
ネット上の声
- 「ネナタばれなし」 やっぱヒッチは天才。
- やはりサイコーのサスペンスホラー映画
- 50年前の約1分間が映画史を変えた
- 完璧に近いデキのサイコスリラー。
殺人鬼が暴れる、 トラウマになる、 サイコパス、 サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演アンソニー・パーキンス
-
女優クリスの12歳の娘リーガンはある時から何かに憑かれたかのようにふるまうようになる。彼女の異変は顕著になるが、病院の科学的な検査でも原因は判明しない。やがて醜い顔に変貌したリーガンは緑色の汚物を吐き、神を冒涜するような卑猥な言葉を発するようになる。悪魔が彼女に乗り移ったのだ。その後、リーガンの前にふたりの神父メリンとカラスが訪れ、悪魔祓いを始めるが……。世界中にオカルトブームを巻き起こした戦慄のホラー映画。
ネット上の声
- 私はこの映画でクリスチャンになりました。
- 故なく荒ぶる子ども達へ捧ぐ極私的レビュー
- 主人公はカラス神父だったのでは?
- 映画館の気温がサーッと下がった
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ウィリアム・フリードキン
- 主演エレン・バースティン
-
クリスマスの家族旅行に置いてきぼりにされてしまったイタズラ好きな少年が、泥棒たちから家を守るため、あの手この手を駆使して騒動を巻き起こす姿を描いたファミリーコメディ。1990年に製作・公開され(日本公開は1991年)、世界的大ヒットを記録。クリスマス映画の定番作品になり、監督のクリス・コロンバスや主演のマコーレー・カルキンの出世作にもなった。
イタズラが大好きな8歳の少年ケヴィンは、家族と親戚とそろってクリスマスにヨーロッパへ旅行に行くことになる。ケヴィンの家には総勢15人が集まり、旅行の準備やディナーに大忙し。しかし出発の朝、屋根裏部屋で寝ていたケヴィンはただひとり置き去りにされてしまう。誰もいない家で好き放題に過ごすケヴィンだったが、そんな彼の前に、クリスマスの旅行で留守になった家を狙う泥棒2人組が現れて……。
メガホンをとったのは、「グレムリン」「グーニーズ」の脚本で頭角を現し、「ベビーシッター・アドベンチャー」で監督デビューを果たしたクリス・コロンバス。主演は「おじさんに気をつけろ!」などで子役として活動していたマコーレー・カルキン。製作・脚本は「フェリスはある朝突然に」など青春映画の名手として知られたジョン・ヒューズ。音楽をジョン・ウィリアムズが担当。
ネット上の声
- 昔これを観た人にはたまらない懐かしさ。 初見の人には陳腐かもなぁ。...
- クリスマスといったらこれでしょ!!!
- 笑える、アクションコメディ映画!!
- これぞ楽しいファミリー映画決定版!
冬に見たくなる、 元気が出る、 クリスマス、 子ども向け、 コメディ
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督クリス・コロンバス
- 主演マコーレー・カルキン
-
ポーランド出身の鬼才ロマン・ポランスキーがアイラ・レビンの同名小説を映画化したオカルトホラーの先駆的作品。売れない俳優ガイと妻ローズマリーは、マンハッタンの古いアパートに引っ越してくる。そのアパートは以前から不吉な噂がささやかれていたが、若い2人は気に留めることもない。ある日、隣人の老夫婦の養女が不可解な飛び降り自殺を遂げる。その後、隣人夫婦はローズマリーに、養女が生前に身に着けていたペンダントを贈る。やがて奇妙な悪夢とともに妊娠したローズマリーは、次第に情緒不安定に陥っていく。本作が映画初主演のミア・ファローが主人公ローズマリーを熱演し、一躍脚光を浴びた。夫役にジョン・カサベテス。
ネット上の声
- ホラーの原点的傑作だが妊娠者見るべからず
- 70年代オカルトブーム原型がここに 傑作
- こんなマタニティライフ、オラ嫌だぁ😫
- この映画よりも恐ろしい出来事は真実?
トラウマになる、 ホラー
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ミア・ファロー
-
15年前、包丁で自らの姉を殺害したマイケルが精神病院を脱走し、ハロウィンの夜に故郷に戻る。担当医ルーミスの追跡をよそに、白いマスクをつけ、包丁を手にしたマイケルは殺戮を繰り返すことに。ベビーシッターのアルバイトをしていた女子高生ローリーも命を狙われるが……。ジョン・カーペンター監督の名前を世界中に轟かせることになった大ヒット・ホラー。神出鬼没のマイケルのキャラクターは人気を博し、シリーズ化された。
ネット上の声
- ホラー史上、決して外せない名作その3
- ハロウィンにハロウィン熱く語ります。
- 良くも悪くも ♪ブゥ〜ギィ〜マン♪
- 【旧作】 もう怖くないっ!!
殺人鬼が暴れる、 ホラー
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ジョン・カーペンター
- 主演ドナルド・プレザンス
-
暴漢に殺された男性が幽霊となって恋人を守る姿を描き、世界的大ヒットを記録したロマンティックファンタジー。銀行員のサムと恋人の陶芸家モリーは、ニューヨークで一緒に暮らし始める。しかしモリーがサムにプロポーズした夜、2人は暴漢に襲われ、サムは命を落としてしまう。ゴーストとなって現世に残ったサムは、モリーを傍で見守り続ける。やがて、自分を殺した暴漢が再びモリーを狙っていることを知ったサムは、霊媒師オダ・メイの力を借りて彼女に危険を知らせようとするが……。主演は「アウトサイダー」のパトリック・スウェイジと「セント・エルモス・ファイアー」のデミ・ムーア。ウーピー・ゴールドバーグが霊媒師を好演し、第63回アカデミー賞で助演女優賞を受賞した。
ネット上の声
- あの日、一緒に観てくれた彼へ・・・
- 愛してるって言葉は重いんです。
- SFラブストーリー 歴代最高傑作
- デミ・ムーアの魅力に、悩殺!
恋愛
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ジェリー・ザッカー
- 主演パトリック・スウェイジ
-
「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督によるサスペンススリラー。平和なある村にやってきた、得体の知れないよそ者の男。男が何の目的でこの村に来たのかは誰も知らない。村じゅうに男に関する噂が広がる中、村人が自身の家族を虐殺する事件が多発する。殺人を犯した村人に共通していたのが、湿疹でただれた肌に、濁った眼をして、言葉を発することもできない状態で現場にいることだった。この事件を担当する村の警官ジョングは、自分の娘に殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。娘を救うためにジョングがよそ者を追い詰めるが、ジョングの行動により村は混乱の渦が巻き起こってしまう。警官ジョング役にドラマや映画の名脇役として知られ、本作が初主演となるクァク・ドウォン。國村隼がよそ者の男を演じ、韓国の映画賞・第37回青龍映画賞で外国人俳優として初受賞となる男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たした。
ネット上の声
- 本作の考察としていくつか推理してみる。
- この作品に星一つを付ける人って
- あなたは本当に見たんですか?
- その國村隼を信じるか・疑うか
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間156分
- 監督ナ・ホンジン
- 主演クァク・ドウォン
-
“悪魔の子”ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き、世界的ヒットを記録した名作オカルトホラー。アメリカ人外交官ロバートは、6月6日午前6時にローマの産院で生まれてすぐに死んだ我が子の代わりとして、同時刻に誕生した男の子を引き取りダミアンと名づける。ところが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた頃から周囲で不可解な事件が次々と起こりはじめ……。ジェリー・ゴールドスミスによる音楽がアカデミー作曲賞に輝いた。
ネット上の声
- 脚本と演出の上手さによってじわじわと盛り上げてくるサスペンスが作る正統的な怖さ
- 厳格かつダイナミックな悪魔系ホラーの金字塔
- た○しの本当は怖い家庭の医学じゃないけど
- 「エスター」を観て思い出したのは・・・・
ホラー
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督リチャード・ドナー
- 主演グレゴリー・ペック
-
超常現象にみまわれた平凡な一家の恐怖と混乱を描くホラー映画。製作はスティーブン・スピルバーグとフランク・マーシャル、監督は「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー。脚本はスピルバーグ、マイケル・グレイス、マーク・ヴィクター、原案はスピルバーグ、撮影はマシュー・F・レオネッティ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はクレイグ・T・ネルソン、ジョベス・ウィリアムス、ベアトリス・ストレイト、ドミニク・ダン、オリバー・ロビンス、ヘザー・オルーク、ゼルダ・ルビンスタインなど。ドルビー・ステレオ。
ネット上の声
- 砂嵐が身近だったアナログ放送の時代だととても怖かったと思う
- 墓地をニュータウンに変えるのおやめなさい
- 光と闇、愛と怒りが織り成す感動と恐怖
- スピルバーグ節のホラーアドファンドラ
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督トビー・フーパー
- 主演クレイグ・T・ネルソン
-
「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン監督が実話をベースに描き、全米ではR指定ながらも興行収入1億ドルを突破する大ヒットを記録したホラー。1971年、アメリカ・ロードアイランド州に建つ一軒家に、両親と5人の娘たちが引っ越してくる。古ぼけてはいるが広々とした夢のマイホームに沸き立つ一家だったが、奇妙な現象が次々と発生。娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻に助けを求める。夫妻が周囲の土地を調べると、恐るべき血ぬられた歴史が明らかになり、夫妻は一家を救おうと館に巣食う邪悪なものに立ち向かうが……。ウォーレン夫妻にパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが扮する。
ネット上の声
- 実話をベースにした、悪魔憑き系ホラーの良作
- ここでの評価は高いけど、さほど怖くない
- エクソシスト退治ってマジなんだな!?
- なぜ全国規模でやってくれない!!
実話、 ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ジェームズ・ワン
- 主演ヴェラ・ファーミガ
-
父親の欲望の犠牲になって死んでいった6歳の子供がその家に取りつき、自分と入れ変った者に復讐するという恐怖映画。製作はジョエル・B・マイケルズとガース・H・ドラビンスキー、監督はピーター・メダック、脚本はウィリアム・グレイとダイアナ・マドックス、撮影はジョン・コキロン、音楽はリック・ウィリアムズ、編集はリラ・ピーターソン、特殊効果はジーン・グリッグ、マイケル・クリフォードとバリー・メイデン、衣裳はロバータ・ワイナーが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、トリッシュ・ヴァン・デヴァー、メルヴィン・ダグラス、ジーン・マーシュ、バリー・モース、ロバータ・マクスウェル、バーナード・ベレンズ、クリス・ガンペル、マデリーン・T・シャーウッド、ジョン・コリコス、ルース・スプリングフォード、へレン・バーンズなど。
ネット上の声
- 当時は車椅子ばかり気になっていたけれど…
- 子供の幽霊が出るホラーは傑作多し。
- 地味ながらゴシックホラーの傑作です
- ジョージのチェンジリング
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年1979年
- 製作国カナダ
- 時間107分
- 監督ピーター・メダック
- 主演ジョージ・C・スコット
-
長編デビュー作「ヘレディタリー 継承」が高い評価を集めたアリ・アスター監督の第2作。不慮の事故により家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち5人でスウェーデンを訪れた。彼らの目的は奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」への参加だった。太陽が沈むことがないその村は、美しい花々が咲き誇り、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、楽園としか形容できない幸福な場のように思えた。しかし、そんな幸せな雰囲気に満ちた村に不穏な空気が漂い始め、妄想やトラウマ、不安、そして恐怖により、ダニーの心は次第にかき乱されていく。ダニー役を「ファイティング・ファミリー」のフローレンス・ピューが演じるほか、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「パターソン」のウィリアム・ジャクソン・ハーパー、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールターらが顔をそろえる。
ネット上の声
- 観客の良識をひっくり返す“祝祭”ホラー、全編に漂う嫌な感じがたまらない
- 人間がもっとも忌避したいことをこれでもかと見せつける。そういう映画。
- 意外なフック(惹きつけ)を見逃さず映画の本質へ
- 美しい画面とカルトの恐怖は新鮮。だけれど…
ホラー、 トラウマになる
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,スウェーデン
- 時間147分
- 監督アリ・アスター
- 主演フローレンス・ピュー
-
とある一家が無残にも殺害された家の地下で身元不明の女性の変死体が見つかり、検死することになったトミー(ブライアン・コックス)と息子オースティン(エミール・ハーシュ)。死因を調べるため解剖を進めるにつれ、驚くべき事実が次々と明らかになる。やがて、親子に不可解な現象が襲い掛かり……。
ネット上の声
- 久々にこれぞホラー映画と呼びたくなる快作
- 親子揃って検死官というのが既に呪いでは…
- おまえら好き勝手やりやがって(ジェーン)
- 美しき死体から恐怖のメッセージ。
ホラー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督アンドレ・ウーヴレダル
- 主演エミール・ハーシュ
-
心理学者キャサリンの研究所では、最先端技術により人の潜在意識に入り精神病を治療する実験を続けていた。一方、女性の異常連続殺人を捜査していたFBIは、犯人スターガーとあるビデオを発見する。ビデオには、被害者の女性がガラス張りの独房(セル)に閉じ込められ、セルを満たす水の中で溺れ死ぬ様が記録されていた。しかしセルの所在を知るただ一人、スターガーは分裂症発作で昏睡状態に陥っている。捜査陣は、スターガーの脳に入りセルの場所を捜して欲しいとキャサリンに依頼する。
ネット上の声
- ターセム・シン監督の斬新な美の世界に酔う
- 意識ビジュアルの美しさは芸術品
- とても、奇妙な作品なのですが‥
- これ、治療・・・ですよね?
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ターセム・シン
- 主演ジェニファー・ロペス
-
クリスマス・イブの夜、出産目前の妊婦サラの家を不審な女が訪れる。女が窓から押し入ろうとしたためサラが警察を呼ぶと、女は姿を消す。ひと安心して床に就くサラだったが、なんと女はすでに家の中に侵入しており……。「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」の個性派女優ベアトリス・ダルが女殺人鬼を怪演。初監督作となる本作で高く評価されたアレクサンドル・バスティロ&ジュリアン・モーリーはハリウッド・デビューも決定している。
ネット上の声
- いくらホラーでもコレはやってはいけない。
- †††これはやっちゃいけない反則だ†††
- フレンチ・ホラーって、徹底してるね!
- 阿鼻叫喚の仏製血みどろスプラッター
ホラー
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督ジュリアン・モーリー
- 主演ベアトリス・ダル
-
ニコール・キッドマンが自ら製作・主演し、第83回アカデミー主演女優賞にノミネートされたドラマ。ピュリッツァー賞、トニー賞を受賞したデビッド・リンゼイ=アベアーの原作戯曲を「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェル監督のメガホンで映画化した。ニューヨーク郊外に暮らすベッカとハウイーの夫婦は、8カ月前に交通事故で息子を失い、絶望の淵にいた。ベッカは現実から目をそらし、ハウイーは思い出にふけることで夫婦の関係が次第にほころびはじめていたある日、ベッカは息子の命を奪った車を運転していた少年を街で見かける。ベッカは偶然を装って少年の後を追うが……。
ネット上の声
- とても静かであり、下手をすれば退屈とも言われかねないドラマ
- 誰もがポケットの中で小さな石を転がして。
- それぞれが背負う悲しみと再生への道
- ラビット・ホールがあると信じて
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジョン・キャメロン・ミッチェル
- 主演ニコール・キッドマン
-
呪いのビデオが巻き起こす惨劇を描いた鈴木光司のベストセラー小説を、「女優霊」の中田秀夫監督&高橋洋脚本で映画化し大ヒットを記録したホラー映画。ジャパニーズホラーブームの火付け役となり、2002年にはハリウッドでリメイクされた。テレビディレクターの浅川玲子は、「見ると一週間後に死ぬ」と巷で噂されるビデオテープの存在を知る。親戚の娘も犠牲になったことを知り調査を開始するが、玲子自身もそのビデオを見てしまう。玲子は元夫である大学講師・高山竜司に相談し、ビデオの映像を分析。三原山の噴火に関係があることを突き止めた彼らは、大島へ向かう。
ネット上の声
- 最も怖い日本製ホラー、全く同感です〜!!
- ♪く〜る〜、きっとくる〜、きっとくる〜
- ジャパニーズホラーの原点にして頂点
- 『テレビの中から、こんにちわ〜♪』
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 どんでん返し、 ホラー
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督中田秀夫
- 主演松嶋菜々子
-
「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンが監督、リー・ワネルが脚本を手がけ、「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリが製作を担当したホラー。ルネとジョシュの夫婦は、とある古い一軒家に引越す。しかし不審な出来事が相次ぎ、息子のダルトンがハシゴから転落して昏睡状態に陥ってしまう。不吉に思ったルネとジョシュはすぐに新しい家に引越すが、一家にはすでに見えない何かがとりついていた……。主演は「28週後...」のローズ・バーンと「リトル・チルドレン」のパトリック・ウィルソン。
ネット上の声
- おいおいダース・モールが出てきたよ(笑)
- スンマセン・・マジでビビりました・・・。
- SAW+PA=古典的な手口 という意外
- 若者向けなのに古典的なお化け屋敷。
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジェームズ・ワン
- 主演パトリック・ウィルソン
-
サイコパス(社会病質者)に間貸ししたことから若いカップルが体験する恐怖を描くサイコ・サスペンス。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・G・ロビンソンとジョー・ロス、製作はスコット・ルーディンとウィリアム・サックハイム、監督は「マダム・スザーツカ」のジョン・シュレシンジャー、脚本はダニエル・パイン、撮影はアミール・モクリ、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はメラニー・グリフィス、マシュー・モディンほか。
ネット上の声
- おしゃれな住宅を購入した若いカップルは、1階の部屋を間貸ししようと考えた
- あなたの知らない、隣の他人。
- M・キートンは悪役が似合う!
- 身の回りの狂気1
サスペンス
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演メラニー・グリフィス
-
欠陥だらけのマイ・ホームを悪戦苦闘して改築するカップルを描いたコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「カラーパープル」のスティーヴン・スピルバーグとデイヴィッド・ガイラー。製作はフランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、アート・レヴィンソン。監督は「シティヒート」のリチャード・ベンジャミン。脚本はデイヴィッド・ガイラー。撮影はゴードン・ウィリス、音楽はミシェル・コロンビエが担当。出演はトム・ハンクス、シェリー・ロング、アレクサンダー・ゴドノフなど。
ネット上の声
- Catch a missile here? 古き良き時代のハリウッドコメディ
- ちょっとした事でクヨクヨしている時に
- 家を買う人と買った人は観るべし!!(笑)
- ど・・・ドリフのコント🤣👏‼️笑
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督リチャード・ベンジャミン
- 主演トム・ハンクス
-
「ブラック・スワン」の鬼才ダーレン・アロノフスキー監督が、「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演女優賞を受賞した若手実力派のジェニファー・ローレンスを主演に迎えて描くサイコミステリー。郊外の一軒家に暮らす一組の夫婦のもとに、ある夜、不審な訪問者が現れたことから、夫婦の穏やかな生活は一変。翌日以降も次々と謎の訪問者が現れるが、夫は招かれざる客たちを拒む素振りも見せず、受け入れていく。そんな夫の行動に妻は不安と恐怖を募らせていき、やがてエスカレートしていく訪問者たちの行動によって事件が相次ぐ。そんな中でも妊娠し、やがて出産して母親になった妻だったが、そんな彼女を想像もしない出来事が待ち受ける。
ネット上の声
- うーん惜しい最期の一時間無しにしてくれ!
- 宗教的な意味では無く作家自身の妄想の物語
- 「つまんねー、気持ち悪い」だけの作品だ
- やっぱり家は狭くても十分生きていける。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ダーレン・アロノフスキー
- 主演ジェニファー・ローレンス
-
過去に若い男女が惨殺されて以来、呪われたキャンプ場として嫌われているニュージャージー州のあるキャンプ場を舞台に、次々に起こる惨殺事件を描く。製作・監督はショーン・S・カニンガム、共同製作はスティーヴ・マイナー、脚本はヴィクター・ミラー、撮影はバリー・アブラムス、音楽はハリー・マンフレディーニ、編集はビル・フレダ、美術はヴァージニア・フィールドが各々担当。出演はベッツィ・パーマー、エイドリアン・キング、ハリー・クロスビー、ローリー・バートラム、マーク・ネルソン、ジャニーヌ・テイラー、ロビー・モーガン、ケヴィン・ベーコン、ピーター・ブロウワー、レックス・エヴァーハート、ロン・キャロルなど。
ネット上の声
- 殺人場面だけをつなぎあわせたホラー。
- ジェイソンは湖の中 記念すべき第一弾
- 終盤も衝撃だけどここの作品紹介も衝撃
- 全ての始まりはあのラストシーンから
ジェイソン、 殺人鬼が暴れる、 ホラー
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ショーン・S・カニンガム
- 主演ベッツィ・パルマー
-
スティーブン・キングの原作を映画化したミステリー・ホラー。出演は「さよなら。いつかわかること」のジョン・キューザック、「ジャンパー」のサミュエル・L・ジャクソンほか。オカルト作家のマイクのもとに、「絶対に1408号室に入るな」という意味深な葉書がドルフィンホテルから届く。その部屋に宿泊した56人の客がすべて死亡したという事実を知ったマイクは、支配人の忠告を聞かずに1408号室の扉を開ける。
ネット上の声
- やっぱり・・・・・・・私はイケた(笑)。
- 大好きなS・キング原作映画ですが‥
- 吹替え版が本当に素晴らしい今作、
- まぁまぁ、良かったのだけれど…
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ミカエル・ハフストローム
- 主演ジョン・キューザック
-
幸せに暮らすひと組の若いカップル。ある日、家の中の様子がどこかおかしいことに気付き、悪霊がいると感じた二人は家中の至るところにビデオカメラを設置する。そして、二人が眠りに落ちた後に撮影された映像には、背筋も凍るようなものが映っていて……。
ネット上の声
- 「ブレアウィッチショック」 まさかの再来
- だってしょうがないさ。好きなんだもん
- 怖いもの見たさだと見事に裏切られる
- 気になる女子とのお化け屋敷効果狙い
ホラー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督オーレン・ペリ
- 主演ケイティー・フェザーストン
-
「ホステル」の鬼才イーライ・ロスが、1981年製作のルッジェロ・デオダート監督作「食人族」をモチーフに、アマゾン奥地で食人族に捕らわれた若者たちの壮絶な運命を残酷描写満載で描いたホラー。森林伐採の不正を暴くためアマゾンを訪れた環境活動家の学生たち。過激な活動が問題となり強制送還されることになるが、帰りの飛行機にエンジントラブルが起こりジャングルに墜落してしまう。なんとか生き延びたものの、そこで彼らを待ち受けていたのは人間を食べる習慣を持つ食人族だった。学生たちは食人族に捕らえられ、次々と餌食になっていく。出演はロス監督の妻である女優ロレンツァ・イッツォ、「アフターショック」のアリエル・レビ。
ネット上の声
- 最高の映画だった! 「食人族」「アポカリプト」のグロさと面白さをパ...
- 怖いもの見たさを刺激する、究極のスプラッター
- 我々は牛や豚の命乞いに耳を貸しているか?
- 「食人族」とは、ちょっと違うかな・・・
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ,チリ
- 時間101分
- 監督イーライ・ロス
- 主演ロレンツァ・イッツォ
-
ニューヨークに住む離婚調停中のダリアと幼い娘セシリアは、マンハッタンから離れたルーズベルト島のアパートに引っ越す。ところが、その部屋の天井からは水が漏れ、周囲で奇妙な出来事が起こる。これは離婚や転居、新たな仕事のストレスを抱えるダリアの妄想なのか? 鈴木光司の小説「仄暗い水の底から」を、オスカー女優ジェニファー・コネリーを主演に「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス監督が映画化。音楽はデビッド・リンチ映画の常連アンジェロ・バダラメンティ。
ネット上の声
- 良い出来だし、ジェニファーに圧倒される。
- 鈴木光司作”仄暗い水の底から”のリメイク
- ラスト、いっぺんに心奪われた;;
- 大好きなジェニファー!
ホラー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ウォルター・サレス
- 主演ジェニファー・コネリー
-
「事故物件住みます芸人」として、実際に9軒の事故物件に住んだ芸人・松原タニシの実体験を記したノンフィクション「事故物件怪談 恐い間取り」を亀梨和也主演で映画化。監督は、「スマホを落としただけなのに」「貞子」の中田秀夫が務めた。売れない芸人・山野ヤマメは「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と先輩から無茶ぶりされ、テレビ出演と家賃の安さから殺人事件が起きた物件に引っ越す。その部屋は一見普通の部屋だったが、部屋を撮影した映像には謎の白いものが映り込み、音声が乱れるなどといった現象が起こった。ヤマメの出演した番組は盛り上がり、ヤマメは新たなネタを求めて事故物件を転々とする。住む部屋、住む部屋でさまざまな怪奇現象に遭遇したヤマメは「事故物件住みます芸人」として大ブレークするが……。
ネット上の声
- 初めて劇場で見たホラー映画はただのクソ映画だった
- CG感が強くなった瞬間妖怪映画かと思った
- 最後で台無し
- Jホラーでこっち系のヤツ見た事なかったからこのパターンのリアリティ...
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督中田秀夫
- 主演亀梨和也
-
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督による1953年製作の名作フランス映画を現代版としてリメイクしたサスペンスアクション。
砂漠地帯の油井で火災が発生し、近隣の難民キャンプの人々が命の危機にさらされる。石油会社は大惨事を防ぐため、24時間以内に油井をニトログリセリンで爆破することを決める。多額の報酬と引き換えに危険な任務を請け負ったフランス人フレッドとその兄アレックスは、トラック2台に大量のニトログリセリンを積み込んで火災現場へ向かうことに。残り20時間を切るなか、武装勢力が支配する地域や地雷原を横断しながら800キロ先の目的地を目指す彼らだったが……。
「TAXi ダイヤモンド・ミッション」のフランク・ガスタンビドゥがフレッド、「シャイニー・シュリンプス!」シリーズのアルバン・ルノワールがアレックスを演じ、「パリのどこかで、あなたと」のアナ・ジラルド、「ノーリミット 果てなき深淵」のソフィアン・ザマニが共演。監督は「ザ・クルー」「ザ・バウンサー」のジュリアン・ルクレール。Netflixで2024年3月29日から配信。
ネット上の声
- 二度目のリメイクかな
- どこが恐怖の報酬?
- よく分からん
- 己で解決…
アクション
- 製作年2024年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ジュリアン・ルクレルク
- 主演フランク・ガスタンビドゥ
-
カメラマンのベン(ジョシュア・ジャクソン)は新妻のジェーン(レイチェル・テイラー)とともに、撮影の仕事と新婚旅行を兼ねて東京へ。しかし旅先での運転中、一人の女性をよけ切れずに車でひいてしまう。事故の衝撃で気を失ったベンとジェーンはその後意識を取り戻し、ひいた女性を捜すが……。
ネット上の声
- タイのホラー映画『心霊写真』をリメイクしたやつ!正直、元のやつに完敗している印象
- 本当に海外でも評価が高い監督なんだろか?
- 奥菜幽霊を観たい方は、レビュー見ては
- 宮崎美子を侮るな!満面の笑みが恐い!
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督落合正幸
- 主演ジョシュア・ジャクソン
-
惨劇のあった一軒家に関係する人々に降りかかる怪現象の恐怖を描いた、OVホラー・シリーズの劇場版第1作。監督・脚本は「富江 re-birth」の清水崇。撮影を「黄泉がえり」の喜久村徳章が担当している。出演は「インフィニティ∞波の上の甲虫」の奥菜恵、「黄泉がえり」の伊東美咲、映画初出演の上原美佐ら。
ネット上の声
- 和製ホラーの金字塔とも謳われる“呪怨”の劇場版第一作
- 行くなっつってるのにーーーー(汗)!!!
- さあ、清水マジックで楽しい一時を!
- 恐いものを見たがる人間の不条理
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督清水崇
- 主演奥菜恵